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ブックマーク / japan.cnet.com (236)

  • OPPOの新型スマートグラス「Air Glass」を試す--VR機能は無いが軽く実用的

    スマートグラスは、次にヒットするテクノロジーになるだろう。そう考えられていた時から、もう10年近く経つ。2021年現在、スマートグラスは私たちの日常生活の一部にはなっておらず、消費者向けテクノロジー歴史の中で忘れられつつある。 中国の家電大手OPPOは、そうした状況を変えたいと考えており、スマートグラスをトレンドにすることを目指して、同分野の製品を初めて発表した。「OPPO Air Glass」と呼ばれる同社の軽量スマートグラスは、ユーザーの「日常生活を支援する」ことを目的としている。 OPPO Air Glassは基的に、1のメガネと、そのフレームの右側に磁力でくっつく、追加のフレームアタッチメントが付属したメガネのセットだ。磁石コンポーネントが含まれるアタッチメントの方のフレームには、プロジェクター、マザーボード、「Snapdragon Wear 4100」プラットフォーム、バッ

    OPPOの新型スマートグラス「Air Glass」を試す--VR機能は無いが軽く実用的
  • イヌ型ロボット「Spot」によく似た、手のひらサイズSTEM教育ロボット「Bittle」

    ソフトバンク傘下のBoston Dynamicsが開発したイヌ型ロボット「Spot」は、土木工事現場で活用されたほか、牧羊犬としての利用をデモンストレーションされるなど、高い機動性と豊富な機能が特徴だ。すでに一般向け販売が始まっており、魅力的なので使ってみたいが、値段が高く手が出ない。 そこで、お手頃価格で入手できる、Spot風の小型4足歩行ロボット「Petoi Bittle」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Bittleは、Spotと同じように車輪でなく4の足を使って移動できる、手のひらサイズのロボット。以前取り上げたネコ型ロボット「Nybble」の後継モデルだそうだ。 4足で巧みに段差を乗り越えたり、ひっくり返っても自力で起き上がれたりするなど、Spotを彷彿とさせる。プログラミングすることで、さまざまな動作が実行可能。基板や

    イヌ型ロボット「Spot」によく似た、手のひらサイズSTEM教育ロボット「Bittle」
  • 豪研究チーム、インターネット速度で世界記録--1秒でHD映画1000本を転送

    オーストラリアの研究チームが、1枚の光チップからインターネット経由でデータを転送する速度の世界新記録を達成したと発表した。このシステムは、わずか1秒でHD映画を1000ダウンロードできるという。 「かつてないほど多くの人が、リモートワークや社会的交流、ストリーミングにインターネットを利用していることから、インターネットのインフラが2~3年後にどの程度持ちこたえているかが、現時点で少しばかり予見できるようになった。そこで明白になったのは、インターネット接続の性能を拡張可能にする必要があるということだ」と、豪モナシュ大学のBill Corcoran博士はプレスリリースで述べた。 Corcoran氏率いるモナシュ大学、スウィンバーン大学、ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームは、単一の光源から44.2Tbpsのデータ速度を実現した。研究成果は5月22日、Nature Communi

    豪研究チーム、インターネット速度で世界記録--1秒でHD映画1000本を転送
  • ロボットが自ら変形して「家具」に変身--スイスの大学が動画を公開

    身体の不自由な人や狭い居住空間で暮らしている人にとって、「Roombot」は生活を一変させるものになるかもしれない。相互に連結するこの小型球体ロボットを開発しているのは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)だ。Roombotの開発はまだ概念実証段階にあるが、先頃公開された動画を見ると、このテクノロジーには無限の可能性があることが分かる。 動画には、Roombotが椅子に姿を変える様子が記録されている。時折、人間が手を貸して、所定の位置に動かしたり、バッテリーを交換したりしているが、Roombotは飲み物の瓶を開けたり、床からペンを拾い上げたりして、ものをつかむ能力も披露している。 これらのロボットは、既存の家具と結合して、機能を強化することもできる。例えば、キャスターとなってテーブルや椅子を動かしやすくしたり、床からものを拾い上げることのできる可動アームをテーブルに追加したりするとい

