シーメンスは、Amazon Web Servicesとのパートナーシップを拡大する。今後、「Xcelerator as a Service」の導入を進め、統合ポートフォリオ「Xcelerator」を利用しやすくする。 シーメンスは2021年11月30日(現地時間)、Amazon Web Services(AWS)とのパートナーシップ拡大を発表した。シーメンスの専門知識とAWSのクラウドサービスを組み合わせ、産業界におけるクラウドでのDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速していく。 両社は今後、シーメンスの「Xcelerator as a Service」の導入を進め、ソフトウェア、サービス、アプリケーション開発プラットフォームの統合ポートフォリオ「Xcelerator」を利用しやすくする。また、Xcelerator as a Serviceを活用することで、製造に関する新たな洞察を
東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のパートナー制度であるAPN(AWS Partner Network)注1 におけるAWS マネージドサービスプロバイダー(MSP)プログラム(以下、MSP)注2 認定を取得しました。 MSP認定は、クラウドインフラストラクチャおよびアプリケーションの専門知識と導入実績の経験を持つAPN パートナーを、第三者機関が監査、検証してAWSが認定するプログラムです。AWSクラウドの導入計画作成と設計、構築と移行、オペレーションとサポート、自動化と最適化を含む、クラウド導入時の企画から運用までのフェーズでトータルにお客さまに価値を提供する APN サービスパートナーを認定するものです。 当社は、長年にわたり幅広い事業・業種向けにICTシステムのインテグレーシ
Veeamは1月28日、オンラインセミナー「最大のクラウドリリース:AWS, Azure, Google」を開催する。 「Veeam Backup & Replication v11a」は、これまで段階的に重ねてきたリリースとは異なり、Veeam史上最も重要なクラウドリリースのひとつであり、AWS、Azure、Google Cloudという主要なハイパースケール・パブリッククラウド・プロバイダー全てに対応した新機能を多数搭載している。 本オンラインセミナーでは、Veeamのシステムズ・エンジニアが対話形式の技術関連のディスカッションやライブデモを行ない、AWS、Azure、Google Cloudの保護に利用できる新機能を紹介。 「最大のクラウドリリース:AWS, Azure, Google」 主な内容 ・Amazon EFSとAzure SQLをメインに、Vee
Sprocket、Salesforce Commerce Cloud公式カートリッジの提供を開始管理画面からセットするだけで、複雑な設定なしに高品質なWeb接客を実現 株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役:深田 浩嗣)は、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長 小出 伸一)が提供するコマースプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud」において、公式カートリッジの提供を開始いたしました。 Salesforce Commerce Cloudは、Web、ソーシャル、モバイル、店舗などあらゆる場面で一貫したカスタマーエクスペリエンスを提供するコマースプラットフォームです。Salesforce Commerce Cloudには、データを外部サービスと接続するカートリッジという仕組みがあります。このたび、Spr
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > UI/UX/CX > 新製品・サービス > ExcelライクなUIでSalesforceにデータを一括入力─Buffの「SALESCORE Sync」 UI/UX/CX UI/UX/CX記事一覧へ [新製品・サービス] ExcelライクなUIでSalesforceにデータを一括入力─Buffの「SALESCORE Sync」 マウス操作と画面遷移を廃して入力時間を4割削減 2022年1月18日(火)IT Leaders編集部 リスト Buff(現SALESCORE)は2022年1月17日、データ入力ツール「SALESCORE Sync」を発表した。SalesforceなどCRM(顧客関係管理)アプリケーションへのデータ入力を、Excel風のUIで行えるようにする。マウス操作や画面遷移が要らなくなり、入力時間を約40%削減するとしている
