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2010年11月30日のブックマーク (6件)

  • 絶版本をアーカイブして売る

    出版社が「電子化」に過剰反応する理由 何年かぶりにいきなり電話をしてきたと思ったら、そんな話か。顔を見せにきてから言うことなんじゃないか――十年ちかく前に出した拙著(初版のみで再版なし)を電子化(PDF)して友人のサイトで販売したいという申し出を、その版元の社長(編集長)に電話で伝えたところ、返ってきた答えはとどのつまりそういうことだった。 不義理をしていたことはたしかなのでそれはごめんなさいとか何とか謝った記憶があるのだが、さきの言い草にカチンときてしまったぼくは、そのときはお互いに移動中だった慌ただしさもあって、また電話をするということだけを約束してどちらからともなく電話を切ってしまった。 相手はぼくが不義理をしていたことに不機嫌になったのではなく、「電子化」という言葉に過敏に反応したのは手にとるようにわかった。顔を付き合わせないで電話で話していると険悪な空気というのはだんだん濃厚にな

    kurima
    kurima 2010/11/30
  • 「ネットとマスコミ」の連載を終えて

    昨年4月から今年10月まで約1年半、ネットとマスコミの向き合い方を取材してきた。これまでの取材活動を出版社の動向を中心に振り返ってみたい。 電経新聞に連載した「ネットとマスコミ」は2009年4月にスタートした。激動するネットとマスコミの関係をじっくり取材して見極めたいという思いから始まった企画だ。もともと1年以上の連載にする予定だったが、開始当初、「最後の総括では『逆襲するマスコミ』『ネットで再生するマスコミ』くらいの見出しを付けることになるのではないか」という、いま思えばひどく甘い見込みを立てていた。要はマスコミの底力に期待していたわけだ。 結局マスコミを取り巻く厳しい事業環境は、当時といまとで何も変わっていない。ひどくなっているようには見えないが、改善しているともいえない。あえて表現するなら「苦境の固定化」といったところか。 そのような中、従来よりもネット事業に傾注する社が増えているの

    kurima
    kurima 2010/11/30
  • 市長選当日に琉球新報が大失態 「税引き下げ」候補を引き上げ派に

    2000票弱の「僅差」で勝敗が決まった沖縄県宜野湾市の市長選。その投票日当日、琉球新報の朝刊は、ある候補が訴えていた「市民税引き下げ」の政策を「引き上げ」と間違えて表記してしまった。この候補は僅差で落選しており、「新聞の誤表記が選挙結果に影響を与えたのでは」との指摘も一部で出ている。 2010年11月28日投開票の宜野湾市長選は、無所属新顔で前副市長の安里猛氏(58)が、同じく無所属新顔の元自民党衆院議員、安次富修氏(54)を破り初当選した。安里氏2万3598票、安次富氏2万1742票と1856票差だった。立候補したのはこの2人だけだ。この票差は、投票総数のうち約4%にあたる。 宜野湾市長選の「僅差」敗北への影響は? 「おわび」。投開票日の11月28日14時30分ごろ、琉球新報はインターネット版で、市長選記事関連の訂正とおわびを配信した。28日付紙面で、安次富氏関連の記事の写真説明で、「市

    市長選当日に琉球新報が大失態 「税引き下げ」候補を引き上げ派に
  • 未来の読書風景

    フランス第二の大手出版社editisが、2007年に未来の読書風景を描いた長篇プロモーション・ムービーを発表している。近い将来、家庭内、書店、旅先などでどのように電子書籍デバイスが使われ、生活のなかでいかなる役割を果たすかが、具体的にとてもよくイメージできるように作られた、すぐれた映像である。 書店の場面が面白い。現在と同様、印刷されたが大量に置かれた書店の風景。いまと違うのは、読者は電子書籍デバイスをタッチさせることで、コンテンツをダウンロードできることだ。は棚に戻し、読書電子書籍で行うのである。 この映像についてボブ・スタインは、if:bookの記事で「これは1987年にアップルが提案したナレッジ・ナヴィゲーター以来、もっとも興奮するの未来についてのヴィジョンだ」と述べている。 (映像中の会話の大意) *勤務先の学校からが帰ってくる。家にはパソコンに向かう夫。 女 「

    未来の読書風景
  • ReadWrite - IoT and Technology News

    Elon Musk is suing OpenAI, its CEO Sam Altman, as well as others, accusing them

    kurima
    kurima 2010/11/30
    hNewsというAP通信が提唱しているニュースのマイクロフォーマット規格。
  • 起業して挫折を経て分かった、「好きを貫いて気分よく生きる」事の難しさ。|ホットココア社長日記 @egachan

    僕は、2010年4月に起業しました。 起業した後、後輩に 「起業しようか悩んでます。」 とよく相談されるようになりました。 僕自身は、決まって「早く起業した方がいい!」と言っています。 ただし、僕も含めいろんな人が「起業すると、楽しい事ばかりじゃない!」と言ってくれると思います。 でも、実際に「何が大変か」を教えてくれる人はほぼ皆無かと思います。 (凄く言いづらいですし、言うとカッコ悪い事が答えだからです。。。) よくとかに書いてある、苦悩の1つは「資金繰り」に関する事です。 でも僕はもっと質的な「人間の嫉妬」や「挫折」と言うメンタル的な苦悩を書きたいと思います。 僕が感じた限りではこの自分に負ける苦悩こそが1番つらいと思います。 この「人間の嫉妬」や「挫折」に負けるときというのは、「プレッシャーに押しつぶされた」時だと思っています。 僕もつい先日までプレッシャー

    kurima
    kurima 2010/11/30