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あとで買うに関するmaganebaのブックマーク (250)

  • ke-tai.org > Blog Archive > ブックレビュー:Ruby on Rails携帯サイト開発技法

    ブックレビュー:Ruby on Rails携帯サイト開発技法 Tweet 2010/5/13 木曜日 matsui Posted in ブックレビュー | 1 Comment » 著者の一人であるtmty.jpの富田さんからご献いただきました。 ありがとうございます。 4月末頃に戴いていたのですが、GWなどの関係もありタイミングを外してしまいました。 すっかり遅くなってしまいましたが、レビュー記事を書かせていただきたいと思います。 → Amazon Ruby on Rails携帯サイト開発技法 [amazon.co.jp] 書「Ruby on Rails携帯サイト開発技法」は、その名の通りRuby on Railsを使って携帯サイトを開発するための解説書で、伊藤祐策氏、富田陽介氏、三上喜之氏、3人の共著となっています。 目次は次の通りです。 第1章 携帯サイト開発の準備 第2章 Rub

  • 金融再編残酷物語「システム統合の正攻法」

    Day2の大営発表。 Day2とは"Project Day 2"のことで、東京三菱とUFJの勘定系を統合させた、史上最大のプロジェクトだ。書は、日経コンピュータの記事を元に、Day2のケーススタディとして編纂されている。プロジェクトマネジメントとシステム統合の文字通り「生きた教科書」といえる。ただし鵜呑むのは禁止な、経営層の大営発表を元に作られているのだから。「涙の数だけ強く慣れるよ」(誤字ではない)とつぶやきながら読むべし。 Day2がいかにデカいかは、次の数字が物語る。 11万人月 2500億円 開発に3年 6000人の技術者 8万人のシステム利用者 比較のために添えておくと、みずほ銀行のシステム統合(2004.12完了)は9万人月、郵政民営・分社化に伴うシステム対応(2007.10完了)は、4万3000人月になる。Day2がいかにケタ違いであるかがよく分かる。これに加え、チーム

    金融再編残酷物語「システム統合の正攻法」
  • 内定者による早朝Skype勉強会の効用と、基礎知識に関して思う事 - ミームの死骸を待ちながら

    「動機があり能力があり資質があるならそこには実践がある」 いい言葉だ。舞城王太郎の煙か土かい物の一節なんだけど、うちの内定者たちを見てて思い浮かぶのはこのフレーズに近い感覚である。呼吸するように苦難を楽しむこいつら大好きだ!...とノロケるのは別に題ではなく、今日の記事は数週間前から開催している早朝内定者勉強会についてのアレコレ。これが、予想以上に素晴らしい。 早朝と言っても学生にとっての「早朝」で、7-8時の1時間なので社会人にしたら「遅ぇよ!」となりそうだけど、まぁ、だらけた院生にはかなりいい刺激になっている。現在週二回開催されていて、「会計の日」と「プログラミングの日」に分かれてやってる。具体的にその内容は id:Hashによる財務諸表の読み方講座 id:rindai87によるC言語基礎講座 内定者が主催する採用イベントの会議 これは、前二つの勉強会後に雑談的に進めている こんな

    内定者による早朝Skype勉強会の効用と、基礎知識に関して思う事 - ミームの死骸を待ちながら
  • もしものときのための「トップMBAの必読文献」6選  : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、「スゴのカタログ」。 書、「トップMBAの必読文献」は、第1部「世界の経営バイブル41冊」、第2部「各領域の経営書75冊の概略紹介」、そして第3部「主要MBAスクールで指定される書籍500冊のリスト」から構成される300ページ超のハードコアな1冊です。 中でもすごいのが第1部における各書籍の掘り下げ方。 各書籍ごとに「バイブル特性マップ」と称して、「難易度(高・低)」と「領域の幅(基・専門)」の2軸でポジショニングの提示までしています(後で図を載せました)。 私も最初は「経営?興味ナス」と思ったのですが、ガチな企業経営だけでなく、下記目次にもあるようにかなり多様なジャンルで展開されており、手に取ったら買わざるを得なくなったという。 なお、タイトルは「ホッテントリメーカー」作でございます。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】第一部 トップMB

