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ブックマーク / f-shin.net (21)

  • SIer出身者を採用したい非SI経験+採用責任者の叫び | F's Garage

    先日、僕がメンターで参加させていただいている、デジハリのG’s Academyという起業家養成学校の企画で、SIerで働く人が、Web系企業に転職するためのお話をさせていただきましたので、加筆修正したスライドを公開します。 Web系と言っても、Webがコモディティ化し、社会の中で当たり前の存在になっていく中でなんだよそれって思う人もいるかもしれませんが、そうは言っても、まだまだ壁があるのも事実。その辺を整理した上で、カルチャーが違う世界にダイブするにはどうしたらいいか?ということを書いてみました。 ご興味がある方、全画面表示じゃないとちゃんと見えないかもしれないので、PCの全画面表示などでご覧いただくのをオススメいたします。 この資料を作っていて、BASEにおいても、SI出身者も採用できたらいいなと改めて思いました。 人材紹介会社からのSI出身の人を止めていたりしてたんですが、少し、選考方

    SIer出身者を採用したい非SI経験+採用責任者の叫び | F's Garage
  • 業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage

    開発内製をしている組織が、業務委託で外部の方の力を借りて開発をお願いするというケースにおいて、発注者側が業務委託で仕事をお願いする時に思ってることを書いてみようと思う。 エンジニアで独立心が高い人であれば、技術顧問だけじゃなくても、部分的な工数を切り売りして複数のプロジェクトに関わりあいたい気持ちもあったりと思うので、そういう人に向けても一助になれば幸いです。 前提条件 ここ背景的な追記事項なんですが、基的な対象者は、「社員になってもらえたら超ラッキーみたいな人が、すでにフリーランスだったり、自分の会社を持っていて、別の仕事もやっている」という先方都合が上位なケースにおいて、業務委託でのみ契約に至る時に考えたりしたこと、という前提条件を追加しておきます。 ちょっと一般化して書いてみたら、もっと世界が広かったようで、そちらの世界の方で誤解を生んでいるケースもあるように思えました。それは純粋

    業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage
  • ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?〜CTOから新入社員に向けてのメッセージ | F's Garage

    wantedlyで、CTOから新入社員にむけてのメッセージというブログを書いたのですが、 新入社員の転職戦略 by 藤川 真一えふしん | BASE株式会社 内容的には、普通の会社員の生き方の話であって、改めてよくよく考えると「CTOから」と書いてあるのだから、もしかして期待されてることが違うんじゃないかと思ったので、もう少し技術寄りのバージョンをここに書いてみます。 お題は「ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?」ということに触れてみたいと思います。 エンジニア採用系の記事が増えたことで、少し過激な表現として「ソフトウエアエンジニアは、時間外に勉強すべき!」という言説がネットで出回っていて、これについて賛否両論あるようなので、議論してみたいと思います。先に書いておくと、この文章、長くなってしまいました。 そして、この記事の結論を先に書くと「他人を出し抜く機会が時間外にこそある」

    ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?〜CTOから新入社員に向けてのメッセージ | F's Garage
  • PHPを使う成長するサービスにおけるエンジニア採用の視点 | F's Garage

    BASEは、昨年末のメルカリ社との関係性が高まったことを期に改めて採用を強めている。中心となるのは、強力に事業を推進するところにコミットしてくれるエンジニアの募集だ。 先日、リブセンスの桂さんに当社にお越しいただいて、結構ハードな対談を収録した。 BASEえふしん×リブセンス桂 CTO対談(前編)―今求められるエンジニアは、自分の会社から「はみ出ている人」― 桂さん、バシバシ、突っ込んでくるもんだからついついハードな発言をしているかもしれない。 最近、思っているのがどうやってPHPを扱う会社で優れた人材に来ていただけるか?という部分。 PHPは、多分、今も昔も中心なんだか周縁なんだかわからない立ち位置にいる。PHPPHP市場だけで捉えると、高トラフィックなサービスを経験するという、「良い経験をしてきたエンジニア」は、藤さんところのグリー社、グリー出身者、最初からPHPを活用していたYa

