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ブックマーク / mag.osdn.jp (18)

  • NoSQLの本命となるか? memcachedの開発者らが新たなオープンソースプロジェクト「membase」を立ち上げ | OSDN Magazine

    Webインフラ企業の米NorthScaleは6月23日(米国時間)、オープンソースのNoSQLプロジェクト「membase.org」を立ち上げたことを発表した。プロジェクトのサイトでは、「Membase 1.6」ベータ1のバイナリとソースコードを公開している。 NorthScaleは分散メモリキャッシュシステム「memcached」の主要開発者が立ち上げたベンチャー企業で、memcachedをベースにした「NorthScale Membase Server」や「NorthScale Memcached Server」などの製品を開発・提供している。今回、membaseの早期ユーザーである米Zynga、韓国NHNの2社と共に、オープンソースプロジェクトとしてmembase.orgを立ち上げた。今後は、membase.orgをオープンソースプロジェクトとし、商用版としてMembase Serv

    NoSQLの本命となるか? memcachedの開発者らが新たなオープンソースプロジェクト「membase」を立ち上げ | OSDN Magazine
  • コミュニティにとって望ましくない商標登録出願に対する特許庁への情報提供の方法について | OSDN Magazine

    私が商標関連でかなりの個人資金を使ってまで悪戦苦闘していたのは、もう10年前のことだ。その当時の私の経験や世界的にいろいろ発生した商標関連の事件のおかげで、オープンソースコミュニティには対処スキルが蓄積されたと思っていたが、平穏な時代が長すぎたということだろうか。 オープンソースソフトウェアにとって、商標はある意味では特許並に強い権利を持つ仕組みである。ある程度の規模のプロジェクトであれば、商標の権利侵害に関して多少は注意を払うべきだと考える。とは言っても、商標取得に対しては数十万単位、手間取れば百万を超える金が飛んでいくので、取得することでのメリットが大きくなければあまりお薦めはしない。しかしながら、コミュニティにとって望ましくない商標登録出願というのは、まあ10年あれば数件ぐらいは起きるもので、それに対して何らかの措置を講じる必要が出てくるだろう。 既に登録済みの商標に関しては、異義申

    コミュニティにとって望ましくない商標登録出願に対する特許庁への情報提供の方法について | OSDN Magazine
  • 米Google、オープンソースのリモートデスクトップサーバー「Neatx」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは7月7日(米国時間)、オープンソースのNXサーバープロジェクト「Neatx」を発表した。遠隔からデスクトップを利用する技術で、Google Codeのプロジェクトページよりソースコードを入手できる。 NXは、リモートのX Windowとサーバーとの接続のためのプロトコルで、圧縮により速度を改善するアプローチをる。NXプロトコルを開発したNoMachineは2003年、GPLライセンスの下でソースコードを開示しているが、NXサーバーはこれに含まれていなかった。NoMachine NXのフリー実装には「FreeNX」があるが、メンテナンスが難しいなどの欠点があるという。 Googleが開発したNeatxは、NXサーバーのフリー実装で、柔軟性とメンテナンス性を考慮して最初から作成した。プログラムはPythonで書かれ、一部にBASHとCを用いた。必要なプロセスを最小限にし、コード

    米Google、オープンソースのリモートデスクトップサーバー「Neatx」を発表 | OSDN Magazine
  • 「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine

    最近、「オープンソース」という言葉の意味を巡る論争が再燃したようだ。混乱が生じるのは、「オープンソース」という概念自体に、性格の異なる二つの要素が詰め込まれているからではないだろうか。 法的状態としてのオープンソース ソフトウェア開発の文脈における「オープンソース」という言葉は、あるガイドライン(「オープンソースの定義」)を満たしたライセンスの下で公開されているソフトウェア、という意味である。先行した「フリーソフトウェア」という概念の言い換えとして生まれたものだ。これを、「法的状態としてのオープンソース」と呼ぶことにしよう。 「オープンソースの定義」が試みているのは、ソフトウェアの第三者による利用、特に改変や配布に関して著作権者が課す条件に対し、一定の基準を設けるということである。これにより、法的状態としてのオープンソースが保証されているソフトウェアであれば、個別にはどのようなライセンスが