    もしものときのための「トップMBAの必読文献」6選  : マインドマップ的読書感想文
  • 「知の巨人」の読書法に驚愕した :投資十八番 

    先日、「を読む」的最高レベルの読書法という記事で、点検読書と分析読書の概要について紹介しました。これをみた方からメールをいただき、作家の立花隆氏も同じようなことをぼくが読んだ面白い・ダメな そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術で書いているので、読んでみてはどうだろうと教えていただきました。 そういうわけで、即効で入手し、連休の最後はこのを読みふけっていました。読書量が尋常でないことや、その膨大な知識量から「知の巨人」ともいわれる立花隆です。2003年に発表されたものですが、このはやっぱり凄かった。 三百冊の書評です。このどちらも一読の価値があります。 まず、1部ですが、冒頭で紹介した「を読む」を読んだ人であれば絶対に読んだ方がいいです。なぜなら、立花が語る読書法は、「を読む」でいう点検読書、分析読書、そしてシントピカル読書そのものだから。 私の読書のいちばんの特徴

  • そろそろiPhoneアプリの各1位を決めようか | たゆたん

    「たゆたん」ではiPhone3G発売日から3GS現在に至るまで 何度かに渡ってiPhoneアプリレビューを行ってきました。 その中で「似た機能を持つアプリ」が多かったのも事実です。 iPhone 4G?発表前という事もあり今回はGW企画として 各機能、各ジャンルのアプリに大して独断と偏見に基づいて それぞれの現時点個人的1位を紹介したいと思います。 「これはDLしておいて損は無い!!」 と断言出来るものだけ紹介。普段気が抜けていますが、 GWということでたまには高密度記事に(^-^) ———————————————————- □シューティングゲーム部門 「エスプガルーダⅡ for iPhone /Touch」 (C)CAVE 単なる移植ではなく、iPhoneの操作への最適化や 多彩なモードの搭載、そして弾幕の嵐でもさくさく動く快適さ。 3GSの半分の速さの3Gでも普通

  • 死体の経済学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・死体の経済学 映画『おくりびと』をDVDで見た。感動。山崎努の名演が光る。 ・おくりびと [DVD] で、この『死体の経済学』は映画で予習してから読むとよくわかるだ。葬儀業界に詳しいライターによる現代葬儀業界事情。 数年前に祖母が他界した際に、私ははじめて納棺師の仕事を見た。その15年くらい前の祖父の葬式では、そうした儀式はなかったはずで不思議に思っていたのだが、実際、この職業がスキマ産業として成り立ってきたのが10年ほど前からなのだという。葬儀の世界は意外にも"時代の流れ"で変化していくものであることがよくわかるだ。 日の葬儀費用は平均231万円だが我々はそれが高いのか安いのか判断ができない。棺桶やドライアイスや祭壇や会場費は、葬儀社のメニューにある金額を払うしかないが、当の原価はいくらなのか。ちょっと驚いてしまう定価が、このには書かれている。 「原価の数十倍を請求することが

  • 「入門 GIT」が神本である件。 git 利用者だけでなくすべての開発者が読むべき本 - KAYAC engineers' blog

    ども。自分のサイトを復旧させるのが面倒なため会社のブログにのレビューまで乗せようという魂胆の村瀬です。 週末に「入門GIT」を読んだのですがこのは git ユーザーはもちろんのことその他すべての開発者が必読のだなぁと感じたので紹介しておきます。 このです。 このは現在の git の開発者でありメンテナーである濱野氏によって書かれた git の入門です。 ただの入門にあらず しかし入門だから最初はよくあるようなチュートリアルのような記事からはじまるのだろうと思っていると最初から面らいます。 最初に書かれているのは git がどのようにデータを記録し、どのように履歴をたどれるようになっているかというまさに git 自体の基が書かれているのです。 僕個人は二年近く git を使用してきているため自分の知識の確認のような感じで読み進められましたが、初めての方はすこしむずかしいか

