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ブックマーク / cyblog.jp (16)

  • 文章がスッキリしないときに、試してみること | シゴタノ!

    文章を書いていると、「う~ん」と唸ってしまう時があります。 次なる文は思いつくのですが、書き出してみるとなんだかシックリきません。「なんか違うな・・・」という気持ちが付きまとってきます。 この「なんか違うな・・・」は、文章を書き上げた後にも発生します。読み返してチェックしてみると、どうにも文章がスッキリしていないのです。澱んでいる、と言ってもいいかもしれません。 そういうときは、次のようなことを試してみます。 文を解体する 主語を変える 表現を変更する それぞれ見ていきましょう。 文を解体する ごてごてと長くなった文章があれば、それを短文へと解体していきます。 だいたいにおいて、スッキリ感を阻害する文章は、複雑な構造を持った文章です。特に複文など、述語が二つ以上入った文は危険です。うまく扱わないと、意味が伝わりにくい文章になるばかりか、主語と述語のねじれ現象を引き起こす可能性すらあります。

  • 通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!

    By: Rainer Stropek – CC BY 2.0 「形勢不利かもしれないけれど、どうしても相手に納得してもらいたい案件がある」 「一旦ダメって言われたけど、やっぱり、どうしてもあきらめきれない企画案がある」 「どうしても」という強い気持ちは、ときに空回りしがちです。 自分が熱く盛り上がっていると、つい、「きっと相手も盛り上がってくれているはずだ」と勘違いしてしまうんですよね。 でも悲しいことですが、他人は思ったほど、あなたに興味を持っていないことが多いのです。 あなたの企画がいくら素晴らしいものであって、世の中のためになるものだと信じていたとしても、それが独りよがりのものだと相手に最初に思われてしまったら、そもそも話を聞いてもらえません。 だから、燃えたぎる熱い気持ちを、そのままストレートに相手に伝えるのではなく、相手が分かってくれるように一歩引いて冷静に伝える必要があります。

    通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!
  • 何回かやってみて少しわかってきたプレゼンのコツ | シゴタノ!

    1月7日の土曜日、AppleStore札幌にて、iPhoneではじめるライフログ、てテーマで1時間ほどお話しをさせていただきました。 齢30までまともにプレゼンというものを経験しておらず、このイベントが4回目だったか5回目だったかそんな程度なのですが、個人的な評価としては今までで一番うまいこと出来たのではないかと思います。 回数をこなす重要性 すんごい当たり前なことでありますが、一番上手いこと出来た最大の理由は、何度か似たような出来事を経験出来たことだと思っております。 はじめての「プレゼン」のときなんて、そもそもどうやって資料作ったらいいのかわからずに、友だちに話を聞いてもらいながら練習して直してってのを繰り返す。 わりとけっこうすんごい時間をかけたつもりでしたが、当日は緊張のあまり、話してる最中に何度も息切れまでするという出来栄え。 わずか数回の経験でも、以前の自分と比べれば遙かに進歩

    何回かやってみて少しわかってきたプレゼンのコツ | シゴタノ!
  • シゴタノ! — 年末の大掃除に!Evernote にいれてスッキリしたい21種類の身の回りのもの

    ▼編集後記: この一年、当に Evernote といっしょに成長してきた気がしますが、まだまだお楽しみはこれからです。 先日サンフランシスコに行った際に Evernote を訪問したら、2011 年にも面白い機能や連携サービスがたくさん準備されていると社長の Phil からうかがうことができました。 日でのユーザー数も100万人間近! 来年も、Evernote で情報整理を加速させましょう!

  • シゴタノ! —    2010年に読んだベスト10冊

    例年、12月になるとちょっと浮かれ調子で「ランキング」してみたりするこのコーナーですが、「2位」か「4位」かというのはあまりにも場当たり的な気がしていましたから、今年は、「読んだ中から10冊選ぶ」に留めさせていただきます。 ついでに選別に当たって、簡単な基準をもっているということも今年はお断りしておきます。 面白かった 「シゴタノ!」的に役立つと思える(フィクションは原則として控える) 自分が著者ではない 読むのにそれなりの時間がかかる(でなければ、書評は要らず、を読んでいただければいいかと思います) 『ケチャップの謎』 自分の好奇心は無限大で、何にでもすぐ興味を持つことができ、人の話に真剣に耳を傾ける、と自称する人はたくさんいます。しかしそれらの人々は、たいていの場合ウソをついています。シャンプーやケチャップについて魅力的な物語を見つけ出せるグラッドウェルにすら、それらに真剣な

  • クラウド時代のスケジュール管理術入門/ビギナーズ・ハック第2回 | シゴタノ!