    「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine
  • 実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine

    Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ

    実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine
  • 1つのシェルから複数のSSHセッションを同時に実行するツール3種類を試す | OSDN Magazine

    リモートマシンへのログインやファイルのコピーなど、システム管理作業全般でSSHを利用する機会は多い。SSHでの作業を効率よく進めるには、複数のリモートマシンに対してコマンドを同時に実行できるツールを使ってみるとよいだろう。この記事では、Parallel ssh、Cluster SSH、ClusterItという3つのツールを紹介する。いずれも、単一のターミナルウィンドウで入力したコマンドを、対象となる複数のリモートマシンに対して一斉に送ることができる。 こうしたツールを使わずに、openSSHで複数ホストに対する処理を行うことも不可能ではない。たとえば、実行するコマンドを記述したファイルを作成し、bashのforループを使って、複数のリモートホストに対して順次実行していけばよい。だが、ツールを使うことにはメリットがある。その1つは、複数のホストで並行してコマンドを実行できる点だ。短時間で完了

    1つのシェルから複数のSSHセッションを同時に実行するツール3種類を試す | OSDN Magazine
  • iPhone対応Webサイト構築入門(後編) | OSDN Magazine

    iPhoneに搭載されているWebブラウザ「Safari」は、WindowsMac OS X向けのWebブラウザとほぼ同等の機能を備えている。そのため、PC向けに制作されたWebページはiPhoneでもPCで閲覧する場合とほぼ同じレイアウト・挙動で表示できる。しかし、iPhonePCに比べて画面サイズが小さいため、iPhone版Safariに向けた専用のレイアウト・機能を用意しておくと、iPhoneから利用した場合のユーザビリティが大幅に向上する。後編では、このような「iPhone専用ページ」の作成例を紹介する。 よりiPhoneでの閲覧に適したWebサイトを作る 一般的なPC向けWebサイトでも、記事前編で紹介したような修正を加えるだけでiPhoneからの閲覧がしやすいWebサイトになる。しかし、これはあくまでPC向けのWebページをiPhoneでも閲覧しやすくするだけのものである

    iPhone対応Webサイト構築入門(後編) | OSDN Magazine
  • iPhone対応Webサイト構築入門(前編):SourceForge.JP Magazine

    iPhoneにはWebブラウザとしてMac OS X/Windows用のSafari(以下、PC版Safari)のサブセット版が搭載されている。iPhoneのSafariでは一般的なWebサイトのほとんどが閲覧可能だが、Appleが提供している「iPhone向けのWebサイトデザイン」に従ったデザインを施すことで、iPhoneで閲覧した際により操作しやすいWebサイトを構築できる。記事では、このようなiPhone向けのWebサイトを作成するテクニックを紹介する。 なお、以下では主にiPhoneについて述べているが、iPod touchに搭載されているSafariについても仕様はまったく同一だ。 iPhone版Safariの特徴 iPhoneに搭載されているSafariは、PC版Safariに採用されているレンダリングエンジン「WebKit」を使用している。また、フォントについてもMac

    iPhone対応Webサイト構築入門(前編):SourceForge.JP Magazine
  • ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う | OSDN Magazine

    Sendmailと言えば、古くはSlackwareの黎明期よりLinuxディストリビューションで使われ続けてきた由緒あるプログラムだ。しかしSendmailは高機能すぎるので主にISPのメールサーバを利用している普通のデスクトップユーザにとっては必ずしも理想的なソリューションではない。一方、sSMTPはそのような場合にうってつけのシンプルなソリューションだ。 MTA(Mail Transfer Agent)として知られるアプリケーションは、はるか昔に、つまりインターネットでSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)が標準規格化されるよりも前に、メールの処理やメール配信のための最適なルートの決定を手助けするものとして設計された。そのようなもっとも初期のMTAの一つがSendmailで、複数のネットワーク間でのメールの配信をするために非常に普及した。Linuxが広ま

    ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | PowerPointで聴衆を苦しめるのはもうやめよう:印象的なプレゼンテーションを行うためのテクニック

