本日の日経産業新聞で一面を飾ったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の米国チームにおける最初の成果となる新サービス「Lingr(リンガー)」をリリースしました。 サービス内容についてはオフィシャルブログの方に書いた通りですが、おそらく英語のままだとほとんど読まれないと思うので、以下に翻訳バージョンを記載します。 Lingrは、一言で言えば「ブラウザ上で動くチャット」です。 ハイライトは以下の通り。 お手軽さ。Lingrでは何もインストールしなくてもブラウザ(Firefox, Safari, IEをサポートしています)だけでサクサクと軽快な操作感でチャットができます。この感覚は実際にさわってみないとわからない! ホット・タグ。各チャットルームにはタグ(キーワード)をつけることができ、これが常時リアルタイムに集計されているので、「今、どういう話題がアツいか」をタグ・クラウドを通じて知
プロのWebデザイナーじゃないけど、ブログをもっとカッコよくしたい!もっとオシャレに見せたい!という方のために、これまで紹介したブログで使えるスグレモノツールをまとめてみました。 便利なフリーソフトはたくさんありますが、この中でお気に入りが見つかるとうれしいです。 名付けてsweetloveパック(livedoor風味) 画像系 ImageChef(日本語・携帯にも対応) ワンポイントや mixi のプロフィールにどうぞ 画像が簡単にできるジェネレーターいろいろ :: Love & Design :: Polaroid-o-nizer™ ポラロイド風や枠をつけてオシャレに演出 写真をオシャレに見せたい人のための便利なツール :: Love & Design :: デザイン系 Dynamic Drive CSS Library タブメニューなどが豊富に揃っています。 誰でも簡単にCSSカスタ
先日、たまたまティーンエージャー(13~19才)の子供を持つ親のための講習会に出る機会があったのだが、そこで『二つのWhy』という話を聞いた。日本語にも若干通じる部分があるので、今日はそれに関する英語うんちく。 その講師は、親はティーンエージャーの「Why」には二種類あるので注意すべき、と主張する。一つは単なる質問の「Why」で、この場合は普通に答えて良い。もう一つが、こどもが自分が何かを拒否したい気持ちを伝えたくて「Why」と言っている場合。この場合に、その気持ちを理解しておきながら、理屈だけで納得させようとすると泥沼にはまってしまう、と指摘するのだ。 良い例が登校拒否のこども。親が「学校に行きなさい」というと「なぜ学校にいかなければいけないの?」と言い返してくる。そこで親としてはつい「ちゃんと学校を卒業しなければ、ちゃんとした会社に就職できないんだよ」などと答えて説得を試みたくなるのだ
CSS Frames v2, full-height | 456 Berea Street Way back in August of 2003 I wrote a short article called CSS Frames, in which I described a technique to emulate the visual appearance of HTML frames with CSS. CSSだけでフレームを作るテクニック。 通常、フレームというとframeタグを使って実現しますが、検索クローラーに対して不利などの理由から最近ではあまり見かけなくなってしまいました。 フレーム風のインタフェースをCSSだけで実現するテクニック。 常にヘッダー、フッターのナビゲーションが固定されているのでフレームの使いやすさはそのままで、かつクリーンなHTMLによってフレームを実現でき
特集:変貌するリッチクライアント(4) 自由すぎるWebの世界でメタデータは統合できるか 野村総合研究所 技術調査室 田中 達雄 2006/9/8 自由すぎるWebの世界で、メタデータ統合の鍵を握る技術は? 複数の美術館に保管されている美術品をワンストップで検索させるフィンランド美術館のセマンティックWeb活用から考えよう 前回の「企業のWeb2.0活用はSOAとの融合から」では、SOA(サービス指向アーキテクチャ)やWeb2.0世界のWebAPIやSaaS(Software as a Service)が、クライアントの独立性を高め、リッチクライアントの普及を後押しすると説明した。 現在、これらのサービスは、サーバ上で統合(マッシュアップ含む)する例が多いが、独立したリッチクライアントであれば、個別のサービスを直接呼び出すことも可能だ。つまり、リッチクライアントは、データやサービスを統合す
ドコイク?地図では地図検索、お店や施設の検索、目的地までのルート案内機能を利用する事ができます。もちろん携帯からも無料で地図をご利用頂けます。
断定的になんて書けません 「ブログの文章は断定的に書くべきだ」とは言うものの、自信が無いので断定的に書けません。「明日は明日の風が吹く - ブログの文章は断定的に書くべきだ(from 奥様、鼻毛が出ておりますことよ)」にてyas-toroさんが言うように私も論よりも、感想や意見を述べることが多いから、あまり断定できない。 でも実は、自身が理系論文書きであるので、「である」を多用している。多様はするが、あくまで客観的な事実と思われる事例に「である」を使うだけで、自分の考えについては、「と思う」とか「気がする」とか「だろう」などとぼかして断定することはあまりないと思う。それは何故か、自問自答してみた。 記事と感想 「「記事」と「感想文」は違います。」のように、記事は事実であり、感想は主観である。自身の感想を断定するのはその人の勝手ではあるが、世の中には断定していると事実であると思う人が多い。こ
「談話室たけくま」へようこそ。コミック、映画、アニメーションなどの分野でディープな活躍を続ける編集家、竹熊健太郎氏が、彼が注目しているクリエイター、識者と対談する不定期連載企画です。今回お迎えしたのは、『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)を上梓された法政大学社会学部助教授の白田秀彰氏。テーマは著作権。リアルな世界で作られた法律と、新たに現れたネットの世界との間で生じたずれについて、縦横に語り合います。 竹熊 フランスの国立視聴覚研究所が、過去制作された10万本のテレビ・ラジオ番組を、ほとんど無料で公開しているんですね。8割ぐらいは無料で見られる。だけど、ネット界隈で今年5月ぐらいに話題になってたのに、ほとんどマスメディアで話題になっていない。日本だけではなく、米国やイギリスのマスコミでも同じで、無視に近いそうですよ。 白田 フランスは、国家戦略として「文化」を売っていこう、武器
アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い” 第4回 ネット・エコノミー解体新書 2006年9月7日 木曜日 磯崎 哲也 Web2.0を特徴づけるキーワードとして「ロングテール」というキーワードが使われることが多い。通常の店舗では品目数上位20%が全体の売り上げの80%を占めるのが普通だが、ネットのビジネスでは残り80%の品目の売り上げが上位20%の売り上げを上回る(図1)──代表例はアマゾン(amazon.com)だ──というように表現されることが多い。 しかし、ちょっと待っていただきたい。 まず第一に、通常の店舗より多い品目数を扱えるというのは、ホントに「Web2.0」の特徴なのか? ネットのほうが品目数をたくさん扱えるのは、94年にアマゾンが創業されてからずっとそうだったのではないのか? Web1.0か2.0か、というのは単なる言葉の定義の問題ではあるが、2.0のほうが、より「進
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