どんなに対策をしていても、事故を完全に防ぎきることは難しい。大事なのはその後の対応である。2016年からスタートし、今年で8回目を迎えた「情報セキュリティ事故対応アワード」では、不幸にも事故に遭ってしまったものの、今後の模範となるような説明や情報開示を行った企業を毎年表彰している。本稿では、6月28日にライブ配信形式で開催された表彰式および審査員によるパネルディスカッションの様子の一部をレポートする。 主催:情報セキュリティ事故対応アワード実行委員会 後援:経済産業省 ロゴデザイン:カミジョウヒロ 審査員/パネルディスカッション登壇者 SBテクノロジー株式会社 プリンシパルセキュリティリサーチャー 辻 伸弘氏 EGセキュアソリューションズ株式会社 取締役 CTO/独立行政法人情報処理推進機構(IPA)非常勤研究員/技術士(情報工学部門) 徳丸 浩氏 NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 コ
はじめに こんにちは。webエンジニア社会人をしている ningenMe です。 タイトル通り。MySQLで3億レコード物理削除した話。 ちょっとハマったので備忘録。 はじまりはアラート はじまりはアラートだった。 僕が運用・保守しているバッチサーバでは、mysqlからちょうど直近1ヶ月分のデータを毎日1回selectする定期処理をしている。 いつもなら1時間程度で終わる処理のはずが、その日は7,8時間経っても終わらずアラートが鳴り止まない.....。 原因追求 とりあえずリトライしたり、ログ見たりしたもののあんまり悪いところがなかった。 クエリもちゃんとindex効いてる。なんでだろうと思ったらDBの容量が結構大きくなっていたことに気づいた。 3億5千レコード。インデックスちゃんと効いてたので多分普通に遅いだけっぽい。 必要なデータ取得は1ヶ月分である12'000'000件ほど。このse
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