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ブックマーク / developers.freee.co.jp (56)

  • 支払依頼のUI刷新でエンジニアがどういう開発を行なったかを紹介します - freee Developers Hub

    こんにちは、freee 会計のワークフロー(会社内の申請・承認の流れ)機能を開発しているエンジニアのミツバ (@mitubaEX) です。 先日ワークフローの機能の一つである支払依頼を刷新しました。この記事では刷新した手順とこだわりポイントについて紹介したいと思います。 以前の支払依頼について 支払依頼は主に請求書を元に申請を出し、稟議を回すものになっています。 刷新以前の UI は以下のようなものでした。 以前の支払依頼の UI 左側に取引先の情報、右上に請求書の明細の情報が表示されており、右下に請求書の画像が添付されています。この UI は明細が増えていくと請求書が画面下部に表示されてしまいます。これによって申請後に承認をする人が請求書を確認して入力された明細のデータを確認するための視線の移動が多くなってしまうという問題が生じます。 加えて昔から利用されている UI component

    支払依頼のUI刷新でエンジニアがどういう開発を行なったかを紹介します - freee Developers Hub
  • Kubernetes の CronJob の急な停止に対応するための Tips - freee Developers Hub

    SRE の hatajoe です。 私が所属しているチームでは、これまで数多くのサービスのインフラ基盤を Amazon EKS へ移行してきました。 その過程で多くの乗り越えなければいけない課題に直面して来ましたが、今回は Kubernetes クラスタで安全に CronJob を扱うための Tips を紹介したいと思います。 CronJob CronJob とは、定義したスケジュールに応じて Kubernetes クラスタで実行されるジョブリソースです。 Kubernetes のジョブリソースには Job と CronJob の2種類がありますが、今回は CronJob の話になります。 CronJob は定義したスケジュールに応じて Pod を生成します。そして、ジョブの実際の処理は Pod 内のコンテナで実行されます。 課題背景 ところで、Kubernetes クラスタで稼働中の P

    Kubernetes の CronJob の急な停止に対応するための Tips - freee Developers Hub
  • MySQLでIN句の中に大量の値の入ったクエリがフルスキャンを起こす話 - freee Developers Hub

    こんにちは、freee Developers Advent Calendar 2021、19日目のid:shallow1729です。昨日はtdtdsさんで【マジで】サイバー演習シナリオの作り方【怖い】でした!障害訓練後に攻撃方法を解説された時はリアリティの高さに驚きました。 僕はMySQLを使っていて発生した不思議な挙動の調査の話をしようと思います。 今回問題となったクエリ 今回話題にするクエリは以下のようなシンプルなものです。 SELECT * FROM hoge WHERE id IN (...) MySQLのパラメーター次第ですが、デフォルトの設定だとこのIN句の中の値の数が数万になると適切なインデックスが用意されていてもフルスキャンが発生する事がありました。このクエリがテーブルのほとんどのレコードを網羅するような場合や高速でレコードを大量にinsertして統計情報が追いつかないケー

    MySQLでIN句の中に大量の値の入ったクエリがフルスキャンを起こす話 - freee Developers Hub
  • freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202104.0を公開しました - freee Developers Hub

    こんにちは、freeeのアクセシビリティーおじさん、中根です。 締切が延長されたおかげで、先日余裕を持って確定申告を終わらせることができました。確定申告は概ね独力でできるのですが、紙で交付される書類やアクセシビリティーが低いPDFで交付される書類から情報を転記するところだけは相変わらず人に頼らないと突破できず、毎年残念な気持ちになっています。でも確定申告が終わると気持ちも軽くなり、気温も高くなっていよいよ春が来るなあという感じになります。 さて、それでは今回の更新内容を紹介します。 そして最後にイベントのお知らせもあります。 freeeアクセシビリティー・ガイドライン Ver. 202104.0リリース・ノート axe改めaxe DevToolsのルールに関する情報を追加 まず、freeeでも活用していてガイドラインの参考情報でも取り上げているアクセシビリティーのチェック・ツールaxeがい

    freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202104.0を公開しました - freee Developers Hub
  • Webのダークモードを実現するには - freee Developers Hub

