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ブックマーク / science.srad.jp (41)

  • 8月に発見された小惑星、54年前にNASAが打ち上げたロケットの残骸である可能性 | スラド サイエンス

    NASAの小惑星専門家Paul Chodas氏は8月に発見された小惑星「2020 SO」が実際には小惑星ではなく、54年前にNASAが打ち上げたCentaurロケットの第2段ではないかと予想しているそうだ(APの記事、 SlashGearの記事、 The Vergeの記事)。 2020 SOの実体として予想されているCentaurロケットは1966年に月着陸機 Surveyor 2の打ち上げに使われたもの。打ち上げ自体は成功したが、Surveyor 2は3つのスラスターの1つが着火せず、コントロールを失って月面に墜落している。一方、Centaurロケット第2段は月を通過して太陽周回軌道に入り、地球に帰ってくることはないと考えられていた。 Chodas氏が注目しているのは2020 SOの軌道だ。その太陽周回軌道は地球と同様の真円に近い軌道であり、小惑星としては珍しい。また、軌道面は地球と同じ

  • 米国フロリダ州で遺伝子を組み換えた蚊、7.5億匹を放出する実験。国や州は承認済み | スラド サイエンス

    フロリダで遺伝子を組み換えた蚊を1年ほどかけて放つという実験計画があるそうだ。放たれる蚊の数はなんと7.5億匹に及ぶという(CNN)。 実験の目的は、遺伝子操作した蚊を使って、感染症の媒介者となりやすいネッタイシマカを駆除できるかどうかを確かめること。実験に使用される遺伝子組換をした蚊は「OX5034」という名称で呼ばれており、メスの子孫しか生まれず、生まれた蚊もすぐに死ぬようにしてあるのだという。この計画は米国環境保護局(EPA)やフロリダ州も承認済み。ただし、現地では地元住民が反対運動をしている模様。 過去にブラジルで行われた同様の実験では失敗が報告されている(過去記事)。当初は個体数が減ったものの、しばらくののち個体数が回復し始めたとされている)。

  • イノシシを乾燥させて粉末にする機械 | スラド サイエンス

    佐賀県武雄市で駆除したイノシシを乾燥・粉末化して堆肥に加工する取り組みが行われているそうだ(日農業新聞) 灯油を1時間に10リットル使用し、70~80度に熱しながら回転させて粉砕し、5時間程度かけて粉末状にする。一度に400キロ前後を処理できる。同市では年間2000〜3000頭を駆除しているが、ジビエ化できるのは1割程度という。8割は埋却だが、2メートルほど掘らねばならず、大変な苦労だという。イノシシなどの有害鳥獣の減容化処理には焼却や微生物処理等あるが(農林水産省)、堆肥化は珍しいようだ。

    kujoo
    kujoo 2020/08/12
    高価な堆肥になりそうだと一瞬思ったけど、商売にするのが目的じゃなくて、殺処分&後始末を短時間で行うのがメインの目的だよね。土に埋めるのもスペース必要だし分解には時間掛かるし
  • 太陽の黒点、2週間近く観測されず | スラド サイエンス

    3月7日から20日にかけて、太陽の黒点が1つも観測されていないという状況が発生していたそうだ(Space.com、Washington Post、宇宙天気情報センターの黒点情報)。 米NOAA(アメリカ海洋大気庁)によるデータでは3月21日以降は黒点が再び観測されるようになっているが、NASAのデータでは7日から15日間黒点が観測されない状況だったともされている。NASAによると、このように長期に渡って黒点が観察されなかったのは初めてのようだ。また、今年になって黒点が観測されなかった日はすでに26日あるとのこと。 TOCANAによると、黒点の減少は太陽の活動の弱体化につながり、97%の確率で地球が「氷河期」に突入し、「夏がなくなり、冬が続き、川が凍る」との現象が起こるという。 ただ、「太陽黒点が活発でない=太陽の活動が止まる」というわけではなく、アメリカ海軍天文台はこれによって大きな気候変

