知っておきたいブラウザについての基礎入門 at サポーターズ京都勉強会 https://supporterz.connpass.com/event/51220/
IT芸人の異名を持つ、トレタの増井雄一郎さんが「今、気になる人」に直撃する連載。今回は、日本におけるVRエヴァンジェリストとして知られる、GOROmanこと近藤義仁さんの登場です。 VRが日本で普及する可能性について聞いた前編に続いて、中編はGoromanさんがOculusの「中の人」になるまでの経緯を語ってもらいました。 「早くVRを広めないと、日本が終わると思った」 増井:近藤さんは今のVRブームと呼ばれるものを初期から追いかけていて、Oculus社にまで入ってしまったんですよね。“中の人”になるまでの経緯をもう少し詳しく聞かせてください。僕もTitanium Mobileで中の人をやってましたが、多分、なった背景が違うんだろうなと。 GOROman:そうですね。VRは人の生活を根本から変える可能性も持っているので、放っておいてもいつかは超えてくると思います。でも、そんな悠長に構えてた
IT芸人の異名を持つ、トレタの増井雄一郎さんが「今、気になる人」に直撃する連載。今回は、日本におけるVRエヴァンジェリストとして知られる、GOROmanこと近藤義仁さんの登場です。 GOROmanさんは2013年3月にOculus Riftの開発キットを入手し、「VRは次のインフラになる」と確信。「早く日本に定着させないとヤバい」との使命感から米国本社に直談判し、2014年7月にOculus Japanチームを立ち上げさせるに至りました。 2016年12月にはOculus(Facebook Japan)を退社し、現在はVRアプリケーションの開発に専念するGOROmanさん。VRが日本で普及する可能性や、Oculusの「中の人」になるまでの経緯、自身のキャリア論について、3回にわたって伺います。 テクノロジー、“モテ”になったら普及する 増井:今日は、近藤さんと「これからのVR」の話がしたく
死ぬかもしれなくても、ふぐを食べる。それがイノベーター 増井:GOROmanさんの「テクノロジーは、JKが使い始めたらキャズムを超える(≒一般化する)」という説、とても納得しました。一方で「これはすごい!」と初期から使い始める人たちって、一般化する頃にはもう次のテクノロジーに目をつけてますよね。 GOROman:そういう人たちは、いわゆる“イノベーター”なんですよ。 増井:イノベーター理論(※)で、「新しいものを進んで採用する人」と定義されている層ですね。 (※)イノベーター理論:米・スタンフォード大学の社会学者・エベレット・M・ロジャース氏が提唱した、イノベーション普及に関する理論。消費者を商品購入の早い順に「イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード」という5つの層に分類し、新しい技術やサービスが市場に浸透する過程を説明した。 GOROman:
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