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itとsierに関するm_shige1979のブックマーク (40)

  • エンジニアから見たSIerがクソな理由 - 負け犬プログラマーの歩み

    少なくとも90%以上のSIerはクソだと思っている。 もちろん、これはポジショントークだ。SIerの中の人なら「SIerは最高だ」と言うだろうし、エンジニアをWeb系に売り込んで紹介料を稼ぐ転職エージェントなら「SIerはクソだ!Web系こそ至高!」と言うだろう。そして中立的な第三者であれば、一歩引いて日にとってSIerは必要悪なのかどうかという視点で語るかもしれない。 しかし俺はエンジニアであり個人事業主だ。その上「技術的にはそこそこかもしれないが、人間としてはクソ」という特徴を持つ。だからこんな世渡りが下手な人間にとって便益があるかどうかという狭い視点でしか語れない。これが一般的な観点と言われれば否かもしれない。 それを前提で書かせてもらうと、よほど未熟でもない限り、エンジニアSIerで働くのは時間の無駄だ。 なぜなら、SIerとはエンジニアの為の組織ではないからだ。 SIerの主

  • イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ

    久しぶりの更新。一度ブログ書くの面倒になると、とことん書くのが面倒になるもんで。 【Web系最高って言うけど当なの?】SIから転職したエンジニア達に聞いてみた - paiza開発日誌 まあ、いつものPaizaのWebアゲSIer Disの記事なわけなんですが。。。 最近、どうでもよくなって放置していたものの、いろいろ誤認している人が増えていそうなので、改めて問題点指摘しておきますか。ブコメ見るとSIer側の反論も欲しそうだし。 とはいえ、開発環境の話はわきに置いて、別の観点を中心とした内容となります。 イケてる環境のWEB系の労働生産性は、イケてないSIerのたった三割 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/linkdata/ict_keizai_h28.pdf 上記は総務省が毎年公開している「ICT の経済分析に関する調査 」の資料です。 大体1

    イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ
  • 【Web系最高って言うけど本当なの?】SIから転職したエンジニアたちに聞いてみた - paiza開発日誌

    Picture by ITエンジニアを目指す女子高生たちの学園ライフ4コマ漫画『ぱいじょ!』 こんにちは、谷口です。 退職転職エントリの記事は多々ありますが、転職を考えている人にとって参考になるのは、「転職を実際に経験した人が、その後どうなったのか?前職との違いをどう感じているのか?」といった後日談ではないでしょうか。 paizaを開発しているのは、ほとんどが転職を経て中途で入社したエンジニアです。 paizaで転職のご相談をいただく方の中には、SIerからWeb自社サービス系に転向したいという方が多いため、今回は、SIerからWebサービスを自社開発している弊社へ転職して半年~1年弱のエンジニア2人が、実際の業務を経験してみて感じた前職との違いを、開発環境や労働環境、モチベーションやキャリアについてなどあらゆる面において聞いてみました。 いずれは転職を考えている人、転職はまだ考えてない

    【Web系最高って言うけど本当なの?】SIから転職したエンジニアたちに聞いてみた - paiza開発日誌
  • セゾン情報が大型システム開発の遅延で約150億円支払いへ、希望退職50人募集

    セゾン情報システムズは2016年3月28日、クレディセゾンと同社子会社であるキュービタスから受注した大型システム開発案件の開発遅延のために2社から損害賠償を請求されていた問題で、条件付き和解を行う方針を決めたと発表した。 セゾン情報が支払う和解金はクレディセゾンに対して83億9700万円、キュービタスに対して65億7800万円の合計149億7500万円である。これは、開発業務にかかる契約に基づいてクレディセゾンとキュービタスのそれぞれからセゾン情報が受領した対価と同一である。クレディセゾンとキュービタスは、今回の紛争に関する他の請求を放棄する。 セゾン情報にとっては、受け取った金額を“全額返金”する格好になるが、「当社としては、合理的な和解案であると判断している」(経営企画室)という。 和解案は企業間交渉で策定した。今後、第三者機関であるソフトウエア専門のADR(裁判外紛争解決)機関の「ソ

