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ブックマーク / www.asahi.com (781)

  • 朝日新聞デジタル:女子柔道選手15人、代表監督を告発 パワハラ行為訴え - 社会

    柔道女子の園田隆二・日本代表監督(39)ら指導陣が強化合宿などで選手に暴力などのパワーハラスメント行為をしていたとして、トップ選手15人が昨年暮れ、日オリンピック委員会(JOC)に告発文を提出していたことが29日、分かった。  関係者の話によると、昨夏のロンドン五輪後に園田監督の暴力を問題視する声が柔道界で上がっていた。しかし強化体制に変化がないことなどから、JOCに訴え出たと見られる。  園田監督は2008年北京五輪で女子代表コーチを務め、同五輪後から監督に就任して昨夏のロンドン五輪に臨んだ。全日柔道連盟は昨年11月、同監督の続投を決めている。

  • 朝日新聞デジタル:糖質制限ダイエット、長期は危険? 死亡率高まる恐れ - テック&サイエンス

    【桜井林太郎】ご飯やパンなどの糖質を控える「糖質制限ダイエット)」を5年以上続けると、死亡率が高くなるかもしれないとする解析結果を、国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科の能登洋医長らが26日、米科学誌プロスワンで発表した。死亡率が高まる理由はよく分かっていない。  糖質制限は「低炭水化物ダイエット」などとも呼ばれ、短期的には減量や血糖値の改善につながるという報告が出ているが、長く続けても安全かははっきりしていない。能登さんらは昨年9月12日までに発表された糖質制限に関する492の医学論文から動物実験などを除き、人間での経過を5年以上追跡して死亡率などを調べた海外9論文を分析した。  対象は、とくに病気がない地域住民や医療スタッフら計約27万人。摂取した総カロリーに占める糖質の割合に応じて10のグループに分けた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が

  • 朝日新聞デジタル:装着時に割れる確率76% せんべい製のスマホケース - 社会

    玄米せんべいでできたケーススマホケースと破片玄米せんべいでできたケース  山口県美祢市の土産物卸会社楽喜(らっき)が、玄米せんべいでできたiPhone5用のケースを発売中だ。緊急時にべられる「サバイバルせんべい」と銘打つ。  職人が手作業で成形しカメラ用の穴もある。製造過程で大半が割れるため1個3818円。それでもネット販売を始めると500個以上の注文が殺到した。  社長は「装着時に割れる確率は76%。割れたらべて」とまじめな顔。製造に失敗した破片は「世界一難しいパズル」として1袋381円で売っている。

  • 朝日新聞デジタル:世田谷区、出生届ないまま住民票作成 婚外子に異例対応 - 社会

    非嫡出子(ひちゃくしゅつし、婚外子)が戸籍法で差別されているのは憲法違反だとして訴訟を続けている「事実婚」の夫婦の次女(7)について、東京都世田谷区が21日付で、出生届を受理しないまま住民票を作成するという異例の対応をした。「成長期にある児童の現在や将来を考慮した」という。  夫婦は、2005年3月に生まれた次女の出生届に婚外子と書くことを拒否。区は受理せず、住民票も作成しなかった。このため夫婦は区などを相手取り、住民票の作成や損害賠償を求めて提訴。一、二審判決とも請求は退けたが、婚外子かどうかを出生届に書かせる戸籍法の規定について「合理性はない」と指摘していた。  区はその後、籍地の自治体に対して「出生届の提出がない」ことを通知。記入漏れがある際は市町村長が訂正できるとした戸籍法の規定に基づき、この自治体が職権で次女の戸籍を作成した。これを受けて世田谷区は住民票を作成したという。

  • 朝日新聞デジタル:政府との癒着を厳しく指弾 伊地震学者への有罪判決理由 - 国際

    【ローマ=石田博士】2009年に300人以上が死亡したイタリア中部ラクイラの地震で、「安全宣言」が被害を広げたとして学者や政府の担当者7人に禁錮6年(求刑禁錮4年)の有罪判決が言い渡された裁判で、ラクイラ地裁は18日、946ページにのぼる判決理由を発表した。学者と政府の癒着を厳しく指摘し、「学者が政府のメディア操作に手を貸した」と認定した。  罪に問われたのは、マグニチュード6・3の地震が発生する直前の「高リスク検討会」に出席した7人。国立地球物理学火山学研究所のボスキ所長や、記者会見で事実上の安全宣言をした政府防災局のデベルナルディニス副長官(いずれも当時)らが含まれる。  当時、現地では弱いながらも群発地震が続き、「大地震が来る」という在野の学者の警告がネットで広まっていた。市民の不安を鎮めようと政府防災局が開いた検討会で、学者らは「大地震がないとは断定できない」としつつ、「群発地震を

