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ブックマーク / dailyportalz.jp (60)

  • 実はベジマイトで和食を作ったら美味い

    グッダイ、マイト!と、行った事もないのにオーストラリア訛りでこんにちは。 皆さんはベジマイトというべ物をご存じでしょうか?知ってる人は知っている(当たり前の事言った!)、オーストラリア人の国民と言われつつも他国民にはまったく理解されない謎のペーストです。 国民と言いつつ、実はオーストラリア人でも嫌いな人がいるというベジマイトですが、なぜかうちにたくさんあるのです。今回は、長らくべず嫌いだったベジマイトをべてみたら意外に美味しかったというお話です。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ

  • 雑草のハトムギでお茶とご飯を作る

    みんな聞いてくれ、ハトムギがジュズダマなんだ。 ジュズダマがハトムギなんだ。 ああ、何て言ったらいいんだろう。 とりあえずハトムギから説明します。 そのあとジュズダマでお茶とご飯を作ります

    lotus3000
    lotus3000 2011/11/24
    加藤さんの栽培植物実験。
  • 豚を一頭丸焼きにした

    丸焼き。 ああ、何と誘惑的な言葉だろう。 ただ、肉をまるごと焼いてべるだけだと言ってしまえばそうなのだが、丸焼きにはそれだけではない魅力が存在している。 今回はその魅力を存分に味わってきた。

  • 塩豆腐からの○○豆腐作り

    実家に帰ったある日、父にこう言われたのだ。 「おい、塩豆腐って知ってるか」 えっ?! 驚いた。塩豆腐。知っている当然だ。豆腐に塩をなすりつけて丸1日寝かすと豆腐がねっとりクリーミーになるというべ方であり、おととしから去年くらいにかけてネットで大流行したレシピである。 テレビや雑誌などでもかなり取り上げられたようだが、塩豆腐というとやはりネット発であり、どこか「ネット文化」のようなイメージが私にはあった。言葉的には「リア充」なんかと同じような意識だったのだ。 それを、サラリーマンを引退していまや1日ナンクロとウォーキングをして過ごす父が知っているという。 ってすごい。改めて思った。ナンクロ雑誌しか読んでない父の元へも届く壁を越える力の強さ。そうかこれが文化か。

  • バッタはエビの味って本当? :: デイリーポータルZ

    私は日のバッタをべたことがない。しかし以前、バッタをべたことがあるという人に会った。どんな味か尋ねると、「エビですよあれは」と即答された。しかも「熱を加えると赤くなる」というのだ。 それ、エビそのものじゃないか。 秋空がぐんぐん高くなるこの季節、バッタを求めて河原に行ってきた。 (ほそいあや) バッタをべる国 バッタは昆虫ではポピュラーな虫で、タイ、ラオス、メキシコなどでべられている。この日でもイナゴは一般的な物なので、虫に抵抗のある人でも比較的べやすいと思う。虫の入門編かもしれない。 これ以降の写真を見る事に抵抗ある人も、そんなに怖がらなくて大丈夫。多分。

  • 「ヘボ祭り」で蜂の子を食べてきた

    岐阜県恵那市串原では毎年11月のはじめに「ヘボ祭り」という奇妙な名前のイベントが催されているという。 なんでも「ヘボ」とはクロスズメバチとういうハチの一種を指す地方名であり、古くからこの地方では用に供されてきたのだそうだ。ヘボの収穫期に行われるこの行事ではヘボを使用した料理を楽しめるだけでなく、各地の腕自慢たちがこの日のために育ててきた蜂の巣の大きさを競うコンテストも見ることができるという。これはぜひ行ってみたい。

  • あこがれの水星を見たいんだ! :: デイリーポータルZ

    子供の頃、望遠鏡を買ってもらえなかった僕が手にしたのは望遠レンズ。これが意外なほどに、星が撮れる。 このレンズで子供の頃あこがれだった、あの星を撮ってみたい。 強く思った僕は、真冬の筑波山に登っていた。 目標は水星だ。 (加藤まさゆき) 手持ちのデジカメで天体写真が撮れた 去年の冬のこと。 義父からもらった望遠レンズで月の写真を撮ったら、思った以上にキレイに撮れて、にわかに興奮した。

  • 33歳から本気で始める二重とび特訓

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  • @nifty:デイリーポータルZ:中国に日本の「の」が浸透した

    中国の流行は「の」である。このタイトルといい、この書き出しに何をライスマウンテンは言っているのだと思っているそこのアナタ、この文章は文法的に間違っているわけではないのですよ。なんたって、当に日語のひらがなの「の」が文字として中国では浸透しているのだから。日人は漢字を中国から輸入したけれど、今中国人は日から文字を輸入したのだ!…「の」の字だけ。 今回も中国の街で「の」を捜しに現地調査にはりきりました! 中国で「の」といえば、真っ先に見かけて、目に入るのがこの2つだろう。「鮮の毎日C」は中国でメジャーなジュースで、「優の良品」は香港の有名なお菓子屋。どちらもなんとなく意味がわかりそう。でもたぶん文法間違えてマスヨ! この「の」の使い方は、OKなのかNGなのかキワどいボーダーライン。中国だからNGなんてのは良くない考えだ。冷静に「の」の使い方を見守りたい。それにしても「熊の屋」のイメージ

  • @nifty:デイリーポータルZ:中国の注意書きは韻を踏んでいる

    中国でのモラル向上キャンペーンは北京オリンピックや上海万博のときでなくても、いろんな街のいろんな場所で書かれている。 絵で描かれた「こういうことしたらだめだよ」のわかりやすい説明書きも街中にあるけれど、敢えて文字の説明書きを紹介したい。いくら漢字とはいえ外国語なのだから、意味がわからないかもしれないがすごいのだ。 なんでって…韻を踏んでいるから。