    太陽の黒点、2週間近く観測されず | スラド サイエンス
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    kujoo 2017/03/29
  • 「2倍の染色体を持つ」アフリカツメガエルのゲノム解読に成功 | スラド サイエンス

    東京大学の研究者らが参加する国際アフリカツメガエル・ゲノムプロジェクト・コンソーシアムが、近縁種の2倍の染色体を持つことで知られるアフリカツメガエルのゲノム解読に成功したことを発表した(東京大学の発表、朝日新聞、Nature誌掲載論文)。 アフリカツメガエルは異なる2種類のゲノムを備えた「異質四倍体」という生物だが、今までその全ゲノム解析は行われていなかった。今回その全ゲノム情報が解読されたほか、アフリカツメガエルのゲノムの中にある2種類のゲノム(サブゲノム)が別々の染色体のセットに分かれて存在することも明らかになったという。 たとえば人間など有性生殖を行う多く生物では、父親と母親のそれぞれのゲノムを引き継いでいる。この場合、同種の2セットのゲノムを持つため「倍数体」と呼ばれているが、今回話題となっているアフリカツメガエルは異なる種のゲノムを2セットずつ持っているのが特徴。これは異なる近縁

    kujoo
    kujoo 2016/10/22
  • ストライプは動きが遅く見える? | スラド サイエンス

    一部のトカゲは体に縞模様を持っているが、この模様にはトカゲ自身の動きを遅く見せる効果があるという(Science、mother nature network)。 インド科学教育研究大学のGopal Murali氏が、捕者が縞模様のトカゲの動きの速さをどのように認識するか、テストを行った。捕者の役割の生徒達にコンピュータでレンダリングしたトカゲの前方部分をクリックするゲームをプレイさせたところ、縞模様がある場合はクリックできる率が25%落ちたという。 また、ゲーム内でトカゲの動きの速さを比較するゲームをプレイさせたところ、縞模様のトカゲは実際よりも遅く動いているように見えているという結果が出たそうだ。鳥などがトカゲを狙う際、縞模様のトカゲは実際よりも動きが遅く見えてしまい、体を捕まえるのに失敗するという効果があるという。 この結果はスポーツやゲーム等にも応用出来るのではないかと考えると

    kujoo
    kujoo 2016/06/18
    縞パンはストライプ? ボーダーじゃないの?
  • 人工エラ「Triton」、早くも開発中止で返金に | スラド サイエンス

    先月クラウドファンディングでの資金募集が話題になったばかりの人工エラ「Triton」だが、早くも開発困難として中止と返金が決定されたようである(アクアカタリストの記事、Engadget、deeperblue)。 Tritonは水中の酸素を取り出すことで、重いタンクを用いずとも45分間の水中呼吸が可能になるという画期的な製品で、クラウドファンディングサービスIndiegogoにて100万ドル近い資金を集めるなど注目を集めていた。前回の記事にも実現可能性を危ぶむコメントが寄せられていたが、危惧されていた通り一か月も立たずに開発中止が発表されることになった。中止の理由は「ポンプを付けて大量の水を遷移に流し続ける必要があるが、現行の技術では不可能と判断した」ためとされている。

  • 最小限のゲノム473個しか待たない細菌を人工的に作成することに成功 | スラド サイエンス

    J・クレイグ・ヴェンター研究所などの研究者らが、人工的に細菌を作り出すことに成功したそうだ(AFPBB、Science誌掲載論文)。 今回作り出された細菌は473個の遺伝子を持ち、生命維持活動や自己複製能力を備えるという。ただ、遺伝子のうち機能を特定しているのは149個で、残りの遺伝子の機能については解明されていないという。 この研究では、ゲノムが非常に小さいという細菌の一種マイコプラズマをもとに、その遺伝子の一部を取り除いてくという作業を行ったという。そのプロセスでは、不必要だと思われた遺伝子が実際には必要なものだったと判明することが繰り返されたようだ。

    kujoo
    kujoo 2016/03/30
    スケルトン作成成功?
  • 「太陽系から最も近い太陽系外惑星」、実際には存在していなかった | スラド サイエンス

