松岡充が主演、SUGIZOが音楽監督を務める辻仁成の監督最新作『TOKYOデシベル』が5月20日(土)より全国公開されることが決定した。あわせて、最新のポスタービジュアルおよび予告編映像も公開となっている。 ◆映画『TOKYOデシベル』ポスタービジュアル、予告編映像 辻仁成にとって2014年の『醒めながら見る夢』以来およそ2年ぶりの新作となる『TOKYOデシベル』は、東京中の音を集音・解析し“東京の音の地図”を作るという夢を持つ大学教授とふたりの女性を中心に、彼らの複雑に絡み合う人間模様を描いた純文学的な映画作品だ。原作となった辻の同名小説は、彼が現在拠点を置いているフランスでも翻訳出版されるなど海外からも注目を集めている。 映画化にあたっては主人公の大学教授・宙也を演じる松岡充、ダブルヒロインを演じる安倍なつみ、安達祐実らをはじめ、多彩なキャストが集結。音楽監督のSUGIZOも友情出演を