社内の2017新卒向けブートキャンプ ( 研修 ) にて使用したスライド資料ですが、せっかくなので一般公開します。
![RMP エンジニア・ブートキャンプ 2017 - ようこそ web フロントエンドの世界へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/80d62567320d25cc29c1bd255bc6edcadd5ab315/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F0d042ee9ad434002a787f41d29ef73af%2Fslide_0.jpg%3F8069400)
初めてのWebpack 今回はWebpackについて紹介したいと思います。 私自身は今回初めて使ったのですが、小規模なプロジェクトの途中から導入していて、 使ってみて結構良い感じなので記事にしてみました。 Webpackとは Node.jsでサーバーサイドで動かすモジュールバンドラーツールになります。 Node.jsでモジュールという単語を聞くと、「npmやbowerとかと何が違うの?」みたいな印象を持たれる方もいるかもしれませんが、基本的にはそれらとはまた違った役割をもっています。 npmやbowerはJSライブラリのバージョン管理などの目的としてよく利用されますが、WebpackはJSファイルのコーディングの部分で開発者の手助けをしてくれるのです。 Webpackの基本的な役割 5枚ほど図を書いてみましたので、画像とともに紹介していきます。 今回出てくるライブラリたちの紹介 今回使うラ
phi I'm a Game Programmer and Frontend Engineer passionate about programming education. Math / C / C++ / C# / JavaScript / HTML5 / CSS3 / Python はじめに 「webpack インストールしといてー」, 「gulp 導入して watch しながら開発してー」, 「React だから ES6 でコード書いてー」 最近こんな会話が当たり前のように現場で飛び交っています. フロントエンドの開発者には HTML, CSS に特化している人 (coder, markup engineer) JavaScript は得意だけど CSS はちょっと弱い人 (javascripter) HTML, CSS, JavaScript 全てを統べる者 (frontend
これらの件 最近のフロントエンドへの違和感 - nobkzのブログ 日本のWebエンジニアの大半が、変化に対応しきれなくなっている件について。 - 日々、とんは語る。 前提 去年は勝手Reactエヴェンジェリスト(自称)として、日本に複雑化するフロントエンド技術の海外の動静を紹介をし続けていた。 僕としても、フロントエンドは複雑化してると思ってるし、それは「目的の複雑化に対して必要なもの」だったと思っている。ここでいう目的とはSPAの構築であって、普通のウェブサイトは含んでいなかったが、普通のウェブサイトも当たり前のようにリッチ化目指しているのが現在なので、境目は曖昧ではある。 僕もフロントエンドの複雑化がだれにでも必要なものだとは思っていない。が、定期的に情勢を整理して、交通整理するのを心がけてきたし、春からはじめるモダンJavaScript / ES2015 - Qiita みたいな記
All slide content and descriptions are owned by their creators.
このポストは、Why I Left Gulp and Grunt for npm Scriptsを筆者の許諾を得て意訳したものです。間違いがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。 (以下、訳) 私はGulpとGruntが不要な抽象化レイヤーだと気づきました。npmのscriptsはとても強力で、そっちの方が便利だったりします。 例を挙げましょう 私はかつてはGulpが大好きでした。しかし結局のところ、100行ものgulpfileと大量のgulpプラグインを扱うハメになりました。Gulp上でWebpackやBrowsersync、Mochaなどを統合するのは本当にたいへんでした。なぜでしょうか?それは、プラグインによってはドキュメントが不十分だったり、APIの一部しか公開されていなかったためです。 これらを解決しようと思えばできました。しかしなんと それらのツールを直接使用すると不具合が
