DTMにおいて非常に重要な役割を担うループ素材。トラックに貼りつけていくだけで音楽を作っていくことができるため、とても重宝するわけですが、いわゆるACIDデータと呼ばれるWAVファイルと、AppleLoopsと呼ばれるAIFFデータのほかに、REXファイル(拡張子.rexおよび.rx2)というものがあるのをご存じですか? REXファイルはもともとPropellerheadとSteinbergが策定した規格なのですが、オーディオ素材を切り刻んで再構築できるというとっても不思議で便利な素材なのです。現在、多くのソフトがREXファイルに対応するようになっていますが、意外と使っていない方、そもそも知らない方も多いようです。そこで、ここでは本家PropellerheadのReasonのデバイス、Dr.OctoRexを使って、REXファイルとはどんなものなのか、紹介してみたいと思います。 Propel
![ループファイルを再構築できるREXファイルを活用しよう|DTMステーション](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7a7213ca23328bf9fb42c3f0bbbc92bcf5db986c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dtmstation.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F12%2F11181192456_896bc5becd.jpg)