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ブックマーク / oracle-chokotto.com (7)

  • ORACLE/データディクショナリ編 - オラクルちょこっとリファレンス

    データディクショナリビュー データディクショナリビューとはデータベース内のオブジェクト(表やビュー、索引、プロシージャなどなど)や表領域、ユーザ、権限などデータベースに係わる様々な情報をテーブル形式で取得することができるものです。 データディクショナリの種類 データディクショナリには大きく分けて「DBA_」で始まるもの、「ALL_」で始まるもの、「USER_」で始まるものとその他のものがあります。 大まかに言うと、取得できる情報の範囲が違うということです。ここで紹介するデータディクショナリビューはほんの一部ですので、どんなものがあるか見てみたい方は、以下のSQLを実行してみてください。 データディクショナリの一覧を表示する SELECT TABLE_NAME FROM DICTIONARY; 表示できない場合は、ディクショナリを作成していない可能性があります。 作成用のスクリプトは「%OR

  • ORACLE/権限編 - オラクルちょこっとリファレンス

    権限とはデータベースにログインしたユーザに許可する操作の事です。 例えば、更新や削除は行って欲しくないというユーザには、検索の権限のみ与えるというような使い方をします。 Oracleの権限には「オブジェクト権限」と「システム権限」があります。詳しくは順を追ってみていきましょう。 オブジェクト権限 オブジェクト権限は、他人の所有しているオブジェクトに対して何ができるのかを設定します。 所有者が異なる表やビューなどのオブジェクトを参照したい場合は、その所有者から「SELECTしてもいいよ」とか「更新してもいいよ」といった権限を与えてもらう必要があります。 構文(ユーザにオブジェクト権限を付与する) GRANT [オブジェクト権限名] ON [オブジェクト名] TO [ユーザ名 | PUBLIC] [WITH ADMIN OPTION] ; ※「PUBLIC」を指定すると全てのユーザに権限を与え

  • ORACLE/PROFILE編 - オラクルちょこっとリファレンス

    PROFILE(プロファイル) プロファイルとはログインするユーザに対して制限をかけるための設定がされたものです。 プロファイルにはパスワードに関するものと、リソースに関するものの2種類ありますが、ここではパスワードに関するプロファイルを取り上げます。 このプロファイルをユーザごとに割り当てて使用します。 ※プロファイルをユーザに割り当てる方法は、→「USER編」をご覧ください。 パスワード管理プロファイルの作成 パスワード管理プロファイルの作成には、CREATE PROFILE句を使用します。 PROFILE構文 CREATE PROFILE <プロファイル名> LIMIT [FAILED_LOGIN_ATTEMPTS {回数 | UNLIMITED} ] [PASSWORD_LIFE_TIME {日数 | UNLIMITED} ] [{PASSWORD_REUSE_TIME | PAS

  • ORACLE/IMPORT(impdp)編 - オラクルちょこっとリファレンス

    impdpはOracle10gから導入された新しいインポートユーティリティです。 以前のimpと比べ、パフォーマンスが向上して高速にインポートができます。 Oracle11g以降では、以前のコマンドである impは非推奨になっています。 impdpの構文 impdpの構文は以下の通りです。 impdp構文 impdp <ユーザ>/<パスワード>@<接続文字列> <オプション> impdpのオプション impdpのオプションには以下のようなものがあります。 ここで取り上げたものは、よく使われる主要なオプションのみです。 【いずれか1つ指定可能なオプション】 パラメータ説明

  • ORACLE/フォーマット形式編 - オラクルちょこっとリファレンス

    日付型や数値型は、表示させたい形式(フォーマット)を変えたい場合がありますが、そうした場合に同じデータを使って表示形式だけを変えて表示させることができます。 日付フォーマット 日付フォーマット記号の一覧です。 フォーマット説明

  • ORACLE/DATABASE LINK編 - オラクルちょこっとリファレンス

    DATABASE LINK(データベースリンク) 他のデータベースにあるテーブルなどのオブジェクトを、あたかも自身のデータベースにあるテーブル等としてアクセスしたい場合はDATABASE LINKを作成すれば実現できます。 例えば、「tarodb」というデータベースリンクを作成し、tarodb内にあるtaro_tableにアクセスしたい場合は以下のような記述でアクセスできるようになります。 データベースリンク使用例 SELECT * FROM taro_table@tarodb; データベースリンクの接続先が見つからない場合は以下のエラーが発生します。 ORA-02019:指定されたリモート・データベースは存在しません。 DATABASE LINKの作成 データベースリンクの作成には、CREATE DATABASE LINK句を使用します。 CREATE DATABASE LINK構文 C

  • ORACLE/おすすめの書籍1編 - オラクルちょこっとリファレンス

    おすすめの書籍1(DB管理/システム開発向け) 私(管理人)は今までオラクルに関する書籍をたくさん読んできましたが(多分、書店でよく目にするオラクルは大概読んでいます。)、その中でもいいと思った書籍をご紹介します。 こういった技術書って結構高価なので、なかなかあれもこれも買えないですよね。 もちろん管理人もそうです… ^^; お勧め書籍 この10日でおぼえるシリーズは私が新入社員だった頃から大変お世話になっているで、簡単な所から分かりやすく解説してあるので、新しい技術を覚えようという時には大変よいだと思います。 そして、このシリーズからオラクル11g向けのも発売されました。これからオラクルを覚えるという人にも、既に10g以前の知識がある人にもぜひお勧めしたいです。 [2010.08.21] これは、非常にわかりやすかったです。開発で初めてストアドプロシージャを使うことになった時に

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