    「入門 GIT」が神本である件。 git 利用者だけでなくすべての開発者が読むべき本 - KAYAC engineers' blog
  • http://www.machu.jp/posts/20100416/p01/

    http://www.machu.jp/posts/20100416/p01/
  • 【成人限定】 「フロム・ヘル」はスゴ本

    100年前のロンドンを舞台に、切り裂きジャックをモチーフにした傑作。血の色は黒、どす黒い闇と同じであることを思い知った。もちろん、よい子は、読んでは、いけない。 「コミック」や「マンガ」という呼び方は適当でない。画とフキダシはあれど、物語装置は精密で、伏線は丁寧に織り込まれており、「見る」というより「解く」ように読みしだく。巷の呼び名「グラフィック・ノベル」が合っているね。 そして、全編モノクロ。バッキンガム宮殿の女王陛下からホワイトチャペルの娼婦まで、ありとあらゆる階層の人物が、文字どおり、「黒」と「白」に塗り込められる。全体的に、重くて、寒い。光の当て具合が絶妙で、独白のときは横顔を浮かび上がらせ、凶行の場面ではもちろん後ろから照らす(当然、表情は見えず、わずかに光る白目が強い殺意を顕す)。「解体」現場は明々と照らされた手術室のようなシーンで立ち会える。嬉しくはないが。 ほとんどのペー

    【成人限定】 「フロム・ヘル」はスゴ本
  • 美は動機か結論か - #書評_ - ビューティフルアーキテクチャ : 404 Blog Not Found

    2009年11月23日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 美は動機か結論か - #書評_ - ビューティフルアーキテクチャ オライリーより献御礼。 ビューティフルアーキテクチャ Diomidis Spinellis / Georgios Gousios編 久野禎子 / 久野靖翻訳 [原著:Beautiful Architecture] 美しい。「ビューティフルコード」も美しい一冊だったが、書も実に美しい。 と同時に、「美」についての立脚点が、これほどまでに異なるのかということに驚きもした。 美とは動機なのか結論なのか。両書を読むと、ぶつからずにはいられない設問である。 書「ビューティフルアーキテクチャ」は、「ビューティフルコード」の続編にあたる一冊。ここでいう「アーキテクチャー」は建築一般ではなく、コンピューターの設計に関わるものではあるが、コンピューター関係者で

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  • 「雷撃☆SSガール」はスゴ本

    めずらしいことに、maname王子がスゴ認定していたので指をのばす。ああ、これはスゴい。いいを教えていただき、ありがとうございます >maname王子 これは、ビジネス書。ツンデレ、妹キャラといったラノベ風味でコーティングされた、苦い苦い現実を飲ませる、れっきとしたビジネス書なので、ご注意を。 中身を一言で語るなら、涼宮ハルヒが気で世界征服を目指す話みたいな――とはいうものの、超次元的な存在ではなく、ごく普通の人間の女の子。といったら裏拳が飛んでくるかも。 このヒロイン、超美麗+超優秀+超ツンデレのハタチの小娘。零細企業の経営者がキャバクラで出会う設定や、「この私が特別に来てあげたわ。光栄に思いなさい!」なんてセリフまわしで、あいたたたた…と呻いたものの、なかなかどうして、ビジネスアイディアてんこ盛りで、ラノベのお化粧をした生々しい金融経済のリアルを堪能できる。 最初は電波系かと思

