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心理に関するkuroiseisyunのブックマーク (77)

  • 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号

    心理学の研究論文は再現性が低いことが指摘されていました。再現性が低くなる原因は、学界全体に「疑わしい研究手法 (QRPs)」が蔓延していたことにあるとみられます。 現在は学界全体をあげての対策が行われているようです。研究の事前登録、データの公開、追試などが重視されるようになっています。 学界は正しい方向に進んでいるようですが、だからこそ、重要な発見だとみなされてきた過去の研究成果が次々に覆されているようです。 少々調べましたが……、いやはやこれは……脱力しました。心理学以外の分野でも援用されている有名な研究たちが、あれもこれも。興味を引かれたものに重点をおきつつ、ざっくりとメモ的にまとめておくことにします。 2021年9月12日追記 追試というのは、1年半以上かかるものも珍しくないようです。かなりの時間・精神力・体力を要するのに対して、見返りが少ないものといいます。この記事では多くの研究の

    心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号
  • 「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと それは「タメ語と丁寧語」に似ている

    自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんなの一言をきっかけに、心理学者の松敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士のが、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかしは、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たとえでもこんな意見は聞き捨て

    「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと それは「タメ語と丁寧語」に似ている
  • http://twitter.com/i/moments/1006807754256928769

  • 辺見マリの「洗脳された話」が神回すぎた...【人はなぜ洗脳されるのか?】 - 会社員のための雑学ハック

    今年一番面白かった、辺見マリのしくじり先生【5億を取られた洗脳】 おもしろすぎた。しくじり先生を毎週録画しておいて当によかった。バラエティの底力を見た気がする。1日何番組かを見ているが、今年で一番面白かった。 しくじり先生は藤崎マーケットや、堀江貴文、猿岩石森脇など神回を立て続けに放送している、バケモノ番組だと思っているが、今日放送された辺見マリの洗脳地獄で5億失った話が一番面白かった。面白いというか、震えた。怖過ぎた。 しかし、この放送で素晴らしいと感じたことは、「バラエティ」の手法による「ドキュメンタリー」である点である。テンポよく、笑いを取りつつも、ストーリーにそった展開であった。題材は「洗脳」。 他人事じゃない、洗脳方法とその手口 辺見マリは、洗脳を受けやすい性格だったと分析している。 責任が強いしっかり者 頑固で負けず嫌い 完璧主義 このような性格が災いして、洗脳を受けたという

    辺見マリの「洗脳された話」が神回すぎた...【人はなぜ洗脳されるのか?】 - 会社員のための雑学ハック
  • https://roroco.net/archives/89

  • 「新型うつ」は若者のわがままか?/井出草平 - SYNODOS

    「新型うつ」と呼ばれるものが、20代から30代の若手社員を中心に増えていると言われています。「新型うつ」の特徴はいくつか挙げられています。 たとえば、気分が沈み出社できないが、プライベートでは遊びに出かけているというもの。仕事でうまくいかないことがあると、上司や同僚の責任にするなど他罰的な傾向があるといったものです。「新型うつ」は「現代型うつ」と呼ばれることもあります。 まず、指摘しておきたいのは、「新型うつ」という言葉や概念は、病名や診断名といった医学の専門用語ではないことです。2007年ごろからメディアを中心に広まった言葉で、精神科医の香山リカさんが使い始めてから広がっていきました。 「増加する新型うつ」といったようなことが言われますが、「新型うつ」の増加を示す調査はありません。病名でも診断名でもないわけですから、調査がされたことがありません。また、この言葉は日独自のもので、海外では

    「新型うつ」は若者のわがままか?/井出草平 - SYNODOS
  • 再訪 ミルグラムの服従実験 : 実際のところ何を証明したのか? - bookkeeper2012's diary