    著名な業界人の講演を拝聴しようと、ITスタッフたちが熱意を持って真面目に会議室に座っている。聴衆にはスライドのコピーが配られている。やがて部屋が暗くなり、講演者が壇上に上がった。そして最初のスライドが表示された直後、聴衆の目はどんよりと曇り、ついさっきまでとはまるで別の感じになってしまった。彼らは黙って座っているが、話を聞いているわけではない――講演者の話す内容を理解しているのではなく、声が聞こえているだけなのだ。彼らは眠気と戦うことに必死になり、コミュニケーションは崩壊する。彼らは自分自身で気付かないまま、論理と退屈さの狭間にある世界に入り込んでしまった。その世界では実質的なコミュニケーションは存在せず、あらゆる意味での生産性が失われる。その世界とはすなわち、PowerPointゾーンだ。 私はPowerPointというアプリケーション自体について特に何か不満を持っているわけではない。P

    Open Tech Press | PowerPointで聴衆を苦しめるのはもうやめよう:印象的なプレゼンテーションを行うためのテクニック
  • このハードウェアはLinuxで使えるだろうか?――その調べ方 | OSDN Magazine

    あるコンピューターでGNU/Linuxが動くかどうか――それを判断するには、そのコンピューターを構成するハードウェア一つ一つについてGNU/Linuxの対応状況を調べるというきわめて厄介な作業が必要になる。出来合いのコンピューターを買うのではなく自分で組み立てる場合も、事情は同じだ。どちらにしても、使用するビデオ・カード、サウンド・カード、プリンター、スキャナー、デジタル・カメラ、ワイヤレス・カード、モバイル機器がGNU/Linuxで使えるかどうかを調べなければならない。しかし、幸いなことに、その作業に役立つ資料がいくつかある。 確かに、GNU/Linuxのハードウェア・サポートはここ10年で劇的に向上し、今では、どのコンピューター・システムでも、お好みのディストリビューションがそのまま動く可能性は大いにある。とはいえ、まだ対応できていないハードウェアも多く、購入する前に調べておくのが賢明

    このハードウェアはLinuxで使えるだろうか?――その調べ方 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | オープンソースCMSの選定

    最近は、ブログやオンライン日記が習慣化している個人から、大がかりなニュースやポータル、マガジンのサイトを運営する会社に至るまで、誰もがWebを使って情報を公開しているようだ。彼らは皆、そのためにデータベースを備えたコンテンツ管理システム(CMS)を利用している。CMSの選択肢は数多くあるが、よく知られているのは、Drupal、Mambo、Bricolage、WordPress、Ploneあたりだろう。基的な機能はどれも似ているとはいえ、どれか1つに決めなくてはならない。さて、どのように選べばよいだろうか。 基的に、これらのシステムはすべて、コンテンツが含まれたデータベースの管理を行い、(通常はWebベースの)入力手段を提供して、テンプレートおよび設定ファイルの指定に従ってデータベースからWebページを出力する。より手の込んだものは、複数の出力フォーマットのほか、アクセス制御やバージョン

    Open Tech Press | オープンソースCMSの選定
  • LinuxノートPCのサスペンドとハイバネーション | OSDN Magazine

    柔軟な使い方ができることから、デスクトップPCよりノートPCを好む人が多い。その中には、GNU/LinuxのようなオープンソースのOSに入れ換えても、サスペンド機能など、独占的OSにあった機能をそのまま使いたいと思っている人もいるだろう。一部のディストリビューションでは何もしなくてもこうした機能が使えるが、例によって、その仕組みを知っておけば、何か問題が起きて修復が必要になった場合などに思いがけず役に立つことがあるはずだ。LinuxのノートPCで、サスペンドおよびハイバネーション(休止状態モード)の機能がどのように実現されるのかを見てみよう。 最近のノートPCのほとんどは、電源管理にAdvanced Configuration & Power Interface(ACPI)を使っているので、まずはこれに注目する。Linux向けのACPI(ACPI4Linux)は常に開発が進められており、最

    LinuxノートPCのサスペンドとハイバネーション | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | rsyncを使った熟練者レベルのバックアップ