    セゾン情報が大型システム開発の遅延で約150億円支払いへ、希望退職50人募集
  • 事業会社をIT会社に転生させることが、これからのSIerのミッション - GoTheDistance

    言いたいことがストレートに伝わる良い文章だと思います。 simplearchitect.hatenablog.com ウォーターフォールはなんのメリットもない。プロジェクトの工程間のつじつまを合わせることができないやり方でオーダーメイドのソフトウエアが正しく作れるわけがない。正しいし、それなら一切のメリットが無いという話も理解できる。 では、ここで小噺をひとつ。受託開発の要件定義フェーズであなたは要件を変えないと顧客にとって不都合が起こることがわかったとします。社内で相談した結果、えらい人がこう言いました。 確かに不都合はあるかもしれないけど、固まった要件を自分から揺り戻すなんて出来ないぞ。これ以外やりませんって合意を取らないと前に進めないだろ? その変更が違う変更を産むかもしれないし、お前それ膨らんだ時に責任取れるの? 僕の実体験を一部脚色してお伝えしています。簡単に言えば、ソフトウエア

    事業会社をIT会社に転生させることが、これからのSIerのミッション - GoTheDistance
  • 富士通を退職した話

    少し前に新卒で入社した富士通株式会社を退職した 理由は簡単に言ってしまえば自分の目指すキャリアパスとのミスマッチ。 おそらく人事部の書類にも、今頃そんな感じのことが書かれているんだと思う。 ただ、それだけで済ませてしまっては腹の虫が治まらないので、 なぜ好き好んでそんな会社に入社して、短期間で退職するはめになったのかを書こうと思う。 入社する前は大学の情報系学部に通い、大学院まで進学して専門分野の研究にそれなりに熱意をもって取り組んでいた。 それもあって、同じ分野の研究を企業として行なっている同社に入社しようと考えた。 内定の前後にいくつかの職種のマッチングを行う機会はあり、自分の希望についてはしっかりと主張したつもりだったけれど、 入社して1週間後に告げられた自分の配属先は、山奥の工場でメインフレームを主とするシステムの開発・保守を行う関連会社への出向だった。 当然この決定に対して人事に

    富士通を退職した話
  • SIビジネス崩壊前夜、下請けベンダーはSIerの寝首をかけ!

    この「極言暴論」では、ユーザー企業のIT部門とSIerが織り成す不条理に切り込んで、いろんなことを言ってきたが、IT業界に数多く存在する下請けITベンダーのことはほとんど触れていない。「もういい加減にしないさい!」と言いたくなるようなトホホな話をよく聞くが、そんなことを書いたところで、あまりにも非生産的だからだ。 それよりも、IT部門やSIerの問題点に焦点を当てたほうがよい。システム開発などを丸投げするIT部門、そして人月商売を営々と続けるSIerの多くが良き存在に変わるか、消滅すれば、IT業界の多重下請け構造、私が言うところの“ SIガラパゴス”も解体する。しかも私の見立てでは、そうしたIT業界のガラガラポンはあと数年で起こる(関連記事:「SIerの余命は5年」への反論に反論する) そうなると、SIガラパゴスの中でしか生息できない“日固有種”の下請けベンダーは一気に死滅する。これで多

    SIビジネス崩壊前夜、下請けベンダーはSIerの寝首をかけ!
  • 木村岳史の極言暴論! - システムの“内製”は絶対必要、素人のIT部門への丸投げ厳禁です:ITpro