    PHPを使う成長するサービスにおけるエンジニア採用の視点 | F's Garage
  • システム開発に金がかかることがわかりにくい一番の理由 | F's Garage

    僕の場合はシステム開発に、人件費や間接費がかかることを知らないこと、じゃなかったなぁ。 こういったシステム開発をしていて、お客様によく言われるのは『え、こんなちょっとしたことなのにそんなに係るの!?』ということ。 何故システム開発にはお金がかかるのか – ゆとりずむ 一番の問題は、世の中の多くの仕事が作業費を商品の販売数で分割して売っている仕事なので、扱ってる単価水準が低いから、ということなのかなと。 パン屋さんは、例えば一個100円ぐらいのパンをN個売るための人件費というのを計上しています。人件費だけで言うと、人件費をN個で割った数が、100円よりも安ければ利益が出ます。 そのように毎日の数もののタスクに、自分たちのコストを埋没させる仕事が圧倒的に多いですよね。 しかし、受託のシステム開発などであれば、そのお客さんのためだけに作業します。かかる人件費等は、そのたった1案件のためだけに作業

    システム開発に金がかかることがわかりにくい一番の理由 | F's Garage
  • SIerモデルが経年劣化してる。それはネットビジネスの遠くない未来 | F's Garage

    以下の記事は当だったと仮定した感想 SIはやめておけ 請負業において工数で見積もりをするのは当然のことだ。今のところ、それしか価値を計る方法はないし、価値を生むかわからない顧客の要望に答えるならば単価x時間などの成果から外れた報酬をもらうのはエクセレントな方法論であろう。 システム構築のプロフェッショナルが、顧客のビジネスの成否から切り離してシステム開発を請け負う理想的な形だと思う。 しかし、作ったシステムが成熟した結果、社会全体の中で「何かを維持をする仕事」の方が大きくなったのだと思う。日社会が成長しているうちは、システムを維持する仕事に対する経済への寄与が増大していくのだろうから、十分ビジネスとして成長したと思うが、日社会が成長しなくなると、既存システムはそれ以上の売り上げをもたらさない可能性が高い。 つまり経済規模は大きいが、成長をもたらさない。そういうビジネスは、守りに入る。

    SIerモデルが経年劣化してる。それはネットビジネスの遠くない未来 | F's Garage
  • 職場で使うPC選び | F's Garage

    DeNAさんの素敵記事がTLに流れてきた。 開発に打ち込める環境 「IT エンジニアにとっての PC は、料理人にとっての包丁である。だから自分のこだわりのある PC を自ら選んでもらう」というのがDeNA の基的な考え方です。 ノートPC 中途採用の場合、入社後に担当業務を把握してから、希望の PC を一定予算以内でメーカーやモデル、スペック (CPU, メモリ, HDD/SSD, 日語/英語キーボードなど) まで細かく指定していただき、それを用意しています。 エンジニアにとってのPCは、料理人にとっての包丁とは泣かせます。 BASE社も入社時に、エンジニア、デザイナ職については好きなノートPCとかモニタ、キーボード、マウス、エディタ等もろもろ自由に選んでもらってます。(あとアーロンチェアとか買えます) 入社時に僕がヒアリングしてるんだけど、あまりこだわりない人も多いので、僕がリコメ

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  • 何のために頭を使うのか?手を動かすか?という美意識 | F's Garage

    最近、ジジイになってきてワガママになってきただけかもしれないけど、手を動かして何かをする以上は、それが自分にとってポジティブであることはすごく重要だよな、と思う。 何かのプログラムを書く時に、それが当に必要だと思っていればこそ頭が回ると思うけど、でも、そうじゃなくて、いわゆる仕事として必ずしも目的も見いだせてない時にコードを書いたりする場合(ぶっちゃけ社長しか当のビジョンが見えてない時とかね)、そこで必要なのは、 ・それが当に必要だと思ってくれている人がいる とか、 ・これを出したら喜んでくれるんじゃないか ということが期待できて、その期待に応えたいと思えるようなことって、エンジニアにとって、すごく大事じゃないかな。要するに、この人が欲しいって言ったから信じて作ってみる、というのがあって、それができる人が優れたプロダクト開発のリーダーになるのではないかと。 なんかそれ、どうなるかよく