  • 朝日新聞デジタル:教育再生会議のメンバー内定 「つくる会」元会長ら - 政治

    安倍政権は10日、首相官邸に設置する「教育再生実行会議」(仮称)のメンバー15人を内定した。15日の閣議で会議設置を正式に決め、今月下旬に初会合を開く。安倍晋三首相が力を入れる教育改革の先導役として、いじめ問題や教育委員会改革などを議論する。  教育再生実行会議は、第1次安倍内閣が2006年に設置した教育再生会議の後継という位置づけ。座長には早稲田大の鎌田薫総長をあてる。安倍首相のブレーンで「新しい歴史教科書をつくる会」元会長の八木秀次・高崎経済大教授や、保守系の論客として知られる作家の曽野綾子氏らを起用し、「安倍カラー」が色濃い陣容になった。  会議では、自民党が衆院選で公約した「いじめ対策」「教育委員会制度の見直し」「大学入試・教育のあり方」「6・3・3・4制のあり方」が主要な課題になる。会議を担当する下村博文文部科学相は、分野ごとに中間報告をまとめる方針。とくにいじめ対策では、下村氏

  • 朝日新聞デジタル:ゾウ、ウオツカ飲み命拾い 極寒のシベリアで事故 - 国際

    ロシア・シベリアのノボシビルスク州で、極寒の中でウオツカを飲まされるなどして救出されたゾウ=ロシア内務省ノボシビルスク州総局提供  【モスクワ=西村大輔】ロシア・シベリアのノボシビルスク州で、サーカス団の大型トラックが移動中に火災になり、ゾウ2頭が零下35度の路上に放り出されたものの、ウオツカのお湯割りを飲むなどして九死に一生を得た。インタファクス通信などが伝えた。  報道によると、ポーランドのサーカス団が「ゾウの新年ショー」と銘打った巡業中の13日、ケメロボ州からオムスク市に向かう途中で火災が発生。ゾウの「マグダ」と「ジェニー」はいずれも40歳代の雌で、体重は5トン前後。極寒の中で約40分も路上に立たされ、耳や脚が凍傷になり始めていた。  2頭を寒さをしのげる場所に移し、2ケースのウオツカをお湯で割って飲ませたところ、生気を取り戻した。「まるでジャングルに帰ったように」(関係者)元気よく

  • 朝日新聞デジタル:米下院、いびつな区割り 得票率互角でも共和党多数 - 国際

    極めて複雑な形をしているペンシルベニア7区(塗った部分)=ペンシルベニア州提供のデータをグーグルアースに反映させて画像を作成  【フィラデルフィア=中井大助】11月6日の米大統領選と同時に行われた下院選。その結果がこのほどようやく確定し、共和党が過半数を維持した。だが実は全米の得票総数では民主党が上回っていた。有権者の意思が反映されない背景には「ゲリマンダー」と言われる、いびつな選挙区割りがある。 ■多数派、都合良… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事〈ロイター〉米大統領選はオバマ大統領が再選、ロムニー氏が敗北認める(11/7)〈ロイター〉米大統領選、投票時のID提示や長蛇の列などが批判の的に(11/7)〈ロイタ

    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2012/12/15
    ゲリマンダー
  • 朝日新聞デジタル:「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁 - 政治

    ■安倍晋三・自民党総裁  日国憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。そして「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」(と書いてある)。  自分たちが専制や隷従、圧迫と偏狭をなくそうと考えているわけではない。いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日人が作ったんじゃないですからね。そんな憲法を持っている以上、外務省も、自分たちが発言するのを憲法上義務づけられていないんだから、国際社会に任せるんだから、精神がそうなってしまっているんですね。そこから変えていくっていうことが、私は大切だと思う。(ネット番組で) 関連記事「決断するならミサイルを打つ前に」 安倍・自民総裁(

    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2012/12/15
    それで代わりに出てくる改憲案があんなみっともないものになるのか
  • 朝日新聞デジタル:久々の小泉節、脱原発訴える 都内で応援演説 - 政治

    「環境に優しいエネルギーを開発してくれというチャンスを天が与えてくれたと思い、困難な道を進まなければいけない時だ」。小泉純一郎元首相が14日、東京都内で自民党候補の応援演説をし、小泉節で「脱原発」を訴えた。  小泉氏は「震災で今なお苦しんでいる方がたくさんいる。日はいつもピンチをチャンスに変えてきた」と復興への意気込みを強調。そのうえで「原子力発電をできるだけゼロに近づけなければならない。日は大きな目標を掲げると達成しちゃう、すばらしい能力を持っている民族だ」と訴えた。 関連記事総選挙 株価は一転伸び悩む(12/11)12月の首相訪ロ、外務次官級協議入り(10/19)武部氏が引退表明「ひと区切り」 元自民幹事長(9/15)「進次郎票」の行方は 小泉氏、事前の支持表明を撤回(9/14)自民・小泉氏ら若手「3党合意破棄を」 谷垣総裁に直訴(8/1)政党の経営力見抜いて〈衆院選 ここに注目〉

