A talk presentation for RubyWorld Conference 2017 held in Matsue, Japan. Introducing Everyleaf Corporation's training program. Written in Japanese.

最近仕事でRailsのコードレビューをする時間が長くって、いろいろ指摘するんですが、 Railsって「Railsチュートリアル」には書いていないのに覚えないと仕事にならないこと多すぎだなと気付かされます。 どこでどんなふうにすれば、プロになろうとしている人が最短距離で知識を獲得できるかはわからないですが、 今思っている特に大事だなと思うことつらつらと書いていきます。 😀 プログラミングの重要な要素まず、Railsの前にプログラミングで全般的に特に重要と思っている要素を紹介します。 - リーダブルなコード - ネーミングルールについて - 言語・フレームワークのルール - 変数のスコープについて - プロジェクトの設計思想 - オブジェクト指向・コードの再利用性 - 正しいテストケースを作る プロジェクトによって変わるので、すべては書きませんが、ぜひ意識してどこを学ぶべきかを考えてみてくだ
このエントリで書いた内容は、ほぼ Growing Rails Applications in Practice の内容が元になっています。英語ですが、ここで挙げた内容以外にもコードを綺麗に保つテクニックが書かれており、かつページ数も少なく読みやすいです。コードを綺麗に保つのが好きな方は一読してみることをおすすめします。 はじめに Rails で fat model を避けるための方法は、7 Patterns to Refactor Fat ActiveRecord Models を始めとして、多くのやり方が存在します*1。 validation や callback は ActiveRecord(以下AR) を継承せずとも利用することができます。7 Patterns to Refactor Fat ActiveRecord Models の 「3. Extract Form Objects
本コーナーは、技術評論社発行の書籍『Ruby on Rails 4アプリケーションプログラミング』の中から、特にBuild Insiderの読者に有用だと考えられる項目を編集部が選び、同社の許可を得て転載したものです。 『Ruby on Rails 4アプリケーションプログラミング』の詳細や購入は技術評論社のサイトをご覧ください。 MVCフレームワークとして人気のあるRuby on Railsは,Rubyを活用してREST原則に基づくWebアプリケーションを手軽に開発できる点が大きな特徴です。本書では,最新のRuby on Rails 4を対象に,Ruby on Railsの基本から,MVCモデルに則ったWebアプリ開発,ルーティングやテストの方法のほか,クライアントサイド開発としてAsset PipelineやCoffeeScript,SCSS,Ajaxなどの最新技術も網羅します。また,
こんにちは。@srockstyleです。 Ruby On Rails便利ですね。フレームワークとして「Railsライクだから便利だよ!」ってはなすフレームワークがいっぱいでてきて久しいです。 今回はRailsで作ったアプリを高速化した話です。と言ってもこれは2015年くらいにやった作業なので、モダンな環境では通用しないかもしれません。 この記事の結論は結局「キャッシュいいね」となってしまいます。 最近のキャッシュトレンドな話はまた別に書きます。 ことのはじまり 当時の僕は一人でアプリケーションを書いてました。 作業もほぼ終盤に終わり、バグも潰し終えたとき、とある現象に気づきました。 ちなみにこれリモートのサーバです。DB接続のところはキャッシュつかうようにしたのである程度早かったり、Cloudのほうも設定したのでよかったんですが遅いですね。Viewが9ms、ARが17msなのに全体で157
require 'rubygems' require 'parallel' require 'open-uri' require 'digest/md5' urls = [ 'http://farm4.staticflickr.com/3052/3086132328_e2041be795.jpg', 'http://farm7.staticflickr.com/6053/6312937936_cebaf2feb9.jpg', 'http://farm1.staticflickr.com/54/131841577_0e67642c02.jpg', 'http://farm3.staticflickr.com/2293/2266151759_058e732577.jpg' ] Parallel.each(urls, in_threads: 2) {|url| puts "start downl
表題のとおりのサンプルプロジェクトを作成します。 まずはプロジェクトを新規作成します。 rails new sample_uploadscaffold でアップロード機能を作成、この辺はいつもどおり。 bundle exec rails g scaffold attachments title:string path:text何かと不便なのでルーティングを定義しておきます。 root 'attachments#index' 終わったらマイグレーションを通しましょう。 bundle exec rake db:create bundle exec rake db:migrate次に app/models/attachment.rb を編集し、ファイルがアップロードできるようにします。 class Attachment < ActiveRecord::Base attr_accessor :fi
Rails 0.14からpluginの仕組みが導入され、今までは「libにライブラリを置いて、config/enviroment.rbに〜を記述して云々」という面倒な方法が、vender/plugins以下にファイルを配置するだけで、Rails本体の拡張が簡単に可能になりました。その作り方をRailsでRESTを簡単に実現するpluginを題材に説明します。 まずは配置するファイルですが、 vender/plugins/プラグイン名/init.rb # 必須 vender/plugins/プラグイン名/lib/* # pluginで利用するライブラリ ディレクトリは$LOAD_PATHに追加される。必須ではない となります。順序としてはconfig/enviroment.rbが読み込まれた後に、init.rbがevalで実行されます。 ではvender/plugins/restmode/i
最近「Ruby on Rails」というモノを見かけることが増え、なんとなくプログラム民具言語の「Ruby」に関した何かなんだろうとは思っていたのですが、詳しく意味が分からなかったので調べてみました。 「Ruby on Rails」といえば、とりあえずオフィシャルサイトのRuby on Railsです。10年前だったら英語でもなんとか読んだと思いますが、2005年の今は日本語の情報が溢れているに違いないと思い、序文のようなところだけ読んでみたいと思います。 Rails is a full-stack, open-source web framework in Ruby for writing real-world applications with joy and less code than most frameworks spend doing XML sit-ups なるほどね。楽し
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