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  • 一生プログラマであるということ | F's Garage

    Web系やシステム系のエンジニアは、一生プログラムを書いていたいのだろうか。僕自身は、こういう言説をどう捉えていいのかよくわからない。むしろこういう言説は少しネガティブだ。 僕自身のキャリアは、もともと機械製造業の電気制御の設計で、現場で物を作る立場から、設計へと移動した流れ。その会社では大卒入社組は製造での経験を経て、設計職に行くパスになっていた。いわゆるテレビ東京とかが好きな意味での「ものづくりの現場仕事」ではなく、設計を通じて「製造部門や調達部門に指示を出す役割」である。 もちろん電気制御なのでプログラムは書くが「プログラマー」ではなくて、あくまでも「技術者」という枠組みで捉えている。 ハードもソフトも全部やるってことだけど、全部を自分で作れるわけじゃなくあくまでチーム戦。如何に人にお願いし、いいものを作ってもらうかというのも技術者の仕事だと思っている。外注さんにもお願いするし、パー

    一生プログラマであるということ | F's Garage
  • エンジニアはそのプログラムにおいては神の存在です | F's Garage

    何回かシェアされてきたので、何度目かで見てみたら、「エンジニアは知らないことに囲まれる状況に慣れすぎてる」というくだりが、なかなか面白い視点の記事でした。 エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方が捗る – Konifar’s WIP エンジニアは神です。 何故かと言うと、情報の非対称性を持っているから。 神というのは特権のことではありません。あなたがもっと仕事をしなくてはいけない、というサインのことです。 「情報の非対称性」についての話はぐぐってもらえばいいですが、例えば以下の様な記事も。 次々と偽装を生む「情報の非対称性」のワナ : プレジデント(プレジデント社) プログラムの限界は、エンジニアという人間の限界に大きく依存します。 例えば、再現性の低い不具合の解決に網羅的に仮説を立てられるのはコードを読める人だけです。コードに正解も間違いも書いてあるからです。 エンジニアが問題解決する関

    エンジニアはそのプログラムにおいては神の存在です | F's Garage
  • 枯れた技術思想が危険な時代 | F's Garage

    昔、WindowsNT4の頃に、ひどい目にあったIT技術者はWindowsを感情的に嫌うひとが多いです。その反動からか、BSDやLinuxの安全思考は力強いブランドを得て、BSDはMacのベースOSとして活用され、LinuxはサーバOSとして世界中を席捲する流れになりました。 ところが最近、Linuxや周辺を取り巻くソフトウエアのセキュリティ問題が大きくクローズアップされています。 オープンソースは多くの人の目に触れるから脆弱性が見つかってもすぐに修正されるという問題は、最近新たな価値観に変わりつつあるように思えます。 ・人間は必ずバグを作りこむ ・人は間違ってないと信頼しているものには、驚くほど関心を持たない。 ・メジャーなソフトウエアでもびっくりするような不具合があった。 結局のところ、「枯れたソフトウエア」が実は枯れていなかったというのが流れで、セキュリティ問題は、全ての時計の針を最

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  • イベントと勉強会とコミュニティの間 | F's Garage

    以下、ただの日記です。誰かに何かを伝えたいと思ってる記事ではないので、期待をしないでください。 以下の話題。どちらさまが運営なのか存じ上げないのですが、期待値と提供する品質に対する期待値の差、というのはありそうですね。 イベントを開催するという事は人の時間を預かるということ→あまりにも素人仕切りの【第22回東京ブロガーミートアップ】 : たのっちのぶろぐ by @tanocchi WebSigも10周年で、34回の会議と言われる数十人規模のイベントと、「WebSig1日学校」と言うまる1日のイベントで数百人規模のイベントをやってきました。 WebSigは、提供品質を割と考えすぎてきた方だと思っています。ただ、そういう立場でも、なかなか難しいのは、確かにお金を頂いてはいるのですが、そうは言っても、僕ら自身も楽しみたいという部分との兼ね合い。 つまり興行主としてのスタンスではなくて、「みんなで