    こんにちは、freeeUXチームでデザインシステム “Vibes” を作っている id:ymrl です。 ダークモード流行ってますよね。私は最初はしっくりこないなと思っていたんですが、わず嫌いは良くないと思って試しているうちに、いつの間にかダークモードのほうが落ち着くようになってしまいました。 そしてそうなってくると、だんだん「自分たちの作っているWebサービスもダークモードに対応するべきなのか?」という気持ちになってきてしまい、最近はずっとダークモードのことを考えています。ということで今回はダークモードをやるべきなのか、実現する方法はどうなっているのか、UIデザインで気をつけるべき点何かというのを考える記事を書いてみます。 ※「ダークモード」はApple製品で使われている呼び方で、Androidでは「ダークテーマ」と呼ばれていて、Windowsでは「ダーク○○」のような呼び方をしてい

    Webのダークモードを実現するには - freee Developers Hub
  • なぜ私はアクセシビリティに携わっているのか - freee Developers Hub

    Japan Accessibility Conference vol.2にymrlさん、melonさん、abeが登壇しているときの様子。撮影: © @nobjas さん この記事はfreee Developers Advent Calendar 2020の19日目です。こんにちは、freeeでiOSアプリ開発を担当している @RyoAbe です。 私は、普段はiOS版の会計freeeや人事労務freeeの機能追加や保守対応を並行しつつ、アクセシビリティ対応もやっております。 developers.freee.co.jp developers.freee.co.jp 記事では、そもそもなぜ私がアクセシビリティに携わることとなったのかをはじめ、freeeという組織がなぜアクセシビリティに取り組んでいるのかを、これまでの活動などを交えてお伝えできればと思います。この記事を通じて、「なんかアクセ

    なぜ私はアクセシビリティに携わっているのか - freee Developers Hub
  • 2020年、freeeのアクセシビリティを振り返る - freee Developers Hub

    この記事はfreee Developers Advent Calendar 2020の18日目です。 こんにちは、freeeの@magi1125こと伊原です。自称「アクセシビリティで一発当て太郎」です。アクセシビリティによるビジネス貢献を模索していますが、最近は「いつ当てるの?」と聞かれて悩んだりもしています。もうちょっと待って。 この記事ではタイトル通り、2020年のfreeeにおけるアクセシビリティ関連の出来事をご紹介します。なお、2019年以前の活動については「2019年、freeeのアクセシビリティを振り返る」をご覧ください。 developers.freee.co.jp ※アクセシビリティの向上とは、障害者高齢者を含めた幅広いユーザーに利用方法の選択肢を提供し、使える状況を広げる取り組みを指します。 腕力の限界と停滞 freee Developers Advent Calenda

    2020年、freeeのアクセシビリティを振り返る - freee Developers Hub
  • 会計freeeのホーム画面をフルリニューアルした話 - freee Developers Hub

    この記事はfreee Developers Advent Calender 2020の17日目の記事です。 こんにちは、freeeのプロダクトデザインチームで会計freeeのデザインをしたり、リサーチをしているはるたん(@hrtnde)です。 今日は構想から1年半かけて会計freeeのホーム画面をフルリニューアルした裏側を全て公開します!!! 新旧ホーム画面 会計freeeの提供から約7年、日々freeeは機能アップデートを重ねプロダクトを進化させてきた一方、ホーム画面については大きな変更を行っていませんでした。 そんなfreeeのホーム画面を大きく刷新、ついにフルリニューアル後のβ版提供も終了し、会計freeeの法人・個人アカウントのユーザー*1が新しいホーム画面を利用していただいております!(👏👏👏) リニューアルの概要については、freeeのリリースノートに載っているので、そち