  • 朝日新聞デジタル:「有色人種で近代国家は日本だけ」 石原氏、米中を批判 - 政治

    維新の会の石原慎太郎代表の「暴走老人」ぶりが止まらない。街頭演説では中国、米国などを刺激的な表現で批判。13日には東京都内で「日人だけが近世になって有色人種でたった一つだけ、近代国家を作った」などと述べながら国政の立て直しを訴えたが、アジア諸国の反感を買いかねない。  石原氏はこの日の演説で「日人の英知、努力だ。私たちのじいさん、ばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんが明治維新を起こして日を近代国家にした」と説明した。衆院選公示日の4日は京都市内で「この国はずっと米国の妾(めかけ)でやってきた。下手すると、今度は隣のシナの妾になりかねない」と中国を牽制(けんせい)した。  12日には福岡市内で、北朝鮮による日人拉致で「憲法9条があるから多くの同胞がさらわれて殺されても抗議して取り返すことができない」と指摘。これには公明党の山口那津男代表が13日、「憲法を変えたから拉致を防げたとか

  • 朝日新聞デジタル:「3カ月前、面白いことがパラオで」 石原・維新代表 - 政治

    ■石原慎太郎・日維新の会代表  『シナ』が尖閣を奪おうとして勝手なことをしている。日の政府が、毅然(きぜん)と対処できない。3カ月前、面白いことが起こりました。パラオって島。半分独立しているけど、半分米国領みたいなもんだが、このパラオ政府がね。この間、領海で密漁しているシナの漁船を威嚇して沈めちゃった。船員が1人逃げようとしたけど撃たれて死んじゃった。やったのは、軍隊と警察。その後、シナはブツブツ言ったけど、結局、何もならない。これは見事というか、うらやましい、という妙な話ですな。  何で日ができないんですか。もともと(尖閣は)日がちゃんと米国から返還させた島じゃないですか。(岐阜市内での街頭演説で) 関連記事「石原さん、あと数年の命」 維新候補の東国原氏(12/8)「原発は高いところに作らなきゃダメ」石原・維新代表(12/5)役人には任せられない 維新・石原氏〈党首第一声〉(12

  • 朝日新聞デジタル:原発フェードアウト公約「見直す」 維新・石原代表 - 政治

    維新の会の石原慎太郎代表は30日午後の党首討論会(日記者クラブ主催)で、29日に発表した政権公約に「(原発は)2030年代までにフェードアウト(消えていく)」と盛り込んでいることについて「そういう公約はやっぱり直させます」と語り、見直す考えを示した。  石原氏は29日、維新代表代行の橋下徹大阪市長とともに記者会見して政権公約「骨太2013〜2016」を発表。「脱原発依存体制の構築」「原発政策のメカニズム・ルールを変える」と明記した。政策の実例として「既存の原子炉による原子力発電は30年代までにフェードアウトすることになる」とした。  石原氏は討論会で、原子力利用の選択肢を失うことは「困る」とした上で、「私はそういう公約はやっぱり直させます。(エネルギー政策などの)シミュレーションをして、そのシミュレーションの中で、原発の淘汰(とうた)を考えていくことだ」と語った。 関連記事みんな・渡

  • 朝日新聞デジタル:「強姦」発言の2候補、落選 米上院選 - 国際

    大統領選にあわせて実施された上院選では、強姦(ごうかん)を巡る発言で非難を浴びた二人の上院議員候補がいずれも落選した。  ミズーリ州で共和党から立候補したトッド・エイキン氏は、今年8月に「医師から聞いて理解するところでは、(強姦の結果の妊娠は)非常にまれだ。『当の強姦』なら女性の体はまるごと拒絶する」と発言。  インディアナ州で同じく共和党から出馬したリチャード・マードック氏も10月、妊娠中絶に反対する立場から「生命が強姦という悲惨な状況から生まれた時でも、神の意思による」と発言し、批判を浴びた。(ワシントン) 関連記事「『当の強姦』なら妊娠しない」 米共和党議員が発言(8/21)米上院選、中絶巡り論争 「強姦でも禁止」が波紋(11/1)

  • 朝日新聞デジタル:生活保護、事業仕分けの対象に 岡田副総理が言及 - 政治

    関連トピックス事業仕分け岡田克也  岡田克也副総理は5日、増え続ける生活保護費について「『仕分け』の中で専門家を入れて議論したい」と述べ、16日からの事業仕分けの対象とする考えを示した。「自立を妨げる仕組みや必要性の薄いものがあれば見直していく」とも述べ、結果を踏まえて削減を検討する。東京都足立区の若者の就労支援施設を視察後、記者団に語った。  野田政権は8月に閣議決定した来年度予算の概算要求基準の中で「生活保護の見直し」を明記し、財務省も削減の検討を始めた。  ただ大幅な削減は弱者切り捨てにつながりかねないため、岡田氏は「当に生活保護を必要とする人は、きちんと保護されることが大前提。早く生活保護から自立できるようにする仕組みが必要だ」と指摘した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご

