インディーズゲームの小部屋:Room#357「This War of Mine」 編集部:ginger どうも最近,“壁ドン”の使われ方が間違っているんじゃないかと思えてならない筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第357回は,11 bit studiosの「This War of Mine」を紹介する。本作は,敵軍に占領された都市で,無力な一般市民として過酷な生活を体験するというサバイバルゲームだ。壁ドンってもともとは,隣の部屋の住人がうるさいときに壁を叩いて抗議することだったような……。 ゲームの舞台となるのは,Pogorenという名の架空の都市。この街は敵軍のスナイパーによって監視されており,逃げ出すことはおろか,昼間に出歩くこともままならない。そんな状況下で,プレイヤーはエリート兵となってバッタバッタと敵を倒していく……のではなく,数人の一般市民を操作してサバイバル生活
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