    会計freeeのホーム画面をフルリニューアルした話 - freee Developers Hub
  • 私のスクラム開発。もしくはペペロンチーノの作り方。 - freee Developers Hub

    この記事は freee Developers Advent Calendar 2020 の3日目です。 こんにちは。freeeスクラムマスターをやっているichy(Takeru Ichii)です。この記事がfreee developers blogの初めての記事になります。拙い部分もあるかと思いますがお手柔らかにお願いいたします。 みなさま、スクラム開発ってご存知ですか?やっている方も多いかと思いますし、やっていたという方も多いかと思います。先に紹介したとおりスクラムマスターをやっているので私は現在進行系でスクラム開発をやっています。私が感じている世間的な印象ですが、スクラム開発は上手く行かないといわれることが多い気がします。チケット駆動開発をしているところは多いかと思いますが、スクラム開発となるとなかなか運用に手間がかかるのは事実ですし、手間のわりに改善したように感じない印象を持つ方

    私のスクラム開発。もしくはペペロンチーノの作り方。 - freee Developers Hub
  • 2020年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub

    初めまして、2019年に新卒入社して、現在は会計 freee のワークフロー周りの開発をしているすぎけん(@sugiken_bike)です。 2020年10月下旬。開発合宿を開催しました。 晴海会場 東品川会場 有馬会場 開発合宿は freee 開発陣にとって年に一度の一大イベントです。普段の業務から離れて、各々が自身の開発力で様々な課題に短期集中で取り組む freee 開発陣の自己表現の場と言っても過言ではありません。 2019年の開催の様子はこちらの記事 をご覧ください! ご存知の通り、今年はコロナウイルスの脅威があるなかで人が集まる開発合宿を開催するというかなりチャレンジングな試みでした。 このコロナ禍で伝統を途絶えさせずに如何に開催をしたのか、その合宿の様子と運営の感想をご紹介します。 コロナ禍での freee 開発陣の働き方 freee ではコロナウイルスの広がりを受け、3月から

    2020年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub
  • freeeアクセシビリティー・ガイドラインを一般公開しました - freee Developers Hub

    こんにちは、freeeの自称「アクセシビリティーおじさん」の中根といいます。 freeeで働き始めて間もなく2年くらいになりますが、このブログには初めて投稿します。 今日は、4月30日にVer. 202004.0を一般公開したfreeeアクセシビリティー・ガイドラインをご紹介しようということで出てきました。 (このバージョンが一般公開した最初のバージョンです。) a11y-guidelines.freee.co.jp そもそもアクセシビリティーって? 「アクセシビリティー (accessibility)」という言葉については、いくつかの公式な定義があるはずですが、僕は分かりやすく、 誰でも、ほぼ同じコストで、ほぼ同じようにサービスや情報を利用できる そういう状態を「アクセシブルな状態」、「アクセシビリティーが高い状態」としています。 「誰でも」というのは、文字通り、年齢、性別、利用環境、障

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  • リモートワーク歴5年のノウハウをまとめてみた - freee Developers Hub

    freeeの関西支社でエンジニアをやっている mass です。 freeeでは、今週よりすべての従業員が原則在宅勤務となりました。 僕は、普段は愛媛県今治市の大三島という島からフルリモートをしています。 前職からリモートワークをしているので、リモートワーク歴はかれこれ5年。 ということで、僕が普段意識しているリモートワークのノウハウを共有します。 しまなみ海道のど真ん中、大三島よりリモートワーク 環境をまず整える 集中できる環境を 自宅で作業するにあたって重要なのは、いかに集中できる環境を準備できるかだと思います。 テレビやベット等の誘惑とは距離を置き、家族がいる方はなるべく一人になれる場所で作業をすることをおすすめします。また、家族には仕事中は話かけない、家の用事を入れないなど、最大限集中できるように理解を求め、協力してもらうことも大事です。 リモート会議の準備 リモートワークをしている

    リモートワーク歴5年のノウハウをまとめてみた - freee Developers Hub
  • ボタン一つで勤怠打刻できる方法、お教えします - freee Developers Hub

