A. pomファイルがあるかチェック sbtのログにアクセスしたURLが下のように出ているので、見つからないライブラリがあるはずのURLにブラウザでアクセスしてみる。 [info] Resolving com.github.ikuo#garapon4s_2.10;0.3.0 ... [warn] module not found: com.github.ikuo#garapon4s_2.10;0.3.0 ... [warn] ==== public: tried [warn] https://repo1.maven.org/maven2/com/github/ikuo/garapon4s_2.10/0.3.0/garapon4s_2.10-0.3.0.pom [warn] ==== Sonatype Releases: tried [warn] http://oss.sonatype.or
sbt-coursier.md あなたの sbt update を爆速にする sbt-coursier の紹介 この記事は Scala Advent Calendar 2016(Adventar) 10日目の記事です。 今は 12/10 の 625時です。年明けなんて無かった。いいね? さてさて、sbt の依存jarのダウンロードが遅い、というのは割とよく言われる事であります。 で、この原因の一旦に、sbtが Apache Ivy を使っている、という点があります。 現状 Ivy は依存jarをダウンロードする際、全て直列でダウンロードします。依存グラフ的に関係のないライブラリがあっても、一つが終わらない限り別のjarをダウンロードしようとはしません。 ファイルIOもネットワーク通信も多重化できるこの時代にこれはいけません。 そこで Coursier の紹介です。 Coursier は S
sbtはライブラリの依存関係の解決にIvyを使用しています。Ivyはローカルに「キャッシュ」と「リポジトリ」という似て非なるものを持っており、これがsbtを利用するうえでのハマりポイントの一つとなっています。 ちなみにMavenの場合、ローカルリポジトリがローカルキャッシュの役割も兼ねています。Mavenに慣れているとIvyはちょっと面食らう挙動をすることがあります。普通にライブラリを使っているだけであれば意識する必要はないのですが、自分でライブラリやsbtプラグインなどを作成して動作確認のためにローカルリポジトリにpublish-localしたりする場合にはIvyのローカルキャッシュとローカルリポジトリについて正しく理解しておく必要があります。 参照する順番とSNAPSHOTライブラリ Ivyはまずはじめにローカルキャッシュを見に行き、存在しない場合ローカルリポジトリ→リモートリポジトリ
ようこそ! 始める sbt 1/14 ページ 次 原文: Getting Started Guide 誤訳の報告をする。 「始める sbt」で君も sbt を始めよう。 sbt は柔軟で強力なビルド定義 (build definition) を作ることができるけど、そこで使われている概念の数は多くはない。 多くはないけども、sbt は他のビルドシステムとは一味ちがうから、ドキュメントを読まなければ、いくつかの細かい点でハマっちゃうと思う。 この「始める sbt」で、ビルド定義 (build definition) の作成とメンテナンスに必要な概念を説明する。 「始める sbt」を読むことを強くお勧めしたい! どうしても忙しいという場合は、最も重要な概念は .sbt ビルド定義、 スコープ、と 他の種類のセッティング に書かれているけど、このガイドの他のページを読み飛ばしても大丈夫かは保障し
sbt公式ドキュメントのBintray For Plugins にしたがって、自作した sbtプラグインをBintray(開発したライブラリを公開するリポジトリサービス)で公開する手順です。 ここではプラグインを sbt 1.x と 0.13.x の両方から利用できるように公開します。 2018/3時点では Bintray For Plugins に This is currently in Beta mode. と書かれていることから、今後手順が変わる可能性があるかもしれません。 この手順では Bintray に自分用のリポジトリを作成して公開する形になる(公のリポジトリに公開されるわけではない)ようです。 そのため、プラグインを利用する際には Resolver にリポジトリを追加する必要があります。 でもそのほうが気楽に公開できていいのかも... プラグインプロジェクトの作成 gite
// general organization := "your.organization" name := "your-plugin" version := "0.0.1-SNAPSHOT" sbtPlugin := true scalacOptions ++= Seq("-feature", "-deprecation") 追記 ↑xuwei_kさんからコメント頂いたのでscalaVersionの記述を削除しました。 sbtの0.13.xは Scala 2.10.x で作られているので、 scalaVersion に 2.11.x を指定したらダメです。基本的に指定しないほうがいいです(指定しなければデフォルトのsbtで使われてるものと同じになるので) コード SBT PluginはKeyの定義をして、xxxSettingsの中でそのKeyに対して振る舞いをセットする、みたいな形で作っ
はじめに SwaggerはAPIドキュメントやモック、クライアントなどを様々なプログラム言語で作成できるツールである。API情報は特定のフォーマットに従うYAML/JSONファイルで与えることができる。ScalaやJavaのようなプログラム言語において、APIの情報はコントローラーの実装部分にアノテーションを付与することがあり、Swaggerもアノテーションを解釈してYAML/JSONを出力する機能がある。これを利用したsbtプラグインはいくつか作られているが、それらが筆者の要求する機能を持たなかったので新しいsbtプラグインsbt-swagger-metaを作成することとした。この記事ではSwaggerのAPI情報を記述するYAML/JSONを自作する際に苦労した点などについて述べる。なおこのプラグインは次のリポジトリで公開されている。 https://github.com/y-yu/s
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く