    (2013年9月11付の"boing boing"書評記事を試しに訳してみた*1。ミルグラムの実験といえば心理学でもっとも有名な部類にはいる実験。この記事には、ビックリしたの半分、「ああ、やっぱり」と納得したの半分といったところ。) スタンリー・ミルグラムの服従実験といえば、ただ単に実験者から指示されたというだけで被験者が他の被験者を死に追いやるまで電気ショックを与えてしまったと信じこんでいたというものだ。しかし、オーストラリアのジャーナリスト兼心理学者であるジーナ・ペリーの新著"Behind the Shock Machine: The Untold Story of the Notorious Milgram Psychology Experiments"は実験の原資料を再検証して、ミルグラムが結果をでっちあげたと結論づけている。 ペリーはミルグラム実験のオリジナル・テープを検証し、被

    再訪 ミルグラムの服従実験 : 実際のところ何を証明したのか? - bookkeeper2012's diary
  • 我々はフェイスブックがテストしてきた商品だ 物議を醸す「感情伝染」の心理実験が許されない理由:JBpress(日本ビジネスプレス)

    フェイスブックの最新のスキャンダルは、何でもないことに関する大騒ぎだという議論がある。何の被害も与えず、ほとんど目立った影響がなかった、2012年に1週間にわたって69万人のユーザーに行われた心理実験は、過去の調査研究の乱用の規模に比べればほとんど問題にならない。 また、「感情の伝染」を観察するためにフェイスブックの13億人のユーザーのごく一部から、いくつかの肯定的および否定的な投稿を隠すことは、他の企業が時々顧客に与える悪影響とは比べものにならない。欠陥車を運転する人や脂肪と塩分がいっぱい詰まった加工品を消費する人の方が自身の健康にはるかに大きなリスクを負っている。 フェイスブックは、そのニュースフィードが現実を操作したものであるという事実を隠していない。フェイスブックは、テストを通じて、ユーザーの興味を引いたり、ユーザーに戻ってきて自分自身を投稿したりするよう促す可能性が最も高いこと

    我々はフェイスブックがテストしてきた商品だ 物議を醸す「感情伝染」の心理実験が許されない理由:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 稲作か麦作かで社会心理に相違=米最新論文 - WSJ

    <h4>WSJJapan のフェースブックページ</h4><div style="border: none; padding: 2px 3px;" class="fb-like" data-href="http://www.facebook.com/japanwsj" data-send="false" data-layout="button_count" data-width="250" data-show-faces="false" data-action="recommend"></div> <h4>WSJJapan をツイターでフォローする</h4><a href="https://twitter.com/wsjjapan" class="twitter-follow-button" data-show-count="true">Follow @wsjjapan</a>

    稲作か麦作かで社会心理に相違=米最新論文 - WSJ
  • 分析の封殺 - 擬似環境の向こう側

    再帰的な被告人 えらい文章を読んでしまった。『黒子のバスケ』脅迫事件の被告人意見陳述である。ネットで話題になったので、読んだ人も多いだろう。 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2 ぼくがこの文章を読み進めているうちに最初に思い出したのは、朝日平吾の事件だ。1921年9月、朝日は実業家・安田善次郎を刺殺し、その場で自殺している。橋川文三は『昭和ナショナリズムの諸相』という著作でこの事件を取り上げ、大衆社会論の枠組みを使って以下のように論じている。 朝日平吾の場合には、自己の存在が完全に断片化され、原子化された人間以下のものであるという強烈な挫折感がいだかれていた。… 朝日をつき動かした衝動は、逆説的な意味で不遇な大衆層のデモクラシー(=人間としての平等化)の要求を反映したものであり、伝統的な要因によって形成されたいっさいの人間的