    このほど発表された研究によると、太陽系から最も近い太陽系外惑星として話題になったケンタウルス座α星Bbは実際には存在せず、観測データ上にのみあらわれた「幽霊」だったことが明らかになった(ナショナルジオグラフィック)。 ケンタウルス座α星Bbはドップラー法という手法によって発見されたが、データがまばらだったために誤って「存在しない惑星を出現させてしまった」という。 2012年にこの惑星の存在が報告されたときには、推定質量が地球程度だったこともあり、画期的な発見と評された。ケンタウルス座α星系は、地球からの距離がわずか4.3光年で、『アバター』や『トランスフォーマー』などのSF作品の登場するキャラクターの故郷に設定されている。

  • 隕石の衝突を再現した実験でDNAを構成する物質の精製に成功 | スラド サイエンス

    東北大などの研究チームが、太古の地球での隕石の落下を模した環境を作ったところ、DNAを構成する4つの塩基の1つ「シトシン」と、RNAの塩基の1つ「ウラシル」の生成が確認できたという。さらに、アミノ酸9種類の生成も確認されたそうだ(朝日新聞)。 実験では、約40億年前の地球の海水に含まれていたと考えられる重炭酸やアンモニア、水などを陽気に封入し、別の金属片を秒速1kmの速度で衝突させて高温高圧状態を加えたとのこと。これは隕石衝突による生命起源説を裏付けるものだという。

    kujoo
    kujoo 2015/08/21
    "隕石衝突による生命起源説" って外来説じゃなくてランダム生成説だったのか
  • 「羽衣チョーク」を探す数学者たち | スラド サイエンス

    チョークのトップメーカーである羽衣文具が今年3月をもって廃業したが、日だけでなく海外でもこのメーカーの製造する「羽衣チョーク」の在庫を探す人々が絶えないそうだ。 羽衣文具が製造する羽衣チョークは「チョーク界のロールスロイス」とも呼ばれる品質だそうで、その繊細な書き味や折れにくさ、手に粉がつかないことなど黒板使用者たちに愛用者が多かったという。Gizmodoでは羽衣チョークの在庫を血眼になって探す数学者たちの話が取り上げられている。 とある数学掲示板では羽衣チョークの入手方法についてのスレッドが立ち上がっていたり、「夢のチョーク」と題しブログエントリを投稿する数学者がいる程このチョークは数学界では有名かつ重要な逸品らしい。 数学者がなぜ黒板とチョークにこだわるかと言えば「偏屈で古い人々」だからと自虐的に言う者もいるらしいが、パワーポイントといったスライドなどは解答をステップ毎に書き出すのに

  • NASA、真空中でEM Driveの実験に成功 | スラド サイエンス

    昨年、NASA EagleworksがEM Drive(電磁駆動: electromagnetic drive)の実験結果を発表して話題を呼んだが、真空中でも推力が得られることが確認されたそうだ( NASASpaceFlight.comの記事、 io9の記事、 家/.)。 EM Driveは密閉された空間でマイクロ波を反射させることにより、推進剤を放出することなく推力が得られるというもの。2001年ごろに英国のSatellite Propulsion Researchが研究を始めており、中国の研究者も研究成果を発表している。ただし、EM Driveで推力が得られる仕組みは解明されておらず、運動量保存の法則にも反するため懐疑的な見方が強い。NASA Eagleworksを率いるHarold White博士は、EM Driveでは電磁流体力学(MHD)駆動における推進剤イオンの役割を量子論的

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    kujoo 2015/05/06
  • ソフトキャンディ「ぷっちょ」を燃料にしたロケットの打ち上げ成功 | スラド サイエンス