    第二話「ベック君遅刻しそうになるの巻」 それはとある金曜日の朝のこと ベック君は焦っていた── 改札を抜け、スロープを走り抜け、エスカレータで躓きながらも、猛ダッシュをかけていた。 ベック君 遅刻する~!! 人混みをかき分け、なんとか待ち合わせ時間の1分前に到着したベック君。 ベック君 遅くなって申し訳ありません!! メホリ先輩 汗かきすぎw 時間には間に合ったからいいけど、もう少し余裕を持ちなよ。 客先打ち合わせの最中、ワイシャツが背中に張り付いて気持ち悪かった。 朝、後5分家を早く出ていればこんな事態は避けられたのに、と後悔の念だけが頭の中をぐるぐる巡っていた。 その夜、ベック君は行きつけのバーで同期のラシタさんに相談をしていた。 ラシタさん そらベックが悪いわ。ちゃんとスケジュール管理してるんか? ベック君 うーん、一応今日の打ち合わせのことはちゃんとメモには書いてたんだけど。 ラシ

  • iPhone/iPad越しにWindowsやMacを操作できるアプリ「iTeleport」 | シゴタノ!

    iPhoneiPadからリモート接続でWindowsMacを操作できます。アイデア次第でおもしろい使い方ができるような気がします。 以下は、iPad上に呼び出したWindows7の画面。快適とは言えませんが、一応ひととおりの操作はできます。まだ試せていませんが、自宅でオンライン状態のPCに対して、外出先からiPhoneiPad経由でコントロールできますので、iPad+ワイヤレスキーボードさえあればPCは持ち歩かなくても済みそうです。 使っているのは、iTeleport for iPadというiPadアプリ。必要なものは以下の通り(Windowsの場合)。 VNC Server(PCにインストール) iTeleport Connect(PCにインストール) Googleアカウント(接続に利用) iTeleport for iPhone/iPadiPhone/iPadにインストール)

  • シゴタノ! — 不安で何も手につかなくなった時のための5つの問い

    日曜日の朝7:30からやっている「がっちりマンデー」という番組をだいたい毎週観ています(起きれないのでビデオにとって ← 気に入った箇所はその場で巻き戻して見ること… その時その時を一生懸命やる。 やっているものはなんでも面白ければハマってしまう性格だから、あまり先のことは考えていない。 10年後、20年後を考えても人生はわからない。 むしろ考えない方がいい。 今この2,3年にいろいろな人に会って、いろいろなを読んで、いろいろな経験をしていけば、それで人生が変わっていきますよね。 だから、あまり先のことを悩むより今のことをやればいい。 儲かるからやる、というよりはやってみたら面白かったからどんどんやる、という感じなんです。 これを読んで思い出すのが『道は開ける』の第一章。 「今日、一日の区切りで生きよ」 博士はあの講演の中で、明日の準備をする最良の手段は、諸君の全知全能を傾け、あらゆる情

    シゴタノ! — 不安で何も手につかなくなった時のための5つの問い
  • 過去5年間に紹介した本のうち今すぐ読むべき5冊 | シゴタノ!

    気づけば、この5月末でシゴタノ!は満5周年を迎えます。いつもお読みいただきありがとうございます! このアイコンも、その手のひらで「5周年」を表現しています?! せっかくの区切りですので、いろいろと腹案があるのですがまずはこの5年間にシゴタノ!で取り上げてきた(=僕自身がお世話になってきた)を振り返ります。 2005年のベスト10 シゴタノ!を始めたのは2005年5月25日。その日は、「Life Hackers Conference 2005」というイベントに参加しました。その日の晩に最初のエントリーを書いています。 その最初のエントリーが以下。紹介しているサイトのリンク先はすでにありませんが、そこでの学びは今も息づいています。 » 相手の「ついつい」を利用する ちなみに、先のイベントの案内文に次のような記述がありました。 届き続けるメール、たまりつづけるTODO、次々に埋まっていくスケ

  • シゴタノ! —    Macを買ったもののどうしていいかさっぱりわからない人のために

    百式管理人さんもMacへ移行中のようですが私も長々とWindowsを使い続けて、Macへ移行してから日が浅いため、戸惑うことばかりです。最近になって、ようやく少し慣れてきました。 慣れるに当たっては、とても多くのサイトやブログにお世話になりました。今はそういう時代ですね。ここに、お礼もかねて特にお世話になったサイトなどを、紹介していきたいと思います。 細かくいえばもっともっとあるのですが、全部は覚えていませんし、特にお世話になったところだけに絞らせていただきます。ごめんなさい。 わかばマークのMacの備忘録

  • 2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい10冊(2人前) | シゴタノ!

