United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は3月4日(米国時間)、「Cisco Releases Security Updates|CISA」において、シスコシステムズの複数製品に脆弱性が存在すると伝えた。対象の脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムでサービス妨害攻撃(DoS: Denial of Service attack)を引き起こされるおそれがあるとされている。 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 Multiple Cisco Products Snort Ethernet Frame Decoder Denial of Service Vulnerability 脆弱性が存在するとされるプロダクトおよびバージョンは次のとおり(脆弱性の存在するバージョンのCisco UTD Sn