最近(似非)SDEM に対する愚痴が止まらない id:itoasuka です。こんにちは。 今日は、単体テスト仕様書兼成績書に「テスト回数」というものを書く愚について書きます。前提条件は 開発者1人につき1台以上のPCが割り当てられている。 それらのPCの中にソースコードのビルド環境と単体テスト環境が入っている。 です。こういった開発環境で「単体テスト仕様書兼成績書」にテスト回数という項目を入れるのはちょっとおかしいんじゃないかと言う話です。特に SDEM とその類似開発プロセスでです。 SDEM を例にとってみますと、いわゆるメイキングだとかコーディングという工程を「PG」といいます。そして、これで出来上がったものが正しく動くかを試す工程を「PT」といいます。 さて、この PG なんですが、何をしたら終わりなんでしょうか? たとえば、とりあえずコンパイルが通るけど、動きがへろへろだったら