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cpuとアーキテクチャに関するlocke-009のブックマーク (3)

  • ARMはx86より効率がいいというのは過去の神話

    従来から、「ARMはx86より(電力的に)効率的だ」という言説があります。これは単純に「ARMは省電力なスマホ向けで、x86は電力をPC向け」程度のアバウトなイメージのこともありますし、前世紀のRISC vs CISC論争のころからある「ARMはx86 (x64を含む)に比べ命令セットがシンプルなので、命令デコードにかかる電力が少なくて済んで効率的」という議論の形をとることもあります。 この議論については、半導体エンジニアの多くは「ARMがx86 より効率が良いというのは、もはや過去の神話」(in today’s age it is a very dead argument)という認識を共有していると言っていいでしょう。有名なところではApple CPU (ARM)とZen (x86)の両方を開発したジム・ケラー氏のインタビューでも言われていますし、Chips and Cheeseとい

    ARMはx86より効率がいいというのは過去の神話
  • JavaScript で CPU が Intel かどうかを判定する(ついでに JIT を検知する)

    先日、次のような Tweet を見かけました TIL I discovered that TensorFlow.js uses an interesting trick to sniff your CPU architecture in WebAssembly. pic.twitter.com/LVyywIM48I — Robert Knight (@robknight_) January 4, 2023 面白かったので、なぜこうなるのかの解説と、ついでにこのテクニックを使った JIT 検知方法などについて紹介します。 JavaScript における低レイヤーの扱い JavaScript においては、挙動が比較的しっかりと仕様に定められているために、環境による振る舞いの違いはあまり発生しません。しかし、低レイヤーに降りるほど振る舞いは実装依存になり、環境差が発生する余地が出てきます。 一番

  • ブレッドボード上でCPUを1から作ってみた話 - Qiita

    0-1. はじめに 少し前に「自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ」というを元に、Linux上でx86エミュレータを自作しました。(詳しくはこちらの記事をどうぞ) で、「CPUが内部でどんなことをしているのか?」というイメージをざっくり掴むことはできたのですが、 『そもそもCPUはどうして命令を実行できるのか?』 といった根的な疑問は依然解決しないままの状態で、頭の中が逆にモヤモヤするという結果になってしまいました。。 そのため、x86エミュレータの記事にも書いたのですが 「時間ができたら次はハードウェア的な部分のエミュレートにも挑戦してみたいなぁ」 と思っていたわけなのですが、最近ようやくその願いが叶いなんとか「CPUそのものの自作」(といってもブレッドボード上でですが..)までこぎつけましたので、作業中に気づいたことや苦労したことなどを軽くメモしていこうと思います。 また私自

    ブレッドボード上でCPUを1から作ってみた話 - Qiita
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