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  • スコットランド独立問題:こんな形で別れてはいけない:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年7月12日号) スコットランドの住民が英国残留を選ぶのを誌が願う理由 英国は分裂寸前の国のようには見えない。この夏、多くの人が愛国心を示す旗をつかみ、涙を流した。ただし、そのほとんどは、サッカーワールドカップ(W杯)での早々の敗退を悲しむイングランド代表チームのファンであり、英国分裂に対して賛成や反対のデモをする活動家ではなかった。 307年の歴史を持つ連合*1は、かつては人類の3分の1を統治下に収め、今でも多くの国にとってはロールモデルとなっている。だが、その英国が分裂の瀬戸際にあるのかもしれない。というのも、9月18日に、スコットランドで独立の是非を問う住民投票が実施されるからだ。 世論調査では独立反対が優勢のようだが、情熱を燃やしているのは民族主義者の方で、スコットランド民族党(SNP)を率いるアレックス・サモンド氏は仕事をやり通す力を持つ人物だ。た

    スコットランド独立問題:こんな形で別れてはいけない:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/07/14
    何となく、スコットランドとか独立しても、国家運営の経験値少ない状態でいきなりEURO圏入ったらPIIGS的なお荷物国家としてどっかで迷惑掛けそうなイメージはなくはない。
  • カナダ史における重要人物トップ10 建国150年を迎えるにあたって | JBpress (ジェイビープレス)

    バンクーバー新報 2014年6月19日第25号 2017年に建国150年を迎えるカナダ。カナダ民族遺産省はその準備の一環として、カナダ史上で最も有名な人物10人などを、オンラインを通じ調査していたが、その結果が明らかにされた。 この調査は、1万2千人の国民を対象に昨年12月から開始され、5月に終了した。 「カナダ史上の人物で、あなたに最も影響を与えた人物は?」という問いに対して1位に輝いたのは、自由党のピエール・トルドー元首相。2位には「希望のマラソン」で知られるテリー・フォックスさんが入り、環境活動家のデビッド・スズキさんも6位に選ばれた。 結果は次の通り。 1位:ピエール・トルドー(元首相・自由党) 2位:テリー・フォックス 3位:トミー・ダグラス(元首相・新民主党) 4位:レスター・ピアソン(元首相・自由党) 5位:クリス・ハドフィールド(宇宙飛行士) 6位:デビッド・スズキ(環境活

    カナダ史における重要人物トップ10 建国150年を迎えるにあたって | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/07/13
    グレツキーしか(こなみ)。/1位の人、ウィキペで見た限りではケベック分裂回避の功労者的な感じで、何となく欧米に垣間見える現代的課題と通じる辺りでの重要性が現代的に評価されるとこではあるのかも。
  • スノーデンの教訓:ネット利用は国家の諜報を前提に 「全てを集める」狂気の米国NSA情報収集プログラムにどう対処する? | JBpress (ジェイビープレス)

    昨年6月、IT業界全体を揺るがす事件が発生した。通称「スノーデン事件」だ。米国の諜報機関であるNSA(National Security Agency、米国防総省・国家安全保障局)で働いていたエドワード・スノーデン氏が、NSAが地球規模で展開している情報収集プログラムを内部告発したのだ。 この情報収集プログラムの対象となっていたのは、世界中の携帯電話の通話履歴、インターネットのアクセスログやメッセージの内容であり、大量かつ多岐に渡るものであった。 日の一般市民や企業にまで及ぶ米国の諜報活動 スノーデン氏の内部告発は、大きな驚きを持って受け止められ注目を集めたが、特に米国内では、そのターゲットに米国市民が含まれていることが問題視された。 911事件以降「テロとの戦い」というお題目のもと、米国市民の間でも政府の諜報活動を黙認する傾向が強くなっていたが、さすがに自分たちのプライバシーが暴かれて

