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ブックマーク / efcl.info (271)

  • JavaScript Primer v6.0.0リリース: ES2024の対応とNode.jsのユースケースを刷新

    JavaScript Primer v6.0.0をリリースしました 🎉 JavaScript Primer v6.0.0では、ECMAScript 2024の対応とNode.jsのユースケースを新たに増えたnode:utilのparseArgs関数やnode:testを使うように書き直しています。 JavaScript Primer Sponsors JavaScript Primer(jsprimer)では、Open Collectiveを通じてプロジェクトの更新に関わる資金を募っています。 JavaScript Primer - Open Collective 今回のv6リリースにおいては、次の方々にご支援いただきました! 株式会社コクチョウさんは、Yearly Gold Sponsorとしてご支援いただいています。 ご支援ありがとうございます! JavaScript Primerス

    JavaScript Primer v6.0.0リリース: ES2024の対応とNode.jsのユースケースを刷新
  • Node.jsで型安全な環境変数を扱うスニペット

    Node.js で型安全な環境変数を扱うスニペットを作りました。 next devのようなアプリケーションの起動、Playwright でのテストなどコマンドごとに渡したい環境変数のセットが異なるケースがあります。 この場合に環境変数をまとめたものを定義して、それをコマンドごとに読み込むセットを変えたいことがあります。 次のようにベタ書きしてもいいのですが、渡したい環境変数が増えると管理が大変になります。 NEXT_PUBLIC_LOCALHOST_URL=http://localhost:3000 NEXT_PUBLIC_API_URL=http://localhost:3001 NEXT_PUBLIC_IS_TEST_MODE=false FOO="bar" next dev そのため、.envのような環境変数をまとめたファイルを使いたくなります。 Node.js は--env-fil

    Node.jsで型安全な環境変数を扱うスニペット
  • モバイル端末でのウェブアプリのデバッグ方法、Safari on iOS/Chrome on Android

    iOSのSafari、AndroidChromeはそれぞれPCと連携してウェブアプリケーションをデバッグできます。 PCのSafariのWeb Inspector、ChromeのDevToolsと連携すれば、コンソールログやネットワーク、デバッガーなども利用できます。 スマホと繋いでWebサイトをデバッグする方法をまとめたページが見つけられなかったので、メモです。 ネットワークで繋いでデバッグもできたりするので、結構便利です。 Mobile Safari on iOS iOSのSafariは、macOSのSafariと接続してログやネットワークの通信などを見るデバッグが可能です ドキュメント: Inspecting iOS and iPadOS | Apple Developer Documentation iOSのSafariとmacOSのSafariを接続する 初回は次の設定が必要で

    モバイル端末でのウェブアプリのデバッグ方法、Safari on iOS/Chrome on Android
  • JavaScript PrimerのES2024対応を手伝ってくれるContributorとSponsorを募集しています

    JavaScript PrimerのES2024の対応を進めていく予定なので、 対応を手伝ってくれるContributorとjsprimerというプロジェクトを支援してくれるSponsorを募集しています。 追記(2024-03-22): Contributorを希望する方は集まりました。ありがとうございます! JavaScript Primerスポンサーは引き続き募集しています! Gold Sponsors Supporters 3行サマリー ES2024の対応を6月末までにやるマイルストーンを切りました ES2024の対応を手伝ってくれるContributorを募集しています Open Collectiveを始めたので、プロジェクトを支援してくれるSponsorを募集しています jsprimerのES2024対応 jsprimerは毎年のECMAScriptの仕様改定にあわせてメジャー

    JavaScript PrimerのES2024対応を手伝ってくれるContributorとSponsorを募集しています
  • Kagi Searchをメインの検索エンジンとして使っている

    最近はGoogleではなくKagi Searchをメインの検索エンジンとして使っています。 Kagi Searchは$108/year($10/month)の有料の検索エンジンです。 広告モデルではない検索エンジンなので、有料のサブスクリプションモデルとなっています。 Plan Types | Kagi’s Docs いくつかプランがあり、検索し放題のProfessionalプランが$10/monthです Ultimate Plan ($25/month)だと外部のOpenAIのGPT 4とかClaude 3との連携とかも入ってきます 月に1-2万回ぐらいは検索することを考えると、 (108 / (10000 * 12)) * 150 で大体1検索が0.1円ぐらいのイメージですが、こちらもKagiのLLM機能は利用できるので、実質もう少しコスパは良いと思います。 検索ソースにはGoogle