    ある大手企業の経営企画の幹部らが「自社のIT部門について意見を聞きたい」とやって来た。この企業でもビジネスのデジタル化が大きな課題で、そのためにIT部門はどうあるべきかが問題意識だった。いろいろと議論させてもらったが、その幹部は「なるほど、これはIT部門の問題ではないな。事業部門自身がどうIT活用するかの問題だ」と満足げにうなずいて帰っていった。 今や「ビジネスのデジタル化」が多くの企業にとって最大の経営課題になりつつあるのは、ご存知の通りだ。既に米国では、大手企業のCIO(最高情報責任者)はもちろん、CEO(最高経営責任者)までが、平気でAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)の話をするらしい。日企業はさすがにそこまではいかないが、経営者が「デジタル」や「IT」を日常的に口にするようになった。 以前とは比べ物にならないぐらい、企業にとってITの重要性が飛躍的に高まって

    木村岳史の極言暴論! - システムの“内製”は絶対必要、素人のIT部門への丸投げ厳禁です:ITpro
  • 面接でいつも落ちる人が、他人の転職・退職エントリを読むといい理由 - paiza times

    Photo by Maryland GovPics こんにちは。谷口です。 転職を考えているITエンジニアの皆さん、退職転職エントリの記事って読んでいますか? 私は仕事がらそういった記事をよく読んでいるのですが、最近気づきました。 説得力のあるエントリって、転職退職のきっかけや転職先の企業を選んだ理由、将来やりたいこと等の話が全て繋がっていて一貫性があって、一人で何社も内定取っちゃうような人が面接している話によく似ているんですよね。 これ、逆に言えば「転職活動で面接をなかなか通過できない人」また「これから転職活動を始めようと考えている人」にとって、よい転職エントリというのはものすごく参考になるということなんです。 今回は、人の転職エントリが面接で役に立つ理由と、私が実際に読みまくって探したよさげな記事をいくつかご紹介いたします。 ■面接で落ちる人はなぜ転職エントリを読んだ方がいいのか?

    面接でいつも落ちる人が、他人の転職・退職エントリを読むといい理由 - paiza times
  • 日本のIT業界に対するニュージーランド人エンジニアの反応|NZ MoyaSystem

    何度もブログで書いている通り、筆者がニュージーランドでの就職を目指している理由の一つは、以前勤めていたIT企業の文化にほとほと愛想が尽きたからです。 筆者は5年半、某メーカー系SIerでSEをしていました。まぁ大変な環境の中がんばってがんばって、ポッキリ折れちゃったんですね。 その時代の話をニュージーランドのIT業界の人にもお話することが時々ありまして、その反応がなかなか興味深いんです。今日はそんなエピソードを2つほど紹介したいと思います。 社内にシニアプログラマがいない? 筆者が以前務めていたSIerでは、一般の例にもれず、プログラミングは協力会社さんに発注するのが一般的でした。社員がプログラミングをするのは入社後1〜2年だけで、その後は業務分析やマネジメント業務に従事することになります。ということで社内にはプログラマとしてのキャリアパスが無いに等しかったんですね。 という話を、某企業の

    m_shige1979
    m_shige1979 2016/01/23
    することがない時の対応に困ることがある
  • フリーランスの道しるべ - Powered by Crowdtech

    【ウェビナーレポート】クラウドテックワーカーさんもご登壇!ベテランフリーランスの時間の使い方、自己投資について伺うウェビナーを実施しました

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  • [2]SEを“技術者”と言っていいのか

    木村:前回の最後で、「手を動かす」という言葉が出た。もう少し詳しく聞きたい。 長谷川:「手を動かす」というのはやはりプログラムを書いたり、システムを設計したりすることだと思う。システムエンジニア(SE)、つまり“技術者”とはそういうことじゃないか。 木村:現実には大手ユーザー企業のIT部員というのは、ほとんどプログラムを書かない。プログラムを書かなくても、IT部員が要件定義をしたり、プロジェクトマネジメントをしたりするのなら、それでも構わない。プログラムを書けなくてもプロジェクトマネジャーとして優秀な人を数多く見てきた。だが実際には、それも含めてITベンダーに“丸投げ”してしまうケースが増えている。 長谷川:前回、「IT部門はSIerとの相互作用でダメになっていく」という話をした。突き詰めていくと、ユーザー企業がITベンダーに「請負契約」で“丸投げ”してしまうのが悪いと思う。IT部門がプロ