    ロボットが自ら変形して「家具」に変身--スイスの大学が動画を公開
  • 室内のパノラマ写真から3D間取り図を半自動作成する「PanoAnnotator」--清華大学など

    清華大学とキング・アブドラ科学技術大学(KAUST)の研究チームは、室内のようすを撮影した2Dパノラマ画像から3D間取り図を作成する処理について、自動処理と手動処理を組み合わせて実行する新たな手法「PanoAnnotator」を開発した。 PanoAnnotatorは、室内の2Dパノラマ画像を解析して3D見取り図を作る処理において、まず2D画像を解析して3D間取り図を自動生成し、それに人間の手で修整する手順を加えた手法。こうすることで、完全な自動処理より正確で、すべて手動処理するより短時間で作業を済ませられるとしている。 2Dパノラマ画像だと、間取りによっては隠れて見えない部分が生じるため、正確な見取り図作成は困難だが、そうした部分だけに絞って手動処理することで、比較的短時間で正確な見取り図が作れる。研究チームがある手動処理方法と比較したところ、平均して4分の1の時間で作業を終えられたとい

    室内のパノラマ写真から3D間取り図を半自動作成する「PanoAnnotator」--清華大学など
  • 人間より優れた触覚を持つ人工スキン、テキサス大学が特許取得--ロボットへの実装目指す

    毛の生えたロボットは、人間より優れた触覚を持てるかもしれない。テキサス大学アーリントン校の研究チームは、無数の微細な繊維を利用して、ロボットが周囲の環境に関する情報を収集できるようにする新たな人工スキン(皮膚)の特許を取得した。 このスマートスキンには、酸化亜鉛(ZnO)から作られるナノワイヤセンサが組み込まれている。このセンサは人間の髪の毛よりはるかに細く(髪の毛の直径が約40ミクロンなのに対し、このセンサは直径0.2ミクロンだ)、何かに軽く触れるだけで、温度の変化や表面の違いを感知できる。これらのナノワイヤには保護コーティングが施されており、それによって化学薬品、極端な高温や低温、湿気、衝撃への耐性が得られるため、過酷な環境でも使用できる。ナノワイヤと保護コーティングを1枚の圧力感知「スキン」に組み込めば、ロボットを覆うことが可能になり、製造工場で導入されているロボットアームなど既存の

    人間より優れた触覚を持つ人工スキン、テキサス大学が特許取得--ロボットへの実装目指す
  • 手で触れた感触が楽しめる触覚用VRコントローラ「Hapto VR」

    仮想現実(VR)というと、VRゴーグルを使って視覚的な体験を楽しむイメージが強い。しかし、体に対する衝撃や接触を感じられる全身VRスーツ「Teslasuit」や触覚フィードバック機能付きベスト「Hardlight」など、より深い没入感を得られるデバイスも存在する。 今回は、以前紹介したものより手軽に触覚が楽しめる、手にはめるタイプのVRデバイス「Hapto VR」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。

    手で触れた感触が楽しめる触覚用VRコントローラ「Hapto VR」
  • 空中に浮遊する世界初の球体型ディスプレイ--ドコモが開発

    NTTドコモは4月17日、全方位に映像を表示しながら飛行する「浮遊球体ドローンディスプレイ」を世界で初めて開発したと発表した。 浮遊球体ドローンディスプレイは、環状のフレームにLEDを並べた「LEDフレーム」を高速回転させることで残像を発生。全方位に映像を流すディスプレイとして利用できるというもの。球体内部にドローンを搭載し、任意の場所にディスプレイを移動させることができる。 これにより、コンサートやライブ会場において、空中で動き回る球体ディスプレイによるダイナミックな演出のほか、会場を飛び回り広告を表示するアドバルーンのような広告媒体としての活用が可能。サイズは、最大直径が約88cm、重量は3.4kg。ディスプレイサイズは、縦(半周)144×横(全周)136ピクセルとなる。 ディスプレイの開発では、ドローンの機体周囲に球形のディスプレイを備える際に、プロペラによる空気の流れを妨げる、重量