webpack とは webpack は WebApp に必要なリソースの依存関係を解決し、アセット(配布物)を生成するビルドツール(要するにコンパイラ)です。JavaScript だけでなく、CoffeeScript や TypeScript、CSS 系、画像ファイルなどを扱うことができます。 WebApp のビルドツールは Grunt や Gulp が有名です。これらは基本的に、ビルド手順をタスクという形で自ら定義する必要があり、フロントエンド開発に馴染みのない開発者にとっては敷居が高いものでした(少なくとも、自分はそうでした)。 webpack を使えば、Grunt も Gulp も必要ありません!覚えるべきことはほとんどありません。(必要なら)簡単な設定ファイルを書いて webpack コマンドを実行するだけです。 以下では基本的な使い方を見ていきます。 ※もちろん Grunt/G
みなさんはじめまして、ピクシブのフロントエンドエンジニア id:koharusugiura です。 JavaScript を用いた開発を行う際に jQuery や React、vue.js といったライブラリーを使う方は多いでしょう。これらのライブラリーは共通して DOM を扱うライブラリーとなります。 DOM についての説明は長くなるのでここでは省きますが、簡単に説明すると HTML や XML の構造を表現するための仕様です。DOM は JavaScript のためだけにある仕様ではなく、 Java や Python など、多くの言語に対応する仕様です。 前述した各ライブラリーは多くのウェブブラウザー間の差異を吸収してくれるため、非常に便利なものです。しかし、その機能の豊富さからライブラリー自体のサイズは大きく、ウェブブラウザーで読み込むファイルの数や合計の容量が増えてしまいます。状況
javascriptが使えないと… プログラミングの苦労 最近のweb制作の現場ではjavascriptを使う機会が激増している聞く。プログラマーさんとデザイナーさんが分かれているならそんなに心配はないが、状況によってはデザイナーさんが自身でプログラミングに手を出さないといけない現場もあるようだ。むしろjavasc1.javascriptが使えないと…1.プログラミングの苦労2.オブジェクトオブジェクトうるせえんだよ1.オブジェクト指向プログラミング2.オブジェクトとは3.理解がしにくくなると思われる理由1.オブジェクトは既に存在する2.webページはDOM箱で表現される3.やりたいことをするときに4.いきなり難しすぎる4.jQueryの功罪1.jQueryは便利だけど…5.使わない勇気6.javascriptを理解するには1.急がば回れ7.勉強の資料 javascriptが使えないと…
(注記:9/13、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 半年ごとに”今一番ホットな”フレームワークが新たに登場しては、私たちは興奮に沸き返ります。 誇大広告を信じてはいけません。 フレームワークの寿命 はプロジェクトの成功を左右するほど重要な要素です。フレームワークを選ぶ際、テクノロジにおける多くの意思決定者は納得のいく選択をするために、コミュニティの大きさ、人気、大企業によるサポートの有無などを基準にしています。しかし実際は、こうした要素によって寿命が決まるわけではありません。 最初は勢いがあったのに、徐々に弱まり、最終的には線香花火のごとく儚く消えてしまうようなフレームワークを選んでしまうと、書き直しに無駄な時間を費やしたり、チームの士気を下げたりする原因となります。本記事は、そうした残念な結果を回避するヒントをまとめたものです。 本記事では以下のことを示したい
スマホからウェブにアクセスするユーザが増え、ウェブサイトの表示速度の高速化がより重要な制作の課題になっています。1ページもののサイトなら、フロントエンド・エンジニアが一人で実装できるかもしれませんが、ある程度の規模のウェブサイトではワークフローやサイト全体の設計にも関わってきます。また、表示速度の高速化の方法を知らなければ、最適化しやすい、より高度なデザインは実現できないでしょう。エンジニアだけでなく、デザイナーやディレクターがこういった情報を知っていれば、よりスムーズに結果を出せるウェブサイト制作ができるはずです。 ページ表示速度の改善にはいろいろな方法がありますが、この記事では一番効果がありそうなところから攻めていきたいと思います。自分もまだまだ勉強中なので、まずはfilament groupのScottさんの記事 やClearleftのJeremyさんの記事 を参考に、フロントエンド