  • 練炭とは、どんな暖房器具か :: デイリーポータルZ

    練炭はただの暖房器具なのに、物騒なイメージがついてまわってしまっている。 通販で買ったら、宅配便の品名に「練炭」と書いてあって、それを見た親に泣かれた、なんて話も聞くぐらいだ。 ここで僕がその真の価値を見極めるため、練炭の燃焼の一部始終を見つめ続けようと思う。 (加藤まさゆき)

  • 伊那の人はローメンを食べる :: デイリーポータルZ

    長野県の伊那というところにいってきたのだが、案内をしてくれたIさんに「おいしいローメンの店にいこう」と誘われた。「ザザムシが平気なら大丈夫!」だそうだ。 ローメンといえば、ウェブマスターの林さんが「ローメンの真実」という記事で、「町おこしにひと役買わない味」と評した謎の料理である。何度か伊那にきている同行カメラマンも一度べて懲りたらしく、「夕飯はローメン以外にしよう」といっていた。 それでも地元の人が強く勧めるローメン、一体どんなものなのだろう。 (text by 玉置 豊 photo by 坂 祐次) 家で修業した店、天壇へ 伊那は天竜川沿いに位置し、その山に挟まれた地形から伊那谷とも呼ばれている。ローメンを出す店はこの伊那谷という狭い範囲に固まっており、谷を出ると一気になくなるという、B級グルメという言葉が生まれる前から存在するローカルフードだ。 やってきたのは伊那の繁華街にある天

  • 打製石器で作る焼き鳥と刺身 :: デイリーポータルZ

    黒曜石の産地に知り合いがいて、その人から大量にもらった。 古代、黒曜石は非常に価値が高い資源だったという。 黒曜石が手に入る知り合い、というのは現代において「石油王の友達がいる」ぐらいの存在だったらしいのだが、残念ながら今は古代ではないので、そんなにゴージャスな話にはならない。 それでも、このつやつや光る黒曜石が非常に興味をそそる物体なのは確かだ。 さっそく槍でも作ってみよう。

  • 古代のアイロンでTシャツを作る :: デイリーポータルZ

    古代のアイロンを「火のし」という。 電気の無い時代には、鉄の容器に炭火を入れて、アイロンの代わりにしていたのだ。 さて先日、48時間の七輪生活をやったのだが、そのとき使った鍋が、厚みといい重みといい、火のしにしてくれと言わんばかりの造形だった。 というわけで、さっそく炭火を投入した。 (加藤まさゆき)

  • 1万年前のトウモロコシでポップコーンを作る

    トウモロコシの祖先といわれる植物、テオシント。 調べたところ、1万年ぐらい前に栽培がはじまり、選別を受けてトウモロコシになったのだという。 メキシコなどでは雑草として生えているらしいのだが、日でも栽培している農場がある。 今日は筑波大学に行って見せてもらい、さらに煮たり焼いたり料理にも挑戦してみた。 果たしてポップコーンはできるのか!?

  • そのへんの枯れ草で納豆を作る :: デイリーポータルZ

    伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日限定の呼び名 納豆菌、という名前は日でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲

  • 雑草の実で作ったお粥がうまかった

    オート麦は、グラノーラやオートミールの原料の穀物だ。 このオート麦が、メジャーな雑草であるカラスムギと非常に近い植物だと最近知った。きっと昔の人が作物になるように、懸命に改良したんだろう。 じゃあ、はじめにべられていた野生のカラスムギってどんな味だったのか。 カラスムギでオートミールを作り、お粥にしてみた。

    lotus3000
    lotus3000 2011/10/27
  • ビー玉転がしのすゝめ :: デイリーポータルZ

    気持ちを落ち着かせる効用 上から下に何かが落ちる様子を眺めることは、人の気持ちを落ち着かせる作用がある。と、どこかで聞いたことがある。 たとえば、雨。 滝。 花や葉っぱが舞落ちる様子。 パチンコに熱中する人が多いのも、そのギャンブル的要素だけでなく、実はカツンカツンと釘にぶつかりながら玉が落ちる様子を見るのがみんな好きだから、というのがたぶんある。 もっとも、パチンコ屋は音がうるさいから私にとっては落ち着ける場所ではないが、もし川のせせらぎが聞こえるような静かなパチンコ屋があったら、それはものすごく落ち着けるスポットかもしれない。 また子供用の玩具においても、カタカタと人形やビー玉が上から下へと落ちてくる仕掛けおもちゃは昔からある定番だ。

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    lotus3000 2010/08/30
  • 野菜でつくるパピルス紙 :: デイリーポータルZ

    電子書籍だの出版不況だのと、出版をめぐるアレコレが話題だ。しかし最新のトピックで頭がいっぱいの私たち、ここらで原点に立ち返ってみては、と思うのだ。 原点に返れ、というのは文明規模で解釈すると「古代文明に学べ」ということになると思う。 そういうわけで、シリーズ「古代文明に学べ」、第一回となる今回は、古代エジプトに学ぶ「パピルス紙を作ろう」です。 (text by 石川 大樹) そのへんの草でパピルス紙を作りたい パピルスというのはナイル川に生えている背の高い植物のことで、古代エジプトではこれを使って紙を作っていた。英語のペーパーはこのパピルスが語源だそうである。(できた紙のこともパピルスと呼んだりするけど、今回は区別のためにパピルス紙と呼びます。) 僕はパピルスを見たことないのでどんな植物だかよく知らない。知らないからそのへんに生えてる雑草とどう違うのかもよくわからないし、違いがわからないと

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    lotus3000 2010/07/20
  • 日本一のシャッター街・阿久根 :: デイリーポータルZ

    ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ

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    lotus3000 2010/07/03