より高品質な接客が可能に SprocketがSalesforce Commerce Cloud公式カートリッジの提供を開始 株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役:深田 浩嗣)は、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長 小出 伸一)が提供するコマースプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud」において、公式カートリッジの提供を開始した。 一貫した顧客体験を提供コマースプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud」において、公式カートリッジの提供が開始された。Salesforce Commerce Cloudは、Web、ソーシャル、モバイル、店舗などさまざまな場面で一貫したカスタマーエクスペリエンスを提供するコマースプラットフォームだ。 Salesforce Commerce C
認証サービス「YubiOn認証ソリューション」の提供を行うソフト技研は、Salesforceが2022年2月1日より必須条件とするログイン時のMFA(Multi-Factor Authentication:多要素認証)に、ワンタイムパスワードで対応する「YubiOn for Salesforce」の提供を開始した。 「YubiOn for Salesforce」システム概念(同社資料より) 「YubiOn for Salesforce」はSalesforceへのログイン時に専用デバイス「YubiKey」を活用して認証を行うサービス。ワンタイムパスワード機能による多要素認証で2月1日より必要となるSalesforceへのMFAに対応する。利用可能なSalesforceエディションは、Enterprise / Unlimited / Developerの3つ。Google Chrome、Mic
管理画面からセットするだけで、複雑な設定なしに高品質なWeb接客を実現 株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役:深田 浩嗣)は、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長 小出 伸一)が提供するコマースプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud」において、公式カートリッジの提供を開始いたしました。 Salesforce Commerce Cloudは、Web、ソーシャル、モバイル、店舗などあらゆる場面で一貫したカスタマーエクスペリエンスを提供するコマースプラットフォームです。 Salesforce Commerce Cloudには、データを外部サービスと接続するカートリッジという仕組みがあります。このたび、SprocketはSalesforce Commerce Cloud公式のカートリッジとして追加され
転職希望者必見!Salesforce経験者に向けてのキャリアプランセミナーをデータ・プロセスコンサルティング会社のフロッグウェル(株)が2月25日(金)に無料開催 データ・プロセスのコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供しているフロッグウェル株式会社(所在地 : 東京都港区、 代表 : 大田宏之、以下「フロッグウェル」)は、『Salesforce経験を生かした転職する前に、絶対に知っておきたい10個のキャリアプラン』をテーマとしたオンラインセミナーを、転職を希望するSalesforce経験者に向けて2月25日(金)に無料で開催いたします。 [画像: https://prtimes.jp/i/78896/56/resize/d78896-56-f38ced080624b9832072-0.png ] ▶︎▶︎▶︎Salesforce活用セミナーの概要◀︎◀︎◀︎ Salesfor
2022年、各種RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールはさらに進化し、ソフトウエアのロボット(ソフトロボ)の開発や運用、保守の手間を大幅に省けるようになる。 2021年、RPAの普及は加速した。「大企業や首都圏だけでなく地方にも浸透してきている。人材不足が深刻な業界・業種などでの活用も顕著だ」。RPAツール「BizRobo!」のベンダーであるRPAテクノロジーズの吉岡直哉ストラテジックマーケティング部部長はこう話す。「WinActor」を手掛けるNTTアドバンステクノロジの松浦由美子AIロボティクス事業本部カスタマーリレーション部門部門長も「中小企業や自治体などでの導入が多くなっている」とする。 普及拡大と並行して、ベンダー各社はローコードの開発環境を追加したり、導入支援サービスに力を入れたりもしてきた。2022年、RPAツールはクラウドサービスと他システムとの連携や、ク
社会福祉業界向けSalesforce活用オンラインセミナーをデータ・プロセスコンサルティング会社のフロッグウェル(株)が2月22日(火)に無料開催 プレスリリース発表元企業:フロッグウェル株式会社 配信日時: 2022-01-18 10:00:00 データ・プロセスのコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供しているフロッグウェル株式会社(所在地 : 東京都港区、 代表 : 大田宏之、以下「フロッグウェル」)は、社会福祉業界向け、Salesforce活用オンラインセミナー「【介護経営者向け】介護事業へのSalesforce導入実績多数!コロナ対策から始める利用者360°ビューのビジョン!」を2月22日(火)に無料開催いたします。 [画像: https://prtimes.jp/i/78896/54/resize/d78896-54-d66b2cab496553278455-0.pn
