「スウェーデンの日本化」論争勃発 デフレに突入する欧州経済～北欧・福祉社会の光と影（45） | JBpress (ジェイビープレス)

また、スウェーデン中銀がなぜこのような「ひどい間違い」を犯したのかについて彼は、同銀は｢分析の理論的根拠のように聞こえるものを挙げているが、状況に応じてその言い分を変節させて｣おり、｢政策を変えないまま新しい理論的根拠を打ち出している｣ため、はっきりした理由は分からないとも書いている。 そして、中銀の過度な引き締め政策を「サド・マネタリズム」、つまり「加虐・被虐性マネタリズム」と呼び、「彼らは苦痛を与えることによって、どれくらいタフかを証明しようとしている」と言う。 「サド・マネタリズム」は「サドマゾヒズム」のもじりだろうが、この用語自体は、英オブザーバー紙のウィリアム・キーガン記者による造語だということだ。 クルーグマン氏はこの語を「失業率が高く、インフレ率が低い場合であっても、低金利と金融緩和を嫌悪する姿勢」と定義し、「スウェーデンの失業率は利上げが始まった直後に下げ止まり、最終的にデ

[y_r]

これはあかん…首脳陣の言い分まで日本そっくり…

[TequilaBancho]

クール！／「日本」と言われることは風評被害になっており、「日本」という語が「最悪の金融政策を遂行すること」と同義で、昨今の経済世界では「日本化している」などと言われることは、ほぼ最大の侮蔑なのだ。

[mahal]

「日本化」という文脈で問われるべきなのは、中銀の政策そのものより、そこに至るデフレ親和的な輿論の形成の有無にあるのかな、とは思う。そして、それが欧州で動機付けられてる可能性はあり、なのかな。

[kenken610]

毎月200時間残業するようになったら、またおいで

[R2M]

まぁ日本化って言葉自体はフィナンシャルタイムズ等で散々使われてるしな。

[kuippa]

愉しみのために斧で家具自作してるような人捕まえて生産性が低いとか、NEETみたいな選択的非雇用つかまえて労働市場がとかいうのは、賭けから降りたひとのvalueationモデルがないだけなのかなと。

[jgoamakf]

２ページ目の「日本」連発が特に面白い。

[skam666]

“EU諸国は2008年の金融危機以降、金融部門が脆弱化し、高齢化と少子化などの人口統計学的問題も抱えている。(略)90年代の日本と多くの点で共通する。つまり「日本化」しているのはスウェーデンだけではなく欧州全体”

[cybo]

不謹慎ではあるけど、実際に長期的に物価が下落してデフレに陥った際に、それぞれの社会保障システム(や働き方)がどう変化するかって辺りに興味が…。 // 日本も黒田日銀の後はどうなるか分からんので、日銀法改正を(ry

[perfectspell]

#defle デフレ化したのはスウェーデンよりスイスの方が早かった(and長期化)のだから、クルーグマンはスイス中銀の『失敗』から分析してみては。(スイス経済好調だが

[yasudayasu]

クルーグマンは、スウェーデン中銀は｢分析の理論的根拠のように聞こえるものを挙げているが、状況に応じてその言い分を変節させて｣おり、｢政策を変えないまま新しい理論的根拠を打ち出している｣と書いた。

[nminoru]

物価と雇用の安定の二つの目的を持つFRBを例外として各国中銀は物価の安定のみを目的としているからなぁ。しかもインフレは中銀の責任だけど、デフレは政府の責任と言う逃げ道があるから。

[SasakiTakahiro]

「日本化」する欧州。

[boobooboowy]

「スウェーデンの日本化」論争勃発デフレに突入する欧州経済～北欧・福祉社会の光と影（45）

[u_eichi]

Fall Japan。

[ookitasaburou]

みゆき ポアチャ在スウェーデンのジャーナリスト。埼玉県生まれ。共著『「スウェーデン・モデル」は有効か―持続可能な社会へむけて』

[hogeanonym_20101012]

相変わらず腹立たしい物言いのヒゲオヤジだな。スウェーデンの経済とかどうでもいい。

[mshkh]

「日本という語が「最悪の金融政策を遂行すること」と同義で、昨今の経済世界では日本化しているなどと言われることは、ほぼ最大の侮蔑」本当だったとしてもムッとくるな（苦笑）．旧日銀が悪いんや…かな？

[Baatarism]

スウェーデン中銀もEBCも「日銀化」してるということか。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[minonet]

「スウェーデンの日本化」論争勃発　デフレに突入する欧州経済～北欧・福祉社会の光と影（45） 2014年05月09日(金) [ 欧州 ] [みゆき ポアチャ] 米プリンストン大学の経済学教授で、2008年にノーベル経済...