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ブックマーク / kemu-ri.hatenadiary.org (21)

  • 煙 - 木走さんは誰に向かって言っているのだろうか - コメント欄

    ●月刊WiLL8月号に掲載された野田元少尉の手記 を読んで。 「百人斬り競争」の当事者の一人である野田元少尉が戦後1948年1月28日に南京郊外の雨花台で銃殺処刑されるまでに獄中で綴った手記が月刊誌『月刊WiLL 8月号』に掲載されています。 手記の内容は木走氏ブログの引用文章を参照されたい。 納得がいかなかったのが以下の木走氏の主張。 メディアが創出しただろう無責任な記事を肯定する人達に云いたい。 そのような不毛な真贋論争をして故人の名誉をいたずらに傷つけることはもう止めて、この手記の切実なる平和希求の精神を、強く世論に訴えるほうがよほど大切なことなのではないのか。 (木走まさみず) 何だか二重三重にねじれた主張のような気がするのだが、とりあえず明確に指摘できる点だけコメントした。 kemu-ri 「肯定する」という言葉の意味がよくわかりませんが、「東京日日」の記事を「事実」だと思ってい

    煙 - 木走さんは誰に向かって言っているのだろうか - コメント欄
  • 野良猫氏がなぜインチキを繰り返すのか、本人の弁 - 煙

    今までの流れ上、上のようなタイトルにした(今回の野良発言は、より深刻な問題をはらんでいるだろう)。 http://miraclemiracle.seesaa.net/article/21677170.html ミラクルさん 一言で言えば、野良氏は統合失調=馬鹿という意味合いに使っているように思え、非常に心外です。 確かに、論理的、抽象的思考が出来なくなるという症状はあり、そういう面からすると「馬鹿になる」というのはあながち間違ってはいません。実際においらもそれで悩んでいたこともありました。 しかし、例え心から心配になったとしても議論の相手に「あなた統合失調じゃないですか?」という行為はちょっと気分が悪くなります。ネットウヨとかなんだかのレッテル張りどころではないですよ。 統合失調は治る病気であり、患者は一生懸命治療に向かっているんです。そりゃ実際に生活に支障が出ることもありますが、元

    野良猫氏がなぜインチキを繰り返すのか、本人の弁 - 煙
    kurotokage
    kurotokage 2006/07/31
    野良猫さんはあちこちの論争に首を突っ込みながら、自ら議論するべき価値の無い人間であることを公言してどうするつもりなのか。というかあまりに稚拙すぎる。
  • 野良猫氏、今度はウソをつく - 煙

    野良氏が「嘘も百回繰り返せば…」というつもりなら、このシリーズも百回連載になるのかな? 既に十条氏が指摘しているが、 野良 すると、占領後に南京の安全区で虐殺したかという話になるが入城していたのは第十六師団のみ。 Ameman 確認しておきたいのですが、野良さんは「第16師団以外は、ただの一兵たりとも南京城内に入っていない、という説をとっているのですか? 野良 ……これの意味もよく解りません。南京占領後は第十六師団に任せて、大部分は徐州作戦に参加したのは前述の通り。 十条 「第十六師団以外の日軍」が南京城内に入ったか、否かですよ。 「入った」「入っていない」どちらか、容易に答えられる質問だと思いますが 南京城内には第六師団、第百十四師団、第三師団、第十六師団、第九師団と5つの師団が南京城内に入っている。(秦「南京事件」100・101頁、補助的にはhttp://www.geocit

    野良猫氏、今度はウソをつく - 煙
    kurotokage
    kurotokage 2006/07/26
    コメント欄重要。
  • 勝手に非対称モデルを立てて論じられる「女性論」への違和感 - 煙

    Mr_Rancelot氏の■高学歴女性が低学歴男性と結婚をしたがらない理由という小論について。 長文なので前文引用は行わないが、 男の場合は結婚相手に所得があろうがなかろうが、家計の主要な稼ぎ手というポジションは変わらない。 どうしてこういうことを断定的に言ってしまうのか、理解に苦しむ。 「女性が家計の主要な稼ぎ手となり、男性がそのポジションをとらない」という可能性が、どうして予め排除されているのか。 と思って読んでいると、専業主夫モデルに言及されているのだが… では、専業主夫モデルというか、夫が家庭に入って、が家計の主要な稼ぎ手となることを考えると、これもまた女性にとっては失うものが大きい。 家計の主要な担い手というポジションは結婚前と変化しないにしても、結婚によってその地位を離れられる可能性という選択の自由を失うからである。 それは仕事が自己実現や社会生活のために行うものではなく、た

