以前にも紹介したが、IBL(イメージベースドライティング)とは「画像を元にライティングを行う」技術だ。オブジェクトをリアルに表現している要素は殆どライティングなので、既存の画像を元に光源を設定すると、非常によく見える。 これと「物理シェーダー(現実に存在する材質の反射率や光沢等を使用してシェーダーのパラメータを設定する技法)」を組み合わせると、非常にリアルな感じに見えるようになる。 今回はIBLの話。 絵の中にモデルを配置してみた的な 光源計算は画像から取得 Lightmapping Extended UnityのIBLで代表的な物はSkyshopだが、今回は無料のアセットのLightmapping ExtendedでIBLを実現する。 Lightmapping Extendedは、UnityのBeastを割と手軽に操作する為のアセットだ。 Unityが採用しているBeastは元々IBLを
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