グロービスは17日、同社のビジネスナレッジの定額制動画学習サービス「GLOBIS学び放題」で、営業人材のための新たな学習コンテンツの提供を開始した。 同コンテンツは、セールスフォース・ドットコム(Salesforce)と共同で開発したもので、セールス・イネーブルメントのナレッジを提供し営業組織のDXを支援する動画。 Salesforceのセールス・イネーブルメントを推進する組織が、自社の営業人材に対して実際に導入している研修プログラムを基に、グロービスのマイクロラーニングのノウハウを加えたスペシャルコンテンツ。 SFA(営業支援)・CRM(顧客管理)をテーマにした動画「時代に選ばれたSFA・CRM! なぜ求められているのか?」と「営業組織における“勝ちパターン”をどう作るか?」の2コースを提供。 Salesforceは、SFA・CRMサービスで世界15万社以上の実績があり、早くから自社のセ
セキュリティ情報を扱う海外メディアBleeping Computerによると、QNAP製のNASを標的にした「Qlockerランサムウェア」の活動が再び活発になっているという。 【この記事に関する別の画像を見る】 1月6日ごろからランサムウェアの稼働が確認されており、感染したデバイスでは「!!! READ_ME.txt」というファイルが自動作成されるほか、データへのアクセスが不能となる。作成されたファイルには匿名プロキシネットワーク「Tor」のアドレスが記載されており、リンク先では0.02~0.03BTC(約9万8,000円~14万7,000円)の身代金を支払うように指示される。 QNAPはマルウェア対策として、ルーターとデバイスのUPnP機能のポート転送を無効にする、マルウェアスキャンを実施するなどを呼びかけている。 QNAP製NASを標的としたマルウェアキャンペーンは2021年4月ごろ
著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は、3件のトピックを取り上げる。決済サービスで発生した「セキュリティー上の懸念」、システムインテグレーターのランサムウエア被害、モバイルSuicaのシステム障害である。 複数の団体でクレジットカード決済が一時停止に 旭山動物園くらぶは2022年1月6日、動物園くらぶ会員の入会料・更新料のクレジットカード決済を一時停止すると発表した。期間は2022年1月5日から1月下旬までを予定している。 同園によれば、会費の支払いに使用している外部の決済サービスにおいてセキュリティー上の懸念および不正利用が発生し、サービス事業者がサービスを停止して第三者機関による調査を実施しているという。会費の支払いについては、コンビニ決済を利用するよう呼び掛けている。 同じ決済サービスを利用する日本
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、メール経由のランサムウェア攻撃に対する対策を紹介したホワイトペーパーを公開したことを発表します。 今やランサムウェアによる攻撃は世界的に猛威を振るっており、 日本でも民間企業、自治体など、事業内容や組織規模を問わず被害が拡大しています。 医療機関のランサムウェア被害も相次ぎ、医療行為に甚大な影響があったことから、厚生労働省は電子カルテなどのバックアップデータを、病院のネットワークから切り離して独立保管することなどを示す新たな指針を設けると発表、病院でのランサムウェア対策が公的に実施される見通しです。 ランサムウェア攻撃対策は必須に このようにランサムウェア被害が深刻化している中、様々な公的機関やセキュリティ事業会社などから その対策が示されてい
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2022年に向けたIT企業のトップメッセージや年頭所感を紹介する。 カスペルスキー 代表取締役社長 藤岡健氏 世界中で多くの企業や組織がランサムウェアの被害に遭ったことが報じられました。データを暗号化し身代金を要求する手口以外にも、窃取したデータを公開すると脅す「二重脅迫」の手口も使われました。高度なサイバー攻撃では、ファイルレス型マルウェアの使用や攻撃痕跡の消去の徹底、解析妨害技術の強化など、ますます発見することが困難になってきています。リモートワーク対策の不十分な点を突く攻撃も後を絶ちません。また、終息したかに思われた脅威が復活したり、実効性が証明された攻撃手法が模倣されて繰り返し現れています。ある脅威が活動を停止したとしても、ガー
米Microsoftは1月17日(現地時間)、Windows向け更新プログラムを公開した。今回の更新は定例外となるが、2022年1月の月例アップデートが原因で起こっていた不具合を修正するために急きょ公開となった。 この月例アップデートの公開後、VPN接続に失敗することがある、ドメインコントローラーとなっているWindows Serverが予期しない場面で再起動をしてしまう、Hyper-Vの仮想マシンの起動に失敗する、ReFSファイルシステムでフォーマットしたリムーバブルメディアをマウントできないといった問題が発生していた。 今回の更新プログラムは、必ずしも必要なものとはなっていないため、Windows Updateのオプションの更新プログラムとして配布する。Windows Updateを開いて手動で更新プログラムを選択し、インストールすることになる。 インストールに当たっての注意事項は、以
