閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日本版で注目を集めている記事をランキングにまとめています
Googleは米国時間9月8日、各新聞社との提携により、過去の新聞記事のデジタルコピーを、オンラインで検索して閲覧可能にすると発表した。 この広告でサポートされたプロジェクトによって、Googleは、写真、記事、見出し、広告も含む、膨大なページのニュースデータベースのデジタル化に取り組むことになるという。 同社プロダクトマネージャーのPunit Soni氏は、今回のプロジェクトについて公式ブログ上で、「これまでに書かれたあらゆる記事を含む新聞紙面は、おそらく全世界で何十億ページにも上ると考えられる。このすべてを、つまりは最も小さな地方の週刊紙から、最も大きな全国版の日刊紙に至るまで、読者が自由に探して閲覧できるようにすることが、われわれの目標である。問題となっているのは、こうした新聞の大半が、オンラインでは入手不能であるという点にある。われわれは、この現状を打開したいと願っている」と述べた
Googleは6月30日、Flashに含まれるテキストコンテンツをインデックスできる新しい検索エンジンのアルゴリズムを開発したことを発表した。これによりFlashメニューやボタン、バナー、Flashで構築されたサイトなどがGoogleにインデックスされるようになった。 これまでサイト開発にFlashを選択することは、検索エンジンにインデックスされにくいという点で懸念されていたが、Googleの新しいアルゴリズムにより、ビジュアルに優れたウェブコンテンツと、より良い検索結果を同時に手に入れることができるようになる。 Flashコンテンツのインデックスについて詳細なQ&Aは、Googleの「Webmaster Central blog」に掲載されている。
UPDATE カリフォルニア州・マウンテンビュー発--Googleが米国時間5月16日、1箇所に多くのメディアに対応した検索結果を表示する「ユニバーサル検索」モデルに対応した新デザインのサイトを披露した。 関連情報を1箇所で簡単に見つけられるユニバーサル検索は、Googleの競合にとっても脅威となる機能である。 ユニバーサル検索を利用すると、ユーザーは画像、動画、ニュース、ニュースアーカイブ、書籍などを別々のページから検索せずに済む。例えば、「Steve Jobs」と入力するだけで、Steve Jobs氏に関するあらゆる情報へのリンクが手に入れられるようになる。 Googleの検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントMarissa Mayer氏は本社で開催したメディアイベントSearchologyで「ユニバーサル検索を介して、われわれはより包括的な検索結果を示せるように
サンフランシスコ発―Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は米国時間4月17日、同社ウェブホステッドソフトウェア「Google Docs & Spreadsheets」でプレゼンテーションやスライドショーの作成が可能になるだろう、と「Web 2.0 Expo」で語った。 Schmidt氏は、同機能に関する短いプレゼンテーションとともに、まもなく公開予定だと述べた。ただし、特定の時期について明らかにすることは避けた。 同氏は基調講演で、「これはプレゼンテーションの1つの方法だ。コラボレーションはコミュニティーの機能を決定するキラーアプリだ」と語った。 Docs & Spreadsheetsは拡張されたことで「Microsoft Office」と競合するのか、という作家でありブロガーであるJohn Battelle氏の質問に答えて、Schmidt氏は、「そうは思わない
新しいGoogle Desktopを使ってはいけない――。米Googleが2月9日にリリースしたデスクトップ検索ソフト新版について、電子フロンティア財団(EFF)は同日、プライバシー侵害のリスクが大幅に高まるとして、利用しないよう消費者に呼び掛けた。 EFFが問題にしているのは、新版に盛り込まれている「Search Across Computers」の機能。これを使うとWordやPDF、スプレッドシートなどのテキスト文書が、ユーザーのどのコンピュータからでも検索できるよう、Googleのサーバに保存される。 しかしこれを使うと個人のデータが政府の召喚状によって当局に提出されてしまう危険が高まり、ユーザーのGoogleパスワードを入手してハッキングを行う場合の格好の標的にもなりかねないとEFFは指摘する。米国では、司法省がGoogleなど検索大手に対して召喚状を発行し、検索結果などのデータ提
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