    [2]SEを“技術者”と言っていいのか
  • 「SIerの余命は5年」への反論に反論する

    以前、記者の眼で「5年もすればSIはビジネスとして成り立たなくなる」という趣旨の記事を書いたものだから、今でもIT業界の人から「SIが無くなることはあり得ないよ」とよく言われる(関連記事: SIerの余命は5年、オオカミは当にやって来る)。わざわざ記者会見中に言及して、「SIが無くなるという記事がありますが、そんなことはあり得ません」と話すITベンダーもいたほどだ。 私としては、あの記事でSI衰亡について言い尽くしたつもりなので、いちいち反論する気は無かったが、なかには「SIが完全に無くなるわけがないでしょう」などと私の趣旨をあえて曲解して紹介し、“馬鹿げた説”と断罪されることもあった。いえいえ、そりゃ完全には無くなりませんよ。それでも一気に市場が縮小すれば、そこで商売をしているITベンダーは阿鼻叫喚状態となる。 だから、「(多重下請けに連なるITベンダーも含め)SIerの余命は5年」な

    「SIerの余命は5年」への反論に反論する
  • 中小Sierの退職理由を分析してみた~一番はお金じゃないんです~ - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 寒くなってきましたね。冬のボーナスがもう早い会社だと今週末あたりに出た人もいるかもしれません。 さて、Sier、特にかるびの所属しているような中小Sier(概ね300人以下位)に勤務していると、この時期あたりから翌年3月位まで、エンジニア退職者が目立つようになります。かるびは採用担当という立場なので、何よりもつらいのが退職者を送り出すことなのです。大手Sierと違い、中小Sierの泣き所は退職率の高さ。 今日は、そんな中小Sier退職について少し考えてみたいと思います。 中小Sierの平均退職率はどんなものなのか 退職理由は意外にもお金ではない 1番の退職理由はマネジメントの拙さだった 具体的な退職理由としては・・・ 1) プロジェクト現場のマネジメントが悪い 2) 経営的なマネジメントが悪い お金の問題は副次的に発生する まとめ 中小Si

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  • SIerクエスト

    Twitter等のアプリから開いた場合セーブが動作しないことがあります ブラウザアプリで開き直してください ©2015 Soichiro Yoshimura(@sifue) 続編のSIerクエスト2はこちら

  • IT業界からブラックを排除しないのなら、SIerもブラックである

    「情報サービス産業の未来は大きく輝いており、これからの若者にふさわしい産業である。私たちには、情報サービス産業をより魅力ある産業に変革する使命がある」。情報サービス産業協会が2015年10月7日に発表した「JISA Spirit」の一節だ。これを読んで、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしなくても済むSIerの経営者がいたら、ぜひ手を挙げていただきたい。 NTTデータなどJISA会員企業のSIerの経営者だけにお聞きしているのではない。富士通NEC、日立製作所といった日IT業界を主導し、SIを主な生業とするITベンダー(以下、SIerに統一)の経営者にもお尋ねしている。なぜ、SIerを頂点とする受託ソフトウエア開発、保守運用の業界が「若者にふさわしい産業」に脱皮できずに、ここまで来たのか、そろそろ真剣に反省すべきだと思う。 私が問題にしているのは言うまでもなく、人月商売に基づく多重下請け

    IT業界からブラックを排除しないのなら、SIerもブラックである
  • 【ITエンジニア】SIerで求められる人、自社サービスで求められる人 - paiza times

