下記記事の通り、今月の15日(米国時間)付でChromiumベースのMicrosoft Edge(以下、Chromium Edge)が正式リリースされました。
本日、Chromium ベースの新しい Microsoft Edge が正式リリースされました。 この新しいEdgeでは、IEのレンダリング エンジンを使用してHPを表示するモード、IEモードが備わっています。 デフォルトでは、自動でHPを判別してモードが切り替わるのですが、設定を変更することで手動でIEモードに切り替えることができるようにできます。 IEではなくIEモードのEdgeを使用することで、IEのもっさりとしたディベロッパーツールではなく、Chromium ベースのモダンなディベロッパーツールを使用してIEのデバック作業が行えます。 ※ 追記:ディベロッパーツールは使用できませんでした。 IEモードの使用方法 まず、最新版のEdgeで、「edge://flags/#edge-internet-explorer-integration」をURLに入力して開きます。 「 Enable
インターネットの黎明期、1995年にMarc Andreessen氏は、飛ぶ鳥を落とす勢いの自身の企業Netscape Communicationsが、すぐにも「Windows」を「デバッグが不十分なデバイスドライバの寄せ集め」にしてしまうだろうと予言したのは有名な話だ。 だがなんと、Netscapeはとうに消滅し、Andreessen氏の大胆な主張はインターネット上の単なる伝説と化した。だが、この予言はある意味、実現したとも言える。 第1次ウェブブラウザ戦争の戦士たちが予想もしなかったことには、Netscapeはウェブブラウザ市場を支配しなかった。Microsoftもその栄誉に浴することはなかった。その代わりに25年後、Googleのブラウザ「Chrome」がインターネットで情報を公開するための事実上の標準になった。 そのすべてが、2020年1月15日を物語っている。この日、Micros
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