    勝手に非対称モデルを立てて論じられる「女性論」への違和感 - 煙
  • 「ありえない」派、「ないと思う」派、「あったかもしれない」派 - 煙

    野良氏は前提を取り違えているように思える。 仮にブログの管理者へいわゆる「説得(南京事件肯定派への転向)」を望んでいたとしたら、 「ありえない」派とか「捏造である」派、「でっちあげである」派の人を一足飛びに「ある」派に「転向」できると考えている人はいないだろう(青狐氏にせよAPEMAN氏にせよ十条氏にせよ)。 とりあえず1回の議論で設定できる目標は、もっと小さいものである。 少し具体的に言えば、 ・「ありえない」から「断定できないが、ないと思う」への転換、あるいは ・「ないと思う」から「あるかもしれない」への転換 を促すことができたら、(1回の議論では)十分だと思う。 特に前者について言えば、「思い込みで結論を出している立場」から「慎重に考える立場」への転換、「トリックに騙されないで、自分で確かめていく立場」への転換、「性急に結論」から「留保も有り」という立場への転換、このあたりが現実的

    「ありえない」派、「ないと思う」派、「あったかもしれない」派 - 煙
    kurotokage
    kurotokage 2006/07/09
    コメント欄も。
  • 持論を表明しないとデマゴギーを批判できないのか? - 煙

    6月27日改題、深夜再改題 野良氏の全面的敗北宣言がエスカレートしている。 一応は今月いっぱい、ギリギリで今週いっばいくらいまで「青狐グループ」の方々からの回答を待つことにします。 そして、期間内にここのコメント欄で誰も説明しなかった場合は「全面敗北宣言」と解釈させていただきます。 別に語りたくないのであればいっこうに構いませんが、これ以降に他ブログで「南京」の論争をふっかけるのはやめていただきたい。 単なるパロディにまで反応されていては興ざめですからね。 Posted by 野良 at 2006年06月26日 19:52 しかし、 「○万人説」を支持しているか持説を表明できない人間は「全面的敗北宣言」と解釈する apemanさんが既に指摘しているように、この論理では「中虐殺派」「小虐殺派」「まぼろし派」のいずれかを表明せずに「中国の30万説」に疑義を述べた人間も同様に「全面的敗北宣言

    持論を表明しないとデマゴギーを批判できないのか? - 煙
  • 「完全な敗北宣言をしたものと解釈する」のだそうな - 煙

    もうひとつはまじめに扱う意味もなさそうな妄言だが、 「肯定派」の人は議論の目的を明らかにするべきだ。異論を持つ人間に持論を理解して欲しいのか。あるいは、政治ネタのからんだユーモアを語るべきではないと言いたいのか。 議論は結論へと進まなくてはならないのだから、そろそろ基的なポジションについて語ってもらいたい。 ここの議論、実はネタに絡めつつもADON-K氏自身が「捏造説」だった、しかし青狐氏にその論拠は崩されたという流れだった。つまり議論の焦点は南京事件捏造説であり、その間違いが指摘された。 議論の目的は明確だしは結論へと進んだと見るのが自然だ。 要は、人口20万説のような安物トリックを真に受けるな、騙されるな、安易な、軽率な判断は慎むべきというのが青狐氏の持論だろうし、それは私の持論でもある。 まず「肯定派」の人間は、どの知識人を最も信頼して持論のベースとしているのか。そこを述べるべきだ

    「完全な敗北宣言をしたものと解釈する」のだそうな - 煙
  • (続編)だから、これで「証拠」を提示したつもりなの? - 煙

    これで「証拠」を提示したつもりなんですかねの続き。 http://adon-k.seesaa.net/article/18421170.html?reload=2006-06-23T13:44:47コメント欄。 前回の私の投稿(再掲) 煙 >出来ますよ。 >http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/learning/editorial/20050318/02.htm それ、新聞の社説ですね。 そのページのどこにも「10万」という数字の根拠は示されていませんね。 >http://www.ihope.jp/tokyo-bomb.htm 写真集の紹介サイトですね。 そのページのどこにも「10万」という数字の根拠は示されていませんね。 「出来ます」と言いながら、実際は10万という数字の根拠を出せていないですね。 「10万人」という証拠を提示できない以上、ADON-Kさんの論理