    スノーデンの教訓:ネット利用は国家の諜報を前提に 「全てを集める」狂気の米国NSA情報収集プログラムにどう対処する? | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/07/08
    どうでもいいけど、「狂気の情報収集プログラム」って、一昔前の今ほどITが普及してない時代には「エシュロン」って名前付いてた気がする。時代は変われど煽る側は似たようなもんかな、とか。
  • 中国との対立は経済面の方が深刻? 「フルセット国家」同士の争いで日本が劣勢に | JBpress (ジェイビープレス)

    尖閣諸島や歴史認識を巡って日中国の対立が続いている。それは年月が経つごとに深刻な様相を呈し、もはや首脳の相互訪問などによって日中の和解が進むなどと言ったことを考えることも難しくなっている。多くの国民が尖閣諸島付近での武力衝突を懸念する事態にまで発展してしまった。 日中の対立の原因を、領土や歴史認識を巡っての感情のもつれや言葉の行き違いに求めることは正しくない。対立の根源には「フルセット国家」同志の経済的な対立がある。 フルセット国家とは、資源やエネルギーは輸入するが、その他の全ての産業を国内に抱えようとする国家である。日は町工場が作る器からロケット、飛行機、またできれば全ての農産物を自国で作りたいと考えている。それは中国も同じである。 これまで、多くの日人は中国政治面で対立したとしても、経済面では良好な関係を維持していたいと考えてきた。それは保守論壇に属する人々も同じだろう。中

    中国との対立は経済面の方が深刻? 「フルセット国家」同士の争いで日本が劣勢に | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/07/07
    「フルセット国家である」ことが本朝にとっての重荷というのは割と常々思うとこなんだけど、この国のシステムを効率的に縮退かけて負荷を最適化しつつ「強みに特化」となると、現在は技術的にまだ色々難しそう。
  • 「普通」の国に徐々に近づく平和主義の日本:JBpress(日本ビジネスプレス)

    の内閣は今週、同盟国を防衛する日の権利を宣言し、戦争放棄を規定した憲法の名残を破り捨てた。日はこうして、扇動的なことで知られるニュージーランドやスウェーデンを含め、同じ権利を持つ多分に戦争好きの国々の仲間入りを果たすことになる。 実は、ほぼすべての国が専門的には集団的自衛権として知られる権利を保持している。 日と同様に第2次世界大戦で間違った側についたドイツは実際、1955年に西ドイツが北大西洋条約機構(NATO)に加盟して以来、同盟国を守る義務を負っている。憲法で軍隊を廃止したコスタリカのような国だけが平和主義の原則を果敢に守り通している。 主要国で例外だった日の平和主義 つまり、主要国の中では、日は例外だった。我々は、必要とあらば戦争を仕掛ける用意があると宣言する国がまた出たということを嘆くかもしれないし、安倍晋三首相の国家主義的なレトリックを嫌悪するかもしれない。だが、

    「普通」の国に徐々に近づく平和主義の日本:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/07/04
    英国流修辞やなぁ。ただ、空騒ぎと認めるならそもそも記事にする必要あったんか?>日本はこうして、扇動的なことで知られるニュージーランドやスウェーデンを含め、同じ権利を持つ多分に戦争好きの国々の仲間入り
  • セウォル号事故で芽生えた韓国人の義理人情 それを忌々しく思う権力者はW杯の開催を指折り数える・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    写真の彼は、キム・ボソンという俳優である。 俳優とはいえ二十数年前のデビュー作がヒットしただけで、ほとんど鳴かず飛ばずの状態が続いていた。最近はややカムバックしつつあったが、それでもバラエティー番組で多少見かける程度だった。 韓国のバラエティー番組では、何に対しても「義理」というのを付けたがる。だから、初めて彼を見る人は俳優とはつゆ知らず、「義理キャラ」の芸人だと思うかもしれない。 だが、彼の素性を見ると、涙が出るほど暗い人生を送っていたようだ。これまで俳優としてはほとんど売れていないばかりか、様々な副業ビジネスに失敗してきた。 株をやっては大損したり、友だちへの義理のために連帯保証人になったばかりに借金まみれになったりして、最近バラエティー番組に出られるようになる前は生活費さえままならない状態だった。それにもかかわらずキム氏は一貫して義理を重んじてきたという。 そして、ついにこの「義理」

