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生物に関するkuroiseisyunのブックマーク (256)

  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

  • これまで見ていた深海は「ライオンのいないサバンナ」だった:日経ビジネスオンライン

    クジラの骨は、地理的にも、そして進化的にも、ステッピング・ストーンたり得る。 藤原義弘さんはそう考えているというのだが、その前提が根底からひっくり返りそうな事実があった。クジラの骨の周りを舞台に、今深海にいる一部の生物がその進化をしていたと思われる時代には、まだ、クジラの骨どころか、クジラ自体が存在していなかったというのだ。 進化はしたが、それに欠かせない飛び石が、存在していなかったということになる。 どうなってるんですか、藤原さん。 「北海道で、首長竜の化石が見つかったことがあるんです」 クジラはいないが首長竜はいた 首長竜とは、水の中で暮らしていた爬虫類。何千万年前、という単位での遠い昔、クジラの祖先が誕生するよりも前にいた生物だ。“海の恐竜”と言われて頭に思い浮かぶ、ネッシーライクな姿をしていたと考えられている。 「その化石と一緒に、熱水噴出域や湧水域でしか見つかっていない貝の仲間の

    これまで見ていた深海は「ライオンのいないサバンナ」だった:日経ビジネスオンライン
  • 生物の目的は子孫を残すことではなくて、遺伝的適応度が高い生物が増えるというだけ。

    まとめ 「生物の目的は子孫を残すことだから同性結婚は反対!」 生物の目的は子孫を残すことだから、子どもを作れない同性結婚には反対という、同性愛差別のテンプレートのような意見を言う人がいたのですよ。 科学は「人間はこうするべし」という規範を導けるものではないです。生物に目的などないので科学認識もおかしいです。異性愛者でも不妊症の人は子どもを作れないですが、彼らの結婚は積極的に反対するべきなのでしょうか?また人間だけでなくほかの生物にも一定の割合で同性愛の個体が現れることや、子どもを作らないワーカーのいる蜂や蟻はどう思っているのでしょうか? このような考えは、同性愛者をはじめ高齢者や障がい者を排除する優生思想へと発展することがあり、きわめて危険と言えます。 関連ブックマーク http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/guchinan.. 77896 pv

    生物の目的は子孫を残すことではなくて、遺伝的適応度が高い生物が増えるというだけ。
  •  「遺伝子の不都合な真実」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    遺伝子の不都合な真実―すべての能力は遺伝である (ちくま新書) 作者: 安藤寿康出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/07/01メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (34件) を見る 書は日の行動遺伝学の第一人者である安藤寿康による,「ヒトの行動傾向のすべてにかなり大きな遺伝の影響がある」という行動遺伝学のソリッドな知見(そしてリベラル知識人からは「不都合な真実」)を我々の社会はいかに受け止めるべきかに関するだ.これは前著の「遺伝マインド」でも最終章において追求されたテーマだが,書ではさらに一歩論を進めている. 最初に「はじめに」で書における著者のメッセージをまとめている. ヒトの行動傾向,能力,性格は遺伝の影響を受けている.そしてこれまでの社会学,教育学はそれを「不都合な真実」として扱ってきた.しかし真によい社会を目指すならそれに向き合わなければ

     「遺伝子の不都合な真実」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 博物館の人にどこがおもしろいのかきいてみる

    伊豆にはいろいろな博物館がある。たとえばアンモナイト博物館。 アンモナイト、おもしろいのだろうか。もちろんそれはおもしろいにちがいないだろうけど……地味じゃないか。それだけで博物館にしていいのだろうか。 どこがおもしろいんですかアンモナイト? 失礼を承知で博物館の人にきいた。

  •  「食べられないために」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    べられないために―― 逃げる虫、だます虫、戦う虫 作者: ギルバート・ウォルドバウアー,中里京子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2013/07/24メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 書は昆虫学者ウォルドバウアーによる昆虫の対捕戦略を中心に書かれた一版向けの啓蒙書だ.彼はこのような一般向きの昆虫のを数多く書いており,これはその最新作の邦訳ということになる.原題は「How Not To Be Eaten: The Insects Fight Back」 書の構成としては,第1章で昆虫の占める生態的な位置,物連鎖に関する概説がなされ,第2章で捕者を扱った後,第3章から第10章までさまざまな対捕者戦略を戦略ごとに解説するという形になっている.いずれにせよこの手のはその詳細が命だ.私が面白かったエピソードをいくつか紹介しよう. ハワイには待ち伏せ型捕

