Oracleのエラーで一番厄介なのはなんといっても「ORA-00600: 内部エラー」でしょう。 内部エラーというのは、文字通りOracleの内部で発生したエラーで、メッセージが定義されていないものがすべてこのコードで返されるというわけです。 つまりはOracleにとっては想定外のエラー、ユーザーから見れば「そりゃOracleのバグだろ」というようなエラーです。 マニュアルを見ても「サポートに問い合わせろ。」としか書いていません。 ということで、内部エラーが出たときには、サポートに素直に連絡するのが賢明です。 ただ、サポートに連絡してもすぐに解決できる場合とそうでない場合があります。 そうでない場合には、エラー発生時の詳細な情報の提供などを求められるため、相手をしているだけでも大変です。 また、そもそもサポートに入っていない場合には、問合せすらできないので自力で解決するしかありません。 ど