対象読者 JavaScriptフレームワーク・ライブラリの選定に悩んでいる方 本格的にJavaScriptを触るのが初めてという方 jQueryでの大規模なフロントエンド開発に限界を感じている方 必要な環境 Node.jsがインストールされていることが推奨です。 React.jsとは何か React.jsは最近注目を浴びているFacebook製のライブラリで、MVCアーキテクチャでいうViewにあたる機能を提供します。 前提として、JavaScriptの世界でMVCのVといえば、紛れもなくDOM(Document Object Model)のことを指します。特に何も意識しないで作った場合、都合の良いDOMからデータを引っ張り出しては別のDOMを書き換えるといった、行き当たりばったりな作りになりがちです。そこで、MVCの考え方を導入することにより、データを画面とは独立した構造体として切り出し
最近JavaScriptフレームワークについて色々指標のようなものを提示するブログが流行っているようだ。適材適所のもと、これは大規模向きとか小規模向きとか早いだの遅いだの。加え「gitなんか覚えなくたって死なない」とか、UXうえい!みたいな話だと思いきや内容がUIに限ったこととか。 一体最近のフロントエンドはどうなってるんだ?という雰囲気になってきましたので、少しメモ的に書きました。 JavaScriptフレームワークについて JavaScriptフレームワークの状況を見ると(フレームワークかライブラリかの議論は置いておき) DOM Web Components Virtual DOM に分かれます。JavaScriptフレームワーク初期の頃はDOMを直接操作するものが多く出現してきましたが、レスポンスなど扱いに難しい面もあり、他のアプローチが考案されました。それがWeb Compoent
バックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアの違いは、前者は1つの環境で仕事をするのに対し、後者は予期せぬことが起こる可能性のある数多くの環境で仕事をするということにあります。 「複雑なJavaScriptで動くWebサイトやWebアプリが動作する環境は、単一的で一枚岩のものである」――この無意識な思い込みこそが、バックエンド中心に開発されたWebベースプロジェクトにおいてフロントエンドエンジニアが目にする問題の根本的な要因であると私は考えています。 さらに悪いことに、バックエンドエンジニアは、フロントエンドエンジニアよりも複雑なアプリケーションを構築するのに長けていると考えています。実際そうなのかもしれないのですが、好ましくないのは、彼らの中にはフロントエンドについて学ぼうという意識に欠けている人がいることです。 アプリケーションの構築において、数多くの困難な環境に対応するフロントエ
最近、なんというか、フロントエンド勉強会に出席する度に、「フレームワークじゃねぇんだ! MVC設計がな! 」とか言い続けている気がする。たくさんフレームワークが出てきて、○○フレームワークの問題とか、開発の困難の話を聞く度に、自分の設計を棚に挙げて、「これは、フレームワークがスケールできないせいだ!」「jQueryが糞」とか言ってて、「何言ってんの?コイツ?」みたいな気分になる。 最近になって、なんでこの状況がいつまでたっても変わらないんだろう? って理由が分かってきた。フロントエンドできない人が、フロントエンドやりすぎなのだ。 なんでフレームワーク使うの? そもそも、なんでフレームワークを使うか?ってことに答えられない人が多い気がする。というか、大抵「上司が決めたから」とか「チームで決まっているから」という答えが返ってくる。そもそも、フレームワークを強制して学習させる環境になっている現場
最近あまり使ってない、ちょっと前の流行りもの なんとなく書いてみます。Web アプリケーション開発屋さんなので、Web サイト制作屋さんとはかなり文脈ズレると思います。 jQuery ファミリー 個人的には jQuery って、協業用のツールという位置づけでした。jQuery でさえ書かれていれば、jQuery 書ける人材のほうが外からも調達しやすいため、人員の流動にも有効と考えられる頃が確かにありました。 DOM に触れてくれるな勢の台頭 ところが昨今では AngularJS や React、その他ライブラリでも DOM 操作が大いに抽象化されていることが多く、jQuery で直接 DOM を操作すること自体が相性良くないケースが散見されます。今思えば Backbone.js くらいのころが jQuery 需要の最終ピークだったように思います。 jQuery プラグイン の需要減 jQu
Trifort内で行った社内勉強会です。 Node.js,Socket.IO,WebSocket,XmlHttpRequestなどについて基本的な説明をしています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く