日本の右派：任務完了？：JBpress(日本ビジネスプレス)

（英エコノミスト誌 2014年3月1日号） 神風特攻隊のパイロットを題材にした映画は、不安になるほど国家主義者たちを勢いづかせている。 東京のある若い映画ファンは、自分がなぜ3度目の「永遠の0（ゼロ）」鑑賞のために行列に並んでいるか、はっきり分かっていた。第2次世界大戦末期に米国の戦艦を攻撃した「カミカゼ」パイロットの集団に関する映画から彼が感じ取ったメッセージは、当時の若い男性は今日の「草食」男子とは大違いで、男らしく、目的を持っていたということだ。 「特攻隊」として知られるパイロットらは長年、物議を醸してきたが、彼らの物語が国内でこれほど人気を博したことはなかった。「永遠の0」（神風特攻隊が操縦していた零式戦闘機にちなんで名付けられたもの）は、邦画としては過去最多の観客動員数を誇る映画の1つになりそうだ。 やはり「永遠の0」を鑑賞した安倍晋三首相は、映画に「感動した」と述べた。映画の原

[BIFF]

んーーー。『永遠の０』ってそんな映画だった？宮部久蔵は特攻のあまりの無意味さに絶望して、学徒動員の神風隊員を踏み台に生き残る自分に耐えられなくなったという設定じゃなかったのかな。

[daybeforeyesterday]

ウハッ

[mahal]

ウクライナの右派みたいにネトウヨが反欧米的な政権を倒すのに与力するような状況になったら、この記事については忘れたフリをされるのだろうかな(本朝でそういう政治的状況が発生するかは置いといて)。

[jt_noSke]

私の言いたいことはすでに言われていた

[omi_k]

「任務完了」ってどうしても緑川光の声で再生されちゃうんだよなぁ

[gimonfu_usr]

（それらの現象から「現代日本のファナティック性」を立証したい？）（まあ、そういう趣旨ならば、日本が開国するにあたって欧米列強と結んだ不平等条約を世界遺産登録したほうがいいんじゃないかと思うけどね）

[eigen410]

特攻隊員は国家にだまされて、もしくはおどされて犬死にしてしまった人々と捉えるべきで、特攻隊員の遺書を世界記憶遺産に申請すべきものでないとする内容。ドイツ軍と戦って死んだイギリス兵も同じなのかな。

[rin51]

ヒイロ・ユイで脳内再生OKです

[gryphon]

純粋な「映画評」として、これでOK？→「…主人公が生き延びようとして軍の名誉を傷つける。ところが、そんな彼が任務を受け入れ、人の言う輝かしい栄光に包まれて死んだ時に本物の英雄になる」

[oukayuka]

この記者、原作小説はおろか映画も漫画もどれひとつとしてちゃんと見てないのが丸わかり。あの作品のどこが特攻隊員を美化してるのか。

[uchya_x]

特攻隊に限らず、最大限誠実に描かれたケースでも、「戦争の被害者」の物語であり、加害者としての側面は抜け落ちてしまう事が多い。

[osito]

私も映画を見たが、「永遠の０は特攻隊を美化」どころか「特攻隊の引き起こした悲劇」を中心にしてた様にしか見えなかったけどなあ。

[mine3858]

映画は見ていないし、百田尚樹の発言も不快だが、小説を読んだ限りでは、「彼が任務を受け入れ、・・本物の英雄になる」はちょっと違う気がするな。ラストの場面には、彼（宮部久蔵）の絶望しか感じなかった。

[Baatarism]

（英エコノミスト誌　2014年3月1日号）こういう「日本は右傾化しました」という物語が欧米では喜ばれ、そうでない部分は無視されてるんだろうな。

[Capricornus]

まんま朝日の文体って感じがする。バイアスかかり過ぎ。

[kamm]

「知覧特攻平和会館とその所蔵文書も概ね、この解釈を裏付けている。」知覧行ったけど、これは嘘。そんな解釈の展示なかったよ。

[myogab]

勢い…今の意識高い系と同じで、その滅私奉公は、意識の低い利己的な他者への蔑視や嫌悪の裏返しで、ああはなりたくない≒死んだ方がまし～な側面もあったかも。敗戦後大衆の掌返しはその意趣返しだったかも。とか。

[nakakzs]

海外記事の翻訳。ただ、問題点として安倍政権と右派傾向がイコールとなってしまった場合、支持率、つまり今後の景気などと連動して、反動かが起きる可能性もあるわけで。そのターンにどうなるか。

[Ereni]

economist 3.1「永遠の0」百田 南九州市が世界記憶遺産への登録目指し、神風特攻隊に関する文書を提出したのだ。『朝日新聞は、20代の若者の4人に1人――特に若い男性――が田母神氏に投票したと報じている』

[minonet]

日本の右派：任務完了？ 2014年03月07日(金) [ The Economist ] [The Economist] 神風特攻隊を題材にした映画「永遠の0」は不安になるほど国家主義者たちを勢いづかせている。 …続き...