    (続編)だから、これで「証拠」を提示したつもりなの? - 煙
  • これで「証拠」を提示したつもりなんですかね - 煙

    http://adon-k.seesaa.net/article/18421170.html 南京事件に関して「証拠がなかったから無かった」などと主張する人間が、こと自分が証拠を提示する側にまわったら「読売の社説」をリンクに貼って「証拠を提示」したつもりらしい、というお話。 もともとは青狐氏とADON-K氏の議論。 ADON-K 青狐さん あなたにはとりあえず あったと証明できないことは無かったと言っていいということを理解して欲しいのですが?w 青狐 その論理では、「東京大空襲における10万人虐殺はなかった」と言っていいことになってしまいますよ。「広島原爆における10万人虐殺はなかった」と言ってもいいということに。 ちなみにその論理を認める近現代の歴史学者は、おそらく皆無でしょう。すなわち「黒と証明できないものは白だ」みたいな論理は、歴史学ではまず通用しないということです。 ADON-K

    これで「証拠」を提示したつもりなんですかね - 煙
  • 「我が子をアウシュビッツに…誰が?」という問題について(論点整理以前) - 煙

    gachapinfan氏による整理をそのまま借りつつ、「我が子をアウシュビッツに…誰が?」という問題について考える。 まず、gachapinfanさんによる整理 http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/20060322#p1 finalventさんの主張 1. 関東大震災において「われわれ」が「朝鮮民族」に対するジェノサイドを行なった、という誤解が流布している。あるいは、流布する可能性がある。 2. そのような誤解が流布すれば、民族間の軋轢を高めることになる。 2.1. わが子がアウシュビッツ送りになるかもしれない。 3. 「われわれ」は集団ヒステリーで「異者」を殺しただけで、特定民族に対するエスニック・クレンジングをおこなったわけではない。 3.1. 民族の血を根絶やしにするという考えによるものではない。 3.2. 計画的におこなったわけではない。 3.3.

    「我が子をアウシュビッツに…誰が?」という問題について(論点整理以前) - 煙
  • 「関東大震災」論争の論点整理(3月19日深夜) - 煙

    (今後更新の可能性あり) 論点1:研究成果を参照したか finalvent 現状私が知った範囲では偶発としてとらえて妥当ではないか。 hokusyu 歴史事件を取り上げるときに、それまでの研究から上がっている成果を踏まえず、いちいち一から議論を組み立てないといけないわけでしょうか。そうでは無いでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20060318 hokusyu 関東大震災時の朝鮮人虐殺については、ググるなりopacなりで検索すればいくらでも専門家の著書や論文が見つかるはずです。で、「未曾有の災害の中で特定の民族をターゲットとした虐殺が行わ」れ、その背景には朝鮮人への差別的な社会風潮があったということなんて、誰も問題にしていないぐらいほとんど自明のことがらだと思うのですが。 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20060318 h

    「関東大震災」論争の論点整理(3月19日深夜) - 煙
  • finalvent氏の「自分の子をアウシュビッツに…」発言を考える(1) - 煙

    ホテル・ルワンダパンフ論争について、そろそろ時間がなくなってきたこともあり切り上げようとも思ったのだが、どうしても1点だけ曖昧にすませられない問題が残っている。 finalvent氏の「アウシュビッツ」を引き合いに出した発言である。 私は3月7日エントリーでfinalvent氏の一連の主張を検討したが、この時点では単に「過剰な他者恐怖」を動機にしているのではないかという指摘にとどまっていた。 しかしこの分析では不十分で、finalvent氏はかなり意図的に読み手の「不安」や「恐怖」を煽った可能性が高いと思う。 gachapinfan氏の「「ホテル・ルワンダ」パンフ論争のまとめ」でも、この点への言及がある。 2.3. 「ホテル・ルワンダ」の意味について言及することなく関東大震災の虐殺はジェノサイドではなかったと言いつつ、それと同時に、(根拠なしに)日人はアウシュビッツ送りにされかねないと煽

