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銀行と企業に関するlocke-009のブックマーク (2)

  • Silicon Valley Bankの突然死

    ここベイエリアにはSilicon Valley Bank (SVB)という銀行がある。地方銀行ではあるが、全米16位で20兆円の顧客資産を預かっているというから相当の規模である。この銀行が、今朝突然死んだ。日の人にとっては遠くの世界の出来事だと思うが、シリコンバレーのテック・スタートアップには大激震であるので、その様子を一人のスタートアップ創業者としてお伝えしたい。 第一報が来たのは木曜日の午後2時である。うちの筆頭投資家の一人から、SVBがやばいらしいから六ヶ月分の運転資金はどこかに動かしたほうがいいかも、という短いメールが来た。ニュースを見てみると、株式市場が閉まった後でSVBが売られまくって大変な事になっていた。幸い、うちは半年くらい前に別な銀行に乗り換えたので、特に影響はない。そのようにメールを返した。それに、この時はそこまでは心配していなかった。仮に、SVBにキャッシュが全部あ

    Silicon Valley Bankの突然死
  • みずほのシステム障害は日本企業の劣化を象徴するものかもしれない - 銀行員のための教科書

    みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)が、2021年2月以降に連続して発生したATM等のシステム障害について、外部調査の報告書を発表しました。 この報告書の内容は、みずほFGの企業風土についても触れています。 筆者の感覚で大変恐縮ですが、日企業の「劣化」が集約されたような内容になっていますので、今回はこの報告書をご紹介したいと思います。 調査報告書における原因説明 所見 調査報告書における原因説明 今回の障害原因については、みずほFGが公表した『システム障害特別調査委員会「調査報告書(要旨)」2021 年6 月15 日』の内容が非常にまとまっています。 以下、その内容を抜粋します。 <『システム障害特別調査委員会「調査報告書(要旨)」2021 年6 月15 日』抜粋> 委員会は、一連の障害につき、MINORI を中心とするIT システムのメカニズム面において共通する原因を認めない

    みずほのシステム障害は日本企業の劣化を象徴するものかもしれない - 銀行員のための教科書
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