    セウォル号事故で芽生えた韓国人の義理人情 それを忌々しく思う権力者はW杯の開催を指折り数える・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/06/11
    逆に直前の親善で惨敗して「セウォル号代表」とか言われてるみたいな始末と言う話も聞いたが、果たしてミョンボ号(先方におけるほげほげジャパン的慣用表現)の運命やいかに。
  • サッカー:美しいスポーツ、醜いビジネス:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年6月7日号) サッカーは偉大なスポーツだ。だが、誠実に運営されていれば、今よりもずっと素晴らしいものになるはずだ。 リオネル・メッシの魅惑的な妙技やクリスティアーノ・ロナウドの筋肉美は、見ていて楽しいものだ。だが、誌(英エコノミスト)のような根っからの国際主義者にとって、サッカーの真の美しさは、東から西、北から南まで行き渡るその広がりにある。サッカーはほかのどのスポーツにもまして、グローバリゼーションを糧に繁栄している。6月12日にブラジルで開幕するワールドカップ(W杯)は、全人類のほぼ半数が少なくとも一部を観戦することになる。 したがって、その大会が、決勝戦の会場となる巨大なマラカナン競技場並みの大きな雲に覆われた中で始まるのは悲しいことだ。英サンデー・タイムズ紙が入手した文書には、2022年W杯の開催地に決まったカタールの関係者が、招致レースで勝利するた

    サッカー:美しいスポーツ、醜いビジネス:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/06/09
    優勝しそうな国々を並べると、彼ら主体でオークションさせたらどうなるかは凡そお察し感ハンパない件。にしても、こうして己の手を離れたから好き勝手言えるが、そうでなければFAが日本相撲協会化してたことも容易にw
  • 韓国の外国人花嫁:変わる結婚事情:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年5月24日号) 韓国の男性は、必要に迫られてというよりは選択肢として外国人と結婚している。 1990年代半ばに韓国の首都ソウルの地下鉄に張られていたポスターは、地元女性に農家に嫁ぐことを熱心に勧めていた。 若い女性は、活況を呈する都会での豊かな暮らしを求め、1960年以降、大挙して村を出ていった。しかし、息子たちは、家業の農業や漁業を継ぐため、田舎に残った。 そのキャンペーンは無駄だった。韓国では、昨年結婚した農業・漁業従事者の2割が外国人と結婚している。韓国の中で国際結婚が一番集中している全羅南道では、10年前のピーク時に婚姻の半分が国際結婚だった。当時は、中国や東南アジアの女性との結婚を仲介するビジネスが大繁盛し、ものの数日間で縁談がまとまった。 割と最近まで、地方で見られたポスターは「絶対に逃げ出さない」ベトナム人を褒め称えていた。そして今、ソウルの地

    韓国の外国人花嫁:変わる結婚事情:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/05/30
    しかし、全体として国際結婚が減少しかつそれが労働人口の確保に向かいづらい性質のそれに変化していると考えると、移民政策が失敗までは行かないにしても頓挫気味な一例、というお話にはなるのかな。
  • 米国議会で日増しに強くなる対中強硬論 米中間の「新冷戦」が始まったのか | JBpress (ジェイビープレス)

    米国連邦議会下院外交委員会のアジア太平洋小委員会が5月20日に開いた公聴会は、米国全体の中国への姿勢が著しく険悪化している様子をあらわにした。米国の中国への敵対傾向が明らかに強まり、米中間の「新冷戦」という言葉をも連想させるようになったのだ。 「中国はいまや全世界の平和と安定と繁栄への主要な脅威となったのです!」 この公聴会ではこんな強硬な発言が出た。 公聴会の主題は米国の「アジアへの旋回」である。このスローガンはオバマ政権が新政策として鳴り物入りで宣伝してきたが、どうも実態がはっきりしない。もしも安全保障面でアジアでの備えを重視するならば、当然、米軍の新たなアジア配備や、そのための国防予算の増額が見られるはずなのだが、見当たらない。オバマ政権の唱える「アジア最重視」も、レトリック(修辞)だけで実効措置が伴わない意図表明にすぎないという懸念がワシントンでも広がって久しい。 今回の公聴会は、