山市良のうぃんどうず日記 Sysinternalsの導入と利用、これまでの常識 筆者は、「Windows Sysinternals」の専門書の翻訳を担当したということもあって、不定期に更新されるWindows Sysinternalsの最新情報を追いかけ、個人ブログで発信し続けています。 『Windows Sysinternals徹底解説 改訂新版』(日経BP) Windows Sysinternals 更新情報(2021年12月16日) - Autoruns 14.07、Procmon 3.87、Sysmon 13.31 ...(筆者の個人ブログでの発信例) 長い歴史のあるWindows Sysinternalsの各種ツールは、Windows環境にインストールすることなく(「Sysmon」など一部の例外はありますが)、スタンドアロンの実行可能ファイル(ツール名.exe)を実行するだけで利
シングルボードコンピューターや「PinePhone KDE Community Edition」、Linuxを搭載した格安ノートPCである「Pinebook Pro」などを販売しているPINE64は、間もなくPinePhone Pro Explorer Editionの出荷を開始する。同社は2021年第4四半期、開発者向けにLinuxスマートフォン「PinePhone Pro」を399ドル(約4万5000円)で発売したが、今回の「Explorer Edition」は、同一価格でより一般的なLinuxファン向けの製品になっているようだ。ただし、この製品の主なターゲットは、経験豊富なLinuxファンや、組み込みシステムに詳しい開発者とされている。 PINE64は、「現代のモバイルLinux OSが『Android』や『iOS』の代わりに使えるようになるとみなされるまでには、まだ当分時間がかかる
Microsoftは1月17日(米国時間)、「Windows message center - Out-of-band update to address issues after installing the January Windows update|Microsoft Docs」において、2022年1月の累積更新プログラムで発生した問題を修正するための緊急パッチ(OOB: Out-of-band updates)を公開したと伝えた。 アップデートで修正される問題は次のとおり。 Windows 11 - VPN接続ができなくなる問題(参考「1月のWindows Update実施後にVPN接続できなくなる問題が発生中 | TECH+」) Windows 8.1 / Windows Server 2012 - Hyper-Vで動作している仮想マシンが起動しなくなる問題 Windows /
昨年11月にMicrosoftは、Windows 11の教育機関向け新エディション「Windows 11 SE」を発表した。同社は1月18日(米国時間)、米国などでの教育機関の購入シーズンに向けて、Acer、ASUS、Dell、Dynabook、HP、jp.ikといったOEMパートナーが提供するWindows 11 SEデバイスの第一弾製品を紹介した。 同社は新型コロナ禍で高まったブレンド型学習(blended learning)のニーズに応えるようにWindows 11 SEを設計、低コストのデバイスで包括的な学習体験を提供できるようにリソースを最適化した。 予算が限られた教育機関向けには故障を少なくするのがポイントの1つだ。「Acer TravelMate Spin B3」は、幼稚園や低学年の子供が乱暴に扱ったり、落としてしまっても衝撃を吸収するバンパーを備え、水をこぼしても水から内部
TOP > プレスリリース一覧 > 「その他IT・インターネット (個人向け)」のプレスリリース > テレビ番組視聴アプリ「DiXiM Play」の デザインを一新した「DiXiM Play U Windows... テレビ番組視聴アプリ「DiXiM Play」の デザインを一新した「DiXiM Play U Windows版」を 1月19日より販売開始 1月31日まで半額キャンペーンを開催! 株式会社デジオン(本社:福岡市早良区、代表取締役社長:田浦 寿敏)は、2022年1月19日より、自宅内のレコーダーの録画番組や放送中のテレビ番組を視聴する、新アプリ「DiXiM(ディクシム) Play U Windows版」を販売開始します。販売価格2,860円(税込)のところを、1月31日まで半額の1,430円(税込)にて販売します。 同時に、2015年より販売しておりました「DiXiM Play
国内製品開発者 登録件数:5 件 累計件数:261 件 JVN 登録件数:358 件 累計件数:10,814 件 NVD 登録件数:4,313 件 累計件数:126,627 件 計 登録件数:4,676 件 累計件数:137,702 件 1-2. 【注目情報1】Microsoft Windows製品の脆弱性について ~2021年10月にリリースされたMicrosoft Windows 11にも深刻度の高い脆弱性。引き続き脆弱性対策を~ マイクロソフト社より、Windows 11が2021年10月5日(日本時間)にリリースされました。本製品はWindows 10の後継バージョンとして注目を集め、無償でアップグレードすることができるため、徐々に利用者が増えている状況です。同社は、Windows 11は様々な新機能に加え、セキュリティ面もゼロトラストの考え方を取り入れるなど強化しているとしていま