    「雷撃☆SSガール」はスゴ本
  • 統計思考力養成ギブス - #書評_ - 統計数字を読み解くセンス : 404 Blog Not Found

    2009年12月08日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 統計思考力養成ギブス - #書評_ - 統計数字を読み解くセンス 化学同人竹内様より献御礼。 統計数字を読み解くセンス 青木繁伸 こんなを待っていた。 統計思考が重要なことは不透明な時代を見抜く「統計思考力」」を読めばいやでもわかるし、「統計数字を疑う」をよめば統計をそのまま信じようとはしなくなる。 しかしそれでは一体全体統計というものをどう扱えばいいのか。 書には、それがある。 書「統計数字を読み解くセンス」は、疫学という、統計を最も実践的に扱う学問の専門家が、統計のどこに目をつけ、どこに注意するのかを実際に統計を処理しながら学んでいく一冊。 目次 - KAGAKUDOJIN BOOKSHELLより 第1章 統計数字はじめの一歩 - データの集計と分析 一 どんなデータがあるのだろう カテゴリーデータ / 数値デ

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  • の~みそ、こねこね「数学ガール/ゲーデルの不完全性定理」

    脳がコンパイルされる読書。面白くて辛いスゴ。普段と違うアタマの部位がカッカしていることが自覚され、ちょっと気味わるい。 「数学ガール」とは、高校二年の「僕」が数学好きの美少女たちに翻弄される熱血恋愛バトル――というのはウソで、著者の言を借りるなら、「理系にとって最強の萌え」を目指した読みもの。ちょこっとラブ入りの物語ベースで、ガッコで学んだ数学とは一味も二味もちがう。 今回のテーマは、「ゲーデルの不完全性定理」――とはいうものの、いきなり斬り込むのではなく、準備として攻略ポイントを解説する。「ウソつきのパラドクス」や「0.999…は1に等しいか」、「数学的帰納法」あたりは楽しく読めたが、「ペアノの公理」「イプシロン・デルタ論法」あたりになると、ついていくのがやっとで、メインテーマである第10章「ゲーデルの不完全性定理」は理解できなかった。 もちろん、「何をやっているのか」は、登場人物の会

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  • PHP逆引きレシピ すぐに美味しいサンプル&テクニック261 | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

    鈴木 憲治, 安藤 建一, 山田 直明, 八木 照朗, 山 義之, 河合 勝彦 定価 : ¥ 2,730 発売日 : 2009/06/30 出版社/メーカー : 翔泳社 おすすめ度 : (7 reviews) 最初に正直に言いますが、750ページあるこのティップス、隅々まで読んではいません。このはタイトルにレシピとあるように、PHPの利用時に何か新しいことをする必要がでた際に、そのやり方を調べるために使うです。僕の場合PHPはそれなりに親しんでいるので、まだそれほど使う機会が無いのですが、いくつか見た感じでは、かなり丁寧に書かれています。 PHPだけの問題か、PHPでより目立っているだけかわかりませんが、PHPというのはたくさんある割に、PHPのインストールからとても簡単な初歩のスクリプトを動かすまでのものが多く、またそれらの書籍の中には実際に使うとエラー処理やセキュリティ対策

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  • この10年の本ベスト10 : 池田信夫 blog

    2009年12月13日01:28 カテゴリ この10年のベスト10 雑誌には「今年のベスト10」が載る季節になったが、ここでは範囲を広げて2000~09年の10年間のベスト10を選んでみた。私の週刊ダイヤモンドの書評も、まる10年になった。来春には「経済書のブックガイド」を出す予定。原書を除いてリストアップすると、クリステンセン『イノベーションのジレンマ』 コルナイ『コルナイ・ヤーノシュ自伝』 ネグリ&ハート『帝国』 グライフ『比較歴史制度分析』 タレブ『ブラック・スワン』 アカロフ&シラー『アニマルスピリット』 デリダ『マルクスの亡霊たち』 中山信弘『著作権法』 レッシグ『コモンズ』 アンダーソン『ロングテール』1は今や古典になったが、これを日で世に出したのは私の書評だった、と訳者に感謝された。2は社会主義という壮大な悲劇を経済学者が分析した感動的な。3も9・11以後の状況を語る

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  • プロジェクト・アンチ・パターンの集大成「アドレナリンジャンキー」

