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ブックマーク / www.bokukoko.info (7)

  • エンジニアの生存戦略について考える - ボクココ

    ども、@kimihom です。 エンジニアとしてやっていくと決めた時、意識していかなければいけないことはどんなことだろう?技術力はもちろん必要だけど、それを証明できるものを持っていないといけない。あなたがどれだけ技術があるのかを他人に示さなければならないからだ。エンジニアとして生存していくための戦略について考察する。 あなたなりのアウトプットを持とう 一昔前の考え方であれば、「資格」がこれに相当した。相応の資格を持っていれば、そのスキルを持っていると対外的に証明できるから、仕事に困ることはない。今でもそのような資格ベースで仕事の裁量が決まる業界は多いことだろう。 しかし、テクノロジーの世界ではそれは一つの参考程度に過ぎず、"めんどくさいお勉強がちょっとできる"程度にしか思われない傾向がある。特に技術の進歩は早いので、数年前に取った資格が、もはや必要のないものだったり、そもそもその技術が企業

    エンジニアの生存戦略について考える - ボクココ
  • Web サービスは機能の多さで勝負してはならない - ボクココ

    ども、@kimihom です。 近年はいろいろなサービスがあるが、サービス開発者の中で勘違いしやすいのが 「機能は多ければ多いほどいい」「他社サービスがこんなことやってるからウチもやらないと」「お客さんがこんなこと言ってるから実現しないと」 といった考え方だ。自分たちのサービスにその機能は当に必要なのかを考えず、ただ闇雲に機能を追加していく。その行く先にあるのは「複雑で、誰も使いたがらないシステム」である。理解するのに、慣れるのに何日間もかかるようなシステムを誰が喜んで使いたいだろうか?残念ながら、今の日のサービスはそんなのばっかりだ。 なぜこのような考え方が生まれるのか 機能を闇雲に追加していくことのメリットは、「自分が何も考えなくてもいい」ということだ。他社のを参考に、ユーザーの意見を参考に言われるがままにパクって作ればいいだけなのだから。多少は自分たちのサービスっぽくカラーを添え

    Web サービスは機能の多さで勝負してはならない - ボクココ
  • 勉強会・ハッカソン運営者の皆様、参加には料金とるか審査制にしてください - ボクココ

    私は勉強会に参加するのが好きだ。色んなその分野を極めた方と情報交換して、考え方や行動に得られるものがある。いろいろ話を聞いて感銘を受け、実際に行動に移したこともある。 しかし、現在の勉強会やハッカソンが誰でも無料で参加できることで、私はそれらの会に行くことが厳しくなっている。誰でも参加できることが生まれる悲劇である。以下、私が遭遇した問題について記す。 別の目的で勉強会に来る人がいる 勉強会ってのは情報交換が目的であるのに、その技術に意欲や興味すらないし、そもそもエンジニアでない人が勉強会に来ることがある。そうした人の目的は、"タダでべられる懇親会"と、"タダで働いてくれるハッカソン用 労働力の確保"である。 ハッカソンでエンジニアに働かせ、企画とプレゼン以外は何もしない。それでイベントに勝って自分の成果とし、いかに自分がすごいかを周りに伝え、次なるハッカソン用エンジニアの獲得に向け日々

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  • 認証を含む API 開発で検討すべきこと - ボクココ

    ども、@kimihomです。 API に関する基礎的な話で、なぜ API が重要なのか、APIの実装で注意する点について記述した。 今回はAPI開発において最も頭を悩ます、認証の問題について考えてみたい。 API における認証 よくあるログインが必要なページを考えてみていただきたい。 通常のWebアプリケーションであれば、Cookieという仕組みを使って毎回Webサーバーにアクセスするときにsession idというものを送信し、それとユーザー情報を紐付けたデータを取ってくることで、どんなユーザーからリクエストが来たのかをWebアプリケーション側で判断することができる。これにより、私たちはいつも閲覧しているWebアプリケーションが自分専用の画面として見れるようになっている。 これがAPIになると話は違ってくる。Cookieという仕組みが使えないのである。ということで、なんとかしてAPIにア

    認証を含む API 開発で検討すべきこと - ボクココ
  • Bootstrap テンプレートは使うべきではないと思う - ボクココ

    最近のはてぶITカテゴリーにしょっちゅう出てくるデザイナー向けBootstrap テンプレート。ペラ1のサイトのコードとDEMOが付随しているので文言を変えるだけで簡単にクールなwebサイトを作ることができる。例えばこんなまとめサイト。 商用も無料!Bootstrapをベースに最近のトレンドを取り入れた新作テンプレートのまとめ | コリス 読んだ人はきっと、「今後作るときはこういうのですぐ作れればいっか!」みたいな感じではてぶ登録するんだろうけど、実際にやってみた身としては逆に効率が悪くなった。なのでこういうのは使うべきではないと思っている。 その唯一の理由。 ちょっと変えるのが大変 最も大きな理由はこれ。自分でCSSを組み立ててないのでどんなCSS設計になっているかを理解するのに時間がかかり、逆に時間が取られるというオチ。 数ページ分くらいなら自分で一から組み立てていったほうが早かったと

    Bootstrap テンプレートは使うべきではないと思う - ボクココ
  • 理想的な Rails, AngularJS 環境の構築 - ボクココ

    ネットでRails x AngularJSで調べると、AssetsにAngularJSを追加してやるのが普通的なことをよく見る。でも、この方法だとYeomanや、Grunt.jsが使えず、Rails x AngularJSでKarmaでテストを書いたりといったことができないし、AngularJSの作法にのっとった開発ができないのがとてもモヤモヤしていた。 てことで、もうこれはAsset Pipelineを使わない方向で行くのがベストなんじゃないのか、という方向で色々探し回っていたら、同じようなことを考えていた方がいたようで,これを参考にしてもっとベーシックな枠組みを作ってみた。 Asset Pipeline の機能が使えなくなる?ご心配なく。Grunt.jsがJSコードの圧縮、SCSS, CoffeeScriptのコンパイル、さらにLiveloadの恩恵, 画像の圧縮、テストの自動実行もで

    理想的な Rails, AngularJS 環境の構築 - ボクココ
  • Railsのテスト,デプロイ,ドキュメント生成をBitbucket, Jenkins で行う - ボクココ

    今回はJenkinsとBitbucket の連携をします。 Bitbucket はプライベートリポジトリを何個でも作れて、5人までなら無料で使えるという優れもの。少人数開発ならこれを使わない手はないです。 Github Enterprise だとお金かかる部分が浮きます。 さらに! Wiki 機能もあり、今回はここに自動生成したドキュメントを反映できるようにします。 またJenkinsはどっかのリモートに置くとそれだけでお金がかかるし、無料のJenkins ホスティングサービスは柔軟性が無いので使いません。その代わりにしばらくはMacのローカルでJenkinsサーバを立てて運用していきます。 ローカルでJenkinsを立てると、Bitbucketへのフックができなくなるので、git push した瞬間にJenkinsを走らせる、みたいなことはできないのでご注意を。 やりたいこと Git p

    Railsのテスト,デプロイ,ドキュメント生成をBitbucket, Jenkins で行う - ボクココ
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