    「甘いキャンデーを燃料にしてロケットを打ち上げるユニークな実験」が行われたという。ロケットは200mを超える高さまで飛行できたという(NHK)。 菓子メーカーUHA味覚糖と秋田大学や和歌山大学、それに国立天文台などの研究グループが共同で行ったもので、同社のソフトキャンディ「ぷっちょ」を燃料として使用したという。ロケット全長は1m80cm、燃料には20個の「ぷっちょ」が使われたようだ。 馬鹿馬鹿しい試みにも見えるが、固形のソフトキャンディを効率良く燃焼させて推力を得るのは容易ではなく、試行錯誤が繰り返されたようだ。「人類の宇宙が緊急脱出用の燃料を兼ねたりすると面白いかも」という。

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    kujoo 2015/03/14
  • ミュー粒子で桜島を透視する実験 | スラド サイエンス

    宇宙線を使って火山内部を透視する研究が格的に始まるという(東京新聞)。 東京新聞が「火山透視」と呼ぶのは東京大学地震研究所で開発が進められている火山のミュオグラフィ技術のことだが、宇宙線が地球の大気と衝突する際に発生し、X線などをはね返す巨大な岩盤も透過する素粒子ミューオン(ミュー粒子)を使うもの。 火山のふもとに検出器を置き、山体を突き抜けたミュー粒子の密度によって、どのあたりに火道やマグマ溜まりがあるのかが分かるという。2006年に初実証されて以来、世界中の火山で「山体内部に潜むマグマの形成を視覚的にとらえる」ことや、2013年6月に噴火した薩摩硫黄島のマグマの動きを動画として初めて捉えることに成功しており、このたび噴火活動が活発な桜島で今年1年この技術を用いて火山透視を試みるという。 今までも火山直下のマグマ溜まりは地震波を使って調べられていたが、噴火活動をより精密に観測する技術

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    kujoo 2015/01/03
  • 地球でもっとも豊富にあるとされる鉱物、実在が確認される | スラド サイエンス

    「地球でもっとも豊富にある」とされる鉱物は、今まで存在は確認されていたものの、それを実際に見た人は僅かだったという。しかし、最近になって隕石の中からこの物質を入手することができたそうだ(Motherboard、Science、Slashdot)。 この物質は地球の体積の3分の1以上を占めるが、地表から約2700キロの深さにあるマントル部にあり入手が困難であった。数々の実験と理論では何十年も前から存在が確認されていたものの、見たものがいないことから名称も与えられておらず、また国際鉱物学連合の基準を満たす量を入手することもできていなかったそうだ。しかし、今回研究者らが隕石の中からこの物質を入手し、また名称は今年になって高圧に関する研究でノーベル物理学賞を受賞したパーシー・ブリッジマン氏にちなみ「bridgmanite」と名付けられたという。 ネバダ大学のOliver Tschauner氏らの研

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    kujoo 2014/12/05
  • 無能な人は自身の無能さに気付けないため自信過剰になる傾向がある | スラド サイエンス

    1999年、学術誌「Journal of Personality and Social Psychology」で「ダニング=クルーガー効果」なるものが紹介された。これは、「無能な人には己の無能さを認識するに必要な高い知見が欠如しているため、己の無能さを認識することができない」というものである。そのため、無能な人はその無能さに悩まされたり、混乱したり、慎重になったりすることはなく、むしろ不相応な自信を持ってしまう傾向があるのだそうだ(Slashdot、Pacific Standard)。 これは机上の空論ではなく、実際に行われた実験で証明されているとのこと。その人物が持ち合わせている知識や技術が、文章力や感情知能、論理的推論、銃の安全管理、討論、金融知識など何であろうと、いずれにしても無能な人は大概にして自分の能力を過剰に評価してしまうという結果が得られているとのこと。

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    kujoo 2014/11/01
  • NASAの温室効果ガス観測衛星OCO-2、ファーストライトに成功 | スラド サイエンス