    Kagi Searchをメインの検索エンジンとして使っている
  • Twitter/Blueskyの自己ポストの全文検索サービスをNext.js App Router(RSC)で書きなおした方法/設計/感想

    mytweetsという自分の Twitter/Bluesky の自己ポストの全部検索サービスをNext.js App Router(RSC)で書きなおしました。 mytweets は TwitterアーカイブBluesky の API を使って自分のポストを S3 に保存しておき、 S3 Selectを使って全文検索ができる自分専用の Twilog のようなサービスです。 自分の Tweets をインクリメンタル検索できるサービス作成キット と Tweets をまとめて削除するツールを書いた | Web Scratch 過去の Tweets を全文検索できる mytweets を Bluesky に対応した。自分用 Twilog みたいなもの | Web Scratch 最初は CloudFront + Lambda@Edge + Next.js Pages Router で動かし

    Twitter/Blueskyの自己ポストの全文検索サービスをNext.js App Router(RSC)で書きなおした方法/設計/感想
  • 歩いて読書する

    最近よく歩きながら読書しているので、そのメモ書きです。 必要なもの 人とぶつからない幅の歩行者用道路 スマートフォン 川沿いは、人が少なく歩きやすい道が多い。 方法 スマホでを開いて読みながら歩く 物理的なは片手だと読みにくいので、自分はスマホで読んでいます。 iPhoneみたいなサイズでも、レスポンシブななら問題なく読めます。 最近は慣れすぎて、PCのようなモニタサイズがでかいと逆に読みにくく感じます(技術書とかは別ですが)。 KindleやKoboやO’Reillyなどのアプリは大体片手でも扱えます。 その他だと、自分の場合はmubook-honを作って使ってます。 mubook-hon: Dropboxに保存したepubやPDFを読むビューア、Notionにメモや読んでいる位置を記録できるMobile/PC対応のウェブアプリ | Web Scratch いいところ を読みなが

    歩いて読書する
  • 私のJavaScriptの情報収集法 2024年版

    個人的なJavaScriptの情報収集の方法についてまとめてみます。 JSer.infoなどをやっているので、JavaScriptの情報については色々な情報源を見るようにしています。 JSer.infoの範囲の中での情報源については、次の記事でまとめています。 JSer.info 13周年: JavaScriptの情報源を整理する - JSer.info この記事では、少しスコープを広げてJavaScriptの情報収集についてまとめてみます。 かなりスコープが広がってしまうので、万人向けの方法ではなく、個人的な情報収集方法としてまとめています。 この記事では、膨大な情報の中から見つけるというアプローチをとっているので、人によって向き不向きがあると思います。 情報収集の方法 情報の元となる情報源はさまざまなサイトや人になると思います。 しかし、そのサイトや人ごとに見ていくというのはかなり大変

    私のJavaScriptの情報収集法 2024年版
  • #jsprimer week: 2024-02-05 - 2024-02-11

    先週のtextlint weekに引き続き、今週はjsprimerの開発に集中するjsprimer weekです。 目標としては、次のECMAScript仕様であるES2024に入るProposalが今週のTC39ミーティングで確定するので、それに合わせてjsprimerをどう更新するかを決めることです。 ECMAScript 2024の対応 · Issue #1706 · asciidwango/js-primer ES2024の変更はそこまで大きなものはこなさそうなので大丈夫そうですが、Node.jsの変更が多くなってるのでNode.jsでCLIアプリ · JavaScript Primer #jsprimerをどうするかをちょっと考えたいです。 markedjs v8へのアップデート · Issue #1694 · asciidwango/js-primer utils.parseA

    #jsprimer week: 2024-02-05 - 2024-02-11
  • Node.jsで機能やパッケージの非推奨メッセージを通知する方法

    ライブラリやツールなどを作っているときに、特定の機能やパッケージを非推奨にする場合があります。 これらの非推奨はリポジトリ上のREADMEやIssueなどに書いても、利用者が気づかないことがあります。 そのため、利用者が気付けるように非推奨の機能やパッケージを使った場合に警告を出す方法を紹介します。 非推奨にはいくつかの段階があり、それに応じてやり方を変えられるので、それぞれの方法を紹介します。 パッケージの非推奨化: npm deprecate <package> <message> コードレベルの非推奨化: JSDocタグの@deprecated 実行時の非推奨化: process.emitWarning() パッケージの非推奨化: npm deprecate <package> <message> npmのパッケージレベルで、そのパッケージが非推奨であることを通知するにはnpm de

