データベースとは? データベースとDBMS データベースの厳密な定義はありませんが、ここでは数ある定義の中から一つ、ご紹介します。“A database is an organized collection of interrelated data that models some aspect of the real-world“(CMU)。つまり、データベースとは、実世界のある側面をモデル化した、秩序だった、相互に関連したデータの集まりを指します。 そんなデータベースとよく間違われるのがデータベース管理システム(DBMS)です。DBMSは、データベースを管理するソフトウェアです。例えば、MySQL、 SQLite、 PostgreSQL、 Oracle Database、MongoDBなどがDBMSに該当します。DBMSの目的は、アプリケーション(データベースの利用者)とデータベースの
CSSの比較関数が主要ブラウザすべてにサポートされてから早2年が経ちました。これらの比較関数は、今まではJavaScriptを使用しないとできなかったこと、メディアクエリで複雑に実装していたことをシンプルなCSSで実装できます。 最近のWebサイトで使用されている、CSSの比較関数 min(), max(), clamp() の便利な使い方を紹介します。 Use cases for CSS comparison functions by Ahmad Shadeed 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 比較関数の使用例: 流動的なサイジングとポジショニング 比較関数の使用例: 装飾要素 比較関数の使用例: 流体ヒーローの高さ 比較関数の使用例: ローディングのバー 比較関数の使用例: コンテンツの区切り線 比
10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日本でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日本からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか
外部からサイバー攻撃を受けた、侵入されてシステムがダウン、などといった物騒な話が珍しくないコンピュータの世界ですが、iPhoneもそこに無縁な存在ではありません。インターネットに接続して使うことが前提である以上、攻撃の対象になる可能性はありますし、セキュリティを意識して利用しなければなりません。 セキュリティを維持するには、システムを最新の状態に保つことが有効な対策のひとつです。既知の脆弱性、つまり"世間に存在が知られてしまった進入路"を急いで塞がないことには、無防備な状態を外部に晒してしまうことになるからです。 iOS 16で導入された「緊急セキュリティ対応」は、システムをつねに最新の状態に保つためのオプションです。『設定』→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「自動アップデート」の順に画面を開き、「セキュリティ対応とシステムファイル」スイッチをオンにすれば有効になります。 緊急セキ
光インターネット回線の「NURO 光」を提供するソニーネットワークコミュニケーションズは10月12日、NURO 光のネットワーク安定性に関する調査結果を発表した。ユーザーから通信の安定性を疑問視する声が上がったことを受けて調査を実施。原因を突き止め対処したという。 NURO 光を巡っては、今年の夏以降Twitterなどで「遅い」という不満の声が相次いで拡散され、9月下旬には「NURO」がTwitterのトレンドに入っていた。中には「法人回線なのにパケット損失率(パケロス)が20%に及んでいる」や「NURO 光の集団訴訟を検討する」といった厳しい意見もあった。 同社によると、通信設備で一部エリアの帯域が逼迫(ひっぱく)している状況を確認したという。調査したところ、NURO 光の回線網「NURO網」内で異常なトラフィックが発生し、帯域を圧迫していることが分かった。これらの事象は9月20~28日
社内ランチ勉強会で話した資料の一部を公開しています。
総務省の有識者会議「電気通信事故検証会議」は2022年10月5日、KDDIが7月に起こした大規模通信障害に関する検証報告書を公表した。KDDI自身がこれまで4度にわたって記者会見を開いて説明しているので全体像は把握していたが、さらに深掘りした興味深い内容となっている。 例えば障害の影響が全国に波及した点。同業他社からは「KDDIはなぜ影響を局所化できなかったのだろうか」と疑問の声が上がっていた。原因は、同社が音声通話用の「VoLTE(Voice over LTE)交換機」のネットワークをフルメッシュ構成にしていたためだった。東西でネットワークを分けるのが一般的な印象だが、同社は「特定の拠点で発生する輻輳(ふくそう)を早期に収束させるため」に全国フルメッシュ構成を採用していた。これが裏目に出た。今後は東西分散構成に変更するという。 検証報告書を読むと、厄介な出来事が次々と発生して事態が悪化し
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