    米国議会で日増しに強くなる対中強硬論 米中間の「新冷戦」が始まったのか | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/05/28
    単純に「選挙の季節だから」というお話でもある。その辺りのアメリカの機微を、中華側がどの程度把握してるのかは、よく分からんけど。
  • ウクライナ大統領選でリードする「チョコレート王」:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年5月22日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ウクライナ中部の農業地帯にあるさびれた街、ウーマニでは、1991年の同国独立以来最も重要な大統領選挙で世論調査をリードする男をひと目見ようと、数千人の住民が首を伸ばしていた。 弁舌滑らかで親欧米派のオリガルヒ(新興財閥)、ペトロ・ポロシェンコ氏がメルセデスで乗り付けると、群集が道を開け、今もレーニン広場と呼ばれる場所に設置されたステージへ同氏を導いた。 だが、住民の歓迎は敬意に満ちているが、熱狂的ではない。経済が急激に悪化し、ウクライナ最東端地域で親ロシアの暴動が起き、ロシア軍が国境近くに配備されている状況下で、今回の選挙は過去の選挙より落ち着いたものになっている。 2番手のティモシェンコ元首相を大きく引き離しているが・・・ ポロシェンコ氏が世論調査でリードし、最も有力な対抗馬で2004年のオレンジ革命のヒロインだったユリア・ティモ

    ウクライナ大統領選でリードする「チョコレート王」:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/05/23
    POGの季節ですな(関係ない)
  • EU解体を促す欧州議会選挙 経済共同体から軍事同盟への変質の兆し~北欧・福祉社会の光と影(46) | JBpress (ジェイビープレス)

    という状況だったのだが、5月に入ってからやっと、にわかに選挙運動が勢いづき、ポスターなどが目につくようになった。 一言で欧州議会選挙と言っても、日の読者の皆さんにはぴんとこないかもしれないので簡単に説明したい。 欧州議会は欧州連合(EU)の議会組織で、EU理事会および欧州委員会とともにEUの立法機能を担う。議員は5年に1度の直接選挙で選ばれ、議員数は各国の人口にほぼ比例して割り当てられている(ちなみに議員定数は現在751で、スウェーデンの議席数は20)。 今回の選挙は5月22~25日に加盟各国で実施される。スウェーデンは25日だ。有権者数はEU加盟28カ国全体で約4億人に上るので、民主的な選挙の規模としては、先日終わったインドの総選挙に次ぐ世界第2位の大きさだ。 ただし、生活に密接に関係する国政選挙ではないこともあり、特に過去数回の欧州議会選挙はどの国でもおしなべて投票率が低かった。それ

    EU解体を促す欧州議会選挙 経済共同体から軍事同盟への変質の兆し~北欧・福祉社会の光と影(46) | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/05/21
    EU法というものに実態が伴わないからこそ、ある意味大上段な政治ショーとして欧州議会選が機能してしまう面はある、のかも。その意味では、本朝の参院選的な空気もあるのかもだが。
  • ブラジルはドイツにあらず、FIFA事務局長が警告 | JBpress (ジェイビープレス)

    ニッケイ新聞 2014年5月10日 国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・バルク事務局長がワールドカップ観戦のためにブラジルを訪問するサポーターに対し、「ブラジルはドイツとは違う」と警告を発した。 9日付のロイター紙に掲載されたというインタビューの一言だが、バルク氏の発言は、ブラジルの国土の大きさやブラジルの組織化・運営能力など、もろもろのものを指しての表現と言える。 バルク氏は2006年にW杯が開催されたドイツとブラジルを比較し、次のようにコメントした。「ブラジルは冬だから海岸で眠るわけにはいかない。宿泊場所はきちんと確保しておくべきだ。(ブラジルでは)リュックサック一つでやって来て即座に歩き出すなんて事はどだい無理だ。列車もないし、開催地から開催地へと車で移動する事も出来ない。どこにでも簡単に行けたドイツと同じだと思って来たらとんでもない事になる。ドイツなら車の中ででも眠れるが、ブ