    finalvent氏の「自分の子をアウシュビッツに…」発言を考える(1) - 煙
  • 「あなたがた」って誰? - 煙

    拙エントリ「finalvent氏の一連の主張について(箇条書きバージョン1)」に対する、ブクマでのBigBang氏のコメントについて。 『finalvent氏は町山氏に語りかけているのではない。歴史への佇立についてあなたがたに語りかけている。氏のイザヤベンダソン論(http: //finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/03/part_2.htm)くらいは目を通してから論評すべきだと思』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kemu-ri/20060308/1141711669 よくわからないコメントだ。 *1 仮に「finalvent氏は町山氏に語りかけているのではない」としよう。では誰に語りかけているのか。finalvent氏自身が「あなたがたに」というならわかる。しかしB

    「あなたがた」って誰? - 煙
  • 「ポールさんのようになる」という命題について(箇条書きバージョン1) - 煙

    4月以降の準備で時間がだんだん無くなってきたので、箇条書き。 長文なので、8日付エントリにしました。 明日以降、しばらく更新できない可能性もあり。 ・現在の議論は、パンフの文章「テリー・ジョージの‥」の最後の一文をめぐって行われている。 ・町山氏のパンフ文章「テリー・ジョージの‥」の最後の部分は、「隣人を守れるか」言い換えれば「ポールさんのようになれるか」という命題である。 ・これが、映画「ホテル・ルワンダ」の主題の一部であることは疑いない。 ・travieso氏も指摘するとおり、これはルワンダ虐殺の史実そのものより、「ホテル・ルワンダ」という作品のテーマにかかわる議論である。 ・その命題に触れる際に「関東大震災」の事件に言及することへの是非が論点になっていると考える。 ・日人である町山氏が日人に向けてその命題を発するとき、日で起きた事件を想起させるのは、別に奇異でも何でもないと思う

    「ポールさんのようになる」という命題について(箇条書きバージョン1) - 煙
  • finalvent氏の一連の主張について(箇条書きバージョン1) - 煙

    「ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる」において ・まず、「ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる 」においてfinalvent氏は、町山氏がパンフの文章の末尾に関東大震災の事件を持ち出すことに疑問を投げかける。 ・関東大震災の事件はルワンダ虐殺ほど酷い事件ではなく、異なるという。 ・しかし再びK_NATSUBA氏の言葉を借りると「ルワンダと同じような状況になったとき」、つまり自分が所属する集団が虐殺加害者になった時、「あなたは隣人を守れますか?」虐殺被害者を庇えるか、というのがポールさんの問いなのだから、規模や程度に差があっても「ポールさんのようになれるか」という命題において関東大震災の事件を想起させることは特に問題ないと私は考える。 ・それに対し、日はルワンダのような酷い虐殺は起こしていない以上、普遍的な「宗教的戒律」のような命題を突きつけられて、「それにただ頷くこ

    finalvent氏の一連の主張について(箇条書きバージョン1) - 煙
  • BigBangさんの「finalvent氏を支持する」について(箇条書きバージョン1) - 煙

    一言で言えば、「ポールさんのようになる」という、町山氏の立てた命題と「関東大震災事件」を想起させるという、現在の論点とは異なることころで、町山氏の文章を批判し、finalvent氏を支持している印象。筋違いの批判と筋違いの支持。BigBangさん個人の考えは高く評価するんだけど、なんでfinalvent氏を支持しているのか、読んでもほとんど理解できなかった。 finalvent氏を支持する(1)------ホテル・ルワンダを巡るカオスについてより (1)国際社会という視点について 国際社会という視点と「ポールさんのようになる」命題は独立の事柄である。前者が後者を、後者が前者を無効化するわけではない。 (2)フツとツチの抗争とは何か その事柄は「ポールさんのようになる」という命題を無効化するわけではない。 別に町山氏は「ルワンダを理解する」という命題のために関東大震災を持ち出しているわけでは

    BigBangさんの「finalvent氏を支持する」について(箇条書きバージョン1) - 煙
    kurotokage
    kurotokage 2006/03/08
    とても理解しやすい。
  • finalvent氏のコメント‥関東大震災は異なるが、通州事件は同じらしい - 煙

