フットサルはミニサッカーだと思っている方も多いと思います。しかし、実際はサッカーとは大きく異なります。足でボールを扱う点は、サッカーと同じですが、そのボールの種類さえ異なります。ルール面での違いと、戦術的にはバスケットボールに近いと言われる理由についてご説明します。 ボールとコート、競技時間の違い フットサルはサッカーと異なる点が多数あります。まず、ボールが違います。サッカーでは、13歳以上のカテゴリーでは5号球を使用しますが、フットサルでは、4号球と同等サイズボールであり、大きさが一回り小さいです。 それに加え、フットサルボールはローバウンドといわれる弾みにくいボールであるため、実際に蹴ってみると想像以上に蹴り心地が違います。また、コートのサイズも違います。ご存じの通り、フットサルコートはサッカーに比べると非常に小さく、1/9程度の広さしかありません。 最近増えている町中にあるフットサル
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