2005年05月05日00:00 カテゴリBlogosphere Geekの皮を被ったSuits 私は「オープンソース・プログラマー」も名乗っている。梅田氏の分類では、「ギーク」(geeks)という分類になるだろう。しかし、"Open World"でも見て頂ければわかるが、収益から見たら「スーツ」(suits)ということになってしまう。サスペンダーはとにかく、一着もスーツを持っていない私が、である。 My Life Between Silicon Valley and Japan 僕はギークではなくてスーツである。だからスーツを想定読者とする「日経ビジネス」や「フォーサイト」で連載をしている限り、ギークは何も言ってこない。たとえ読んでいて何か言いたいことがあっても、絶対に何も言ってこない。関係ないからである。でもネットでは違った。ということは、そこに「対話」や「理解」が生まれる可能性がある