    ブックマーク煙 - 町山智浩氏のパンフ所収文章を全文転載します で目に留まったコメント 2006年03月04日 finalvent 『締めは、「中国でも通州事件の日人虐殺からまだ百年経っていないのだ。」としたいところ。』 ‥つまり、ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる が、通州事件とルワンダ虐殺は異ならない、ということらしい。 通州事件についてはhttp://www.geocities.jp/yu77799/tuushuu/tuushuu1.htmlがわかりやすい。 一部転載 江口圭一氏「十五年戦争研究史論」より 補論 通州事件について 中国の抗日は日の侵略にたいする反撃であり、正当・当然であるからといって、通州保安隊その他による日人・朝鮮人・女性・幼児にいたる無差別虐殺は容認できるものではない。しかし通州事件の評価・位置づけには少なくとも以下の三点への留意が必要である。

    finalvent氏のコメント‥関東大震災は異なるが、通州事件は同じらしい - 煙
  • 町山智浩氏のパンフ所収文章を全文転載します - 煙

    1時14分、町山氏から転載許可のメールをいただきました。 以下に転載します。 彼でなければダメだった− テリー・ジョージ監督の賭けに見事に応えたドン・チードル 町山智浩(映画評論家)) 「ドン・チードルでなきゃダメなんだ」 テリー・ジョージ監督はそう訴えた。『ホテル・ルワンダ』への出資を検討したハリウッドのメジャーな映画会社は、主演をデンゼル・ワシントンかウィル・スミス、またはウェズリー・スナイプスのようなスーパー・スターに演じさせたがった。もちろん客を呼ぶためだ。しかしジョージ監督はこれまで主演映画が一もないドン・チードルにこだわった。 「シナリオの時点でドンを想定していた」監督は言う。「『青いドレスの女』からずっと彼に注目してきたんだよ」『青いドレスの女』(95年)のドン・チードルは、謎の美女を追う主人公デンゼル・ワシントンの弟分。テキサスから来たガンマンで、バカでっかい銃をやたらめ

    町山智浩氏のパンフ所収文章を全文転載します - 煙
  • どうして通州事件なら構わないのか - 煙

    ようやく、元テキストを読んだうえでの議論ができるようにになった。 そのうえで、最初に私の立場を表明しておくと、町山氏の「彼でなければダメだった テリー・ジョージ監督の賭けに見事に応えたドン・チードル」の最終部、「隣人を守れるか」という命題は「ホテル・ルワンダ」の主題の一部をなすこともので、町山氏が勝手に作り上げたものでないことは疑いないと考える。 そのうえで最後の一行については「あってもいいんじゃない」程度の感慨で、特にこの主張を支持するというほどのものではない。この意味で私は木走氏の立場に近い。したがって、町山氏のテキストに違和感を持つ人がいても不思議はないと思うし、そのことを否定したりはしない。 しかし、finalvent氏のエントリ http://d.hatena.ne.jp/finalvent/comment?date=20060304§ion=1141473634#c には正直驚

    どうして通州事件なら構わないのか - 煙
    kurotokage
    kurotokage 2006/03/07
    パンフの一文は日本人が日本人に向けたものと考えれば何が適切かが分かる気がする。
  • 煙-町山智浩氏の言説の誤読のされ方

    はじめに 「ホテル・ルワンダ」、及び同映画パンフレットの町山智浩氏のテキストをめぐる議論が、mahorobasuke氏の 、「気が付くってもしかして不幸なことかも:「ホテル・ルワンダ」を見て - livedoor Blog(ブログ)」を契機にして起こっている。 すでに多くの方が言及しておられるが、議論の流れを見たうえでの私なりの考察を述べたい。 この中、先日まで愛・蔵太氏と論戦を行っていた(お疲れさまです)浮雲氏がこの件に関しhttp://naruse.exblog.jp/2749923/「幾つか読んでみて」というエントリーを行っており、そこで浮雲氏はmahorobasuke氏の言動を二つの事象に分けて考えることを提案している。 1;彼女が、町山氏がルワンダの話を在日朝鮮人関連の問題と結びつけて書いたのに、違和感を持った事 2;彼女が朝鮮人虐殺の事について、全く穏当ではない事を述べた事 そ

    煙-町山智浩氏の言説の誤読のされ方