robocopyコマンドの使い方robocopyコマンドの基本的な使い方は、コピー元とコピー先とファイルを指定してコピーを行います。 > robocopy コピー元 コピー先 [ファイル [ファイル]...] [オプション]コピーするファイルのデフォルトは「*.*」(すべてのファイル)です。 高速化に有効なオプション/Z「/z」オプションを利用すると、ファイルコピーの途中で意図せず中断された場合、コピーが再開されたときに、コピーの途中から再開することができます。 大容量ファイルを細い回線でコピーするときに有効ですが、パフォーマンスは若干落ちるようです。 /MT:「/MT」オプションを利用すると、ファイルをコピーするときのスレッド数を増やすことができます。 使い方は「/MT:<スレッド数>」と指定します。 デフォルトは「8」スレッドで実行されており、1~128の値を任意で指定することができま