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  • Perl-based 多言語イベントに進化したYAPC::Asia 2014 | F's Garage

    今回、Perl特化セッションを避けて通ってみても、結構行けたのが印象的でした。 スピードだけじゃなく品質も大切にする時代 「静的型付けはソフトウエア開発の安定性に寄与する」 2005年頃にJavaでCMSを作っていた時に、最近、Perl流行ってるみたいなんだよねって話をした時に、同じチームの信頼できるプログラマが言っていた言葉だった。 まさか同じ言葉をYAPCで聞くなんて。 はてな社がScalaを採用した話、YappoさんのJavaの話。YappoさんのJavaの話のいくつかで、数年前のYAPCオーディエンスなら、デメリットもしくは「嫌い」と考える人の方が多かったんじゃないかなぁと思いながら聞いてました。 また、Hadoop等の分散データ処理技術は、Java VMに限られる状況だそうだ。 CPANモジュールで、これらと接続ライブラリ等を開発するのは重要ですよ、という話は印象的だった。 かつ

    Perl-based 多言語イベントに進化したYAPC::Asia 2014 | F's Garage
  • Webサービスが当たると、いずれ返済できない技術的負債に突入する由々しき構造について | F's Garage

    Webサービスが沢山の人に受け入れられると、そのソースコードは長く運用ができる。外れると、気軽に廃棄することができる。 既にPHPPerlで書かれたWebサービスが10年以上ビジネスに貢献している事例は沢山ある。Webシステムは気軽に作れて気軽に廃棄できます、というフェーズを超えている。そのコードが長期にわたって沢山の人に貢献し、かつ、それを維持することで沢山の人がお給料をもらっている事実が存在する。 もしそのサービスが、最初から10年動くことがわかっているなら、どういう技術を選ぶべきだろうか? Web業界の問題は「最新のネタが欲しい、新しい話題を作りたい」と思っている人たちの影響で、その構成要素である開発言語がレガシーな技術になってしまい、人材採用の足かせにになるという構造的問題が起きること。「10年持つ技術」とは?を考えると、「10年人気を維持できる技術」という論点にすり替わってしま

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  • エンジニアの起業戦略 | F's Garage

    免責:自分ではできてないことを書きます。 技術者が起業にするにあたって解決したい問題点 「いいものが売れるわけではない」という言説に対する考え方 これは「いいもの」の定義がズレていることが挙げられます。 必ずしも「問題点をただしく解決するもの」が、ユーザーにとってハッピーであるとは限らないというところから来ていると思います。 解決の鍵ですが、例えばデザイン思考のプロセスにおいては、メンタルモデルが重要視されています。 メンタルモデルとは、「人間が実世界で何かがどのように作用するかを思考する際のプロセスを表現したもの」などと言われていますが、プロダクト開発という視点で言うと、 見た瞬間、触った瞬間に、「あ、これいいよね」って思ってもらえること、と言えます。 「あ、これいいよね」というのは共感のことです。 つまり頭のなかで、その製品の使い方や、使ったイメージが湧いてワクワクしてもらえる、という

    エンジニアの起業戦略 | F's Garage
  • フルスタックエンジニアにクリエイティブの能力が入ってない件 | F's Garage

    ちょいちょいフルスタックエンジニアが話題になってますが、フルスタックと言う言葉がキャッチーすぎて「なんでもできちゃう不思議な手」をお持ちの方なんていねーよ!というツッコミも起きていますが、その割にはフォトショの切り抜きなども含むビジュアルデザインなどのクリエイティブ作業が入ってないので所詮都合のいい定義だよなーと思うわけです。 最近よく目にする「フルスタックエンジニア」とは何だろうか? - Publickey 「What We’re Looking For」の項目では、5年以上のエンジニア経験とチームリーダーの経験などを求めた上で、技術的には次のような要件を並べています。 Very experienced with web application deployment and software design principles Expert-level Python and Django

    フルスタックエンジニアにクリエイティブの能力が入ってない件 | F's Garage
  • 開発作業におけるChromecastの活用について | F's Garage