    NASAが7月2日に打ち上げた観測衛星「OCO-2」が運用軌道に到達した。OCO-2は、地球の大気層における二酸化炭素(CO2)濃度とその循環を調査する軌道上炭素観測衛星。二酸化炭素の排出量を調査するだけでなく、温室効果ガスの貯水池、いわゆる炭素吸収源の位置についてもマッピングするという(UniverseToday、SPACENEWS、Slashdot)。 OCO-2は、小型の衛星を多数同一の軌道上に打ち上げ。相互に補完することで大型衛星並みの機能を持たせる「A-train(衛星コンステレーション)」の1つ。現在は観測軌道に到達し、現在は中央パプアニューギニア上空を飛行してきている。観測機器の健全性についても確認が取れ、8月6日にファーストライトのデータを送信してきたという。同衛星のミッション公式開始は8月16日に予定されている。

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    kujoo 2014/08/17
  • タイピングよりも手書きのほうが学習効果は高いという実験結果 | スラド サイエンス

    米国では、手書きの学習は幼稚園や小学1年生の時期に終わらせ、早期にタイピングを覚えた方が良いという意見があるようだ。しかし心理学者らの行った実験では、手書きの学習効果が高いという結果が得られたという(New York Times)。 インディアナ大学の心理学者Karin James氏は、まだ読み書きの学習を開始していない子供らを対象に、文字や形を見せて3つの方法で再現させる実験を行った。1つめが点線をなぞる方法、2つめが白紙にフリーハンドで写す方法、3つめがコンピュータにキーボードでタイプする方法。その後、子供達の脳をスキャンしながら先程の文字や形を見せたところ、白紙にフリーハンドで写した子供達は、脳の3カ所(左側の紡錘状回、下前頭回、後部盗聴皮質)の働きが活発になったという。ほかの2つの方法を試した子供達の脳では、こうした脳の活動が弱かったとのこと。 また、ワシントン大学の心理学者Vir

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    kujoo 2014/06/11
    作文しながら~の場合でも同じような結果になるのかな?
  • 多摩美術大の小型芸術衛星から「土砂を積む」「降ろす」の会話が聞こえる | スラド サイエンス

    今年2月に打ち上げられた、JAXA/NASA合同ミッション衛星GPMを搭載したH-IIAには7基の小型人工衛星がピギーバックとして搭載・打ち上げられた。そのうちのひとつ、多摩美術大と東大が共同開発した芸術衛星INVADER(公式サイト)と地上との通信にトラブルが生じていたらしい。 サンスポの記事によると、出力先をスピーカーにつなぎ直すと「土砂を積む」「降ろす」といった会話が聞こえたため、総務省関東総合通信局に申告。当局は、無免許で無線局をダンプカーで開設し、INVADERとの通信に障害を与えたとして電波法違反で男性運転手を警視庁に告発した。 大気圏外軌道上の芸術衛星からの通信と思っていたものから、ダンプカー運転手の会話が聞こえてきたときの運用局の様子はどんなものだったのでしょう。

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    kujoo 2014/05/14
  • Kinectを使ったリアルタイム手話翻訳システム | スラド サイエンス

    Microsoft ResearchでKinectを利用したリアルタイム手話通訳システムが開発されているそうだ(The Next Web、家/.) 。 Kinectが手話をキャプチャし、パターン認識と機械学習によって通訳するというこのシステムは会話の双方向通訳が可能であり、例えば聾者の手話と健常者の発話による会話をリアルタイムで通訳することが可能とのこと。この場合手話は文字およびレンダリングされた音声に、また健常者の発話は手話へと翻訳される。 現在中国語手話で構築されているというこのシステムは画期的かつ非常に有用であるが、4000あるといわれる中国語の手話単語のうち300語しかまだ登録されていないとのこと。一つの単語のパターン認識を確立するのに5人の手話者が必要であることから時間がかかっているようで、完成にはまだ程遠いという。 開発にあたっては「データグローブ」やWebカメラが試されたが

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    kujoo 2013/11/06