村田製作所は、「第14回国際カーエレクトロニクス技術展」(2022年1月19~21日、東京ビッグサイト)において、量子乱数ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)を展示した。量子コンピュータ時代に求められる耐量子計算機暗号(PQC)に利用可能な、偏りの少ない量子乱数を生成するHSMを外付け部品として自動車やドローンのシステムに組み込むことでより高度なセキュリティ対策を実現する。2025年のサンプル提供をめどに開発を進めているところだ。 開発中の量子乱数HSMは、CMOSイメージセンサーにLEDで光を当てることで、量子ショットノイズを単位時間ごとに抽出し、乱数の基となるランダムデータを取り出すという原理を利用している。「熱雑音などの物理現象を基にした従来の乱数生成は、ある程度前後の相関があるため、量子コンピュータのような膨大な計算能力を使えば前の乱数から後の乱数が分かり、暗号を解読できて
Ed Bott (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-01-20 06:30 新しい「Windows 11」PCのセットアップはとても容易だ。実際、驚くほど簡単だと言える。クリック操作でダイアログボックスから設定を進めていき、アウトオブボックスエクスペリエンス(OOBE)の一環として数カ所の設定を指定すれば、Windows 11デスクトップの使用準備が整う。 しかし、これで作業が完了するというわけではない。Microsoftのデフォルト設定は必ずしも個々のユーザーにとって最適とはいえず、煩わしさを感じるものも存在している。しかし、それらはちょっとした操作で取り除けるようになっている。 「Windows」デスクトップまで到達した際には、何よりも先にまず、数分を費やし、以下に紹介する6つの作業を実行してもらいたい。 #1:「Microsoftア
Wineチームは1月18日(米国時間)、「Wine Announcement - The Wine team is proud to announce that the stable release Wine 7.0」において「Wine 7.0」のリリースをアナウンスした。Wineは、LinuxやmacOSなどのWindows以外のプラットフォームでWindowsアプリケーションを動作可能にするソフトウェア。Wine 7.0では、テーマの改善や新しいWoW64アーキテクチャのサポートなどをはじめとして、前バージョンから9,100を超える変更が行われているという。 Wine Announcement - The Wine team is proud to announce that the stable release Wine 7.0 Wineプロジェクトでは、1年ごとにメジャーアップデー
新しい「Windows 11」PCのセットアップはとても容易だ。実際、驚くほど簡単だと言える。クリック操作でダイアログボックスから設定を進めていき、アウトオブボックスエクスペリエンス(OOBE)の一環として数カ所の設定を指定すれば、Windows 11デスクトップの使用準備が整う。 しかし、これで作業が完了するというわけではない。Microsoftのデフォルト設定は必ずしも個々のユーザーにとって最適とはいえず、煩わしさを感じるものも存在している。しかし、それらはちょっとした操作で取り除けるようになっている。 「Windows」デスクトップまで到達した際には、何よりも先にまず、数分を費やし、以下に紹介する6つの作業を実行してもらいたい。 #1:「Microsoftアカウント」を用いてセキュリティを最大限に高める 自らが所有し、個人で管理するシステムでは、主なユーザーアカウントとして「Micr
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > セキュリティ > 市場動向 > 野村証券など、株取引データを量子暗号で伝送、従来システムと遜色のない通信速度を確認 セキュリティ セキュリティ記事一覧へ [市場動向] 野村証券など、株取引データを量子暗号で伝送、従来システムと遜色のない通信速度を確認 2022年1月18日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト NEC、野村ホールディングス(野村HD)、野村証券、情報通信研究機構(NICT)、東芝は2022年1月14日、株式取引に量子暗号通信を適用する検証を実施したと発表した。実際の株式取引データを大量に暗号化して伝送した際の、低遅延性と大容量データ伝送への耐性について検証した。検証の結果、従来のシステムと比べて遜色のない通信速度を維持できることと、大量の株式発注が発生しても暗号鍵を枯渇させずに通信できることの2点を確認