    こんにちは。freee株式会社で CISO 兼 CIO をやっている土佐です。 御大層な肩書きですが、情けないことに勤怠打刻が苦手です。 やらなきゃと分かっていても、ズルズル先延ばしにして、いざ登録しようとすると、何時で登録したらいいか分からず、あれこれ時間を調べてなんとか登録すると言うような有様です。 しかし、当社提供かつ当社利用の人事労務freeeには打刻APIが備わっています。 すでにこのAPIを使って弊社社員は声で打刻 したり、VRで打刻 したりしているわけですが、私は ボタンで打刻 を実現することで、この怠惰な勤怠打刻生活に終止符を打とうと考えました。 ボタンで勤怠打刻 AWS IoT エンタープライズボタン ボタンには、 AWS IoT エンタープライズボタン を使います。比較的安価で購入できて、手軽な設定で AWS Lamda と接続することができます。 出来上がりの仕様はい

    ボタン一つで勤怠打刻できる方法、お教えします - freee Developers Hub
  • React におけるローディングの状態管理について - freee Developers Blog

    エンジニアの @_tohashi です。freee developers adevent calender 5 日目をやっていきます。 React などを使用した UI コンポーネントの実装、特に状態をどこで管理するかというのは実装者やアプリケーションの要件によって分かれがちなポイントであると思っていて、例としてはフォームの入力値、ダイアログの開閉、スピナーの表示などが挙げられます。各種ドキュメントや Issue, Example を見ても様々な流派があり、結局のところ Redux の FAQ にもあるようにこれが正解といったものはなくモデリングや要件に応じて適宜判断すべき話ではあるのですが、チーム開発においてはある程度方針を統一しておく必要があるでしょう。 記事ではそうしたコンポーネントの状態管理のうち、特に非同期処理が絡んできて複雑になりがちなローディングについて自分の経験をもとに実

    React におけるローディングの状態管理について - freee Developers Blog
  • internal-podcast-anaguma-fm

    社内ポッドキャストを始めました freeeの加来(kakkunpakkun)です。 突然ですが今年からfreeeの社内でポッドキャストを始めました。 主に開発者向けに作っていて、普段録音をしている会議室の名前から「アナグマ.fm」という名前で社内で配信しています。ついこの間第7回が配信されました。 今回は社内ポッドキャストを始めた理由や、どうやって運営しているかなどを書いていこうと思います。 アナグマ.fmのロゴ。メンバーの奥さんが作ってくれました。作者はアナグマとハクビシンとタヌキの違いに悩み眠れぬ夜を過ごしたそうです なぜ社内ポッドキャストを始めたのか まずは何より楽しそうだったからですが、実際にアクションを起こしたのには他にも理由があります。 freeeは全社でも大きな組織になりましたが、開発組織もかなり大きくなり、一人一人の顔が分からない、誰がなにをやっているのか見えにくいという状

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  • サービスをつくるエンジニアが機械学習を学ぶべき3つの理由 - freee Developers Hub

    こんにちは。freee 共同創業者 CTO の横路です。 freeeは現在、「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」というミッションのもと、テクノロジーによる中小ビジネスのバックオフィス効率化とデータドリブンな経営意思決定支援を実現すべく、スモールビジネスAIラボチームを立ち上げて活動しています。 その中で、サービス・プロダクトづくりをリードし顧客に価値を届けてきたソフトウェアエンジニアこそ機械学習を学び、顧客の課題解決のいちオプションとして身につけはじめるべきだという実感を得たので、エンジニアリング対象としての機械学習について紹介します。 サービスをつくるエンジニア機械学習を学ぶべき3つの理由 サービス開発で顧客に価値を届けるソフトウェアエンジニアこそが機械学習を学ぶべきだと思う理由は、以下の3つです。 サービスが対象としているトピックについて 深いド

    サービスをつくるエンジニアが機械学習を学ぶべき3つの理由 - freee Developers Hub