このエントリはフリーランスAdvent Calendarの20日目です。 adventar.org さて、エンジニアとして働き始めてもう少しで7年目になります。 紆余曲折ありましたが、今日もなんとかフリーランスのAndroidエンジニアとして仕事をしています。 それにしても最近感じるのは、エンジニアの収入というのは本当にピンからキリまで幅が広いということです。 本人のスキルだけではなく、所属する会社や転職回数、タイミングなどの様々な運ゲー的要素によって大きく異なるようです。 にもかかわらず、やはり収入の話というのはあまり公に話されるものではなく、一体どの程度の金額が適正価格なのかよくわからないという人がほとんどなのではないでしょうか。 そしてそれはサラリーマンの年収だけではなく、フリーランスの単価でも同じことです。 自分のスキルに対して一体どの程度の値付けをするのが適切なのかは、何年フリー
ここ数年、オランダは海外移住の候補地として注目を集めています。1つのきっかけとなったのは2014年12月24日のオランダ国内の裁判です。この裁判を経て、外国人が現地就労をする際のハードル(労働許可)が日本国籍保有者には不適用となり、日本国籍保有者であればオランダで自由に就労ができるようになりました。 ところが2016年6月、オランダ政府は日本国籍保有者に対して労働許可の制度が再適用される旨を発表しました。当初、再適用の開始は2016年10月1日とアナウンスされましたが、「産業界への配慮」という理由で2017年1月1日から実施となりました。 このような制度変更を経て現在に至るわけですが、日本国籍保有者の特権的な滞在条件の全てが撤廃されたわけではありません。「日本人に対するオランダの好条件は全て無くなった」とよく誤解されることもあるため、今回は2014年末からの約2年間で起こったことを振り返り
音楽系のサービスのかんたんな紹介。 前から興味を持っていたいくつかのプロダクトは、既に資金がショートしたらしく消えてしまっていました。マネタイズ含めグロースさせるのは簡単ではないな〜と改めて感じます。 ただそんな中で、やっぱりMusic Change Your Lifeということで、ワクワクするようなサービスだったり、音楽をもっと楽しもうぜ!というものも。 2016年も5%が過ぎたところで、メモがてらに25こピック。 好きな音楽を選んで自分たちのMVを撮れるSNSアプリ。 音楽を使うので、ダンス動画だったりパロディー系ファニー動画が多い。流行りの縦長動画スタイルで、最近のApp Storeでも上位。 ちらほら女子高生使ってるけど、3代目JSBが使ったらバズりそう。 設立 2014年
POPULOUS is an award-winning, international design practice specialising in sport and entertainment venues that draw people and communities together for unforgettable experiences. We are seeking a Studio Coordinator to join the London team to provide key support for the Studio Manager, Project Leads, and their various teams. This is a key role within the office, and you will be expected to show in
02.12.22 Following a lot of consideration, I've decided to close Studio Makgill. During the past 15 years, we have worked with so many wonderfully talented and creative individuals and designed for some incredible brands. Hand on heart, I couldn't be more proud of what we've achieved together on this journey. This decision is deeply connected to the state of the world right now. Whilst our industr
(この記事のその後の経緯をこちらに書きました) 今は日本で働いているけど、いつか一度は海外で働いてみたいという人もきっと多いだろう。 海外で働く一般的な手段は駐在員かと思うが、日本企業の駐在員というのは様々なパターンがある。任期付きの研修風な扱いか、採用目的のただの福利厚生的な位置づけか、社内の「期待の星」を育成するポストみたいになっているか、いっちょ若いやつに任せてみるか的なノープランポストか、そんな感じのイメージかもしれない。 メーカーさんや商社さんなどは、既に現地の市場か生産拠点があり、現地マネジメント、現地オペレーションという意味合いが強いかもしれない。バリューチェーンの中で欠かせないピースとして、海外子会社が存在する。 一方、インターネットの場合はちょっと様相が違うようだ。大半が、買収した海外の会社に行くか、もしくは全くの別事業を展開しているところに行く感じになる。こういった事業
