●月刊WiLL8月号に掲載された野田元少尉の手記 を読んで。 「百人斬り競争」の当事者の一人である野田元少尉が戦後1948年1月28日に南京郊外の雨花台で銃殺処刑されるまでに獄中で綴った手記が月刊誌『月刊WiLL 8月号』に掲載されています。 手記の内容は木走氏ブログの引用文章を参照されたい。 納得がいかなかったのが以下の木走氏の主張。 メディアが創出しただろう無責任な記事を肯定する人達に云いたい。 そのような不毛な真贋論争をして故人の名誉をいたずらに傷つけることはもう止めて、この手記の切実なる平和希求の精神を、強く世論に訴えるほうがよほど大切なことなのではないのか。 (木走まさみず) 何だか二重三重にねじれた主張のような気がするのだが、とりあえず明確に指摘できる点だけコメントした。 kemu-ri 「肯定する」という言葉の意味がよくわかりませんが、「東京日日」の記事を「事実」だと思ってい