タンパク質は、DNAから転写されたメッセンジャーRNA(mRNA)を元に、その上の塩基の並び(コドン)をリボソームが3塩基ずつ解読し、アミノ酸を順番に連結することで合成されます。mRNAが安定だと多くのタンパク質が継続して合成されます。mRNAは解読が終わると分解されますが、分解のタイミングが早いと合成されるタンパク質の量は少なくなります。mRNAの安定性がうまく調整されていれば、必要な量のタンパク質が正しいタイミングで合成されるのですが、この安定性の調節が破綻すると、がん、炎症性疾患、神経変性疾患など、様々な病気の原因ともなります。リボソームが解読するmRNAのコドンの組み合わせが、mRNAの安定性(寿命の長さ)を左右する要因の1つであることはこれまでにも知られていましたが、その基本的な仕組みはよくわかっていませんでした。 今回私たちは、新たにPACE法という分析手法を使って、小型熱帯魚
産業用途向けのフラッシュストレージを手掛けるスイスのSwissbit(スイスビット)は、2021年11月にセキュリティ機能付きのmicroSDカード「iShield Camera」を発表した。 名前の通り、ドローンやボディーカメラ、アクションカメラなど、カメラを搭載している機器に向けたmicroSDカードで、データを暗号化しながら書き込むので、データの改ざんや、管理者以外の人間によるデータへのアクセスといった不正に対してセキュリティを高めることができる。 使用には、Swissbitが無償で提供するソフトウェアツール「iCCT(Swissbit iShield Camera Card Tool)」が必要になる。iCCTをインストールしたホストPC(Windows、MacOS、Linuxのいずれにも対応)で、iShield Cameraのセキュリティ設定を行う。具体的にはPINを登録する。登録
ビデオ会議ツールの「Zoom」に、被害者がクリックしなくてもデバイスやZoomサーバーを侵害できてしまう脆弱性が存在したと、Googleの脆弱性発見チーム「Project Zero」の研究者であるナタリー・シルヴァノヴィッチ氏が報告しています。 Project Zero: Zooming in on Zero-click Exploits https://googleprojectzero.blogspot.com/2022/01/zooming-in-on-zero-click-exploits.html ‘Zero-Click’ Zoom Vulnerabilities Could Have Exposed Calls | WIRED https://www.wired.com/story/zoom-zero-click-vulnerabilities/ 多くのハッキング被害においては
Oracleから2022年1月の「Critical Patch Update」の提供が始まった。Critical Patch Updateは複数の脆弱(ぜいじゃく)性に対するパッチコレクションを指す。Oracle製品やOracle製品で使われるサードパーティーコンポーネントの脆弱性が修正対象とされる。 今回のアップデートは497件の脆弱性に対する修正が含まれる。「MySQL」や「Oracle Database Server」「Oracle E-Business Suite」「Oracle VM」の他、金融、製造などの特定業界向けのアプリケーションの一部のバージョンも対象だ。該当する製品を利用している場合は迅速にアップデートを適用してほしい。
Doctor Web では、ロギングライブラリ「Log4j 2」に潜む危険な脆弱性(CVE-2021-44228、CVE-2021-45046、CVE2021-4104、CVE-2021-42550)に対してセキュリティ対策を講じるよう注意喚起を行っています。 ### このライブラリはApache Logging Projectの一部で、Javaプロジェクトへのログインに使用されます。これらの脆弱性を悪用されると、攻撃者によってシステム上で任意のコードが実行される危険性があり、DoS攻撃や機密情報の漏えいにつながる可能性があります。Apacheからは既に複数のパッチがリリースされていますが、これら脆弱性は依然として危険な状態であると考えられます。 最も深刻な脆弱性であるLog4Shell (CVE-2021-44228)は、Log4j 2ログメッセージの生成機能に関連しています。ログメッセ
米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT: United States Computer Emergency Readiness Team)は1月14日(現地時間)、「Ivanti Updates Log4j Advisory with Security Updates for Multiple Products」において、米IvantiがApache Log4j 2.x(以下、Log4j 2)のCVE-2021-44228をはじめとする脆弱性に関するセキュリティアドバイザリを更新したと伝えた。 Log4j 2に報告されている一連の脆弱性(CVE-2021-44228、CVE-2021-45046、CVE-2021-45105、CVE-2021-44832)は、通称「Log4Shell」とも呼ばれており、悪用されるとリモートから任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害(DoS)