    Photo by Campaign Monitor こんにちは、谷口です。 ITエンジニアというのは総合職ではなく専門職のため、将来のキャリアデザインについては、企業任せではなく自分で考える必要があります。 IT業界は成長産業ですので、かねてから人材不足が叫ばれ続けてきました。それが当ならば、転職を希望するITエンジニアは、引く手あまたで転職先を見つけることができるはずです。しかし実際は、転職活動がうまくいかない、企業とのミスマッチに悩んでいるといった転職希望者が後をたちません。 今回は、ITエンジニア転職市場の現実と、SIerで求められる人、自社サービスで求められる人の違いについて考察していきたいと思います。 ■IT企業と転職希望者のニーズ IT技術者の不足と言うと、以前は「設計やマネジメントができる人がほしい」という企業が多くありました。しかし、最近では「前提としてまともなコードが

    【ITエンジニア】SIerで求められる人、自社サービスで求められる人 - paiza times
  • 派遣事業者の激減は不可避?特定労働者派遣廃止で業界再編待ったなし

    「派遣事業者の数は、かなり減るはずだ」。日マイクロソフトで人事部長を務め、現在は企業向けに人事制度の設計支援などを手掛けるピー・エム・ピーの鈴木雅一代表取締役は、こう語る。 2015年6月19日、改正労働者派遣法案が衆議院で可決された。同じ労働ならば同じ賃金を払うという「同一労働・同一賃金」の推進を目指す法案も、セットで衆院を通過。政府・与党は、6月24日までだった今国会の会期を95日間延長しており、参議院を通過して両法案が成立する公算は大きい。 改正派遣法は過去に二度、廃案に追い込まれ、施行のメドが立たない状況が続いた。だが、いよいよ企業や派遣技術者は格的な対応を迫られる。 約3割のITベンダーが派遣事業の継続に危機 今回の派遣法改正は、規制緩和と規制強化という両方の側面を持つ。規制緩和の色彩が濃いのは、派遣社員の受け入れ期間の上限を事実上撤廃する内容だ(図1)。現行法では専門26業

    派遣事業者の激減は不可避?特定労働者派遣廃止で業界再編待ったなし
  • 「富士通、社内システムを全面的にOpenStackへ移行」の本当の衝撃

    富士通、社内システムを全面的にOpenStackへ移行」の当の衝撃:責任者にインタビュー(1/3 ページ) 富士通が2015年2月に発表した、社内システムの包括的なOpenStackベース基盤への移行は、驚きをもって迎えられた。これについて、同社のIT戦略部長と、統合商品戦略部商品戦略企画室長にインタビュー取材したところ、これは発表の内容以上に「シリアスな」OpenStack導入事例だということが分かってきた。 富士通は2015年2月18日、「グループ国内外すべての社内システムを次世代クラウド基盤へ刷新」というタイトルのプレスリリースを発表した。 これは、多くの人々を驚かせた。富士通グループが全世界で稼働中の、全ての社内システム(約640システム、サーバー数にして約1万3000台)を、今後5年間でOpenStack上に移行する、という内容だったからだ。 まず、社内ITシステムを対象

    「富士通、社内システムを全面的にOpenStackへ移行」の本当の衝撃
  • 「A社だからできる」と逃避に走るITサラリーマンの悲哀

    この「極言暴論!」を書き始めて、はや2年が過ぎた。ユーザー企業のIT部門やIT業界のおかしさや不条理さなどに切り込む内容からか、読者の琴線、あるいは逆鱗に触れたようで様々なご意見やご批判を頂く。私も可能な限り、そうしたコメントに答えるようにしており、それを機にIT部門やITベンダーを問わず多くの方々との縁が生まれた。 そんなわけで、最近は「極言暴論!」をネタに色々とディスカッションする機会も増えた。私と問題意識が同じで強く賛同してくれる人もいれば、「お前、ふざけたことを書いているじゃないか」と怒りモードでやって来る人もいる。この前は、製造業のCIO(最高情報責任者)の会合に呼ばれ、完全アウェー状態で2時間にわたり議論するという貴重な機会も頂いた。 さて、私の暴論に対する異議や反論を聞いたり読んだりしていて気づいたのは、それらが二つのタイプに分けられることだ。タイプ1は「そんなことはあり得な

    「A社だからできる」と逃避に走るITサラリーマンの悲哀