    分析の封殺 - 擬似環境の向こう側
  • メンヘラと事件の話 - A Mental Hell’s Angel

    2014-03-08 メンヘラと事件の話 迷ったが少し例の件について書く。 憂で思考能力がめっきりと減退し、長らくやめていた煙草もまた自堕落に再開して、その気怠い煙を肺に流しこみながら、朦朧とした意識状態で唐突にブログを書いている。 一緒に文芸同人誌を作った女の子が八階からダイブしたり、その元カレが自殺教唆で逮捕され実名報道され、いま徹底して気分ががらんどうになっている(ニュースを見て、実名報道とインターネットの悪魔的なコンビネーションで社会的抹殺を被ることの恐ろしさを考えながら僕は動揺を隠せなかった)。 「はは、ここから飛び降りたら死ねるよね」と、以前彼女のマンションで、彼女が空疎に笑ったのを聞いたことがある。そのとき僕たちはオフ会の帰りで、オフの参加者とともに彼女の家に立ち寄ったのだった。メンヘラオフという不健全の塊のような会合。ブロンをキメてから来ましたという女もいた。そして立ち寄

  • 「承認欲求」をめぐる混乱はなぜ生じたのか?:「承認」概念の三つの起源 - 長椅子と本棚2

    「承認」の起源という問題 以前に、日のインターネットでよく言及される「承認欲求」という言葉がかなり多義的に用いられているということを、実際の使用例を見ながら論じました。 ホッテントリで振り返る、「承認欲求」論の歴史(06~08年) - 長椅子と棚 上の記事では実際のネットスラングとしての使用例だけをまとめましたが、「承認」という言葉はネットでの用法にとどまらない背景を背負っています。そこで、今回は少し切り口を変えて、「承認」という概念の出自から、この概念がなぜこんなにも混乱した仕方で用いられているのかを考えてみます。 さて、「承認」という言葉の出自はどこに求められるでしょうか。現代の日で最もよく知られているのはA. マズローが用いたesteemという概念でしょう。「承認」についてまとまった連載記事を最近投稿していた「シロクマの屑籠」のid:p_shirokuma氏は、次のように書いて

    「承認欲求」をめぐる混乱はなぜ生じたのか?:「承認」概念の三つの起源 - 長椅子と本棚2
  • 【追記あり】元露出狂が綴る防犯対策

    数年前に下半身を見せて逮捕されました。余罪も相当ありました。 クズです。 こんな僕に何ができるだろうかと考えた時に、ふと浮かんだのは犯罪者目線で防犯対策を書くことでした。 私は尾行露出専門です。尾行中にこういう事されると嫌だ、逆にこういう事されると嬉しい、といったことを書きます。 1 携帯電話はご褒美です。 夜道の携帯電話は隙を見せているだけです。携帯電話を持っている女の子を見ると「おっ、あいつは尾行しても気づかないだろうな」と思って、積極的に狙ってました。 「電話で話している時に、ちんちん見せちゃったら助けを呼ばれるんじゃないの?」って思われるかもしれませんが、大丈夫です。助けを呼ばれたとしてもすぐに相手が駆けつけてくるわけではありませんから。 2 コンビニに避難されるのは少し嫌だけど決定的ではない こちらの尾行に気づくとコンビニに入ってやり過ごそうとする人がいます。これはまあまあ効きま

    【追記あり】元露出狂が綴る防犯対策
  •  ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』 - 西東京日記 IN はてな

    2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが、自らの研究の成果を一般読者にもわかりやすく説明した。文句なしに面白いです。 今まで行動経済学を何冊か読んできましたが、ほぼすべての理論の元ネタがこの家によって解説されています。しかも、たんに数々のバイアスを紹介して啓蒙するのではなく、そのバイアスが時に有益で人間にとって必要不可欠だという確固たる視点のもとに書かれています。 ちなみに、カーネマンはノーベル経済学賞を受賞したとはいえ心理学者。このも心理学ので、実は経済学に興味がなくても面白く読めると思います。 このの内容について著者のカーネマンは「結論」の部分で次のように述べています。 私は書で二つの架空のキャラクターを導入し、二つの人種について論じ、最後に二つの自己で締めくくった。二つのキャラクターとは、速い思考をする直感的なシステム1と、遅い思考をする熟考型

     ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』 - 西東京日記 IN はてな
  • 評価の問題 | スパ帝国