北京市内の大型画面に表示された北京冬季五輪・パラリンピックのスローガン。「ともに未来へ」と書かれている=昨年12月(共同) カナダ・トロント大で情報技術などを扱う研究所は18日、北京五輪の参加者が利用するアプリ「MY2022」について、暗号化の欠陥で第三者に情報が流出する脆弱性などの問題があるとの報告を発表した。慎重な扱いが求められる医療情報をどの団体と共有するかについても不明瞭だと指摘した。
──2021年を振り返って。 新型コロナウイルスの影響で社会全体のデジタル化・クラウド化が急速に進んだ。デジタル庁の新設やガバメントクラウドが始動したことも業界にとっては大きな出来事だ。 当社ビジネスではサーバーを顧客ごとに設置するといったハードウェアビジネスから、よりクラウドネイティブな組織への変化が進んでいる。 ──ガバメントクラウドに、「Amazon Web Services(AWS)」と「Google Cloud Platform(GCP)」が採用された。一方で国産クラウドが採用されなかったことに否定的な意見もある。 国産ベンダーと外資ベンダーを比較するのはそこまで重要なことではない。肝心なのはガバメントクラウドによって、国のシステムにインターネットサービスをメインとする事業者が関与できるようになったことだ。 ガバメントクラウドでは、「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(
デジタルによる介護課題の解決を目指す「下関市スマートシティ介護デジタルハッカソン」 1月22日(土)に最終審査会を開催 主催:下関市スマートシティ推進協議会 共催:下関市、STEM Leaders 2021年10月に始まった介護デジタルハッカソンin下関2021が、いよいよ2022年1月22日に最終審査会を迎えます。 山口県内の大学生のほか、地元企業に勤める若手社会人など約30名が6つのチームに分かれて参加しているこのハッカソンには、STEM Leadersのメンバーが各チームのメンターとして関わっています。STEM LeadersのメンバーはSTEM Leadersのプロジェクト活動で培った経験をもとに、ハッカソン参加者らの疑問に答えたり、アドバイスを行ったりしながら、課題設定、ソリューションの提案から最終審査に至るまで伴走してきました。 参加している各チームのメンバーも、今日までさまざ
コロナ禍のテレワークに使いたい人気モバイルWiFiの速度を同時計測した結果を発表!ポケットWiFi、クラウドSIM、楽天モバイルなど4社5機種の最速は? 株式会社Crepas(本社:神奈川県鎌倉市/代表取締役:牧村 和慶)は、コロナ禍のテレワークに使いたい人気のモバイルWiFi 4社5機種を同時に速度計測した結果を当社運営Webメディアである光回線やWiMAXなどのモバイルWiFi総合情報サイト「プロバイダー・ワン」において発表致しました。 今回の計測では前回の計測結果発表に引き続き、別のモバイルWiFiを用意し、計測を行いました。 また、今回の速度計測結果については公式YouTubeチャンネル「Crepasチャンネル」において、「最速のモバイルWiFiは?【第2回】元プロバイダー社員がポケットWiFi等 4社を同時に通信速度の実測値を計測。楽天モバイル、Mugen WiFi, E!-Wi
携帯電話サービス「UQ mobile」の公式オンラインショップにて5Gスマホ「iPhone 12」と「iPhone 12 mini」が新規契約で5千円相当還元 2022年01月18日22:25 posted by memn0ck カテゴリUQニュース・解説・コラム list UQモバイル オンラインショップにてiPhone 12・12 miniが新規契約で5,000円相当還元! KDDIは18日、携帯電話サービス「UQ mobile」の公式Webストア「UQ mobile オンラインショップ」において実施している新規契約で購入すると最大5,000円(不課税)相当のau PAY残高を還元するキャンペーンの対象機種に5G対応スマートフォン(スマホ)「iPhone 12」および「iPhone 12 mini」(ともにApple製)を2022年1月18日(火)より追加したとお知らせしています。 還
キーマンズネット会員678人を対象に「勤務先のセキュリティ対策状況」を調査した。読者からは標的型攻撃の経験談の他、「従業員が勝ってにPCのSSIDを変えた」などセキュリティにまつわる“トンデモ”エピソードが数多く寄せられた。 キーマンズネット編集部では2021年に注目すべきトピックスとして「セキュリティ」「SaaS」「Windows 11」「従業員コミュニケーション」「ハイブリッドワーク」「デジタルスキル」「人事制度」の7つのトピックスを抽出し、読者調査を実施した(実施期間:2020年11月5日~12月3日、有効回答数678件)。企業における2021年のIT投資意向と併せて調査結果を全8回でお届けする。 第1回のテーマは「セキュリティ」だ。 2020年にセキュリティ脅威に遭遇した人は17.8%、前年調査から3.1ポイント減 長引くコロナ禍の影響で2021年も引き続きテレワークを余儀なくされ