    この2か月で私はあちこちに出かけた。その間、メインで使っているデスクトップコンピュータは眠ったままだった。もしrsyncを使いこなせていなかったら、きっと厄介なことになっていただろう。しかし、このユーティリティを定期的に使っていたおかげで、すでに私のデータ(とにかくその大部分)は別の場所にコピーされていつでも使える状態になっていた。rsyncの習得には少し時間がかかるが、いったん覚えてしまえば、ごく短いスクリプトを使ってバックアップのニーズのほとんどに対応できるようになるはずだ。 rsyncのすばらしさはどこにあるのか。1つは、毎回ファイルを丸ごとコピーするのではなく、新旧ファイル間の差分をコピーすることでファイル転送を高速化している点だ。たとえば、この記事を書いているときも、rsyncで今すぐコピーを行い、後でまたコピーすることができる。2回目(あるいはそれ以降)にrsyncでこのファイ

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  • Open Tech Press | Vimマスターへの道

    viクローンのVimは、Emacsと並ぶオープンソース・エディタの巨頭である。このエディタは、単にviのオープンソース版というだけではなく、スクリプトやプラグインによる高い拡張性といったオリジナルのviにない特徴も備えている。しかし、viから引き継いだ独特の操作法から、Vimを敬遠している向きも少なくないようだ。そこで以下では、Vimの操作を習得する、あるいはVimをもっと活用するためのハウツーを紹介する。 2007年11月13日更新:中級編に「Vimのステータスラインをより有効に活用する設定法」を追加 初級編 Vim 最初の一歩 Vimの簡単な始め方 2007年04月13日 Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりし

    Open Tech Press | Vimマスターへの道
  • Open Tech Press | 文書作成に役立つEmacs Muse

    Emacsはテキスト・エディタだが、その枠だけにはとどまらない。たとえば、PIMやタスク管理ツール、電子メール・クライアントなどとしても使うことができる。私にとっては、Emacsは文章の執筆と発行のためのツールである。その際、Museモードが特に役立っている。 Museモードとは、Michael Olson氏が手がけているもので、文書を作成するための習得しやすいマークアップ言語と、各種のフォーマットで出力を生成するための一連のスタイルとが組み合わされている。対応フォーマットは以下のとおりだ。 LaTeX(標準のbookクラスまたはarticleクラスを使用) Texinfo PDF(LaTeXベース) HTMLおよびXHTML DocBook XML Blosxom(軽量なブログ・ツール) 世間でMuseが実際に使われている用途には、ドキュメンテーションとチュートリアル、Webページ、レシ

    Open Tech Press | 文書作成に役立つEmacs Muse
  • Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー

    SSHサーバの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configとなっている。このファイルを変更した後は、変更を反映させるためにその都度SSHサービスを起動し直す必要がある。 SSHが接続を待ち受けるポートの変更 SSHはデフォルトでは22番ポートで接続を待っている。攻撃者はポートスキャナを使ってホストがSSHサービスを実行しているかどうかを把握するが、(nmapを含め)大抵のポートスキャナではデフォルトでは1024以上のポート番号のスキャンは行なわれないため、SSH用のポートを1024以上の番号に変更しておくのが賢明だ。 具体的には、/etc/ssh/sshd_configファイルを開き、以下のような行を見つけて変更する。 Port 22 この行でポート番号を変更したら、以下のようにしてSSHサービスを起動し直そう。 /etc/init.d/ssh restart SSHプロトコル2

    Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー
  • Open Tech Press | 「GPLv3は危険」~複数のLinuxカーネル開発者が共同声明

    日、GPLv3(GNU一般公衆利用許諾書バージョン3)を起草中の関係者に衝撃が走った。というのも、かなりの数の著名なカーネル開発者が共同でGPLv3を酷評する「GPLv3の抱える危険性と問題点」と題した声明文を公表したのだ。 声明文にその署名が見られる開発者は、James Bottomley、Mauro Carvalho Chehab、Thomas Gleixner、Christoph Hellwig、Dave Jones、Greg Kroah-Hartman、Tony Luck、Andrew Morton、Trond Myklebust、David Woodhouseの総勢10名だ。 開発者たちはGPLv2を(他のフリーなオペレーティングシステム以上の成功をLinuxへともたらした)カーネル開発コミュニティを育んだ土壌として高く評価した。そしてこのGPLv2の成功を理由として「明白な問

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