身近で手軽な記録文具といえば「メモ帳」。普段メモ帳を使っている人はどのような基準でメモ帳を選び、使っているのだろうか。デザインフィルが8月21日に発表した「メモの利用に関する実態調査」の結果では、メモ帳選びで重視するのは価格とデザインであることや、書いたメモはデジタル化などはせずそのままにする人が多いことが分かった。 回答者は、フルタイムで働き日常的にメモをする全国20代~50代の男女420人(男性220人、女性200人)。2012年6月29日~30日の間にインターネットで聞いた。 70%は自分でメモ帳を購入、半数以上は200円未満を選ぶ メモ帳の入手方法を聞くと、70.2%は自分で購入していると回答。16.9%は会社支給を、8.6%は粗品、販促品などを使用していた。自分で購入する人の価格帯は、半数以上が200円未満のもので、14.7%は500円以上の高級メモを使っていた。 購入先はネット