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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (5)

  • プログラマーのジョーク

    language agnostic - What is your best programmer joke? - Stack Overflow 私はコンピューターサイエンス科で教育しているが、何かユーモアによって場を盛り上げたい。ユーモアは場を退屈させず、物事を印象深くするし、物事を学ぶモチベージョンにもつながる。さらに、ジョークが技術的な理解を必要とするのであれば、さらにモチベーションが上がるのだ。 このstackoverflowの質問を受けて、様々なプログラマーのジョークが投稿されている。その評価順に紹介すると・・・ A man flying in a hot air balloon suddenly realizes he’s lost. He reduces height and spots a man down below. He lowers the balloon furth

    プログラマーのジョーク
  • 全プログラマーが知るべきレイテンシー数

    Latency numbers every programmer should know — Gist L1キャッシュ参照 0.5ナノ秒 分岐予測失敗 5ナノ秒 L2キャッシュ参照 7ナノ秒 Mutexのロックとアンロック 25ナノ秒 メインメモリー参照 100ナノ秒 Zippy[Snappy]による1KBの圧縮 3,000ナノ秒 1Gbpsネットワーク越しに2KBを送信 20,000ナノ秒 メモリーから連続した1MBの領域の読み出し 250,000ナノ秒 同一データセンター内におけるラウンドトリップ 500,000ナノ秒 ディスクシーク 10,000,000ナノ秒 ディスクから連続した1MBの領域の読み出し 20,000,000ナノ秒 パケットを、カリフォルニア→オランダ→カリフォルニアと送る 150,000,000ナノ秒 Jeff Dean著(http://research.googl

  • 60%の人間はプログラミングの素質がない

    Coding Horror: Please Don't Learn to Code Please Understand Learning to Code Coding Horrorで有名なJeff Atwordが、ある州知事が今年の目標としてプログラミングを習得することを挙げていることに対し、そもそも税金を払う我々市民は、政治家にはプログラミング習得以上に重要な、政治家にしかできない問題の解決を望む、よってプログラミングを学ぶのをやめてくれという記事を書いた。これに対して、反論が多数上がっているが、Jeffも読んでいるある論文をあげて、この議論の参加するためには、必ずこの論文を知っておくべきであると書いた人がいる。この論文は有名で、非常に興味深いので、全プログラマーが読むべきである。 ふたこぶラクダという名前で知られている有名な論文がある。この論文では、60%の人間にプログラミングの素質が

  • 本の虫: 多くのプログラマは言語を表面的な理解だけで使っている

    一般のプログラマの多くは、プログラミング言語というものを、ごく浅い表面的な理解だけで使っている。これは、いわゆる「入門書」によるところが大きい。入門書は、言語をできるだけパターンで教えようとする。かくかくしかじかの場合には、とらとらうまうまのように書いておけばいい、などといった具合だ。 たとえば、配列の全要素や、aggregateの全メンバーをゼロで初期化したいとする。多くのC++プログラマは、以下のように書く事であろう。 int a[100] = {0} ; このコードは、正しく動く。配列aの要素は、すべてゼロで初期化される。しかし、C++という言語を考えた場合、{0}と書く必要はない。空の{}で十分なのである。 int a[100] = {} ; では何故、多くのC++プログラマは{0}と書くのか。それは、多くの参考書が、そのように書いているからに過ぎない。大多数のC++プログラマは、

  • Google日本語入力の技術講演会

    Google日本語入力の、公式技術講演会に行ってきた。その次第を書きたいと思う。 今回の会場は、なんと大阪である。そのため、私のように関西圏に住んでいる人間には、参加しやすい。 まず、京都から大阪へ行く。いつも思うのだが、大阪の都市部は、まるでダンジョンだ。地上と歩道橋と地下道があって、一体どこを進んでいいのやらさっぱりわからない。大阪の立体構造を再現して、ゲームとして売り出せば、案外ヒットするのではなかろうか。 さて、受付の始まる時間になったので、会場に向かう。なんと、すでに長蛇の列であった。早くも失敗したか。もっと早くから来ていれば、前の方に座れたかもしれない。軽く失望しつつ受付を済ませると、なんと、一番前の席が、二席だけ開いているではないか。知っての通り、私はそういう性格なので、迷わず一番前に座った。ちなみに、隣の席は空いていたが、何故か誰も座ろうとしなかった。こういうのは、だいぶ性

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