    昨年に引き続き、今年読んだから、佐々木正悟さんと僕(大橋悦夫)とでそれぞれ10冊ずつ、今年は「2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい」ということでピックアップします。 電車での移動中やちょっとしたスキマ時間にざっと目を通す読み方ではなく、邪魔の入らない静かな空間で、お気に入りのメモ帳とペンを片手に手を動かす、という能動的な読み方を想定しています。 ですので、以下の20冊のうち多くても3冊か4冊に絞って、そのエキスとエッセンスを仕事始めといわず、読んだそばからすぐさま仕事に活用する、という意気込みで読んで欲しいものばかりです。 ではさっそく順不同に。 佐々木正悟編 1.『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』 ──好きなことをして生きていきたいすべての人に 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われる。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていけ

  • シゴタノ! —    Win・Mac 両方でノマドワーキングを実現する最強サービス GoToMyPC

    ▼編集後記: 今回紹介した GoToMyPC ですが、私は今度サンフランシスコに海外出張にいく用事があるので、そこで大活躍する予定です。その間、職場の Mac の電源を入れっぱなしなのは嫌なので、スケジューリング機能を利用して決まった時間に起動、決まった時間にシャットダウンするように設定しようとしているところです。 しかし留守中の同僚のみなさんにしてみれば、いきなり私の Mac が起動したり、勝手にシャットダウンしているのでちょっと気味が悪いかも?

  • Gmailのフィルタを使ってメール対応を完全ストレスフリー化する | シゴタノ!

    佐々木正悟さんの『残業ゼロの「1日1箱」仕事術』を読んで、触発されて実践してみたのが、 メールは昨日のものだけ対応する というアイデア。 3週間ほど続けてきて、定着してきたようなのでご紹介。 最初の仕分けはGmailに任せる 具体的には、Gmailで実践しているのですが、以下のようなフィルタを設定しています。 自分宛てのメールは「20明日対応」というラベルを付けてアーカイブ こうすることで、Gmailを開いても受信トレイに現れるのは自分宛て以外のメール(メーリングリストや会員サービスのニュースレターなど)になります。 こういったメールは原則として返信(対応)が不要なものばかりですから、読んだら即アーカイブ(処理完了)で瞬殺できます。あるいは、件名だけみてアーカイブでもいいでしょう。 一方、自分宛ての、返信(対応)の必要なメールについては、着々と「20明日対応」というラベルに蓄積されていきま

  • 時間を無駄にしないためのたった1つの習慣 | シゴタノ!

    By: Yogendra Joshi – CC BY 2.0 この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 当に忙しいときでも GTD の効果を引き出す7つのポイント 「デスマーチに近い状況をどう切り抜けるか」というのはとてもためになる情報です。結局、余裕があるときにはどんな仕事術やスケジューリングをしていようと、さして問題になるわけでもないので、やはり、焦燥感が募って、対人関係を損

    時間を無駄にしないためのたった1つの習慣 | シゴタノ!
  • 快眠できる15の方法 | シゴタノ!

    ベッドでは寝るのみ べ物は寝室の外に パソコンを開かない 朝の太陽光 実は眠れている 睡眠儀式 羊を数える 横向きに寝る 気になることはメモ 8時間にこだわらない 翌日にそなえて早寝はダメ 携帯を寝室の外に 体温を上げる 退屈なを読む 時計を見ない (『Newsweek日版』「快眠できる100の方法」から抜粋) あらかじめお断りしておきますと、これは「不眠症で悩んでいる方」のためのリストではありません。これは、神経科医に協力してもらって、『ニューズウィーク日語版』の記者がまとめた記事から、抜粋したものです。 抜粋した項目は、いずれも私自身がやってみて一応の効果があったものか、もともと私がやっていたものです。他にもあったのですが、多すぎるのもなんですから、15にとどめました。 1.ベッドでは寝るのみ ベッドでテレビを見たりを読んだりしない方がいい、ということのようです。体と脳に、ベ

  • シゴタノ! - Steve Jobs氏のプレゼンの秘訣10ヵ条に学ぶ

    1. テーマを明確に示す。 [例えば、『MacBook Air』の初公開では「きょうは空気に何かがある」、昨年のプレゼンでは「きょう、Appleは電話を再発明する」など。プレゼンの頭で提示し、プレゼン中も何回かテーマに戻る。] 2. 情熱を見せる。 3. プレゼンの概略を示す。 [「今日は4つの事柄について話したい」など、全体の構成を簡単に前置きする] 4. 数字に意味を持たせる。 [「iPhoneがこれまで400万台売れた」と言うだけでなく、「1日平均2万台売れていることになる」と付け加える] 5. 忘れられない瞬間を演出する。 6. 視覚に訴えるスライドを用意する。 7. 1つのショーとして見せる。 8. 小さなミスやトラブルに動じない。 9. 機能ではなくメリットを売り込む。 10. 繰り返しリハーサルをする。 [Jobs氏はプレゼン前に何時間も練習しており、映像などとのマッチングも

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