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ブックマーク / dokusha.hatenadiary.org (4)

  • 年金テロ? −重みと緊張感 - 磁石と重石の発見

    元厚生事務次官の山口剛彦夫と吉原健二の奥さんが殺されたらしい。ともに年金に関わっていたらしく、「すわ年金テロか?」と睨まれている。 テロも戦争政治の一形態である。戦争が対等な、または対等に近いもの同士が行う政治形態であるのに対し、テロは非対称の者が行う、つまり「弱者」が「強者」に対して行う政治行動だ。しかし戦争にしろテロにしろ、選択肢として賢いものとはいえない。(これで社会の年金問題に対する厚生省への批判が緩む可能性もある) 命を奪うまでしなくても「政治目標」を果たす方策は様々に考えられてしかるべきだろう。(死刑もまた「命を奪ってまで行う政治行動だ」という意味で視野の狭い政策といえる) 戦争−テロ−死刑 は、このような意味でリニアにつながっている。 1988年に「厚生年金保険制度回顧録」というが出版されて、花沢武夫がおおよそ次のように言っていたそうだ。「どうせ支払は二十年先なんだから

    年金テロ? −重みと緊張感 - 磁石と重石の発見
  • 劣化した?日本 - 磁石と重石の発見

    劣化した?日 あけましておめでとう。×2 まあ、いろいろとゴソゴソやっている。 福田まで政権を投げ出して、「世襲議員立候補抑制法案」まで取りざたされているけれども。 まあ、「格差社会」(=競争力阻害社会)って言われて、その対策の旗を振らなきゃならないってのがオンブ日傘の二世議員三世議員ばかりって話では浮かばれない。 で、次に控えているのがついに出た!って話の「ひょっとこ太郎」ときたら、日の人材払底もついに来るところまで来たなという感を禁じえない。 野中が(すでに、「議員生命」ってのが無いから)「生命を賭して」「ひょっとこ」を落とすって動いているらしいし、自民党内の各派閥やら、公明党まで水面下では「そのひょっとこの次」なんて事まで模索しているらしいので、この「裏の裏を読むジャンケン」は一体どこでケリがつくのやら。ガキの頃、こうやって「裏の裏」「そのまた裏の裏」って読み相をすると、表面的に

    劣化した?日本 - 磁石と重石の発見
    kurotokage
    kurotokage 2008/09/17
    2年ぶりの更新!
  • レイシズムの一例−蔑称としての「支那」 - 磁石と重石の発見

    「支那」という呼称を意識的に使用する人々がいる、その背景には拭いがたいレイシズムの思想と、歴史に対する無理解、または人間というものに対する無知が横たわっている。 「支那」の語源についての考察 (文字飾りはわたしが行った) (略) 日の社会が「支那」という言葉を使って中国を軽蔑の意味を込めて称し始めたのは、中日甲午戦争で清が敗れた時からである。一八九五年、清政府は余儀なく日政府を相手に、主権を喪失し国が恥辱をこうむる馬関条約(日では下関条約と言われている)を締結して、近代中国のこうむった恥辱は極点に達した。昔から中国のことを「上国」として尊敬してきた日人は最初は驚き、続いて勝ったあとの陶酔に走り、町に出てデモ行進を行い、「日は勝った。『支那』は負けた」と狂気のように叫んだ。そのときから、「支那」という言葉は日では戦敗者に対する戦勝者の軽蔑的感情と心理を帯びたものになり、中性的な言

    レイシズムの一例−蔑称としての「支那」 - 磁石と重石の発見
  • 2006-02-08

    「イラク人質事件」の「被害者」である今井紀明が当時送られて来た批判を掲載する事にしたらしい。 向き合いの中から生まれるもの、それは対話(今井紀明の日常と考え事) 手紙の内容(重い:内容ではない、内容はどうしようもなく軽い。回線が重い) 相も変わらずコメント欄にはアホが突入している。 女系天皇がど〜のとか言っていて、一人の女性が懐妊したとなったら右顧左眄って奴ですか。で、なんだって?この問題は日という国の根幹に関わる問題だって? 日という国は一人の女性の懐妊でグラつく程に脆弱なんだとはじめて知った。 しかし、デリカシーのない話だなぁ。勿論、子供の誕生というのはめでたい事だけれど、それにはまだまだ長い道のりが必要なんだろうし、それまでは静かに見守るってのが当事者ならざる者の取るべき態度ってものじゃないかと思うんだけど。下手な期待は過度のプレッシャーになりかねないし、あれこれの推測ってのも下

    2006-02-08
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