     「食べられないために」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 分子生物学と芸術が書き換えたアジアゾウの分類基準標本 | 5号館を出て

    久しぶりにロマンあふれる論文に出会いました。 Resolution of the type material of the Asian elephant, Elephas maximus Linnaeus, 1758 (Proboscidea, Elephantidae) Zoological Journal of the Linnean Society Early View (Online Version of Record published before inclusion in an issue) 論文の内容自体は生物学的にすごい発見というよりは、どちらかというと科学史のような趣があるものです。 1758年に分類学の開祖と言われるリンネがアジアゾウを分類して Elephas maximus と命名しました。アジアゾウとアフリカゾウは今なら我々が見てもひと目で見分けられるほど違いは有

    分子生物学と芸術が書き換えたアジアゾウの分類基準標本 | 5号館を出て
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • 『にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語』 ホッキョクグマの肝臓を食べてはいけない - HONZ

    ワトソンとクリックによりDNAの二重らせん構造が明らかにされて60年以上が経過し、私企業のサービスを利用すれば個人でも気軽に遺伝子解析が行える時代となった。アンジェリーナ・ジョリーが自らの遺伝子検査結果をもとに乳房切除を決断したように、遺伝子分析の結果が私たちの意思決定に影響を与える事例もみられる。しかし、わたしたちは自分の未来を委ねられるほどに、遺伝子のことを理解しているだろうか。 著者は、そもそも遺伝子とDNAはどう違うのか、から説き始める。多くの先人たちの努力によって、遺伝子の役割は少しずつ、だが確実に明らかになってきている。書では、教科書的な堅苦しい説明ではなく、遺伝子と人類にまつわる不思議な物語を追っていくことで、遺伝子への理解を深めてくれる。 生命誕生から現代のエピジェネティクス研究までをカバーする書の物語は、驚きに満ちている。まさに、「にわかには信じられない」エピソードの

    『にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語』 ホッキョクグマの肝臓を食べてはいけない - HONZ
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  • ネコはどんな世界を見ているのか:比較画像ギャラリー

  •  「自然を名づける」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか 作者: キャロル・キサク・ヨーン,三中信宏,野中香方子出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2013/08/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書はアメリカで活躍するサイエンスライター,キャロル・キサク・ヨーンによるヒトの生得的認知傾向としての「分類する心」と,生物分類学の関わりを扱った一冊.原題は「Naming Nature: The Clash Between Instinct and Science」.後半にはかつて1980年代に燃えさかった生物分類学論争が取り上げられていて,そこも読みどころに一つになっている.なおこの後半部分はこの大論争の直接の目撃者(かつ参加者)でもある三中信宏が邦訳を担当している. 第1章には前書き的に著者の書を執筆するに至った経緯が書かれている.著者は元々生物

     「自然を名づける」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明

    オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)が提供した小型有袋類「キアシアンテキヌス(Antechinus Flavipes)」の写真(2013年10月8日提供)。(c)AFP/CHRIS DICKMAN 【10月9日 AFP】一部の有袋類の雄にとって交尾は非常にストレスが多い死に物狂いの行為なので、文字通り「死」に至ってしまうとの研究結果が米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。雌が相手を選ばずに不特定多数と交尾しようとすることが、この「自殺的」行為を後押ししているのだという。 虫有袋類の一部の種が、なぜ交尾の後に死んでしまうのかという疑問は、数十年にわたり科学者らの頭を悩ませてきた。これまでに唱えられた説では、「けんかが原因」や「子孫に

    有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明
  • ggsoku.com

  • Cavalli-Sforza et al. The History and Geography of Human Genes: 人間の遺伝子分布についての立派な百科事典。ネトウヨどもは本書についてのインチキなデマをやめるように。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    The History and Geography of Human Genes 作者: Luigi Luca Cavalli-Sforza,Paolo Menozzi,Alberto Piazza出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 1996/08/05メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログを見る ときどき、2ちゃんねる嫌韓系まとめサイトを見る。そこに書かれていることの大半は同じネタのくだらないコピペと、我田引水の曲解まみれではある。でも、ときどきおもしろい(いろんな意味で)ネタが出ているし、そうしたサイトのネトウヨ諸氏と同じくらい異様な韓国側の自国美化も笑えるし、さらに往々にして嫌韓屋たちの主張のある程度はそれなりに正当なものでもある。が、もちろんその他の部分はとんでもないねつ造や歪曲だったりする。 さて、そこに頻出するのが、遺伝ネタ

