2024年6月30日のブックマーク (5件)

  • 「姶良」という地名について - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

    鹿児島県に「姶良(あいら)」という地名がある。 鹿児島湾の奥のほうには「姶良市」がある。「姶良郡」もある。現在の霧島市の一帯ももとは姶良郡だ。桜島の北側の湾は「姶良カルデラ」と呼ばれていたりもする。「姶良というと、あのあたりだな」と認識している人が多いことだろう。 でもこのあたりは、じつは「姶良」ではないのだ。大隅半島の南のほうの鹿屋市に「大姶良(おおあいら)」「吾平(あいら)」というところがあって、こっちのほうが来の「姶良」なのだ。 大隅国の「姶羅郡」「姶良荘」「大姶良荘」 「始羅」と「姶羅」がごっちゃに? 姶良町と吾平町 阿比良比売/吾平津媛 大隅国の「姶羅郡」「姶良荘」「大姶良荘」 『続日紀』によると、和銅6年(713年)に大隅国が設置されたとある。日向国から分立させてのもの、大隅国は「肝杯郡(きもつきのこおり)」「囎唹郡(そおのこおり)」「大隅郡(おおすみのこおり)」「姶羅郡(

    「姶良」という地名について - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/06/30
  • 遣新羅使人の歌(24)-3684~3687 - 大和の国のこころ、万葉のこころ

    訓読 >>> 3684 秋の夜を長みにかあらむなぞここば寐(い)の寝(ね)らえぬもひとり寝(ぬ)ればか 3685 足日女(たらしひめ)御船(みふね)泊(は)てけむ松浦(まつら)の海(うみ)妹(いも)が待つべき月は経(へ)につつ 3686 旅なれば思ひ絶えてもありつれど家にある妹(いも)し思ひ悲(がな)しも 3687 あしひきの山飛び越ゆる鴈(かり)がねは都に行かば妹(いも)に逢ひて来(こ)ね 要旨 >>> 〈3684〉秋の夜が長いせいであろうか、どうしてこんなに寝るに寝られないのか、たった一人で寝るからだろうか。 〈3685〉足日女(たらしひめ)の御船が泊まったという、この松浦の海、その名のようにが待っているはずの約束の月も、いたずらに去っていく。 〈3686〉旅の身なので何とか諦めてはいたが、家に残してきたのことだけは、思うと悲しい。 〈3687〉山を飛び越えていく雁よ、奈良の都に飛

    遣新羅使人の歌(24)-3684~3687 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/06/30
  • 滋賀県の国宝「十一面観音菩薩立像」体験記!感動の仏像巡り #ブッダ巡礼 - うめじろうのええじゃないか!

    記事はアフィリエイト広告を利用しています 記事内に商品プロモーションを含む場合があります こんばんわー 【ブッダ巡礼】のお時間がやって参りました~! 今回の「ブッダ巡礼」は、滋賀県長浜市は高月町【渡岸寺観音堂(向源寺)】 国宝「十一面観音菩薩立像」ですっ! JR高月駅から徒歩5分ほどです。 お車の場合はお寺からほど近い280線沿いに参拝者駐車場がありました 至極の仏像フィギュア 渡岸寺観音堂は天平の古、「慈雲寺光眼寺」という天台宗のお寺だったそうです すごいですよね・・サラッと出てくる天平創建とか・・・約1300年前くらいですかね・・ 当に滋賀の歴史は半端ないです・・! 仏像とか寺とか聞くと・・どうしても奈良や京都を連想しがちですが・・滋賀の歴史も同様に半端ないのであります・・! 例の「姉川合戦」にて寺は消失・・・そんな中、観音様を敬う村人たちは戦火の中観音様を運び出して・・土に埋めて

    滋賀県の国宝「十一面観音菩薩立像」体験記!感動の仏像巡り #ブッダ巡礼 - うめじろうのええじゃないか!
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/06/30
  • 暑い夏のひとりせんべろはコレで決まり - ツレヅレ食ナルモノ

    記事はアフィリエイト広告を利用しています。 いきなり暑くなり過ぎてさすがにひとり飲みもシュワっとしたくなる。 そんな日に最適なお酒とおつまみをオーケーで選びました。もちろん、せんべろが基。 ot-icecream.hatenablog.com 寒い季節は、レバーと赤ワインで良かったんだけどね。 生春巻セット 669円(税抜)※オーケー会員価格 ちょうど父の日付近で発売されていたセットだけど、半分の量がレギュラーメニューです。 サーモン生春巻と海老生春巻が一ずつ入ったセット。この量でこの価格は、さすがのエブリデイロープライス。スイートチリソースも二袋ついてます。 特別に皮が美味しいとか具材がスペシャルだとかではない、いたって普通の生春巻ですが、さっぱりして暑い日にもぴったりだし、何より全部で356kcalとヘルシー。 もちろん、ひとりでべきります。ライスペーパーだからこれはもうお米

    暑い夏のひとりせんべろはコレで決まり - ツレヅレ食ナルモノ
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/06/30
  • 【鴨の山】【ヤタガラス】上賀茂神社の立砂が二つの謎。賀茂の古代信仰の原点を眺める【上賀茂の大鳥】 - ものづくりとことだまの国

    上賀茂神社 #立砂 と眷属 #ヤタガラス(#八咫烏)の謎。あらためて上賀茂一帯を歩き、弥生時代に始まる古代 #山背 #鴨縣主(かものあがたのぬし、大和から移住した鴨族)の信仰について考察 #源頼貞 #藤原俊成 #紫式部 目次 上賀茂神社、立砂が二つの謎 鎌倉時代の源頼貞の歌 浮かび上がる、弥生時代・鴨(賀茂)信仰の「鴨の山」のスガタ 文 www.zero-position.com 上賀茂神社、立砂が二つの謎 前回、上賀茂神社(賀茂別雷神社、かもわけいかづちじんじゃ、賀茂別雷大神)の立砂とヤタガラス信仰について少し書きました。 上賀茂神社 立砂 立砂 は、上賀茂神社の北、約2キロにある三笠型の御神体山・神山(こうやま) を表すとされますが、 神山は一つの峰のお山。 上賀茂神社 御神体山 神山(こうやま) 現在の南北の祭祀ライン上には御生山(みあれやま?、丸山)があるので、セットで表している

    【鴨の山】【ヤタガラス】上賀茂神社の立砂が二つの謎。賀茂の古代信仰の原点を眺める【上賀茂の大鳥】 - ものづくりとことだまの国
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/06/30