    Choromecastのメリットを改めてまとめると、 1.PC Chromeの1タブをそのまま別モニタにミラーリングできる。 2.PC Chromeでミラーリングした場合に、母艦側のPCは自由に操作できる。 3.操作がとにかくお手軽 つまり、 「ブラウザ画面上にメモを書いておいて、そのタブだけ別のモニタに映しておける。操作は手元の画面でOK」 という拡張画面を作ることができるようになります。 設計情報を、MacBook Pro上のwri.peに書き、Chromecastを通じて目の前の23インチモニタに表示しながら作業しています。 Objective-CでUITableViewのコードを書いていると、セルの中身からタップされたイベントをUIViewControllerで受け取ったり、サーバ側で更新されたデータをセルに通知してviewの表示を変えたりと多段の情報のやりとりが発生したりします。

    開発作業におけるChromecastの活用について | F's Garage
  • SixApart社MovableTypeの逆輸出型アメリカ進出について | F's Garage

    SixApart関さんの結婚披露パーティに行ってきました!そこでSA話もちらっと聞いてきたので、少しその話をこちらでも。 近々、SixApartの代表である関さんがアメリカはニューヨークに赴任し、あちらでビジネスを始めるそうです。SixApart社自体は、元々アメリカの会社でしたが、いろいろあってブログシステムであるMovableTypeのブランドを一旦、日のSixApart株式会社が買い取り、MTを逆輸出するスタイルで、日からアメリカに進出する流れ。 シリコンバレーではなく何故東海岸なのかというと、既存顧客が圧倒的に大手企業だからだそうで。 関さんはカーネギーメロン大学でMBAを取られてる方、何故今まで、こうなってなかったんだろうというぐらい自然な流れのように思えます。 最近、若いIT系の人がなんとMovableTypeを知らないケースがあるらしいので少し書いておくと、簡単に言うと、

    SixApart社MovableTypeの逆輸出型アメリカ進出について | F's Garage
  • 「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと | F's Garage

    「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと 例により当たり前のようなことを偉そうに書く記事 toエンジニア向け ■「負債」は「資産」です。ご注意を。 ソフトウエアエンジニアの人たちは「技術的負債」という言葉を使うが、会計に慣れてないと、ものすごーーくネガティブなニュアンスを含んでいるような気がしてしまうが、会計上の「負債」というのは「資産」に分類されることも忘れずに。 負債は利息を払ってるから早く返そうぜ、という文脈もあるだろうが、同時に「負債もお金を稼ぐ功労者なのだから、そこはリスペクトして、うまくやろうね」という視点もあるってしかるべき。これはうまく両立されるべきで、その気持ちがうまく同期できてないとエンジニアの側が辛くなるんじゃないかな。 特に経営者で苦労された方であれば、そんなことに動じ

    「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと | F's Garage
  • PHP vs Ruby 把握できていない人材採用市場 | F's Garage

    どこ言ってもネット系スタートアップはエンジニアの募集に苦労している話を聞く。 聞くと応募が全然来ない、ということらしい。 しかしその一方で、ネット系のテクノロジはコモディティ化のスピードが早いため、自分のスキルが無効化されてしまうんじゃないかと戦々恐々としている人たちがいる。 不安に思うぐらいなら、それなりの人数がいるハズで、危機感なり向上心(?)を持った人がいて、うまく出会えれば、採用可能性があるってことだよね。 …の割にエンジニアの採用に困っている声が絶たないのは何故だろう。 仮説としては、 ・求めるスキルに不整合があって、応募したくない。 ・求めるスキルに不整合があって、応募があっても採用できない ・スタートアップだと給料が下がるんじゃないか?!と思って応募できない ・スタートアップに興味が無い。不安定だし。 ・自分の実力ではスタートアップは無理じゃないかと思っている。 ・実はエンジ

    PHP vs Ruby 把握できていない人材採用市場 | F's Garage
    m_shige1979
    m_shige1979 2013/11/10
    書類選考や面接ではそのエンジニアの技術を理解するのは難しいし、実績がある場合は相当有名なものでない限りは優秀と認識できないような…