    Node.jsで機能やパッケージの非推奨メッセージを通知する方法
  • textlint v14をリリースしました

    textlint v14.0.0をリリースしました! リリースノート: textlint v14.0.0 · textlint 変更ログ: Release v14.0.0 · textlint/textlint textlint v14.0.0は、Node.js v18.14.0以降が必要になります。 Node.js 16は既にEOLなので、Node.js 16のサポートを終了しました。 古いNode.jsを使っている場合は、LTS(Long Term Support)版のNode.jsにアップグレードする必要があります。 Download | Node.js ユーザー向けの変更点 基的にはNode.jsのバージョンが18以降なら、特に影響がある変更はありません。 Node.js 16のサポートを終了 textlint v14はNode.js v18.14.0+が必要です。 Node.j

    textlint v14をリリースしました
  • textlint week: 2024-01-29 〜 2024-02-04

    今週は、textlintの開発に集中する textlint week です。 目標としては次のメージャーバージョンであるv14をリリースすることです。 v14 roadmap · Issue #1200 · textlint/textlint v14では、今後に向けて古いAPIに非推奨のメッセージを出すことや、使われなくなってるオプションなどを削除するといった変更を入れる予定です。これに合わせて不要な依存などを減らしていっています。そのため、ほとんどのユーザーには特に影響はないと思います。 textlint weekで時間があれば、次のようなことをやっていきたいです。 Office Hoursをやる? 聞きたいこととか、質問したいこととか、相談したいこととか話す場所 editorのアップデート? process.emitWarning(warning[, options])を使った非推奨ア

    textlint week: 2024-01-29 〜 2024-02-04
  • superwhisperでの音声入力を試す

    superwhisperという、whisper.cppを使った音声入力ができるmacOSアプリケーションを最近使っています。 基的にはggerganov/whisper.cppのモデルを使って、音声認識しながら文字入力ができるアプリケーションです。 特徴 Whisperの認識精度が高い かなり早く喋っても認識してくれる 日語も認識してくれるモデルがある 日語で喋って英語に翻訳してくれる機能もある オフライン対応 有料: サブスク と 買い切り の2種類のプランがある 無料で15分のトライアル、その後は選べるモデルが制限される 公式サイトのデモをみると、かなり早く喋っても認識してくれるのがわかります。 大抵の人にとっては、多分文字入力するよりしゃべったほうが早いぐらいの入力速度が出ると思います。 superwhisper 長文はそこまで得意じゃないけど、1行とか2行ぐらいの文章はかなり

    superwhisperでの音声入力を試す
  • 今年のオープンソース活動振り返り @ 2023

    2023年のオープンソース活動の振り返り記事です。 2023年のオープンソース活動の振り返り記事を書きました! - textlint/secretlint: 継続的にアップデート - jsprimer: 第二版の改訂出した、Open Collectiveやっていきたい - Notionに色々集約するツール書いてた "今年のオープンソース活動振り返り @ 2023 | Web Scratch"https://t.co/iwUCQfFWiu pic.twitter.com/7qgDjitpQm — azu (@azu_re) December 31, 2023 今までの振り返りの一覧です。 今年のオープンソース活動振り返り @ 2022 | Web Scratch 今年のオープンソース活動振り返り @ 2021 | Web Scratch 今年のオープンソース活動振り返り @ 2020 | W

    今年のオープンソース活動振り返り @ 2023
  • GitHub Sponsorsの収入 @ 2023

    2023年に得たGitHub Sponsorsの収入1をまとめた記事です。 去年(2022年)の結果については、次の記事でまとめています。 GitHub Sponsorsの収入 @ 2022 | Web Scratch GitHub Sponsorsは、主にオープンソース活動に対して金銭的に支援をする仕組みです。 GitHub Sponsorsは個人と組織への支援がありますが、ここでは自分個人に対するGitHub Sponsorsについてまとめています。 自分(@azu)のGitHub Sponsorsは、次のページに公開されています。 Sponsor @azu on GitHub Sponsors この記事を公開する理由は、オープンソースの活動をする人/オープンソースの活動を支援する人にGitHub Sponsorsなどの金銭的な支援の仕組みに興味を持ってもらうためです。 個人的な考えと