    一兵卒は必携、プロジェクトの腐臭を嗅ぎとれるようになる一冊。むしろ、「アドレナリンジャンキー」だったわたしに読ませたい 「アドレナリン・ジャンキー」とは、モーレツ社員(死語)、もしくはモーレツ社員で構成された組織のこと。すべての仕事は最優先で、全ての送信メールは、【!緊急!】で始まる。作業の順番は重要性ではなく、切迫度によって決められる。したがって、長期的な見通しは存在せず、全ての仕事は、ある日突然、「緊急」になるまで放置される。 こういう人や組織があることを知っておくと、「そこに染まりやすい」危険性も予測できる。だから、回避も可能だ。そもそも知らなければ、回避する/しないの判断をすることなく、あなたもアドレナリン・ジャンキーの仲間入りとなるだろう。 あるいは、「死んだ魚プロジェクト」。人は結構いるのに、妙に静かなオフィス。入ったばかりのあなたに対し、チームメンバーは気の毒そうな顔で応ずる

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  • NoSQLの情報が充実! 日経BP「みてわかるクラウドマガジン」。意表を突く表紙で発刊

    とてもクラウド専門誌とは思えないような表紙の「みてわかるクラウドマガジン」が発刊されました。表紙だけを見ればどこかの出版社が面白おかしいムックでも作ったのかと思いきや、発行元は日経BP。日経Linux編集部が作成しています。 NoSQLが網羅的かつ詳細に紹介されている さっそく買って読んでみました。さすがに日経BPだけあって中味は充実。表紙はあえてこういう方向を狙ったのでしょう。 AmazonGoogle、Salesfoce.comでの基的なクラウドの使い方が画面写真入りで丁寧に紹介されている第一特集。そして、Hadoop、memcached、MongoDB、Cassandra、Kumofsなど、NoSQLの有名どころがひととおり詳しく紹介されている第二特集。 特にHadoopは20ページも使って仕組み、使い方、事例まで詳しく伝えていますし、NoSQL概要やMongoDBの紹介記事を書

    NoSQLの情報が充実! 日経BP「みてわかるクラウドマガジン」。意表を突く表紙で発刊
  • Mankiw: Macroeconomics (7th edition) : 池田信夫 blog

    2009年12月21日13:07 カテゴリ経済 Mankiw: Macroeconomics (7th edition) 何度も紹介したMankiwの教科書が、やっと届いた。学部上級向けなので初心者には無理だが、政策担当者には必読書である。霞ヶ関のみなさんは学力があるので、公務員試験の古い経済学の知識をアップデートしてほしい。 大学における経済学教育の問題の一つは、学部で教えるマクロ経済学が70年前のIS-LM理論のままで、大学院以上で教える最近の理論(DSGE)とまったく違うことだ。この点を修正する教科書もいくつかあるが、DSGEを格的に教えようとすると、変分法などの動学的最適化理論の知識が必要で、これが大きな障害になっていた。書はこの問題を、合理的期待の代わりに適応的期待を使い、初等的な差分方程式にすることによって避けている。 この簡単なモデルでも、DSGEの質は十分わかる。そ

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  • クラウド Amazon EC2/S3のすべて 実践者から学ぶ設計/構築/運用ノウハウ | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

    タイトルにあるように、今年のIT流行語「クラウド」の中でも代表的なサービスであるアマゾンのEC2とS3について解説したです。 アマゾンはEC2やS3だけじゃなくて、大規模なWebサービスを作ろうとするとほしくなるさまざまなサービスを次々と出しています。書では2章でそういったAPIやサービスについても説明しています。また、6章では実際にローカルのPCからEC2やS3を使うまでの手順を、わかりやすく使うためのツールの入手や導入方法まで含めて解説しています。 Amazon.comにもこれらのウェブサービスのドキュメントはあるのですが、なんといっても全部英語ですし、彼らのAPIに関する技術者向けのオンラインドキュメントは構成とかパーマリンクとかがどうにもわかりにくいと思っています。 Amazonのこれら一連のサービスは、日エンジニアに興味を持って試している人や実際に利用している人がかなり多

    クラウド Amazon EC2/S3のすべて 実践者から学ぶ設計/構築/運用ノウハウ | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