図2は、「グローバルナビ」や「ローカルナビ」がページをまたいでも「反復」しています。また、ページ全体の「レイアウト」も各ページで共通です。レイアウトそのものが「反復」しています。 ページをまたいだ「反復」を実践すると、見た目の「統一感」を演出できます。 ルック アンド フィール=使い勝手の反復 Webサイト、特にWebアプリは「使い方」が大事です。ユーザーにとって快適に使えることが重要です。もし「なんだこれは! もう」とイライラさせてしまったら、そのユーザーは二度と戻ってこないでしょう。 そうさせないために重要なのも「反復」です。統一された「ボタン」や「アイコン」、そして「使い勝手」が共通であり、共通のルール、つまり「反復の原則」を守る必要があります。それがきちんとできていると、ユーザーは自然に使い方を理解し、Webアプリをうまく使えるようになります。つまり「慣れる」という状態になるのです