    空中に浮遊する世界初の球体型ディスプレイ--ドコモが開発
  • 災害救助用の4脚ロボット「RoboSimian」、DARPA主催のコンテストに登場

    すべてのロボットが戦争や破壊のために造られているとは限らない。2015年のDARPA Robotics Challenge(DRC)でカリフォルニア大学サンタバーバラ校助教のKatie Byl氏率いるロボティクス研究所チームが披露した「RoboSimian」は、救助活動を目的として開発されたサルのような多脚ロボットだ。 つまずくと酔っ払いのように転ぶ二足歩行の人型ロボットとは異なり、RoboSimianは4の脚を使ってバランスと強度を発揮できるようになっている。「Tested」というチャネルで公開されている動画でByl氏は「救助の場面で何が必要になるかを考えると、安定性といった点になる」と語っている。 RoboSimianの4つ脚は、歩いたり上ったりするためだけのものではない。これらの脚は、道具を持って複雑な作業をすることもできる。またRoboSimianは、自動車の運転も可能だ。 ただ

    災害救助用の4脚ロボット「RoboSimian」、DARPA主催のコンテストに登場
    lanius
    lanius 2017/02/20
    4脚。
  • データセンターは空気で膨らませて建築--アマゾン子会社の技術が公開特許に

    大規模なデータセンターを運用するには、広大な土地と大量の電力が必要だ。さらに、効率的に廃熱できる環境も望ましい。最適な場所を吟味して条件に合ったデータセンターを建設するのが理想だが、生き馬の目を抜くほどの勢いで状況が変わるビジネスの世界では、そんな悠長なことなど言っていられない。 これに対し、Amazon.com傘下のAmazon Technologiesが空気で膨らませたテント風の構造物内にデータセンターを作るデータセンター設置技術を考案し、米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間2016年12月22日に「INFLATABLE DATA CENTER」(公開特許番号「US 2016/0374233 A1」)として公開された。出願日は2016年9月2日。 この特許は、テントのようなものの内部へ空気を送り込み、その力で膨らませて大きな空間を確保し、データセンター運用に必要なサー

    データセンターは空気で膨らませて建築--アマゾン子会社の技術が公開特許に
  • Raspberry Pi用の組み立て式ロボットアーム「MeArm Pi」--子どもでも簡単に

    超小型でありながら、性能と汎用性が高く、応用範囲の広いコンピュータ「Raspberry Pi」用に、またしても興味深い拡張デバイスが登場したので紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のロボットアーム「MeArm Pi」だ。

    Raspberry Pi用の組み立て式ロボットアーム「MeArm Pi」--子どもでも簡単に
  • ドコモ、対話AIロボットをユピテルと共同開発--第一弾は動物型

    NTTドコモとユピテルは1月26日、ユピテルが開発・販売する車載器やロボット型端末などに、ドコモのAIやIoTの技術を導入し、共同で商品開発やサービス提供を進めることを発表した。 その第一弾として対話型AIロボットを共同開発し、2017年中の提供を目指す。この対話型AIロボットには、人工知能で自然対話を実現するNTTグループのAI技術「Corevo」の自然対話プラットフォーム技術を活用する。 対話の内容を理解するだけでなく、顔を識別し、利用者の趣味嗜好に合わせた内容で対話するようになる。さらに雑談対話や内容に応じて声色を変化させた対話も可能。体に搭載しているディスプレイで、対話をチャット形式で表示するため、内容の確認もできるという。

    ドコモ、対話AIロボットをユピテルと共同開発--第一弾は動物型
  • 両手両足の感覚をVR体験にプラス--Cerevoが触感センサ付きVRシューズ&グローブ発表