興味深いのは、デザイナーが経験を積んでいくとアートディレクターやクリエイティブディレクターになるのは、まあいいとして、ディレクターが経験を積んでいくとなぜか突然クリエイティブディレクターになることがあるという点です。まあ別にいいのですが。あ、というかそこではなくて、興味深いのは、ディレクターはスペシャリスト以降ずっとディレクターと名乗り続ける傾向があるということですね。これが余計に話をややこしくしてる気がするので、無理にでも名称変えたほうがいいと思うんですけど、ディレクターはずっとディレクターっていうの結構あると思います。まあ、もともとディレクターって言い回しが日本語にすると監督なのだから、スペシャリストふぜいがディレクターを名乗るんじゃねえ的なところが本来なのかもしれません。ディレクターのディレクターのところをエグゼクティブディレクターとかにしちゃうと意味が変わってしまうし(取締役になっ
採用面談をしていて思ったことなどを少し。 弊社のような極めて小さな会社の場合、言わずもがな一番苦労するのは人の採用である。最近の私の主な仕事はもっぱら採用絡みだ。ありがたいことに応募はたくさんあるのだけど、なかなかホイホイと人は採れない。 決して「いい人がいない」というわけではなく、いい人がいてもタイミングが合わなかったり、条件が折り合わなかったりで、こちらからお見送りすることもあれば、先方からお断りされることもある。 お見送り&お断りで一番多いのは、年収レンジが合わないケースだ。そして噂には聞いていたが「嫁ブロック」も存在する。最初は嫁を盾にとった年収交渉なのかなと思っていたのだが、本当に嫁が条件を一歩も譲らなくて泣きそうになっている人もいるのだ。 会社員の年収はスキル・経験だけでは決まらない私自身も嫁の立場なので、夫に少しでもたくさん稼いできてもらいたいという気持ちは理解できる。まして
「デザイン思考」という言葉がイノベーションのキーワードとして語られるようになり、アメリカやヨーロッパのデザインスクールへの注目が高まっている。本連載では、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)に2015年に新設されたデザインスクールに在籍する唯一の日本人である筆者が、このプログラムでの体験を中心に、MITにおけるデザイン、ビジネス、エンジニアリングの交差点で行われている取り組みについてレポートしていく。 30代での「好奇心」、UI/UXだけではダメだという「危機感」 ビジネスのためのデザインとは何なのか? 10年ほどデザイナーとして働いたころに、この疑問を真剣に考え始めた。 僕はタイル職人として働く両親の一人息子として大阪で生まれた。自宅のガレージにはたくさんのタイルや道具があり、父親が自分で貼ったタイルで彩られている家で育った。小さい頃、過去に仕事をした家屋やビルの近くを車で通るた
ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る
センスは努力で磨けるの? 「デザイナーになるためにはセンスが不可欠」その道を少しでも志したことがある人はもちろん、誰もがどこかで聞いたことがあるフレーズではないだろうか。そしてそこには必ずといっていいほどある1つの議題が付いて回る。「センスは努力で磨けるのかどうか」だ。 「センスと努力」そんなデザイナーを目指す人なら誰もが気になるトピックについて、東京とサンフランシスコという世界中から優秀な人材が集まる都市でそれぞれデザイン会社を経営するこの2人の意見はどうだろうか。 サンフランシスコに拠点を構えるクリエイティブエージェンシーbtraxのCEO であるブランドン・片山・ヒル。そして当時日本での知名度が今ほど高くなかったbtraxで1年半デザインアシスタントとして働き、日本帰国後にデザイン会社IN FOCUSを設立した井口忠正。 高校卒業後に渡米。大学卒業後すぐ設立したbtraxを経営して今
開発内製をしている組織が、業務委託で外部の方の力を借りて開発をお願いするというケースにおいて、発注者側が業務委託で仕事をお願いする時に思ってることを書いてみようと思う。 エンジニアで独立心が高い人であれば、技術顧問だけじゃなくても、部分的な工数を切り売りして複数のプロジェクトに関わりあいたい気持ちもあったりと思うので、そういう人に向けても一助になれば幸いです。 前提条件 ここ背景的な追記事項なんですが、基本的な対象者は、「社員になってもらえたら超ラッキーみたいな人が、すでにフリーランスだったり、自分の会社を持っていて、別の仕事もやっている」という先方都合が上位なケースにおいて、業務委託でのみ契約に至る時に考えたりしたこと、という前提条件を追加しておきます。 ちょっと一般化して書いてみたら、もっと世界が広かったようで、そちらの世界の方で誤解を生んでいるケースもあるように思えました。それは純粋
デジタルマーケティングが経営の重要なファクターになる時代、米国ではコンサルティング企業による広告会社(エージェンシー)買収の動きが活発化し、多くの企業が広告領域に進出している。AdverTimesでは、その動向を6回にわたってレポートする。最終回は、IBMの工藤晶氏に広告会社との関係と、社内にデザイナーを抱える理由について聞いた。 Q.日本IBMにおいて、IBMインタラクティブ・エクスペリエンス事業の果たす役割とは? 私が属する「IBMインタラクティブ・エクスペリエンス」は、徹底した顧客志向を基に、お客様の顧客体験を向上させるために培ってきた「IBMデザイン思考」を活用し、クリエイティブな戦略立案から全社システムの構築までの支援をしている。この部門が日本で本格稼働を開始したのは、2015年の1月からだが、それ以前にも1996年から「IBMインタラクティブ」という組織があり、ここが前身になっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く