はじめに N高等学校 Advent Calendar もついに5回目になりました。N高等学校の副校長の吉村総一郎 (@sifue)です。この記事はN高等学校 Advent Calendar 2020の1日目の記事となります。 自分はN高 Advent Calendar 2016から4年にわたりN高のプログラミング教育を担当してきましたが、現在はプログラミング教育の責任者を @ohataken に任せ、学園全体のITに関わることや副校長として学園全体に関わる業務を行っています。また来年からはS高の校長に就任予定です。N高も生徒数が1万6000人となり、現在では高校生のプログラマコミュニティとしても日本一の規模であると考えています。 この記事では、2021年度から実施されるVRをつかった学びの普通科プレミアムの取り組みについて説明し、この度作った VRChat Udon 製の Questでも利
TL;DR OpenXR や Unity XR Tech Stack といった統一的な XR 開発環境を創出する試みが行われている とはいえまだまだ移行の最中ということもあり、 SteamVR のようにゴチャついているところもある ベンダーの方針 Unity XR Plug-in Framework の導入をデベロッパーとハードウェアベンダーに要請している build-in XR ( ProjectSetting > Player > XR で有効にできる Unity の XR SDK マネジメントフレームワーク)は廃止される XR Plug-in Framework によって XR デバイスのレンダリングや入力を抽象化し、プラットフォームによらない統一的な API を提供する XR Plug-in Framework を前提として XR Interaction Toolkit が用意され
Meta XR Simulator Introduction また、MR開発をサポートするSynthetic Environment Serverという機能があり、Oculus > Meta XR Simulator > Synthetic Environment Serverでサーバーを立ち上げておくとカメラパススルー等をテストできます。その他さまざまな開発補助機能が用意されています。 Building Blocksについて Oculus Integration 57.0からBuilding Blocksという機能が入りました。Oculus > Tools > Building Blocksで下のようなウィンドウが開いて、必要な機能をクリックしていくだけでカメラリグを組み立てたり、プロジェクトの自動設定をしてくれたりするようになっています。最初のセットアップが簡単になるので試してみるとい
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