    ブラジルはドイツにあらず、FIFA事務局長が警告 | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/05/17
    見出しにされると不穏当だけど、現実としてEURO圏のバックパック的なノリで応援行くみたいな文化的未熟な欧州人の旅行者は実際に結構居る、というお話であろうか。
  • 「スウェーデンの日本化」論争勃発 デフレに突入する欧州経済~北欧・福祉社会の光と影(45) | JBpress (ジェイビープレス)

    また、スウェーデン中銀がなぜこのような「ひどい間違い」を犯したのかについて彼は、同銀は「分析の理論的根拠のように聞こえるものを挙げているが、状況に応じてその言い分を変節させて」おり、「政策を変えないまま新しい理論的根拠を打ち出している」ため、はっきりした理由は分からないとも書いている。 そして、中銀の過度な引き締め政策を「サド・マネタリズム」、つまり「加虐・被虐性マネタリズム」と呼び、「彼らは苦痛を与えることによって、どれくらいタフかを証明しようとしている」と言う。 「サド・マネタリズム」は「サドマゾヒズム」のもじりだろうが、この用語自体は、英オブザーバー紙のウィリアム・キーガン記者による造語だということだ。 クルーグマン氏はこの語を「失業率が高く、インフレ率が低い場合であっても、低金利と金融緩和を嫌悪する姿勢」と定義し、「スウェーデンの失業率は利上げが始まった直後に下げ止まり、最終的にデ

    「スウェーデンの日本化」論争勃発 デフレに突入する欧州経済~北欧・福祉社会の光と影(45) | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/05/09
    「日本化」という文脈で問われるべきなのは、中銀の政策そのものより、そこに至るデフレ親和的な輿論の形成の有無にあるのかな、とは思う。そして、それが欧州で動機付けられてる可能性はあり、なのかな。
  • なぜか、ビール会社が「製糖」の常識を覆す! 世界初の“逆転生産プロセス”でサトウキビから砂糖も燃料もたくさん取れる | JBpress (ジェイビープレス)

    大阪・梅田のオフィスビルの一室には、沖縄島の北西部にある離島・伊江島からわざわざ運んできたサトウキビが大量に積み上げられていた。甘いお菓子は大好きでも、砂糖の原料となるサトウキビを見るのは初めてという都会っ子たちが、大きな鎌を手におっかなびっくりサトウキビの葉落としにチャレンジした。 春休み真っ只中の3月28日、アサヒグループホールディングスが運営する「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催された親子イベント『サトウキビから「砂糖」と「バイオエタノール(燃料)」をつくってみよう』のワンシーンだ。 参加した子どもたちは、その後、皮をむいたサトウキビを圧搾機に通してサトウキビジュースを搾り、ジュースを煮詰めたドロドロの液体を遠心分離機にかけて砂糖の結晶を取り出すところまで実体験した。サトウキビ用の鎌や圧搾機、遠心分離機など日頃は見慣れない道具の扱いに緊張気味だった子どもたちも、出来立ての砂糖を口に入

    なぜか、ビール会社が「製糖」の常識を覆す! 世界初の“逆転生産プロセス”でサトウキビから砂糖も燃料もたくさん取れる | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/04/24
    なぜか、って言われても、糖がなくてどないして発酵すんねんとしか…と素人目には思ってしまう件。
  • 2016年のリオ五輪、開催は大丈夫? 遅々として進まない準備作業、開催地変更を求める声も:JBpress(日本ビジネスプレス)

