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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (14)

  • 【新潟県南魚沼市】日本熊森協会によるクマ独断放獣まとめ - 紺色のひと

    はじめに 2020年6月17日に「新潟県南魚沼市の山中にクマの親子3頭が放たれていた」というニュース動画が配信されました。このクマの親子は、2019年12月に同市市街地の診療所内で冬眠に入ろうとしていたところを麻酔銃で捕獲されたもので、かけつけた日熊森協会が市に放獣を提案、協会が預かり三条市で一時的に飼育していました。この3頭が、5月上旬に南魚沼市の山中に放たれていたという内容です。この配信記事は投稿の翌日に削除されました。 7月現在、件については熊森協会の公式HPやブログ、会員向け会報等で確認することができるのみで、同協会の努力により新潟県で唯一放獣が成功した事例として、チャリティサイトなどでも自らの成果として紹介されています。 しかし削除された配信記事中では、南魚沼市役所が「住民の合意を得たうえで放すことを考えていた」「放獣は協会の独断で行われ、遺憾」とコメントしており、協会が喧伝

    【新潟県南魚沼市】日本熊森協会によるクマ独断放獣まとめ - 紺色のひと
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    mEGGrim 2020/09/09
    “南魚沼市は、当初報道のコメントとして「独断で放したことは遺憾」と、また私へのメールでは「自らの放獣について当市と協議をし、了解を得ていたかのごとき発表は、事実無根」と主張しています”
  • 転換点 - 紺色のひと

    自分のこれまでの生活に――あまり好きではない言葉なので使いたくないのだけれど有体に言えば“人生”に――おいて、大きな転換点というのは確実に存在する。僕の場合、数年前に生まれ故郷を離れる決断をしたのがそれで、その転換によって僕の生活のかなりの部分はリセットされた。リセットしても変わったのは仕事や暮らす土地や周囲の人間といった外的環境で、僕と家族という内的な部分、ごく近い部分はそのままだ。もちろん、外的環境が自身にもたらす影響はものすごく大きいし、それを今更否定するつもりもないのだけれど、例えば家族と別れ身ひとつで新しい暮らしを始めるとか、そういうたぐいのリセットではなかった。 例によって、年が過ぎるのに伴って僕の生活もまた変わってゆく。今年もそうだし、今後も子供たちの成長や職場が変わったりすることで分かりやすい変化は生まれるはずだし、そういうのをひとつひとつピックアップして、分かりにくい部分

    転換点 - 紺色のひと
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    mEGGrim 2017/03/23
  • SUUMOタウンに、山形県への移住記事を寄稿しました - 紺色のひと

    株式会社リクルート住まいカンパニーが運営するwebメディア「SUUMOタウン」に、山形県庄内地方への移住に関する記事を寄稿しました。タイトルは「あたたかな川をさかのぼるように、山形へ」です。 SUUMOタウンの記事編集にははてなが関わっている*1とのことで、そちらからお声がけいただいた次第です。編集部の方には大変丁寧に対応していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 はてなと一緒に書き手を巻き込んで成長 オウンドメディア「SUUMOタウン」の狙いとは - はてなビジネスブログ この「SUUMOタウン」ピックアップ記事(一覧)は個人的にとても好きなものが多く、並んで掲載されることが嬉しいです。2017年2月現在、関東近辺がほとんど(一部神戸や滋賀、愛媛など関西圏)で東北以北の記事は僕のみですが、これから増えてくるのではと期待しています。仙台とか札幌とか、たぶん来る気がする。(※2/2

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    mEGGrim 2017/02/16
  • あっちぇえランド - 紺色のひと

    県民河川愛護デーには、家の近所や河川敷、海岸の清掃をするのがこのまちの定例行事だ。大家さんから貸し与えられた刈り払い機の試動を済ませ、集合時間の6時少し前にゴミステーションに向かった。二軒隣に住んでいるおじさんがちょうど出てきたところだったので、合流した。 「朝からあっちぇえの」 「ほんとですね、風もねっしや」 通りすがりに、3枚貼られた選挙ポスターをちらりと眺めた。が「しげるくんが寝入ろうとするときに選挙カーが通って起きちゃうんだよね」と言っていたのはどの候補だったか。 僕は山際のあぜ道沿い、やや草丈の高い部分を任された。刈り払い機は何度か使ったことがある程度で、まだ手に馴染むようには扱えない。学生の頃、北海道仕事をしていた頃、どちらともちょっとタイプの違う新しいものだ。ベルトの長さをもう一度調整し、腰を曲げなくても刃先が地表すれすれに届くことを確認してから、強くひもを引いた。試動の

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    mEGGrim 2016/07/11
  • ガルパン劇場版を北海道植生警察の視点からみる - 紺色のひと