    Cavalli-Sforza et al. The History and Geography of Human Genes: 人間の遺伝子分布についての立派な百科事典。ネトウヨどもは本書についてのインチキなデマをやめるように。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • マダガスカルのイルカ大量座礁死、原因はソナーマッピングか

    マダガスカルのベル・シュール・メール(Belo-sur-mer)に近い小さな漁村(2011年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALINE RANAIVOSON 【9月28日 AFP】マダガスカル(Madagascar)沖でイルカの一種、カズハゴンドウ75頭が死んだ原因はおそらく、海面下で不快な高周波音を放つ、石油探査の海洋マッピング技術だったとする報告書が26日、国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)から発表された。 科学者5人から成る独立調査団が明らかにしたところによると、米石油大手エクソンモービル(ExxonMobil)が2008年5月末に実施したソナー(音波探知機)調査により、カズハゴンドウ約100頭が突然、同海域から追われ、そのうち少なくとも4分の3が死んだという。 IWCの報告書は「比較的高周波のマッピングソナーシステ

    マダガスカルのイルカ大量座礁死、原因はソナーマッピングか
  • Functioning ‘mechanical gears’ seen in nature for the first time

    Previously believed to be only man-made, a natural example of a functioning gear mechanism has been discovered in a common insect - showing that evolution developed interlocking cogs long before we did. The juvenile Issus - a plant-hopping insect found in gardens across Europe - has hind-leg joints with curved cog-like strips of opposing ‘teeth’ that intermesh, rotating like mechanical gears to sy

    Functioning ‘mechanical gears’ seen in nature for the first time
  • 『自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか』 分類学の進化 - HONZ

    世界は名前であふれている。 街ゆく若者が凝視する手のひらサイズの四角い機械には「スマートフォン」、鋭い目つきでゴミをあさる黒い鳥には「カラス」、体毛がほとんどなく出歯のネズミには見たままの「ハダカデバネズミ」という名前がある。これらの名前はもちろん、自然に授けられたものではなく、ヒトによってつけられたものである。名前のないものを見つけることが難しいほどに、ヒトはあらゆるものを分類し、命名してきた。世界を分類し命名することは、ヒトのDNAに組み込まれた能なのかもしれない。 それではヒトは、この分類し命名する能を抱えて、どのように世界と対峙してきたのか。人類の誕生以来能に任せて行っていた分類と命名が、学問へと昇華したのは18世紀。古典物理学がアイザック・ニュートンの『プリンキピア』から始まったように、生物の分類学はカール・リンネの『自然の体系』から始まった。書はリンネがどのように生物界

    『自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか』 分類学の進化 - HONZ
  • ブラジルで実証:自らを絶滅させる遺伝子組み換え蚊

  • 【画像】「これはいったい何者だ!?」学者も絶句...南米ペルーで謎の生物発見される

    さる6月7日、南米ペルーのアマゾンで世にも奇妙な未確認生物が発見された。第一発見者が正体を探るべく、ソーシャルメディア上で画像を公開して専門家の意見を広く募っている。 見つかったのは、中央の尖塔を取り巻くように白いフェンスが連なった複雑な構造を持つ生物だ。直径は約2センチほどの小さなもので、ジョージア工科大学の研究者トロイ・アレキサンダー氏らによって撮影された。ペルー南東のアマゾン周辺で現在まで3体が確認されているという。 この謎の生物の正体は未だ不明だ。これまで複数の生物学者が画像を確認したものの、誰ひとりとして結論を出せていない。 英国紙『デイリー・メール』の報道では、スミソニアン熱帯研究所の昆虫学者ウィリアム・エバーハルト氏の「これが何なのか、まったくわからない。生き物なのかもわからない」とのコメントやアメリカ自然史博物館の蜘蛛類の専門家ノーム・プラトニック氏の「どの画像を見ても、い

    【画像】「これはいったい何者だ!?」学者も絶句...南米ペルーで謎の生物発見される