  • asahi.com(朝日新聞社):うつ社員切り始まった 休職復帰時を狙い撃ち - 週刊朝日・AERAから - 就職・転職

    うつ社員切り始まった 休職復帰時を狙い撃ちAERA:2009年7月13日号 印刷 ソーシャルブックマーク いよいよ正社員も、リストラの対象になりつつある。メンタル不調者をはじめ、弱い立場の人が押し出されていく。追いつめられる社員と余力がない会社、溝は深まるばかりだ。(AEAR編集部・古川雅子) タイミングは最悪だった。 IT企業に勤めるUさん(37、男性)が、うつ病で1カ月間休職し、復帰した昨年9月。会社はちょうどそのころ、事業縮小と経営統合に揺れていた。 復帰した日、社長と役員との面談でこう切り出された。 「あなたが休んでいたこの1カ月で会社の事情が変わってしまった。申し訳ないが……」 提示された内容に愕然とした。賃金をUさんが入社した当時の水準に減額。身分も社員から契約社員に変更するという。 何より気力を萎えさせたのは、「業務は従来通り」 という通告だった。人が足りないのが理由だ。休職

  • 朝日新聞デジタル:東京都「五輪文書を発見」 情報公開請求時は「紛失」 - 社会

    関連トピックスオリンピック  2016年五輪招致で東京都が支出した費用の経理書類をめぐり、保存期間内の8事業約18億円分について都が朝日新聞の情報公開請求に紛失したと説明していた問題で、都は21日、記者会見を開き、「文書が見つかった」と発表した。  都スポーツ振興局の松永竜太招致推進部長は「情報公開請求を受けた際に文書が見つからなかったのは申し訳ない」と述べた。5月の情報公開請求に対し、都は8月、経理書類を開示したが、8事業の文書は不存在としていた。招致推進課長や招致調整担当課長は紛失したと説明していた。都の情報公開制度への姿勢が問われる。  都によると、担当職員が19日夜から都庁内の書庫を調査。21日午後3時までに8事業の経理書類が見つかった。朝日新聞は19日、文書問題を都に取材した。開示請求当時は、職員が書庫で見つけられなかったという。松永部長は「隠す意図はなかった」と述べた。 続きを

  • 揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機:朝日新聞デジタル

    能登半島地震 ウクライナ情勢 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス ニュースの要点 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機:朝日新聞デジタル
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2012/10/16
    便利。そして仕事場やばい。
  • 朝日新聞デジタル:豚レバ刺し、危険な人気 牛禁止で注目、細菌感染の恐れ - 社会

    豚の生による主な感染症  牛レバ刺しの提供禁止から3カ月。規制対象外のレバ刺しやユッケが、一部の店でひそかに人気を呼んでいる。素材は豚。生で出す店は、東京を中心に全国で100軒を超えると見られ、専門家からは病原性の細菌やウイルスへの感染を懸念する声が出ている。  東京都心の歓楽街にある大衆酒場。名物の豚レバ刺しを目当てに連日、大勢の客が訪れる。店主によると、7月1日に牛レバ刺しが禁止された前後から注文が増えたという。豚レバ刺しを出すのは「モツ焼き」「焼きとん」と呼ばれるホルモン焼きの店が多い。一部の店は、牛レバ刺し禁止を機に豚に切り替えた。  東京や大阪には、豚肉の刺し身をべられる店もある。豚肉料理がメーンの大阪市内の居酒屋は、豚ユッケが看板メニューだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サー

  • 【放送】日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?

    【放送】日テレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?筆者 金平茂紀 日のほとんどのメディアがロンドン五輪漬けになっているなかで、このような文章を書くのは心が重たくなる。だが、きちんとこの問題を論じることが大事だ。とかく一色に染まりがちと言われている日のマスメディアにおいて、首相官邸前や各所で展開されている脱原発、原発再稼働反対を訴えるデモ・集会をめぐっては、メディア間にはっきりとした扱いの違いがみられるからだ。この違いはどのような理由によるものなのかを把握しておくと、そこに自ずと見えてくるものがあるのではないか。 違いは新聞において明白だ。読売・日経・産経といった新聞は明らかに、脱原発集会、デモの報道に対して抑制的、あるいは露骨な嫌悪さえ滲ませている。逆に、東京・毎日・朝日の各紙は今回の事態に一定のニュース性を見出して、比較的大きく報じていた。とりわけ東京新聞は、紙面を大きく割い

    【放送】日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?