    記事では、公開中/BD・DVD発売中の「ガールズ&パンツァー劇場版」のネタバレおよび一部映像の引用を含みます。ご注意ください※ 巷で大人気のガルパンことガールズ&パンツァー、劇場版のBD/DVDが発売になりました。 僕もにわかガルパンおじさんの一人です。「人気あるみたいだな…」とミーハー心からTV版(Amazonプライム)を見たら気に入ってしまい、その後劇場版を視聴。TV版を何度も見返すありさまです。TV版・劇場版のサントラは出勤時のテンションUPに欠かせませんね! ガールズ&パンツァー 劇場版 [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2016/05/27メディア: DVDこの商品を含むブログ (14件) を見る さて、ガルパンは茨城県大洗町のまちおこし成功例として語られることが多くあります。街中の描写などが、正確かつ愛に溢れているそうですね。また戦車をテーマにして

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    mEGGrim 2016/05/30
  • 「楽しく田舎で暮らすために移住するのは質の低い移住者」と言われた気がした - 紺色のひと

    この町では梅が見ごろです。古いレンズをここぞとばかりに引っ張り出して撮ってみています。と娘と一緒にべた花見団子、当においしかった。 こんなブログ記事を読みました。 http://yanodaichi.blog.jp/archives/1054603439.html これを書いた方は矢野大地さん。かの高名なイケダハヤトさんのアシスタント第一号だそうです。矢野さんご人も、自分の出身地ではない高知県への移住組とのことで、ブログには移住に関連した記事が多く見受けられます。 僕がこの記事を書く動機 さて、冒頭の記事。「移住しやすい田舎移住しにくい田舎」というタイトルに惹かれて読んでみた僕の最初の感想は「読みにくいし、記事の結論に空き家関係ないじゃん」でした。別にそれだけであれば、残念参考にはならなかったな、とブラウザを閉じれば済む話だったんです。 正直なところ、記事中の日語にはかなり問題

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    mEGGrim 2016/04/05
  • 自然描写が気になって「ゴールデンカムイ」が楽しめない - 紺色のひと

    北海道とアイヌ文化と狩猟、いろいろなエッセンスが詰まった「ゴールデンカムイ」、人気ですね。僕にとっても興味のある分野を取り上げた漫画で、面白く読んでいました。ただ、自然の描写……特にカジカについて個人的に非常に気になる点があったので、メモ程度に書き残しておこうと思います。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 作者:野田さんへのインタビュー記事 konomanga.jp 「ゴールデンカムイ」でのエゾハナカジカ描写 僕が引っかかってしまったのは、ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)第13話「憑き神」で、「エゾハナカジカのキナオハウ(野菜がたくさん入った汁物)」を作る場面での描写でした。ここでは、カジ

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    mEGGrim 2016/03/19
  • 朝食が楽しみになる!バルミューダのトースターにしたら食生活がアセンション【BALMUDA】 - 紺色のひと

    我が家に"感動のトースター"バルミューダ ザ・トースターがやってきました。の喜びようとは裏腹に、たかがトースターと疑いの目を向けていた僕ですが、べてみたら手の平返しをしたくなりました。レビューというより、日記です。もちろんステマではありません*1。 ことのきっかけ バルミューダ | BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター) | 感動のトースターのWebサイトを見て興味を持ったそうです。 これね。このグツグツしてるチーズトースト。 バルミューダ | BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター) | 感動のトースターよりキャプチャを使用させていただきました。サイトではグツグツと動く。そそる。 とはいえ「トースターに25,000円出すのはな…」と思っていたところ、たまたま使っているクレジットカードのポイント交換アイテムにバルミューダ

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    mEGGrim 2016/01/17
  • 2015年夏休み、はじめての九州南薩紀行 - 紺色のひと

    2015年8月末、初めて九州を訪れた。まとまった文章が書けず、ずいぶん時間が経ってしまったけれど、僕個人にとってもとても大きな思い出が残る時間だったので、言葉と写真として遺しておこうと思う。どこに行った、何をしたというのは一緒に行動したおふたりの記事にも詳しいので、僕は撮った写真と記録メモをつらつら並べてゆく。 同行していただいたゆーくぼ先生 id:yu-kubo による旅行記:再びの悪天候@南九州遠征 - cloud9science 滞在中、大変お世話になったさんことc_Cさんの記録:朋あり。遠方より来たりて飯をう。 : COMPLEX CAT,朋有り。遠方より来たりて水浸し。 : COMPLEX CAT いちにちめ(2015/8/28) 朝5時に起床し、当時飼っていたヒキガエルとのプッセにご飯をやり、空港へ出発。やまがたに引っ越してから、東京などに行くときは庄内空港を使うことが多

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    mEGGrim 2016/01/13
  • 絵本「せいめいのれきし」に改訂版が出ました - 紺色のひと