    GitHub Sponsorsの収入 @ 2023
  • 転職時に無職になる手続きをインターネットでする

    転職する際に空白期間がない場合は会社側で手続きがほとんど終わりますが、一旦無職を挟んで転職する場合は、保険証、年金、iDeCoなどの手続きが必要になります。 今回の転職活動にあたって、 この手続きをするのに市役所やプリンターを使いたくないので、インターネットだけで完結できるかにトライしました。 Open Job Letterを公開しました | Web Scratch 手続きの前提条件 会社や個人によって前提が異なるので、ここでは次の前提で記事を書いています。 会社員: 厚生年金 保険証: [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合 iDeCo: 個人型確定拠出年金 退職して次の会社が決まってない場合は、保険証や年金などの手続きが必要になります。 保険証: 国民健康保険か任意継続かは好きな方で 今回は任意継続を選択 年金: 厚生年金から国民年金第1号へ切り替える iDeCo: 「加入者被保険

    転職時に無職になる手続きをインターネットでする
  • Open Job Letterを公開しました

    転職活動を始めたので、Open Job Letterを公開しました。 Open Job Letter v2 直近は何をしてたか、転職活動の目的、何ができそうかなどをまとめています。 ページの最下部にあるフォームから連絡できるので、興味がある方はよろしくお願いします。 Open Job Letterとは Open Job Letterは、いわゆる求職記事のことで、転職活動の目的や自分自身を紹介する記事です。 この名前は自分が適当に決めたものなので、一般的な名前ではありません。 要約をしてないフリーフォーマットのカバーレター/レジュメみたいなイメージです。 2018年にOpen Job Letterを公開してたので、 今回は便宜上Open Job Letter v2としています。 Openとついてるのは、Publicに公開しているためです。 Publicにしているのは、いくつか理由があります。

    Open Job Letterを公開しました
  • textlintのプリセットルールをGitHubの新しい強調構文に対応させた

    最近、GitHubに新しいタイプの強調構文が追加されました。 Markdownの引用ブロックの中に ![TYPE] を入れることで、アイコン付きの強調構文を利用できます。 > [!NOTE] > Highlights information that users should take into account, even when skimming. 現在はベータ的なサポートになっていますが、GitHubのIssueやReleasesなど大体の場所で利用できます。 [Markdown] An option to highlight a "Note" and "Warning" using blockquote (Beta) · community · Discussion #16925 AsciiDocのAdmonitionsという機能とよく似た機能です。 Admonitions | A

    textlintのプリセットルールをGitHubの新しい強調構文に対応させた
  • Secretlint 8リリース: OpenAIのAPIトークンの検出に対応

    Secretlint 8をリリースしました。 Release v8.0.0 · secretlint/secretlint Secretlintは、ソースコードや設定ファイルから機密情報を見つけて報告するLintツールです。 ブラウザでは、次のURLから試すことができます。 secretlint.github.io 次のコマンドで、推奨ルールセットでの検証を実行できます。 Docker: docker run -v `pwd`:`pwd` -w `pwd` --rm -it secretlint/secretlint secretlint "**/*"

    Secretlint 8リリース: OpenAIのAPIトークンの検出に対応
  • Remix v2へアップデートした時のメモ

    Remixを使って作ったアプリケーションをRemix v2へアップデートした時のメモです。 Remix v2 | Remix マイグレーションガイド: Upgrading to v2 | Remix アプリケーションは Remix + Cloudflare Pages で動かしてるアプリ。 serverBuildTargetの変更 結構前にテンプレートから生成したアプリだったので、それぞれのビルドターゲットの設定方法が変わっている。 V2では、この初期値が結構変わるので、次のページを参考にしてビルドターゲットに合わせたものを設定する。 serverBuildTarget Cloudflare Pages向けのビルドをするので、remix.config.jsに次のように設定する。 この設定はV1でも動くので、まずはこれで動かす。(future.v2_devが有効である必要はあったのかも。忘れ

    Remix v2へアップデートした時のメモ