    Cerevoは1月4日、世界初の触感センサ搭載VRシューズ&グローブ「Taclim」を開発したと発表した。発売は2017年秋ごろを予定しており、価格は10~15万円程度を想定している。 Taclimは、左右それぞれに分かれたグローブ部と、のように装着するシューズ部がセットになった入出力対応VRデバイス。日電産セイミツと協業し、専用にカスタマイズしたタクタイル・デバイスを合計8個(グローブ部1個×2、シューズ部3個×2)搭載するほか、入力用の9軸センサもそれぞれ搭載している。 VR空間の映像や音声に合わせて、シューズとグローブが触感をフィードバックすることで、両手両足の触覚をVR体験にプラスすることができる。また、タクタイル・デバイスは、振動の種類を自在に変更でき、砂漠や草原、水辺といった触感の違いや、キャラクターが装着しているの種類による感覚をVR空間で再現可能だ。 開発環境はUni

    両手両足の感覚をVR体験にプラス--Cerevoが触感センサ付きVRシューズ&グローブ発表
  • マイクロソフト、画面に乗せて使う新入力デバイス「Surface Dial」を発表

    Microsoftがこのほど発表した、低く倒して使うこともできるオールインワンデスクトップPC「Surface Studio」はデザイナー向けの製品で、「Windows 10」への新アップデートCreators Update」に最適化されている。併せて、Microsoftはデザイナーがさらにプロジェクトに没頭できるよう、新たな触覚フィードバックアクセサリー「Surface Dial」も発表した。ワークフローにおけるPCとのやりとりに、巧みなをもう1つの手段を加えるデバイスだ。 このデバイスは、米国時間10月26日に開催されたイベントで披露された。大きさはアイスホッケーのパックと同じくらいで、Surface Studioとワイヤレスで接続するほか、「Surface Book」や「Surface Pro 4」でも使用できる。 Surface Dialは、キーボードやマウスと併用するタッチセン

    マイクロソフト、画面に乗せて使う新入力デバイス「Surface Dial」を発表
  • シャープ、対話で家電をつなぐ新コンセプト機器「ホームアシスタント」を開発

    同社では、スマートフォン「RoBoHoN(ロボホン)」をはじめ、Android TVとサービスを組み合わせておすすめ番組やVODなどを教えてくれる「AQUOSココロビジョン」、音声対話で何を作るか相談できる「クッキングパートナーHEALSiO(ヘルシオ)」といった「COCORO+(ココロプラス)」製品を発売。一方で、それぞれの家電をつなぎ、より使いやすい環境を整えるAIoTスマートホームへのコンセプトを固めてきた。 しかし、家電製品は使用年数が長く、機能や性能がまちまち。AIoTが実現できる家電をそろえるには数年かかるという課題がある。「現在手持ちの家電でもAIoTを体験できる機器が必要。そこで解決策として登場するのが『ホームアシスタント』だ」とシャープ取締役 専務 兼 IoT通信事業部長の長谷川祥典氏は位置付けを話す。 ホームアシスタントは、テレビ、冷蔵庫、照明、エアコン、オーブンレン

    シャープ、対話で家電をつなぐ新コンセプト機器「ホームアシスタント」を開発
  • URLを入力するだけ--ホームページを“もれなく”チェックできる診断サービス5選

    通常の利用にはなんら問題がないように見えるホームページも、セキュリティの欠陥があったり、動作速度に問題を抱えていることは少なくない。このほかにも、検索エンジンに最適化されすぎていてユーザにとっては使いづらかったり、モバイルへの対応が不十分だったりすることもしばしばだ。ウェブ関連の技術やトレンドの進化によって、これまで問題がなかったサイトも、しばらく経って再度チェックしてみると問題が見つかるケースも多い。 こうした場合に便利なのが、URLを入力するだけでホームページにまつわるさまざまな診断をしてくれるサービスだ。特に最近ではスマホやタブレットといったデバイスやソーシャルメディアへの対応に加えて、セキュリティについてはHTTPSの標準化といった新しいトレンドもあり、こうした診断系サービスもそれらを反映した内容へとリニューアルしつつある。今回は新顔のサービスを中心に、自らが運営するホームページの