    「ちいさいおうち」で知られる作家、バージニア・リー・バートン。彼女の作品の中で、いえ僕がこれまで読んだ絵の中で、もっとも好きなのが「せいめいのれきし」です。幼い頃から何度も繰り返し読んで、娘にも何度も読み聞かせたこの。この度、やや古くなった内容の改訂版が出版されたと聞き、早速読んでみました。 ◆「せいめいのれきし」ってどんな? バージニア・リー・バートンによる、”地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし”です。原題はそのままずばり「LIFE STORY」。地球の誕生から、生命がうまれ、進化を遂げて、さまざまな生物が栄枯盛衰を繰り返したあと、やがて人間の時代になっていく……という壮大な歴史を、全5幕の劇を語るように描かれた物語です。なお、バートン女史の代表作はなんといっても「ちいさいおうち」。この「せいめいのれきし」は、「ちいさいおうち」が描かれた20年後、8年間をか

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    mEGGrim 2015/07/28
  • アンちゃんケーキのひみつ - 紺色のひと

    実家の最寄の地下鉄駅に降り階段を上がると、見慣れたポプラ並木が吹雪に揺れていた。何度見ても、見慣れたものだ。景色も、そして音も。 さて、明日はいよいよバッッッレンタインデーですね。全国に散らばるMNO(もてない男)のひとりとしては、このイベントをスルーするわけにもいかず、かといってカップルバスターズ。として街にはびこるMO(もてる男)を駆逐する勇気も出ず、どうすればいいかと考えたわけでした。ああそうか、もらえないなら自分で作ればいいんじゃね? となんのひねりもない答えにたどり着いた僕は、実家に伝わるチョコレートケーキのレシピを教わるべく、年に数度しかないと言われる6時上がりを使い、一路実家へ向かったのでした(以上あらすじ)。 さて、アサイ家に伝わるチョコレートケーキの由来を母に聞くと、フランス人の友人アンソフィーから教わったものを作り続けているとのこと。祖母などは彼女のことをアンちゃんと呼

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  • 怪奇!川ガール男 〜森ガールみやまちゃんの妹あらわる〜 - 紺色のひと

    森ガール、山ガール……。自然の名を冠したガールは数あれど、そう言えば「川ガール」って聞いたことないな、と思ったことはありませんか? エントリでは、実際に川にでかけて、真の川ガールとはどんな存在か考えてみました。 川ガール、みなもちゃん登場! ひょんなことから僕が「森ガールになりたい女の子」みやまちゃんと知り合って早一年。森ガールファッションで森に入ったりして散々な目にあった彼女から、久しぶりに手紙が届きました。 アサイさん、お久しぶりです。 わたしの妹が「川ガール」になりたいっていうんです。川ガールってなんですか? 教えてあげてください☆ ということで、今日はみやまちゃんの妹、みなもちゃんと待ち合わせなのです。彼女については、名前と17歳の女子高生ということしか聞かされていないので、ちょっとドキドキする。 あっ、茂みの向こうから足音が。どうやら来たみたいだ。 「アサイさんですかー!?」

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  • 進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと

    突然ですまないが、今僕の目の前には、108冊の漫画がある。ただの漫画ではない。いや、実質タダの漫画ではある。 「ゼミなら部活と勉強が両立できるぜ!」「この問題、『チャレンジ』でやったのと同じだ!」「さあ、次はキミの番だ!」 これらのセリフに聞き覚えはあるだろうか。そう! ご存知ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ」の勧誘DM(ダイレクトメール)に同封されている漫画に頻出するセリフである。 エントリでは、僕が中学生だった頃の進研ゼミDM漫画――ここでは略称を「ゼミ漫」としよう――について語ってみたい。 まず、なぜ「ゼミ漫」がここにあるのか聞いて欲しい。 この「ゼミ漫」が届くのを、当時中学生だった僕はとても楽しみにしていた。弟に届くものも欠かさず読んでいた。楽しみにしすぎて、しまいには集め始めた。クラスメイトの女の子や、弟や従弟、別の学校に通う幼馴染やその妹に頼み…そしてあちこちから

    進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと
  • 大人のための対子供格闘術【タタカイ】講座〜野外編〜 - 紺色のひと

    僕は週末に、親子を対象にした野外活動・自然観察会イベントのボランティアスタッフをしていて、幼稚園から小学校低学年くらいの子供たちと外で遊ぶ機会が多い。彼らにとって「力いっぱい遊んでくれる、無茶の利くお兄さんキャラ」というのは貴重らしく、周りに集まってくるのを見るのは僕にとってもいちいち嬉しい。 さて、お子さんをお持ちの、あるいは親戚や近しい方に子供がいらっしゃる方ならよくご存知だと思うけれど、小さい子供は当によく動く。どんだけエネルギーが蓄えられているんだとこちらが不思議になるくらい動く。女の子がませた素振りを見せて手を繋いできたり質問をマシンガンのように浴びせてきたりするのに対し、男の子は「タタカイ」が好きで、暇さえあれば体当たりやぼっこ(棒のこと・エゾの方言)でこちらに攻撃をしてくる。で、いつも僕はそれの相手をしているのだけれど、妙にそれがご好評頂けているようで、なぜかと思って保護者

    大人のための対子供格闘術【タタカイ】講座〜野外編〜 - 紺色のひと
    mEGGrim
    mEGGrim 2009/08/25
    子どもに対しての接し方
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