    現在は軍の訓練キャンプがあるリオデジャネイロ市西部のデオドロス地区には、あと850日足らずで、ここがオリンピックのメーン会場の1つになることを示唆するものは何もない。 建設工事はまだ始まってもなく、プロジェクトは計画遅延があまりに著しいため、訓練キャンプで暮らす兵士たちは工事のことを聞いたことすらない。「オリンピック?! 違うよ、ここじゃない。あなたたちは場所を間違えたんですよ」。ある兵士は困惑した表情で仲間の兵士を見やりながら、トラックの中からこう叫んだ。 ブラジルは、今年6月開催のサッカーワールドカップの準備に四苦八苦しているという報道に耐えてきたが、2016年のオリンピック開催に向けたリオデジャネイロの準備不足を巡り、さらに深刻な危機が生じている。 国際オリンピック委員会(IOC)は4月上旬、「ハイレベルな意思決定機関」の設立など、開催準備のピッチを上げるための一連の緊急措置を発表

    2016年のリオ五輪、開催は大丈夫? 遅々として進まない準備作業、開催地変更を求める声も:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/04/22
    インフラ開発の観点で言えば、夏季五輪も本当は都市ではなく国家単位での開催にする方が理には適ってるよなとは思う。
  • 中国の債務問題はどんな終わりを迎えるのか:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年4月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国は例外なのか。それとも大半の国々と同様に、借金を積み重ねた日々は悲しい幕切れを迎えるのか――。世界では今、この問題が熱心に議論されている。 一方には、中国版「ミンスキー・モーメント」の到来を予想する向きがある。かのハイマン・ミンスキーが予言した、信用供与の規模が大きくなりすぎて金融システムがパニックに陥る瞬間のことだ。他方には、中国で計画されている経済成長にとって、あの債務の山は脅威でもなんでもないと主張する人がいる。成長率は7%を上回ると当局が言っているのだから上回るだろう、というわけだ。 さて、どちらの言い分が正しいのか。「どちらも正しくない」というのが筆者の答えだ。中国が金融メルトダウンに陥ることはない。だが、借金中毒の時代はいずれ終わり、適切に管理された低成長の時代が来るだろう。 最近の中国経済情勢に関する3つの明らかな事

    mahal
    mahal 2014/04/03
    この辺りを思うと、そう分かり易い破綻は暫くなさげかもね。むしろゆでガエル化のが懸案か>「中国は外国の債権者に依存していない」「また、人民元には外貨に自由に換えることができない」
  • 世界を唖然とさせたオバマ大統領の核攻撃発言 地球的視点のない日本メディアは韓国大統領との会談ばかり報道 | JBpress (ジェイビープレス)

    来、同サミットの焦点は核テロ対策であり、今回はロシアのクリミア編入問題が重要テーマだった。その席上、オバマ氏は次のように述べて物議を醸した。 「ロシアは隣国に脅威を与える特定地域の強国です。ただそれは当の強さとは呼べず、弱点の裏返しとも言えるのです。ましてや米国にとって、ロシアは脅威と呼べるだけの国ではありません。マンハッタンが(テロリストに)核攻撃される可能性の方が今の米国にとっては脅威なのです」 オフレコ発言ではない。オバマ氏が自らの言葉で公式に語った内容だ。マンハッタンという地名まで出している。 そこまで踏み込むと、米諜報機関がニューヨークへのテロ攻撃の情報をつかんでいるかに思える。だがすぐに、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のケイトリン・ヘイデン報道官が、「機密情報をもとにした話ではなかった」と大統領の言説には裏が取れていないと述べた。 しかし2001年9月11日以来

    世界を唖然とさせたオバマ大統領の核攻撃発言 地球的視点のない日本メディアは韓国大統領との会談ばかり報道 | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/03/31
    個人的には、小型核爆弾レベルまでも行かないダーティボムをテロリストが利用した際に、どの程度の混乱や風評の影響が広がるのかってのは、3年前辺りから気にはなっている。
  • 安倍首相を理解しよう、しかし焦点は「日本」に | JBpress (ジェイビープレス)