    URLを入力するだけ--ホームページを“もれなく”チェックできる診断サービス5選
  • 本を開かずに読み取る方法、MITが開発

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、テラヘルツ波と呼ばれる種類の電磁波を利用することにより、閉じたの内容を読み取ることのできる画像処理方法を考案した。このチームは、積み重ねられた紙と、テラヘルツ波を短バーストで放射するカメラを用いて、9枚下までの紙に印刷された文字を正しく読み取ることができるという。 テラヘルツ波は、マイクロ波と赤外線の間に相当する電磁波の一種。化学物質によってテラヘルツ波の吸収率と反射率が異なるため、物質を容易に見分けることができ、非破壊材料分析に有効だ。これによって、紙上のインクで印字された部分と空白部分を区別することができる。カメラがテラヘルツ波を放射し、内蔵された検出器が反射を受信する。 現時点では、透視できるのは20枚下まで、文字を正確に判読できるのは9枚下までにとどまる。それよりも深くなると、信号雑音比(SNR)が高くなって信号がかき消されてしまう

    本を開かずに読み取る方法、MITが開発
  • グーグル、新OS「Fuchsia」を開発中

    Googleが、Linuxカーネルに依存しない新しいオープンソースOSの開発を進めている。 「Android」と「Chrome OS」はLinuxをベースにしているが、Googleの新OS「Fuchsia」では、組み込みシステムから高性能スマートフォン、PCまで、あらゆるIoT(モノのインターネット)デバイスを動かすのに適した軽量かつ高機能なOSの開発を目指し、Linux以外のカーネルを採用している。 Linuxカーネルに代わって、Googleの新OSは「Magenta」を採用している。Magentaのベースである「LittleKernel」は、「FreeRTOS」や「ThreadX」といった組み込みシステム向け商用OSのライバルだ。 Android Policeによると、Magentaは(ユーザーアカウントを要する)ユーザーモードをサポートし、また「Android 6.0」のパーミッショ

    グーグル、新OS「Fuchsia」を開発中
    lanius
    lanius 2016/08/17
    Dart.
  • 「思考でロボットを動かす」技術が新たな段階へ--集団をまとめて操作可能に

    人間が1台のマシンを思考で操作できるようにする画期的なブレークスルーは、すでに実現してきている。次のステップは、大勢のロボットを脳の制御によって動かす方法を見つけ出すことだ。 アリゾナ州立大学(ASU)のHuman-Oriented Robotics and Control Labの研究者チームは、脳の力で複数のロボットを管理するシステムを開発している。 ASUの新しいシステムを使うことで、小型の安価なロボットのグループに作業を実行させることができる。1台が故障しても大きな問題にはならず、残りのロボットが引き続き指示を実行する。ASUの研究者Panagiotis Artemiadis氏は米ZDNetに対し、ロボットの集団は「汚れる作業や単調な仕事、あるいは危険な作業」に利用できると語った。 将来的には、共同で作業するロボットのチームを人間が思考によって管理し、目的を達成させることができるよ

    「思考でロボットを動かす」技術が新たな段階へ--集団をまとめて操作可能に
  • グーグル、安全な人工知能開発のために問うべき課題に関する論文を発表

    Google Research所属のChristopher Olah氏が、米国時間6月21日付のブログ記事で、より賢く安全な人工知能AI)の開発に関する5つの大きな課題を提起した。 この記事はGoogleOpenAI、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校の研究者らと共同で執筆した論文「Concrete Problems in AI Safety」(AIの安全性に関する具体的な問題)と共に公開したものだ。その目的は、現実世界での試験で適用可能な具体的課題を研究者に提示することで、AIの開発と利用にまつわる、抽象的な懸念や仮説に基づいた懸念を乗り越えることにある。 「これらはすべて、将来を見据えた長期的な研究課題だ。今は重要な問題ではないが、将来のシステムに備えて対処することが重要になる」とOlah氏はブログの中で述べている。 このブログで提起された5つの問題は、以下の通り:

    グーグル、安全な人工知能開発のために問うべき課題に関する論文を発表
    lanius
    lanius 2016/06/23