ソフォスは1月19日、LAN(ローカルエリアネットワーク)内のデバイスの接続、電源供給とアクセス制御を実行するネットワークアクセスレイヤースイッチ「Sophos Switchシリーズ」の提供を発表した。同社は2022年2月1日から日本での受注を開始する。 インターフェースの異なる2つのシリーズが用意され、8ポート、24ポート、48ポートのモデルから選択できる。「100シリーズ」には、1GEイーサネットポートおよびSFP、またはSFP+が装備されている。「200シリーズ」には、2.5GEポートおよびSFP+が装備されている。 同スイッチは、PoE (Power over Ethernet) に対応しているため、アクセスポイント、防犯カメラ、IP 電話などのPoE対応デバイスにイーサネットケーブル経由で電力を供給することが可能だ(一部のモデルは非対応)。管理インターフェイスにより、消費電力と残
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行以来、IT部門はサイバーセキュリティの強化に力を入れてきました。ハッカーによるデータの盗難や、危険性が増すランサムウェア攻撃を阻止するために、あらゆる保護対策を強化しています。その過程で、多くの企業はサイバー攻撃と同様に、甚大な被害をもたらす可能性のある他の脅威から目をそらしてしている恐れがあります。今回は、米Veeam Softwareで製品戦略担当シニアディレクターを務めるRick Vanoverと、IT業界で30年以上の経験を持つエンタープライズ戦略担当バイスプレジデントのDave Russellの視点を借りつつ、災害復旧(DR)計画策定での注意点とその手順について紹介します。 Russell
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイバー攻撃の脅威は大きくなる一方だ。サイバーインシデントによる損害や混乱が広がるのを防ぐためには、企業やユーザーのリスク教育をもっと強化する必要がある。 電気・水道・ガスなどの公益事業やインフラ事業者、生産施設、病院などに対するランサムウェア攻撃などの例を見れば分かるように、サイバー攻撃は、私たちに極めてリアルな被害を及ぼす可能性がある。その結果、数日間、数週間、あるいは数カ月間にもわたって、重要な商品やサービスへのアクセスが制限されてしまいかねないのが現実だ。 しかし、サイバー攻撃がもたらすリスクにも関わらず、多くの企業やその経営陣は、今もサイバー犯罪者から受ける可能性のある脅威や、自社のネットワークを守るための最善の手段について十
新たな経営課題となるバックアップデータの適正管理 システム復旧の切り札であるはずの企業のバックアップデータが、危機的状況に直面している。サイバー攻撃の対象として、バックアップデータがランサムウエアに狙われるようになってきたからだ。従来であれば、システムやデータが人質となってしまった場合にバックアップデータの活用が期待されてきた。だが、経営戦略としてデジタル化が進む中、企業・組織内のITインフラやシステムが増加。バックアップデータの「サイロ化」が進行し、管理や防御が手薄になりやすい状況が生まれている。攻撃者もそのことを十分に理解し、バックアップデータについても人質の対象とするようになったのだ。しかも、最近のランサムウエアは巧妙化しており、バックアップデータの暗号化だけでなく、データの盗用に対する防御も必要となっている。 攻撃を受けた場合、多額の身代金要求をはじめ、事業の停止やそれに伴う事業機
資料の紹介 ランサムウエアの脅威が広がっている。警察庁の報告によると、2021年上半期の被害数は前年下半期と比べて約3倍へと急拡大。国内のある地方病院で電子カルテシステムが乗っ取られ、業務再開までに約2カ月を要したことも記憶に新しい。社会インフラや産業制御システムなどに甚大な被害を受けるケースが増えてきているのだ。 手口も巧妙化している。暗号化データの復旧と引き換えの身代金要求だけでなく、窃取データの公開を取りやめることと引き換えに再び身代金を要求する二重脅迫型のランサムウエアが拡大。またテレワークの普及により、NAS(ネットワーク接続ストレージ)やクラウドストレージの脆弱性を突いた攻撃も目立つ。 本資料は、2021年のサイバー攻撃を、10の具体的な事例と3つのランサムウエア攻撃の特徴から振り返ったものだ。国内企業への同時多発的なサイバー攻撃や米国製のリモート監視・管理ツールの脆弱性を突い
Idomoo、世界最高水準クラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchangeにて、Idomoo Personalized Videos for Salesforceの提供開始 プレスリリース発表元企業:Idomoo 配信日時: 2022-01-19 09:00:00 企業はシネマテックで拡張性のあるインタラクティブなパーソナライズ動画を、Salesforce Sales Cloudに蓄積したデータを直接連携し利用することができる (ニューヨーク)-(ビジネスワイヤ) -- Idomooは本⽇、Salesforce AppExchangeでIdomoo - Personalized Videos for Salesforceのアプリを公開したと発表しました。このアプリを使⽤するセールスフォースのユーザーは、既存のセールス フォースのワークフローにパーソナライズ動画を
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