    (米「パシフィックフォーラム CSIS」ニュースレター、2014年20号) By Grant Newsham 安倍晋三首相の“右翼”的政策の結果、日中国との紛争にアメリカを引きずり込む恐れがあるとの懸念が強まっている。安倍総理の見解には進展ないしは楽観的な根拠となるものと同様にそのような懸念の裏付けとなるものが併存しているため、その発言は全体として正しくとらえなければならない 安倍首相の取る行動の中には、とりわけ靖国参拝は日米同盟を重視する人々にとって不可解であり、また失望させるような行為も見受けられる。また、それと同じくらい正当化するのが困難なのは、NHK会長や日政府関係者による、従軍慰安婦に関してならびに第2次世界大戦中とそれに至るまでの10年間における日の行動に関するお決まりの挑発的なコメントである。 しかしながら、彼らの思考の背景を理解すれば、それらの行動はそれほど不可解と

    安倍首相を理解しよう、しかし焦点は「日本」に | JBpress (ジェイビープレス)
    mahal
    mahal 2014/03/28
    この人も含めてアメリカ人には気付かないし理解できてない人が多いと思うけど、日本の歴史問題は、アメリカが日本をもう一つの「Confederate States of America」と考えれば分かりやすいし修正の道筋も付けやすいと思う。
  • 米国の力を試すウクライナ危機 万が一にも中国が「プーチン」をやったら、米国と同盟国はどうするのか?:JBpress(日本ビジネスプレス)

    数週間前は欧州の人間でさえ、ウクライナの出来事にあまり関心を払っていなかった。今では全世界が見つめている。というのは、ロシアによるウクライナ侵攻は一般に、米国主導の世界秩序に対する直接的な挑戦と見なされているからだ。 もしロシアのウラジーミル・プーチン大統領が何の代償も払わずに済めば、中国やイランなどの国の政府は、米国に挑むリスクが低くなっていると判断するかもしれない。 ワシントンのバラク・オバマ米大統領の政敵は、大統領はシリアでの武力行使を巡って怯み、イラン、中国との交渉で弱さを見せたと主張する。2008年の大統領選挙でオバマ氏に負けたジョン・マケイン上院議員は、ウクライナ危機は「無気力な外交政策がもたらした究極の結果であり、もう誰も米国の強さを信じなくなった」と述べている。 だが、「弱いオバマ」という物語は大事な点を見落としている。これは、ソ連という頑なな敵との世界的な戦いにおいて歴代

    米国の力を試すウクライナ危機 万が一にも中国が「プーチン」をやったら、米国と同盟国はどうするのか?:JBpress(日本ビジネスプレス)
    mahal
    mahal 2014/03/12
    何となく、日中間より先にラトビア辺りで、西側の「同盟国」に対してどう対応を行うかのケースが問われるような気も。しかし、そこで回答が出てから日中間のアクション考えても遅いよな、という辺りが何とも厳しい。
  • 日本の右派:任務完了?:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年3月1日号) 神風特攻隊のパイロットを題材にした映画は、不安になるほど国家主義者たちを勢いづかせている。 東京のある若い映画ファンは、自分がなぜ3度目の「永遠の0(ゼロ)」鑑賞のために行列に並んでいるか、はっきり分かっていた。第2次世界大戦末期に米国の戦艦を攻撃した「カミカゼ」パイロットの集団に関する映画から彼が感じ取ったメッセージは、当時の若い男性は今日の「草」男子とは大違いで、男らしく、目的を持っていたということだ。 「特攻隊」として知られるパイロットらは長年、物議を醸してきたが、彼らの物語が国内でこれほど人気を博したことはなかった。「永遠の0」(神風特攻隊が操縦していた零式戦闘機にちなんで名付けられたもの)は、邦画としては過去最多の観客動員数を誇る映画の1つになりそうだ。 やはり「永遠の0」を鑑賞した安倍晋三首相は、映画に「感動した」と述べた。映画の原

    mahal
    mahal 2014/03/07
    ウクライナの右派みたいにネトウヨが反欧米的な政権を倒すのに与力するような状況になったら、この記事については忘れたフリをされるのだろうかな(本朝でそういう政治的状況が発生するかは置いといて)。