    評価やランキングにこだわると何が起きるかという問題 pixivにいる人達は絵の評価を気にするそうである。一部の人にとってはランキングに入るかどうかが重大な問題だそうだ。ランキングを巡る感情の濁流を題材にした漫画も描かれている。似た様な状況はニコニコ動画でも起きている。わざわざ早起きして動画ランキングの順位をいじる人は以前からいる。一体「評価」とは何ぞや。それにこだわると何があるのか。私は何度か動画をランキングに入れた事があるので、この問題に関してくちばしを挟む資格があると思う。ランキングにこだわる人、眺める人、そしてSNSやコミュニティを活用してビジネスをしようと考えているお兄さんお姉さんを対象につらつら書いてみよう。 権力とは恣意性なり 例えば私が非常に込み入った重要施設の長だとしよう。元々いた技術主任が退職するので部下の内から後釜を選ばねばならぬ。この職位にある者は施設の全ての細部を把

  • 誰がJFKを殺したか、陰謀論者特有の考え方をひもとく

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    誰がJFKを殺したか、陰謀論者特有の考え方をひもとく
  • 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 « WIRED.jp

  • なぜ人間はオカルトにハマってしまうのか?

    ビジネス界とオカルト ――書では、現代のオカルティズムが主なテーマとなっています。一般にオカルトに対しては、一部の好事家だけが扱う特殊な世界という印象があると思われるのですが。 いえ、そんなことはありませんよ。その発想は、ビジネスやジャーナリズム、サブカルチャーの世界にもみることができます。 たとえばビジネス界には、船井幸雄という著名な経営コンサルタントがいますが、彼は典型的なオカルティストであり、書で言う「霊性進化論者」のひとりです。 氏の代表作である『エゴからエヴァへ──地球が変わる・人類が変わる』(PHP研究所)や、『百匹目の猿──思いが世界を変える』(サンマーク出版)では、一部の先進的な人間に意識変革が起こることにより、地球全体の精神レベルを上昇させることができると説かれています。 ここ数年間の船井氏は、「2012年終末論」に盛んにコミットしていました。すなわち、2012年を境

    なぜ人間はオカルトにハマってしまうのか?
  • ストーカー概論・別編1 - 服喪の邪魔をするな (山崎はるかのメモ)

    ここのところ、ストーカー問題について、誤った・あるいは質的でない「防衛方法」が新聞やテレビで散見される。 二十年近いストーカー対策活動において、その当初を除き、私はこのボランティア活動の内容・成果について、ほぼ沈黙してきた。 SNStwitterにおいても、ストーカー問題に携わっている事実は述べたとして、ストーカー問題そのものに関する発言は 可能な限り控えてきた。 なぜなら、 「いま ストーカー問題で困っている 被害者と 加害者にとって、 これから相談する相手が メディアに露出していることは、 自分の相談を、誰かに バラしてしまうかもしれない、 いや名前は伏せたとしても、なにかに利用されるかもしれない、 という重大な懸念を持ってしまう」 ものであり、それを払しょくするためには、私は無名である必要があったからだ。 当然ながら、メディアの内部取材は 事実上 シャットアウトするようになった。

  • 日本心理学会で個人的に興味を引いた研究発表10 - コリログ

    2013-09-29 日心理学会で個人的に興味を引いた研究発表10 小咄 日心理学会の第77回大会が北海道で先日行われました。 それの抄録がラボに置いてあったので退屈しのぎに読んでみると非常におもしろい事を調べて研究している人がいるもんだと少し感動しました。そこで、世の心理研究者はこんな面白い心理学を研究しているということをご紹介させて頂きます。 転生願望法における大学生の対人関係特性 あなたはトリ、犬、ネコ何に生まれ変わりたいですか?という質問に対する大学生の返答を統計処理した結果はネコが一番人気でした。ちなみにネコは自己中心性を表します。最近の大学生は自己中心的な人が増えているのかと言うことが伺われる研究。 青コリのコメント 僕は犬になりたいです。 死別経験と人格発達 動物の死などの死別経験は「つながりを大切にする。」「考え方が柔軟になった」などの人格発達に重要な役割を果たす。また